保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
三重県鳥羽市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
鳥羽市の不登校の相談や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭の相談先を、鳥羽市・市教育委員会・三重県が公表している情報から並べました。三重県の窓口は「三重県の支援」のページにまとめています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 鳥羽市教育支援センター HARP(面接相談・電話相談)0599-25-2457(月〜金曜日 9時〜17時(祝日・年末年始を除く)。指導員が面接・電話で相談に応じます)
- このページの情報
- 鳥羽市・三重県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度のHARP・ながおか教室の開室時間と相談日、総合子ども相談の日程の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
三重県で共通三重県の支援も見る三重県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など三重県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校のほか、市の教育支援センター(HARP・ながおか教室)で、学校や家庭での生活、心のことの相談ができます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。HARP・ながおか教室に通うときも、学校かHARPに相談するところから始めます。
問い合わせ:在籍校
不登校・心のことの相談
鳥羽市教育委員会・電話と面接教育支援センター(HARP・ながおか教室)の相談
学校や家庭での生活、心のことで気になることや心配なことがある子どもと家族の面接相談・電話相談に、教育支援センターの指導員が応じます。臨床心理士による専門相談(HARP相談)もあり、第2・第4木曜日の14時〜17時にHARPで行っています。HARP相談は無料で、秘密は守られ、来所による相談は予約制です(電話などで申し込み)。
0599-25-2457(HARP)
月〜金曜日 9時〜17時(祝日・年末年始を除く)
070-8343-8347(ながおか教室)
月〜金曜日 9時〜12時(学業休業日を除く)
三重県総合教育センターの教育相談(059-226-3729)や、24時間のいじめ電話相談、保護者向けのAIチャット相談「ひだまり」は、鳥羽市に住む人も使えます。三重県の支援にまとめています。
出典:鳥羽市教育支援センターHARP・ながおか教室のご案内、教育委員会学校教育課、各種相談窓口(教育委員会)/確認日 2026-10-31
02
学校以外で過ごせる場所
学校に行きにくいときは、市の教育支援センター(HARP・ながおか教室)があります。教室に入りにくいときに学校の中で過ごせる場所は、在籍校に相談してください。
鳥羽市教育支援センター HARP・ながおか教室
学校へ行きづらい鳥羽市の小中学生
子どもの心の居場所をつくり、人とのふれあいや体験活動を通して、学校生活への復帰や社会的自立をめざして支援する教室です。自分のペースで好きな教科・必要な教科の学習、遊び、スポーツ、物作り、調理、栽培などをします。指導員(教職経験者)のほか、臨床心理士(月2回)、スクールカウンセラー(月1回程度)、不登校支援アドバイザー(月2回程度)がいます。通うまでの流れは、市のページでは、学校かHARPに相談 → 子どもと保護者でHARPを見学・体験 → 入級届を学校に提出 → 通級開始です。公的機関なので相談・通級の費用はかかりませんが、交通費や調理実習・教室外活動などの費用は自己負担です。
| HARP | 小浜町97(旧小浜小学校内)/月〜金曜日 9時〜15時(木曜日は12時まで) | 0599-25-2457 |
|---|---|---|
| ながおか教室 | 相差町1910(旧長岡中学校内)/月〜金曜日 9時〜12時 | 070-8343-8347 |
原則として学校の休日は休み
教育支援センターHARP・ながおか教室(市のページ) → 県の教育支援センター一覧(PDF) →民間のフリースクール・居場所
市内や近隣にも、民間のフリースクールや居場所があります。特色や費用はそれぞれ違うので、見学して、お子さんが「ここなら」と思えるかがいちばん大切です。鳥羽市がフリースクール等の利用料を保護者に補助する制度は、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。在籍校での出席の扱いは、校長が判断します。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
鳥羽市・市教育委員会・三重県の公式ページと、文部科学省の通知をもとにしています。
高校生年代の県立教育支援センター「こもれび」や、県のオンラインの居場所、校内教育支援センター(別室)の説明は、三重県の支援にあります。
出典:鳥羽市教育支援センターHARP・ながおか教室のご案内、不登校児童生徒の支援を行う教育支援センター一覧(令和8年5月現在)/確認日 2026-10-31
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。まず担任などに相談してください。
ここでは、鳥羽市立の小中学校の場合を説明しています。
教育支援センター HARP
市のページでは、HARPへの通級は、指導要録上の出席扱いになるとしています。通級については学校に報告し、連携しているとしています。
在籍校/HARP 0599-25-2457
フリースクール等の民間施設・自宅でのICT学習
国の通知では、民間施設での相談・指導や、自宅でICTなどを使った学習について、一定の要件を満たすときは校長が出席扱いにできるとしています。鳥羽市教育委員会が出席扱いの基準を示した案内は、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。通う前に在籍校に相談してください。
在籍校
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。出席扱いの考え方は、三重県の説明(三重県の支援)も参考になります。
出典:鳥羽市教育支援センターHARP・ながおか教室のご案内、不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-10-31
04
フリースクール等の費用と、市の補助
鳥羽市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。
三重県教育委員会が、経済的な事情のある世帯に、県が定めた要件を満たすフリースクールの利用料の一部を補助しています。くわしくは県のページで確認してください。
三重県の「フリースクール利用料支援事業」(利用料の2分の1、1人1か月15000円まで)は、三重県の支援にまとめています。
出典:フリースクール利用料支援事業/確認日 2026-10-31
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。学校での学び方は、まず在籍校へ。
子育て相談(発達・育児の相談)
子どもの成長や発達、育児・しつけについて、相談員がいっしょに考えます。電話相談と面接相談(事前に電話などで連絡)があります。
0599-25-7225
月〜金曜日 9時〜16時
総合子ども相談(ほっぷ)
市の子育て支援室が受け付けている相談で、心理カウンセラーによる相談や発達検査を、保健福祉センター「ひだまり」で行っています。日程は子育て支援室に問い合わせます。
0599-25-7221(総合子ども相談ほっぷ)
家庭児童相談(市のページ) →放課後等デイサービス
障がいのある子どもが放課後や長い休みに通う、障害児通所支援の一つです。申請の方法を説明した市のページは確認できなかったため、市の障がい福祉の窓口に問い合わせてください。
| 問い合わせ | 市 健康福祉課 障害福祉係 0599-25-1183 |
|---|
鳥羽市を担当する県の自閉症・発達障害支援センター「れんげ」や、県立子ども心身発達医療センターは、三重県の支援にあります。
出典:子育て相談、家庭児童相談、サービスの概要(障害福祉)/確認日 2026-10-31
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。
家庭児童相談
家庭児童相談員が、子どもとその家庭の相談を受け、県の南勢志摩児童相談所と連携して助言や指導をしています。
0599-25-1184(子育て支援室)
大明東町2番5号(保健福祉センター「ひだまり」1階)
南勢志摩児童相談所(県)
18歳未満の子どものことを、だれからでも相談できる県の機関です。鳥羽市に住む子どもは、県の南勢志摩児童相談所の担当です(県の一覧)。受付は月〜金曜日 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)です。
0596-27-5143
伊勢市勢田町628-2(県伊勢庁舎別館2階)
暮らし相談支援センターとば(生活の困りごとの相談)
生活に困りごとや不安があるときの相談窓口です。一人ひとりの状況に合わせた支援プランを作り、専門の支援員が他の専門機関と連携して支援します。住居確保給付金、就労準備支援、家計改善支援のほか、子どもの学習・生活支援(週1回の学習支援。要件あり)もあります。生活保護の相談は、市の健康福祉課 生活支援係(保健福祉センター「ひだまり」1階)です。
0599-25-1188
平日 8時30分〜17時。大明東町2-5
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県の児童相談所の一覧は三重県の支援にあります。
出典:家庭児童相談、健康福祉課子育て支援室、各種相談窓口(子ども・福祉部)、生活支援係(生活保護・生活困窮者自立支援制度)、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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