保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
神奈川県二宮町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
二宮町の教育相談室、教育支援室「やまびこ」、フリースクール等の利用料の補助、発達や家庭の相談先を、二宮町・町教育委員会・神奈川県が公表している情報から並べました。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 町教育委員会 教育相談室(直通)0463-72-2883(不登校や交友関係など、お子さんが抱える問題を随時相談できます)
- このページの情報
- 二宮町・神奈川県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育相談室・教育支援室「やまびこ」の体制と、フリースクール等利用の補助の案内の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
神奈川県で共通神奈川県の支援も見る神奈川県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など神奈川県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に話しにくいときは、町教育委員会の教育相談室に直接電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。教育支援室「やまびこ」の利用も、学校の先生か教育相談室に相談します。
問い合わせ:在籍校
不登校・交友関係などの相談
二宮町教育委員会・電話教育相談室
不登校や交友関係など、お子さんが抱える問題について相談を受けています。学校とも連携しながら、専任教諭や指導員、相談員が、家族と一緒に問題の解決を考えます。相談は随時受けています。
二宮町二宮961(町教育委員会2階)
0463-72-2883(直通)
教育指導課 指導班 0463-75-9261
スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー
学校のスクールカウンセラーや、福祉の支援につなぐスクールソーシャルワーカーへの相談の入口を説明した町のページは確認できませんでした。まず在籍校か教育相談室に相談してください。
まず在籍校へ/教育相談室 0463-72-2883
神奈川県の電話・LINE・メールの相談(県立総合教育センターの不登校ほっとラインなど)は、二宮町に住む人も使えます。神奈川県の支援にまとめています。
出典:やまびこのご案内(パンフレット)、教育相談室・教育支援室『やまびこ』/確認日 2026-10-31
02
学校以外で過ごせる場所
町教育委員会は、やまびこで「多様な形で社会的自立を果たせるように」一人ひとりの悩みを受け止めるとしています。
教育支援室「やまびこ」
学校に行きたくても登校できない小中学生
学校に籍を置いたまま通える、町教育委員会の教室です。自分のペースでの教科学習、絵画・書道・手芸などの創作活動、農業体験・調理実習などの体験活動、スポーツやレクリエーションをし、専属のスクールカウンセラーや専任教諭と話す時間もあります。開室は月〜金の9時30分〜15時(月・水は14時30分まで。土日・祝日と学校の長期休業中は休み)で、通う日や時間は相談できます。入室は、教育相談・見学 → 体験通室(2週間〜)→ 通室の最終協議 → 正式通室、の流れで、届や申込書は学校に出します。
二宮町二宮961(町教育委員会2階。JR二宮駅から徒歩5分)
0463-72-2883(直通)
町のページ →校内教育支援センター「ほっとルーム」:教室に入りづらい子が落ち着いた空間で自分のペースで学習などをする学校の中の居場所で、令和6年度に町内5校すべての小中学校に設置されました(令和7年度施政方針)。令和8年度施政方針では、全小中学校に支援教育補助員が常駐しているとしています。使い方は在籍校に聞いてください。
出典:教育相談室・教育支援室『やまびこ』、やまびこのご案内(パンフレット)、教育支援室やまびこ 入室までの流れ、令和7年度施政方針、令和8年度施政方針/確認日 2026-10-31
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。まず担任などに相談してください。
フリースクール等の民間施設・自宅でのICT学習
国の通知では、民間施設での相談・指導や、自宅でICTなどを使った学習について、一定の要件を満たすときは校長が出席扱いにできるとしています。二宮町教育委員会が出席扱いの基準を示した案内は、町のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。通う前に在籍校に相談してください。
在籍校
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:やまびこのご案内(パンフレット)、不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-10-31
04
フリースクール等の費用と、町の補助
二宮町は、フリースクール等を利用する、町立小中学校の不登校の子の保護者に、利用料の一部を補助しています。
二宮町フリースクール等利用児童生徒支援事業補助金
対象は、町内に住み、町立小中学校に在籍する子の保護者で、子が心理的・情緒的な理由などで申請前1年以内におおむね30日以上在籍校に登校しておらず、月1回以上対象のフリースクール等を利用していることなどが条件です。施設から在籍校などに子の様子を伝えることへの承諾と、ほかの補助を受けていないことも条件です。対象の施設は、法人が経営し、1年以上の活動実績があり、原則週1回以上開所していることなどの条件を満たすところです。
申請は、その年度の最初の利用日の翌月末日まで(3月開始の場合は3月中)。期限までに申請すると、利用開始の月から対象になります。利用状況の報告は半年に1回(4〜9月分は10月中、10〜3月分は3月1日〜4月10日)で、施設に書いてもらう確認書を添えます。
| 補助額 | 子1人あたり、1か月の利用料の3分の2(上限15000円。100円未満切り捨て)。入学費・授業料・実習費・教材費などが対象 |
|---|---|
| 申請・問い合わせ | 教育指導課 指導班 0463-75-9261 |
神奈川県のフリースクール等に関する取り組みは、神奈川県の支援にまとめています。
出典:二宮町フリースクール等利用児童生徒支援事業補助金/確認日 2026-10-31
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。
発達の相談
二宮町(子育て・健康課)こども家庭センター「にのはぐ」の発達相談
にのはぐでは、18歳未満の子どもの子育てや発育・発達の相談を受けています。町内に住む未就学児と保護者には、心理士・作業療法士が発達の不安や関わり方の相談に応じる「乳幼児発達相談」(無料・電話で申し込み・先着順)もあります。
0463-71-7100
二宮町保健センター2階(二宮町二宮1410)
就学相談
町内の公立小学校に入学する予定で、ことばの発達や集団生活の難しさなどが気になる保護者の相談を受けています。教育相談室でも、町立小学校に入学予定の子の就学の相談を随時受けています。
教育指導課 指導班 0463-75-9261
平日 9〜17時
放課後等デイサービス
就学している障害のある子どもが、放課後や長期休暇中に通う、児童福祉法の障害児通所支援です。
放課後等デイサービスの申請の流れや費用を説明した町のページは確認できませんでした。町の障害児の通所支援(就学前の児童発達支援など)は、福祉保険課 福祉・障がい者支援班が担当しています。利用したいときは、まず同班に問い合わせてください。
| 問い合わせ | 福祉保険課 福祉・障がい者支援班 0463-75-9289 |
|---|
発達障害支援センター「かながわA(エース)」(二宮町も対象)の相談などは、神奈川県の支援にあります。
出典:乳幼児発達相談(電話にて申し込み)、二宮町こども家庭センター「にのはぐ」、町立小学校入学予定児対象「就学相談」のご案内、教育相談室・教育支援室『やまびこ』、就学前障害児の発達支援の無償化/確認日 2026-10-31
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。
こども家庭センター「にのはぐ」
「児童福祉」と「母子保健」が一体になって、妊産婦や子どもとその家庭を支援する町の窓口です(二宮町保健センター2階)。18歳未満の子どもの子育てや発育・発達の相談を受け、育児のつらさや虐待の心配、ヤングケアラーかもしれない子のことも相談・連絡できます(匿名でも可)。
0463-71-7100
窓口の開設は平日9〜12時・13〜17時。虐待の相談の受付は8時30分〜17時15分(土日・祝日・年末年始を除く)
ことわらない相談窓口(福祉の総合相談)
子育てと介護が重なって大変、無職の子と同居していて今後の生活が心配など、どこに相談したらよいか分からない福祉の困りごとを、社会福祉士や保健師などが聞いて一緒に考える町の窓口です。どなたでも無料で相談でき、家庭を訪ねて話を聞くこともできます。
0463-75-9542
平日 8時30分〜17時15分(役場1階6番窓口)
生活保護の相談
生活保護の相談は、県の平塚保健福祉事務所か、町の福祉保険課で受けています。
福祉保険課 0463-75-9289
平塚保健福祉事務所 生活福祉課 0463-32-0130
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。
出典:二宮町こども家庭センター「にのはぐ」、児童虐待相談、ヤングケアラー、神奈川県の児童相談所の概要(一覧と担当区域)、ことわらない相談窓口、生活保護、その他貸付制度等に関する相談、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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