保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
長野県中川村にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
中川村の教育の相談先や、学校以外で過ごせる場所、フリースクールの費用の村の補助、発達・家庭・生活の相談先を、中川村・村教育委員会・長野県が公表している情報から並べました。村のページで確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 村教育委員会の教育相談(総務学校係)0265-88-1005(相談日は毎週水曜日(ほかの曜日も相談できます)。会場は中川文化センター。不登校・いじめ・引きこもりなどの相談)
- このページの情報
- 中川村・長野県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育相談・中間教室の体制と、フリースクール補助の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
長野県で共通長野県の支援も見る長野県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など長野県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、村教育委員会の教育相談や、村のこども家庭センターに相談できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。
問い合わせ:在籍校
不登校・いじめ・引きこもりの相談
中川村教育委員会教育相談
「不登校」「いじめ」「引きこもり」など思春期の心の相談や、学習面・進路面・生活面の問題について相談できます。相談日は毎週水曜日で、ほかの曜日でも相談できます。会場は中川文化センターです。
0265-88-1005(教育委員会 総務学校係)
毎週水曜日(ほかの曜日も相談可)
学校のこと・家のこと・子育ての相談
中川村(保健福祉課 子育て支援係)中川村こども家庭センター
村に住む18歳までのすべての子どもや妊産婦、家族の相談を受ける村の窓口です。子ども本人からの相談も受けています。開所時間内ならいつでも相談でき、電話・メール・フォームで相談日時や訪問の予約もできます。
0265-88-3150
8時30分〜17時15分(土日祝・年末年始を除く)。保健センター内
スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー(SSW)
村のこども・若者支援計画では、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーを配置し、不登校など学校での悩みに対応できる体制を整えるとしています。SSWの支援を受けるための入口を説明した村のページは確認できませんでした。まず在籍校か村教育委員会に相談してください。
まず在籍校へ/教育委員会 0265-88-1005
長野県の電話・SNSの相談(24時間子どもSOSダイヤル 0120-0-78310 など)は、中川村に住む人も使えます。長野県の支援にまとめています。
出典:教育相談をご利用ください、中川村こども家庭センター、中川村こども家庭センター(ふりがな付きチラシ)、第1期中川村こども・若者支援計画(令和7年度〜令和11年度)、ひきこもりに関連する相談窓口等/確認日 2026-10-31
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」。お子さんの様子に合わせて、在籍校や村教育委員会と相談しながら選べます。
村の学びの場・居場所
中川村中間教室
学校に行きにくい小中学生
村のこども・若者支援計画(令和7〜11年度)では、不登校の子の学びを続ける支援の一つとして「中間教室の充実に努めます」としています。県教育委員会の教育支援センターマップ(令和6年10月現在)にも「中川村中間教室」が載っています。場所・開室日・時間や利用の申込み方法は、村のページでは確認できませんでした。在籍校か村教育委員会に相談してください。
村教育委員会 0265-88-1005
学校の中の居場所
教室に入りにくいとき
自分の教室に入りにくいときに、学校の中で過ごせる場所があるかどうかは、在籍校に確認してください。小中学校ごとの校内教育支援センターの設置状況を示した村のページは確認できませんでした。
在籍校
民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所もあります。特色や費用はそれぞれ違うので、見学して、お子さんに合うかを確かめてください。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
県内の市町村の教育支援センターや、県のメタバースの居場所などは、長野県の支援にあります。
出典:第1期中川村こども・若者支援計画(令和7年度〜令和11年度)、長野県内の市町村設置の教育支援センターマップ(令和6年10月現在)、教育相談をご利用ください/確認日 2026-10-31
03
フリースクール等の費用と、村の補助
中川村教育委員会は、義務教育の段階の不登校の子が通う民間のフリースクールの利用料などを補助しています。
利用料・通所費の補助
中川村教育委員会中川村フリースクール利用料等補助金
利用料は子ども1人1日あたり500円(月1万円まで)、通所費(公共交通機関の費用)は2分の1以内(月7千円まで)を補助します。入所費や教材費・実習費などの実費は対象外です。対象は、村内に住所がある不登校の小学生・中学生(特別支援学校の小学部・中学部を含む)がフリースクールに通っている場合に、村内に住所があり現に住んでいる保護者です。保護者と同じ世帯で生計を一にする全員に村税などの滞納がないこと、国・県・その他の団体などから同じ費用の補助を受けていないことも条件です。申請書と、費用の金額が分かる書類、フリースクールの利用状況報告書(任意様式)を、教育委員会(文化センター内)に出します。
提出期間:4月1日〜7月31日の利用分は8月末日まで/8月1日〜12月31日の利用分は翌年1月末日まで/1月1日〜3月31日の利用分は4月10日まで
村教育委員会 0265-88-1005
フリースクールに関する補助金について(村のページ) → 交付要綱(PDF) →長野県の信州型フリースクール認証制度など、県のフリースクール等への支援は、長野県の支援にまとめています。
出典:フリースクールに関する補助金について、中川村フリースクール利用料等補助金交付要綱、関連する取組(フリースクール利用者支援・令和8年6月末時点)、教育相談をご利用ください/確認日 2026-10-31
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校と村教育委員会へ。
子どもの発達の相談
中川村(保健福祉課 保健センター)発達相談・心の相談
保健センターの健康相談の一つとして、言葉や運動機能の成長など子どもの発達全般について、作業療法士による発達相談を行っています。臨床心理士による「心の相談」もあります。どちらも予約が必要です。まず保健センターに電話してください。
0265-88-3002(保健センター)
健康相談について(村のページ) →小学生以下の療育
駒ヶ根市の児童発達支援事業所つくし園(駒ヶ根市)
駒ヶ根市のページでは、駒ヶ根市・宮田村・飯島町・中川村に住む、療育が必要な小学生以下の子のための児童発達支援施設と案内しています。小学生向けの放課後等デイサービスもあります。児童発達支援を希望するときは、先に住んでいる市町村の乳幼児健診担当の保健師に相談するよう案内されています。
0265-82-4012
駒ヶ根市上穂栄町23番3号
放課後等デイサービスなどの障害児のサービス
村の「児童を対象にした福祉サービス」のページでは、児童発達支援・放課後デイサービス・保育所等訪問支援などを紹介し、サービス利用の流れと障害児通所給付費の申請書を載せています。
児童を対象にした福祉サービス(村のページ) →長野県の発達障がい者支援センターや、県の発達の相談窓口は、長野県の支援にあります。
出典:健康相談について、つくし園(児童発達支援施設)、児童を対象にした福祉サービス/確認日 2026-10-31
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
中川村こども家庭センター
令和6年4月1日に開設した村の窓口です。村に住む18歳までの子ども・妊産婦・子育て家庭の相談を受け(保健センターなどでの「子育て相談」は、20歳未満の子を子育て中の人と妊産婦が対象)、子育て支援の事業も紹介します。保健師・助産師・社会福祉士・保育士などの専門職が相談にのり、秘密は守られます。虐待の相談は、村の保健福祉課 地域福祉係(0265-88-3001)でも受けています。
0265-88-3150
8時30分〜17時15分(土日祝・年末年始を除く)。保健センター内(大草4038-3)
飯田児童相談所(県)
18歳未満の子どものことを、子どもや保護者などから相談できる県の機関です。中川村に住む子どもは、県の飯田児童相談所の担当です。
0265-25-8300
飯田市大瀬木1107-54
ひきこもりの相談
県のひきこもり支援のページでは、中川村の相談窓口として保健福祉課を載せています。村の教育相談でも、引きこもりの相談を受けています。
保健福祉課 0265-88-3001
ひきこもり支援(県のページ) →生活・仕事の困りごとの相談(まいさぽ上伊那)
生活の困りごとや仕事の相談を受ける窓口です。県の一覧では、町村に住む人は住んでいる郡を受け持つセンターに相談するよう案内していて、上伊那郡は「まいさぽ上伊那」です。
ひきこもりに関連する相談窓口等(県のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。
出典:中川村こども家庭センター、子育て相談日について、虐待に関する相談、飯田児童相談所(管轄区域)、令和8年度市町村児童虐待通告窓口一覧、ひきこもり支援(市町村の相談窓口)、教育相談をご利用ください、ひきこもりに関連する相談窓口等、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は村や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。