保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
長野県上田市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
上田市の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭・生活の相談先を、上田市・市教育委員会・長野県が公表している情報から並べました。市のページで確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 教育相談所0268-27-0241(月〜金 9時〜16時(祝日・年末年始を除く)。学校生活の心配ごと、行き渋りや不登校の相談)
- このページの情報
- 上田市・長野県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育相談所・ふれあい教室・こども発達教育総合支援センターの体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
長野県で共通長野県の支援も見る長野県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など長野県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市教育委員会の教育相談所に電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。市教育委員会は、心の教室相談員の配置や、スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー(SSW)の派遣などに取り組んでいるとしています。
問い合わせ:在籍校
学校生活・行き渋り・不登校の相談
上田市教育委員会・電話と来所教育相談所
学校訪問や保護者相談などで、学校生活での心配など子どもの不安をいっしょに考え、助言する教育相談をしています。特別支援教育も含めた教育支援センターとして、児童生徒・保護者・学校からの相談に応じています。令和7年11月4日からは、発達相談センターと一体になった「こども発達教育総合支援センター」(0〜18歳。ひとまちげんき・健康プラザうえだ2階)として、発達や育ちの相談とあわせてワンストップで受けています。
0268-27-0241
月〜金 9時〜16時(土・日・祝日・12月29日〜1月3日は休み)。上田市中央6丁目5番39号
長野県の24時間の電話(学校生活相談センター)やLINE相談、県総合教育センターの教育相談は、上田市に住む人も使えます。長野県の支援にまとめています。
出典:不登校児童生徒を支援する民間施設等に関するガイドライン(令和5年3月)、教育相談・児童生徒支援、こども発達教育総合支援センター/確認日 2026-10-31
02
学校以外で過ごせる場所
「学校とは違う場所なら行けそう」。お子さんの様子に合わせて、在籍校や教育相談所と相談しながら選べます。
市の学びの場
ふれあい教室(5か所)
学校に通うことに困難さを抱えている市内の小中学生
学校以外の学びの場として、基礎的な学習指導や相談に応じています。教育相談所・ふれあい教室・学校・家庭が連携し、一人ひとりの状況に合わせて社会的自立に向けた支援をするとしています。開所は月〜金曜日の9時〜16時です。
常磐城 0268-27-0104/上田原 0268-23-6821/丸子 0268-42-1090/真田 0268-72-2004/武石 0268-85-3344
教育相談・児童生徒支援(市のページ) →ふれあい教室の場所:常磐城(常磐城六丁目3番29号・旧ときわ保育園)・上田原(上田原1081番地3)・丸子(生田2177・信州国際音楽村内)・真田(真田町本原2165)・武石(武石上本入374)です。
民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所もあります。特色や費用はそれぞれ違うので、見学して、お子さんに合うかを確かめてください。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
県のメタバースの居場所「カラフル★スペースS@NAGANO」や、県のフリースクール等情報ポータルサイトは、長野県の支援にあります。
出典:教育相談・児童生徒支援/確認日 2026-10-31
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
フリースクール等の民間施設・自宅でのICT学習
市教育委員会は「不登校児童生徒を支援する民間施設等に関するガイドライン」(令和5年3月)を定め、民間施設での支援やICT等を使った学習を、校長が指導要録上の出席扱いと判断するときの目安と留意点を示しています。民間施設については、教育委員会が置く中間教室などの公的機関を前提としつつ、公的機関に通うのが難しい場合などに、校長が教育委員会と連携して判断するとしています。
在籍校/教育相談所 0268-27-0241
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:不登校児童生徒を支援する民間施設等に関するガイドライン(令和5年3月)、教育相談・児童生徒支援、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-10-31
04
フリースクール等の費用と、市の補助
上田市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、上田市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。
市の状況:県のフリースクール等情報ポータルサイトの「関連する取組」(令和8年6月末時点)の、利用者への支援をしている市町村の一覧にも、上田市は載っていません。費用や在籍校での扱いは、在籍校か教育相談所(0268-27-0241)に聞いてください。
長野県の「信州型フリースクール認証制度」や、県内の市町村の支援の一覧は、長野県の支援にまとめています。
出典:関連する取組(フリースクール利用者支援・令和8年6月末時点)、教育相談・児童生徒支援/確認日 2026-10-31
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校と教育相談所へ。
0〜18歳の発達の相談
上田市(こども発達教育総合支援センター)上田市発達相談センター
心理士・作業療法士・理学療法士・保健師・保育士などが、発達が気になる子について保護者の相談に応じます。必要に応じて評価や検査、専門医師による相談、園・学校訪問もします。落ち着きがない、集団になじめない、友達とのトラブルが多い、勉強についていけないなども相談できます。対象は市内に住む0〜18歳の子と保護者で、費用はかかりません。まず電話し、面談を予約します。
0268-24-7801(相談専用)
月〜金 8時30分〜17時15分(祝祭日・年末年始を除く)。ひとまちげんき・健康プラザうえだ2階
放課後等デイサービス:就学中の障がいのある子が、放課後や長期休暇中に生活能力の向上のための訓練などを受ける障害児通所支援です。市のページでは「まずは市町村窓口に相談」とし、障害福祉サービスの担当は障がい者支援課(0268-23-5158)です。
長野県発達障がい情報・支援センター「といろ」や、県総合教育センターの特別支援教育の相談は、長野県の支援にあります。
出典:上田市発達相談センター、こども発達教育総合支援センター、障害福祉サービスの種類と利用手続き、利用料/確認日 2026-10-31
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
家庭児童相談
上田市に住む18歳未満の子がいる家庭の相談に応じ、必要な助言をします。家庭での子育ての方法、子どもにかかわる家庭の人間関係、子どもの障がい、児童虐待の通報・相談、子どもの貧困などが相談できます。窓口でも電話でも相談できます。
0268-23-2000(家庭児童相談専用)
月〜金 9時〜16時(祝日・年末年始を除く)。ひとまちげんき・健康プラザうえだ1階
中央児童相談所(県)
18歳未満の子どものことを、子どもや保護者などから相談できる県の機関です。上田市に住む子どもは、県の中央児童相談所の担当です。
026-238-8010
長野市大字南長野妻科282-7
ひきこもりの相談
上田市(健康推進課)ひきこもり個別相談
ひきこもりの状態にある人と家族の個別相談です。月3回、予約制で、事前に電話します。場所はひとまちげんき・健康プラザうえだです。
健康推進課 0268-23-8244
ひきこもり個別相談・家族教室(市のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。
出典:家庭児童相談、相談窓口一覧、ひとまちげんき・健康プラザうえだ、中央児童相談所(住所・連絡先・管轄区域)、ひきこもり個別相談・家族教室、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。