保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
長野県高山村にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
高山村の教育の相談先や、フリースクール等の利用料の村の助成、発達・家庭の相談先を、高山村・村教育委員会・長野県が公表している情報から並べました。村のページで確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 村教育委員会 子育て学校教育係026-214-9761(村教育委員会の電話です。フリースクール利用料助成や就学の相談もここが窓口です)
- このページの情報
- 高山村・長野県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育委員会の相談体制と、フリースクール利用料助成の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
長野県で共通長野県の支援も見る長野県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など長野県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。まず在籍校に相談するのが近道です。学校以外の相談先を知りたいときは、村教育委員会に電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。村の令和7年度の予算の説明(村議会3月定例会の会議録)では、中学校に、心の悩みを抱えた生徒の相談や不登校ぎみの生徒を支援する支援員を置くとしています。
問い合わせ:在籍校
学校のこと・教育相談
高山村教育委員会・電話教育委員会 子育て学校教育係
不登校の相談窓口を案内した村のページは確認できませんでした。村の「入学前の就学相談の流れ」では、教育相談(随時)の申し込み先の一つとして、教育委員会の村教育相談員を挙げています。学校以外の相談先を知りたいときは、子育て学校教育係に聞いてください。スクールソーシャルワーカーの入口を説明した村のページも確認できませんでした。
026-214-9761(教育委員会 子育て学校教育係)
就学支援相談について(村のページ) →長野県の電話・SNSの相談(24時間子供SOSダイヤルなど)は、高山村に住む人も使えます。長野県の支援にまとめています。
出典:令和7年第2回 高山村議会3月定例会会議録、就学支援相談について、入学前の就学相談の流れ/確認日 2026-10-31
02
学校以外で過ごせる場所
教育支援センター(中間教室):高山村の中間教室・教育支援センターの案内は、村のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。県教育委員会の教育支援センターマップ(令和6年10月現在)にも、高山村の教室名は載っていません。学校以外で過ごせる場所については、在籍校か村教育委員会に相談してください。
県のメタバースの居場所や、県内の教育支援センターの地図は、長野県の支援にあります。
出典:長野県内の市町村設置の教育支援センターマップ(令和6年10月現在)、就学支援相談について/確認日 2026-10-31
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
フリースクールの利用
村のフリースクール利用料助成は、在籍校の校長から「フリースクール利用を出席扱い」と認められていることを条件の一つにしています。フリースクールに通った日の扱いについて、ほかに村の方針を説明したページは確認できませんでした。通う前に在籍校に相談してください。
在籍校/教育委員会 子育て学校教育係 026-214-9761
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:フリースクール利用料助成制度のご案内、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-10-31
04
フリースクール等の費用と、村の助成
高山村は、学校に通いにくい子がフリースクールで学ぶときの利用料の一部を、保護者に助成しています。
利用料の助成
高山村教育委員会フリースクール利用料助成制度
対象は、次のすべてにあてはまる子です:高山村に住所がある児童生徒/在籍校の校長から「フリースクール利用を出席扱い」と認められている/長野県の「信州型フリースクール認証制度」で認証された施設を利用している。助成を受けるのは、高山村に住所があり、村税を滞納しておらず、利用料を払っている保護者です。利用料の2分の1以内、月1万円まで(1000円未満は切り捨て)を助成します。入会費・教材費・実習費・交通費は対象外です。その年度の4月1日〜翌年3月31日に払った利用料が対象で、施設の認証が年度の途中のときは4月1日までさかのぼって対象になります。申請書兼実績報告書(様式第1号)と、利用料の支払いが分かる書類の写しを出し、村から交付決定通知書が届いたら交付請求書(様式第3号)を出すと、助成金が振り込まれます。
提出期限:4〜7月分は8月31日/8〜12月分は1月31日/1〜3月分は3月31日(期限を過ぎる場合は相談)
026-214-9761(教育委員会 子育て学校教育係)
フリースクール利用料助成制度のご案内(村のページ) →長野県の信州型フリースクール認証制度など、県のフリースクール等への支援は、長野県の支援にまとめています。
出典:フリースクール利用料助成制度のご案内、関連する取組(フリースクール利用者支援・令和8年6月末時点)/確認日 2026-10-31
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校へ。
就学支援相談
子どもの発達が心配な、小学校入学前の子の保護者向けに、入学後の特別支援学級や通級指導教室などの相談の流れを一覧表にしています。教育相談は随時で、支援学校の教育相談員、療育コーディネーター、村の保健師、村教育相談員(教育委員会)、高山小学校の特別支援コーディネーターなどに申し込めます。
026-214-9761(教育委員会 子育て学校教育係)
就学支援相談について(村のページ) → 入学前の就学相談の流れ(PDF) →健康福祉課 福祉係(障がい福祉)
放課後等デイサービスなどの障がい児の通所サービスの申請のしかたを説明した、最近の村のページは確認できませんでした。特別児童扶養手当などの障がいのある子の手当は、健康福祉課 福祉係が窓口です。障がい福祉のことは福祉係に聞いてください。
026-242-1201(健康福祉課 福祉係)
特別児童扶養手当(村のページ) →長野県の発達障がい情報・支援センターや、県の就学相談の案内は、長野県の支援にあります。
出典:就学支援相談について、入学前の就学相談の流れ、特別児童扶養手当/確認日 2026-10-31
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。
高山村こども家庭センター
令和8年4月に、高山村保健福祉総合センター(チャオル)に開設された、子どもの悩みに総合的に対応する窓口です。0歳から18歳までの子どもと保護者を対象に、保健師・社会福祉士・臨床心理士・保育士が相談を受け、一緒にサポートします。子育ての不安や、子どもの発達や行動で気になることも相談できます。受付時間は村のページでは確認できませんでした。
026-214-1270
高山村大字牧130-1(高山村保健福祉総合センター内)
生活や仕事の困りごと(生活就労支援センター)
生活困窮や就労の相談は、県の案内では、町村に住む人は郡を受け持つセンターに相談します。高山村(上高井郡)の担当は、長野県長野生活就労支援センター まいさぽ信州長野です。村の自殺対策計画でも、ひきこもりなどで悩む人の相談も受ける自立相談支援として載っています。村のひきこもり専用の相談窓口は確認できませんでした。
ひきこもりに関連する相談窓口等(県のページ) →中央児童相談所(県)
18歳未満の子どもに関するさまざまな相談に、児童福祉司や児童心理司などの専門職員が応じる県の機関です。高山村に住む子どもは、県の中央児童相談所の担当です。県教育委員会の相談窓口一覧では、受付は平日8時30分〜17時15分です。
026-238-8010
長野市大字南長野妻科282-7
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:こども家庭センター、ひきこもりに関連する相談窓口等(生活困窮や就労支援等に関する相談)、第2次高山村いのち支える自殺対策計画(令和6年度~令和10年度)、中央児童相談所(管轄区域)、ひとりで なやまないで~だれかに話してみよう~(電話相談窓口一覧・2026年4月現在)、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は村や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。