保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
京都府綾部市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
綾部市の不登校・発達の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、家庭の相談先を、綾部市・市教育委員会・京都府が公表している情報から並べました。府の窓口は「京都府の支援」にまとめています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 綾部市教育支援センター「やすらぎルーム」0773-42-1214(相談の受付は月〜金 9時〜16時(来所相談は原則水曜日の午後)。費用は無料で、秘密は守られます)
- このページの情報
- 綾部市・京都府の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度のやすらぎルームの体制・校内の居場所と、こども計画の取組の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
京都府で共通京都府の支援も見る京都府の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など京都府のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。学校のことはやすらぎルームの支援員に、家庭や子育てのことも含めて相談したいときは家庭児童相談室「あや・ほっと」に相談できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。市は、各学校で児童生徒の状況に応じた個別の対応をしているとしています。
問い合わせ:在籍校
学校生活全般の相談
綾部市教育委員会・電話と来所やすらぎルームでの相談
教育支援センター「やすらぎルーム」では、センター支援員が、子どもの学校生活全般の相談に応じます。電話か来所で相談でき、費用は無料、相談内容の秘密は守られます。
0773-42-1214
受付:月〜金 9時〜16時(来所相談は原則水曜日の午後)
不登校・登校しぶり・子育て
綾部市(こども支援課)・電話と来所・メール家庭児童相談室「あや・ほっと」
0歳から18歳未満の子どもについて、子育ての悩みや、園や学校の集団生活になじめない(不登校・登校しぶりなど)、発達の不安などの相談を、相談員や社会福祉士などが受けています。くわしくは下の「家庭のこと・生活のことも相談したい」にあります。
0773-40-1088
月〜金 8時30分〜17時(土日・祝日・年末年始を除く)
府の「ほっこりんく」(24時間の電話相談)など、京都府の電話・メール相談は、綾部市に住む人も使えます。京都府の支援にまとめています。
出典:「綾部市こども計画【案】」に対するパブリックコメントの結果について、教育支援センター、綾部市家庭児童相談室「あや・ほっと」/確認日 2026-10-31
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」。お子さんの様子に合わせて、学校の中と外の場所があります。
教育支援センター「やすらぎルーム」
市内に住む小学生・中学生
教室に入りにくい、登校しにくい、登校したくてもできない子の心に寄り添い、学習や体験活動、コミュニケーションなどを通して、学校復帰や社会的な自立に向けて支援する市の教育支援センターです。学校と同じ月〜金に通え、通級の時間は原則9時〜16時(水曜日は12時まで)です。夏休み・冬休み・春休みも、一部の日を除いて通えます(くわしくは直接問い合わせてください)。
場所:井倉町小庄司3番地の1
0773-42-1214
学校教育課 学務指導担当 0773-42-4323
学校の中の居場所(あいルーム・なごみルームなど)
市は、綾部中学校の「あいルーム」、綾部小学校の「なごみルーム」のほか、各学校で児童生徒の状況に応じた個別の対応をしているとしています。使い方は在籍校に確認してください。
在籍校
民間のフリースクール・居場所
市内や近隣にも、民間のフリースクールや居場所があります。特色や費用はそれぞれ違うので、見学して、お子さんが「ここなら」と思えるかがいちばん大切です。綾部市がフリースクール等の利用料を保護者に補助する制度は、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。在籍校での出席の扱いは、校長が判断します。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
綾部市の公表資料と、文部科学省の通知をもとにしています。
出典:教育支援センター、「綾部市こども計画【案】」に対するパブリックコメントの結果について/確認日 2026-10-31
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。まず担任などに相談してください。
フリースクール等の民間施設
国の通知では、民間施設での相談・指導について、一定の要件を満たすときは校長が出席扱いにできるとしています。綾部市教育委員会が出席扱いの基準を示した案内は、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。通う前に在籍校に相談してください。
在籍校
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:教育支援センター、不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-10-31
04
フリースクール等の費用と、市の補助
綾部市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、綾部市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。
市の考え方:「綾部市こども計画【案】」へのパブリックコメント(令和7年12月〜令和8年1月)で、フリースクール通学への補助を求める意見に対し、市は「現在、本市ではフリースクール利用者や運営団体への補助は実施しておりません」と答えています。学校以外のこどもの居場所については、養育環境に課題を抱える児童への支援の観点から、児童育成支援事業の検討を重ねるとしています。
府が認定したフリースクールへの府の助成(施設への助成)などは、京都府の支援にあります。
出典:「綾部市こども計画【案】」に対するパブリックコメントの結果について/確認日 2026-10-31
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。子どもの心や体の発達の不安は、「あや・ほっと」でも相談できます。
発達の支援・療育
綾部市(こども支援課 発達支援担当)綾部市こども発達支援施設「あいむ」
発達に支援の必要な子と家族のための市の施設です。おおむね1歳から就学前の子の児童発達支援、小学生の放課後等デイサービス、保育園・こども園・教育機関・放課後学級などを訪ねる保育所等訪問支援をしています。費用は1割で、世帯の収入に応じて月の上限があります(生活保護世帯・非課税世帯0円・市民税所得割28万円未満の課税世帯4600円・それ以外の課税世帯37200円)。満3歳になって初めての4月1日からの3年間は、児童発達支援と保育所等訪問支援の利用料が無償です。利用を希望・検討するときは発達支援担当に連絡すると、職員が状況を聞き、申請の日程を調整します。相談支援事業所の「サービス等利用計画案」か、保護者などがつくる「セルフプラン」をもとに市が支給を決め、受給者証が交付されます。
発達支援担当 0773-21-9037
あいむ(市のページ) →就学・学びの場の相談
障害のある子の教育相談や、就学・進路の支援をしています。幼児期から中学校卒業まで、就学先や進学先(通常の学級・特別支援学級・特別支援学校)を決めるための相談の機会があり、入学後に学びの場を変える(転級)こともできます。くわしくは園・学校か教育支援委員会事務局に聞いてください。
0773-42-4323(綾部市教育支援委員会事務局。市教育委員会 学校教育課 学務指導担当と同じ番号)
だよりの掲載ページの問い合わせ先は学校教育課 0773-42-3280
中学生以上の放課後等デイサービス:障害児通所支援は、市の「障害者福祉制度 利用者・支援者ハンドブック」(令和8年1月)にも説明があります。あいむ以外の事業所の利用や手続きは、こども支援課 発達支援担当か障害者支援課に確認してください。
発達障害者支援センターは、綾部市に住む人は府の「はばたき」が担当です。京都府の支援にあります。
出典:綾部市こども発達支援施設「あいむ」について、綾部市教育支援委員会だより「クローバー」、教育支援委員会だより「クローバー」第30号(支援が必要な子どもたちの就学までのスケジュール)、教育支援センター、綾部市の障害者福祉制度 利用者・支援者ハンドブック(令和8年1月)/確認日 2026-10-31
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。
家庭児童相談室「あや・ほっと」
綾部市の「こども家庭センター」は、母子保健の「ぷくぷく」と、児童福祉の「あや・ほっと」を一体で運営しています(保健福祉センター)。あや・ほっとでは、0歳から18歳未満の子どもについて、子育ての悩み、発達の不安、集団生活になじめない(不登校・登校しぶりなど)、家族関係の悩み、児童虐待などの相談を受けています。来所・電話・メールの相談のほか、必要に応じて家庭訪問もし、関係機関も紹介します。ヤングケアラーの本人や、周りで気づいた人も相談できます。相談は無料で、秘密は守られます。
0773-40-1088
月〜金 8時30分〜17時(土日・祝日・年末年始を除く)。青野町東馬場下15番地の6。メール kosodate@city.ayabe.lg.jp
福知山児童相談所(府)
18歳未満の子どものことを、だれからでも相談できる府の専門機関です。綾部市に住む子どもは、府の福知山児童相談所の担当です。
0773-22-3623
福知山市字堀小字内田1939-1
生活困窮者の相談(自立相談支援など)
綾部市に住み、離職などで経済的に困り、最低限度の生活を維持できなくなるおそれがある人の相談を、支援員が受けて一緒に支援プランをつくります。「社会との関わりに不安がある」など、すぐに働くのが難しい人への就労準備の支援や、家計改善の支援もあります(生活保護を受けている人を除く)。相談は無料です。
相談窓口:ハート交流センター内
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:綾部市家庭児童相談室「あや・ほっと」、「こども家庭センター」を設置しています。、あなたの周りにヤングケアラーはいませんか、児童相談所(児童相談所一覧と所管)、生活困窮者に対する支援、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や府の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。