保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
長野県安曇野市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
安曇野市の教育の相談先や、学校以外で過ごせる場所、フリースクール等の費用の補助、発達・家庭・生活の相談先を、安曇野市・市教育委員会・長野県が公表している情報から並べました。市のページで確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 教育相談室0263-72-2238(月〜金 9時〜16時30分。不登校・学校生活・進路・思春期の悩みや就学の相談を受けます。匿名で電話することもできます)
- このページの情報
- 安曇野市・長野県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育相談室・教育支援センター・フリースクール支援補助金の体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
長野県で共通長野県の支援も見る長野県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など長野県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市教育委員会の教育相談室に電話できます。名前を言わずに電話することもできます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。教室に入りにくいときに学校の中で過ごせる場所があるかどうかも、在籍校に聞いてください。
問い合わせ:在籍校
不登校・学校生活・進路の相談
安曇野市教育委員会・電話と面談(来室)教育相談室
不登校やひきこもり、学校生活・思春期の悩み、進学や進路の悩み、しつけや育児など子育て全般、就学に関する相談を受けています。学校教育や特別支援教育、就学の相談に長く携わってきた相談員が担当します。相談は無料で、匿名での電話や個室での面談ができ、秘密は守られます。面談(来室)は、電話で日時を決めてから行います。
0263-72-2238(直通)
月〜金 9時〜16時30分(土日・祝日・お盆・年末年始は休み)
スクールソーシャルワーカー(SSW)
子どもや家庭に福祉などの支援が必要なときに、関係機関とつなぐ福祉の専門職です。「安曇野市こども計画」では、不登校の子への支援として、適応指導員と不登校支援コーディネーターを置き、SSWや学校と連携して本人の状況を把握するとしています。安曇野市の子どもがSSWの支援を受けるための入口を説明した市のページは確認できませんでした。福祉の支援が必要なときは、在籍校か教育相談室、こども家庭センターに相談してください。
まず在籍校へ/教育相談室 0263-72-2238
市の相談窓口(何をどこに聞くか)
| 聞きたいこと | 窓口 | 電話 |
|---|---|---|
| 不登校・学校生活・進路・思春期の悩み | 教育相談室 | 0263-72-2238 |
| どこに相談すればよいかわからない子育ての相談 | こども家庭センター 家庭児童相談室 | 0263-71-2265 |
| 子どもの発達の相談 | 子ども発達支援相談室(あづみっこサポートルーム) | 0263-81-0719 |
| 障がいに関する相談 | 障がい者支援課 支援給付担当 | 0263-71-2083 |
| フリースクール支援補助金 | 学校教育課 学校教育担当 | 0263-71-2460 |
市の「子育てに関する相談」のページの一覧によります。教育相談室は月〜金9時〜16時30分、こども家庭センターと子ども発達支援相談室は月〜金8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)です。
長野県の24時間の電話相談やSNSの相談は、安曇野市に住む人も使えます。長野県の支援にまとめています。
出典:教育相談、安曇野市子どもの権利に関する条例 リーフレット、安曇野市こども計画(令和7年度〜令和11年度)、子育てに関する相談窓口、安曇野市こども家庭センター、子どもの発達に関する相談(子ども発達支援相談室)、障がい者(児)相談支援事業について、安曇野市フリースクール利用児童生徒支援補助金/確認日 2026-10-31
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる市の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →学校・不登校・進路の悩み
安曇野市教育委員会・電話教育相談室
市の子ども向けリーフレットでは、学校生活・進路・不登校、思春期の悩みの相談先として案内されています。匿名で電話することもできます。
0263-72-2238
月〜金 9時〜16時30分(土日・祝日・お盆・年末年始は休み)
家のこと・家族の世話
安曇野市(子ども家庭支援課)・電話こども家庭センター 家庭児童相談室
市の子ども向けリーフレットでは、18歳未満の子ども自身の悩み、虐待やヤングケアラー、相談先が分からないときの窓口として案内されています。家族の世話のことで話してみたい子へのページでは、メールでの相談もでき、話ができる場所へ相談員が出向くとしています。
0263-71-2265
月〜金 8時30分〜17時15分(土日・祝日・年末年始は休み)
長野県の子ども向けの電話・SNSの相談は、長野県の支援にあります。
出典:安曇野市子どもの権利に関する条例 リーフレット、教育相談、ヤングケアラーについて/確認日 2026-10-31
03
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」。お子さんの様子に合わせて、在籍校や教育相談室と相談しながら選べます。
市の学びの場・居場所
教育支援センター(適応指導教室)
学校に行きにくい小中学生
市教育委員会(学校教育課)の附属施設として「教育支援センター安曇野市適応指導教室」が置かれています。市教育委員会の会議資料(令和8年4〜7月)では、令和8年度は4月7日から開室し、体育館での運動教室(毎週木曜 9時30分〜12時)、公民館での出張教室、高校見学などの活動が報告されています(いまの活動の日程は在籍校か教育相談室に確かめてください)。場所や利用の方法を説明した市のページは確認できませんでした。通いたいときは、在籍校か教育相談室に相談してください。
在籍校/教育相談室 0263-72-2238
学校の中の居場所
教室に入りにくいとき
自分の教室に入りにくいときに、学校の中で過ごせる場所があるかどうかは、在籍校に確認してください。安曇野市の小中学校ごとの校内教育支援センターの設置状況を示した市のページは確認できませんでした。
在籍校
民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所もあります。特色や費用はそれぞれ違うので、見学して、お子さんに合うかを確かめてください。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
県内の市町村の教育支援センターや、市町村の窓口の探し方は、長野県の支援にあります。
出典:安曇野市教育委員会 令和7年度3月定例会 会議資料、安曇野市教育委員会 令和8年4月定例会 会議資料、安曇野市教育委員会 令和8年7月定例会 会議資料、教育相談/確認日 2026-10-31
04
フリースクール等の費用と、市の補助
安曇野市は令和8年度から、県の「信州型フリースクール認証制度」で認証を受けたフリースクール等の利用料の一部を補助しています。
利用料の3分の1(月1万円まで)
安曇野市教育委員会(学校教育課)安曇野市フリースクール利用児童生徒支援補助金
小・中学校に通うことが難しい子が、県の「信州型フリースクール認証制度」で認証を受けた民間のフリースクール等で学ぶときの利用料の一部を補助する制度です。
対象:次のすべてに当てはまる場合。安曇野市内に住所がある/申請日から1年以内に在籍校を30日以上欠席している/フリースクールを月1回以上利用している/市税の滞納がない/フリースクール・学校・教育委員会が連携して情報交換することに同意する。
補助の額:月額利用料の3分の1(1000円未満切り捨て)で、子ども1人につき月1万円まで。入会金・教材費などは対象外です。ほかの補助を受けているときは、その額を差し引いた額が対象です。
手続き:交付申請書を学校教育課(本庁舎3階9番窓口)に出します(年1回。申請は随時受付)。申請書を出した月の利用分から対象になります。実績報告書を年2回出し、6か月分ずつ年2回支給されます。
学校教育課 学校教育担当 0263-71-2460
フリースクール支援補助金(市のページ) → 長野県フリースクール等情報ポータルサイト(認証の状況) →長野県の信州型フリースクール認証制度など、県のフリースクール等への支援は、長野県の支援にまとめています。
出典:安曇野市フリースクール利用児童生徒支援補助金/確認日 2026-10-31
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。0歳から18歳未満の発達の相談は、市の子ども発達支援相談室が受けています。
0〜18歳未満の発達の相談
安曇野市(子ども家庭支援課)子ども発達支援相談室(あづみっこサポートルーム)
0歳から18歳未満の子どもの発達の相談を受け、成長に合わせて途切れない支援をする市の相談室です。保健師、臨床心理士、公認心理師、作業療法士、言語聴覚士、子ども相談員、保育士がいます。電話での相談、来所での相談、園や学校への訪問、個別支援会議などをしています。相談は無料で、秘密は守られます。まず電話で相談するか、面談を予約します。成長の記録や支援の方法を園・学校と共有する「あづみっこサポートファイル」も無料で配っています。
安曇野市穂高9181番地(穂高健康支援センター)
0263-81-0719
月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)
障がいに関する相談・福祉サービスの利用の相談
障がいのある子どもや大人とその家族の生活や療育の相談を受け、福祉サービスの利用の支援や情報の提供をしています。市の相談窓口は、障がい者支援課 支援給付担当、市の障がい者基幹・総合相談支援センター、子ども発達支援相談室です。放課後等デイサービスなどの利用の手続きを説明した市のページは確認できませんでした。利用したいときは、障がい者支援課か子ども発達支援相談室に相談してください。
障がい者支援課 0263-71-2083
基幹・総合相談支援センター 0263-82-5988
長野県の発達障がい者支援センターや、県の発達の相談窓口は、長野県の支援にあります。
出典:子どもの発達に関する相談(子ども発達支援相談室)、教育相談、障がい者(児)相談支援事業について/確認日 2026-10-31
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センター(家庭児童相談室)
妊産婦と0歳から18歳までの子ども、その家族の総合相談窓口です。家庭児童相談室では、子どものしつけや養育・発達、学校生活、非行、家庭環境、ひきこもり、ヤングケアラーや児童虐待の相談・通報を受けています。どこに相談すればよいか分からないときも電話できます。面接相談は、相談員が不在のことがあるため、電話で予約します。
市役所本庁舎1階17番窓口
0263-71-2265
月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)
松本児童相談所(県)
18歳未満の子どものことを、子どもや保護者などから相談できる県の機関です。安曇野市に住む子どもは、県の松本児童相談所の担当です。
0263-91-3370
松本市波田9986
ひきこもりの相談
おおむね15歳から64歳までのひきこもりについて、相談員が家族や本人の相談を受けます。相談は無料で、来所(要予約)・電話・メールで相談でき、名前を言わずに相談することもできます。義務教育を終えたあと家にいる子の相談も受けています。ひきこもりの家族交流会(無料。令和8年度は11月27日・令和9年2月26日の金曜13時30分〜15時30分。初めての人は事前に連絡)や、講演会「子どもから大人への“渡り”を支える」(令和8年11月4日 13時30分〜15時30分、市役所本庁舎4階大会議室)もあります。
0263-71-2265
平日 9時〜16時
生活の困りごと・仕事の相談(まいさぽ安曇野)
生活に困りごとや不安があるときに、支援員が相談を受け、どんな支援が必要かを一緒に考える、市の生活就労支援センターです。
安曇野市豊科4319-4
0263-88-8707
月〜金 8時30分〜17時30分(祝日・年末年始を除く)
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。
出典:安曇野市こども家庭センター、家庭・児童・女性相談(こども家庭センター家庭児童相談室)、子育てに関する相談窓口、松本児童相談所(管轄区域)、令和8年度市町村児童虐待通告窓口一覧、ひきこもり対応推進事業、生活困窮者自立支援、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。