保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
奈良県葛城市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
葛城市の不登校・発達の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、家庭の相談先を、葛城市・市教育委員会・奈良県が公表している情報から並べました。県の窓口は「奈良県の支援」にまとめています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市 こども・若者家庭センター(こわか)0745-48-8639(不登校やいじめなど学校での困りごとを相談できます。高校生・大学生などの相談も受けています。子育て相談・若者相談の受付は月〜金 9〜17時(祝日・12月29日〜1月3日を除く))
- このページの情報
- 葛城市・奈良県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育相談・不登校支援の体制と、保護者グループ「とまりぎ」の日程の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
奈良県で共通奈良県の支援も見る奈良県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など奈良県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市のこども・若者家庭センターに直接電話できます。
学校の先生
担任をはじめ、話しやすい先生に相談できます。市内の小中学校に通う子は、下の「巡回相談」も担任を通して申し込みます。
問い合わせ:在籍校
不登校・いじめ・学校での困りごと
葛城市(こども・若者家庭センター)・電話と来所教育相談・不登校支援(こども・若者家庭センター)
不登校やいじめなど、学校での困りごとの相談を受けています。高校や大学などに通う子のことも相談できます。センターは妊娠中からおおむね40歳までの人を中心に、子育て・若者の相談を受ける窓口で、どこに相談すればよいか分からないときも、関係機関と連携して一緒に考えます。匿名での相談もできます。
0745-48-8639
月〜金 9〜17時(土日祝・12月29日〜1月3日を除く。子育て相談・若者相談のページによる)。葛城市竹内256-39
巡回相談
センターの臨床心理士が巡回相談員として、市内の保育所(園)・幼稚園・小学校・中学校を回っています。子ども自身と保護者が、発達・学習・行動の悩みや不登校などを、通っている学校などで相談できます。訪問は各校園所に月2〜3回で、訪問日と相談時間は各校園所に問い合わせます。
申し込み:担任
問い合わせ:こども・若者家庭センター 0745-48-8639
学校パートナー支援窓口(SPS)
「先生に言うほどではないけれど、少し心配なことがある」といったときに、学校生活や教職員の指導内容、家庭学習、地域クラブ活動について、中立的な立場のスタッフが話を聞く、市教育委員会が新たに設けた窓口です。メールでは受け付けていません。
0745-44-3800
9〜17時。窓口は當麻庁舎2階
奈良県の電話・メール相談(あすなろダイヤル 0744-34-5560、24時間子供SOSダイヤル 0120-0-78310 など)は、葛城市に住む人も使えます。奈良県の支援にまとめています。
出典:巡回相談、教育相談・不登校支援、どこに相談したらいい?迷ったら「こわか」へ。、子育て相談、若者相談、学校パートナー支援窓口 (School Partner Support )について、電話教育相談「あすなろダイヤル」、24時間子供SOSダイヤル/確認日 2026-10-31
02
学校以外で過ごせる場所・保護者の集まり
「学校とは違う場所なら行けそう」「親も話せる場がほしい」というときの、市の取り組みです。
I room(アイ・ルーム)・I roomプラス・ふたかみ教室など
市議会の委員会(令和6年6月)での市の説明では、不登校の子の学びの場・居場所として、次の場が開かれています。I room:登校はできても教室に入れない子のための教室で、令和5年度から全小中学校に設置。i Space:学校に登校できない子がつながるためのインターネット上の場で、平日13〜14時にカウンセラーなどが常駐(令和5年度3学期から)。I roomプラス:小学生向けの適応指導教室で、令和6年度から新庄小学校区の学童保育所新棟に開設(当面、授業がある日の9〜12時)。ふたかみ教室:こども・若者サポートセンター(現在のこども・若者家庭センター)の適応指導教室で、當麻文化会館のリハーサル棟にあり、中学卒業後の子も来ているとされています。令和7年3月の市議会では、當麻文化会館の改修の間、センター2階の会議室に一時移る予定と説明されています。いまの場所・時間・利用のしかたは、市のページでは確認できませんでした。在籍校か、こども・若者家庭センターに問い合わせてください。
こども・若者家庭センター 0745-48-8639/学校教育課 0745-44-5108
保護者向け・申込制
葛城市(こども・若者家庭センター)不登校傾向のこどもの保護者グループ「とまりぎ」
子どもがなかなか学校に行けない、学校以外の場所に行くのも難しい、という保護者が集まって話す会です。対象は市内に住む不登校傾向の子どもの保護者で、申込制です。途中の回からの参加もでき、子どもの付き添いなども相談できます。
令和8年度の残りの日程:2026年11月19日・12月17日、2027年1月21日・2月18日・3月18日(いずれも14時〜15時30分。こども・若者家庭センター2階)。日時や場所は変わることがあります
申し込み:0745-48-8639
「とまりぎ」の案内(PDF) →県立教育研究所の「こまどりルーム」やメタバースの「Cocoroキャンパス」などは、奈良県の支援にあります。
出典:令和6年6月20日 厚生文教委員会 会議録、令和7年3月17日 予算委員会 会議録、葛城市こども計画・第3期子ども・子育て支援事業計画、教育相談・不登校支援、学校パートナー支援窓口 (School Partner Support )について、不登校傾向の子どもの保護者グループ「とまりぎ」(令和8年度)/確認日 2026-10-31
03
フリースクール等の費用と、市の補助
葛城市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。
相談先:学校以外の学びの場のことは、在籍校か、こども・若者家庭センター(0745-48-8639)に相談してください。
県の公設フリースクール「ならコネクト」など県の取り組みは、奈良県の支援にまとめています。
出典:教育相談・不登校支援/確認日 2026-10-31
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。
就学前の子・予約制
葛城市(こども・若者家庭センター)すくすく相談(こどもの育ちや育児の相談)
ことばの遅れ、こだわりの強さ、かんしゃく、落ち着きのなさなど、子どもの発達や子育ての悩みを、臨床心理士と一緒に考える相談です。対象は市内に住む就学前の子と保護者で、無料・事前予約制です(市のページの予約フォームから申し込みます)。日程は市の「令和8年度すくすく相談日程表」にあります。
問い合わせ:0745-48-8639
こども・若者家庭センター(月1回火曜日は新庄健康福祉センター2階)
巡回相談(小中学生)
小中学生の発達・学習・行動の悩みは、学校を回る臨床心理士の巡回相談でも相談できます(担任に申し込み)。こども・若者家庭センターでは、他の子と比べて発達が遅いかも、といった相談も受けています。
障がい福祉の窓口(療育手帳・障がい児のサービス)
療育手帳の申請は社会福祉課が窓口です(18歳未満の子の判定はこども家庭相談センターで受けます)。放課後等デイサービスなど障がい児のサービスの手続きを説明した市のページは確認できませんでしたが、市の障がい福祉の担当は社会福祉課です。
社会福祉課 0745-44-5103
療育手帳(市のページ) →奈良県発達障害者支援センター「でぃあー」や、療育手帳の判定・発達相談(葛城市は県の高田こども家庭相談センター)、放課後等デイサービスの仕組みなどは、奈良県の支援にあります。
出典:すくすく相談(こどもの育ちや育児に関する相談)、巡回相談、どこに相談したらいい?迷ったら「こわか」へ。、療育手帳/確認日 2026-10-31
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
葛城市こども・若者家庭センター(こわか)
大人も子どもも気軽に相談できる窓口です。子育てやしつけの悩み、夫婦関係や家族のこと、経済的な悩み、子ども自身の相談(きょうだいの世話をしていて遊べない、学校のこと、友だちのこと)、若者の相談などを受けています。虐待かもしれないと思ったときの相談・通告先でもあります。匿名でも相談できます。
0745-48-8639
月〜金 9〜17時(土日祝・12月29日〜1月3日を除く)。葛城市竹内256-39
高田こども家庭相談センター(県の児童相談所)
18歳未満の子どものことを、だれからでも相談できる県の機関です(奈良県では児童相談所を「こども家庭相談センター」と呼びます)。相談は予約が原則です。葛城市に住む子どもは、県の高田こども家庭相談センターの担当です。
大和高田市大中17-6
0745-22-6079
平日8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)
若者相談(ひきこもりの相談も)
義務教育を終えたあとからおおむね40歳までの若者の相談を受けています。高校・専門学校・大学などでの学業や進路、就労、本人や家族のニート・ひきこもり、人間関係などの悩みを一緒に考えます。
0745-48-8639
月〜金 9〜17時(土日祝・12月29日〜1月3日を除く)
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県の児童相談所の一覧は奈良県の支援にあります。
出典:どこに相談したらいい?迷ったら「こわか」へ。、子育て相談、児童虐待の防止、業務のあらまし 令和7年度(中央・高田こども家庭相談センター)、児童に関する相談や児童虐待の通告はお住まいの窓口へ!、若者相談、自立相談支援、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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