保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
奈良県大和高田市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
大和高田市の不登校・発達の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、家庭の相談先を、大和高田市・市教育委員会・奈良県が公表している情報から並べました。県の窓口は「奈良県の支援」にまとめています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 教育支援課「教育ガイダンス」0745-23-1322(子どもと保護者が、いじめ・友人関係・家庭のことなどを電話で相談できます。月〜金 9〜16時(祝日を除く))
- このページの情報
- 大和高田市・奈良県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育支援ルーム(かたらい教室)の体制と相談時間、こども家庭センターの窓口の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
奈良県で共通奈良県の支援も見る奈良県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など奈良県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市教育委員会の教育支援課に直接電話できます。
学校の先生
担任をはじめ、話しやすい先生に相談できます。教育支援ルーム(かたらい教室)への入室も、在籍している学校を通して申し込みます。
問い合わせ:在籍校
不登校・いじめ・家庭のことの電話相談
大和高田市教育委員会(教育支援課)・電話教育ガイダンス
子どもと保護者が、いじめ・友人関係・家庭のことなどに悩んだときに電話で相談できる窓口です。指導主事や教育アドバイザーが相談を受けます。
0745-23-1322
月〜金 9〜16時(祝日を除く)。教育支援課は大和高田市西町1-45(市立図書館内)
心理相談(かたらい教室)
教育支援ルーム(かたらい教室)では、臨床心理士など専門資格をもつ心理相談員がカウンセリングをしています。対象は、不登校の子どもや学校生活に困難を抱える子どもと、その保護者です。
教育支援課 0745-23-1322
心理相談:月・水・木・金 10〜17時(祝日を除く)
奈良県の電話・メール相談(あすなろダイヤル 0744-34-5560、24時間子供SOSダイヤル 0120-0-78310 など)は、大和高田市に住む人も使えます。奈良県の支援にまとめています。
出典:学校に行きにくいこどもや、悩みを抱えるこどものために(教育支援ルーム・教育ガイダンス)、電話教育相談「あすなろダイヤル」、24時間子供SOSダイヤル/確認日 2026-10-31
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる市の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →家のこと・学校に行けないこと
大和高田市(こども家庭課)・電話こども家庭センター
市のページでは「こどもも相談できます」として、親のけんかを見るのがつらい、きょうだいの世話や家の手伝いばかりでしんどい、友だちのことで悩んでいる、どうしてか分からないけれど学校へ行けない、といった子どもの相談も受けるとしています。相談は無料で、秘密は守られます。
市のページ →県の「なら Cocoro ライン」(中高生のLINE相談)や「悩み なら メール」、チャイルドラインは、奈良県の支援にあります。
出典:学校に行きにくいこどもや、悩みを抱えるこどものために(教育支援ルーム・教育ガイダンス)、子育て・こども相談(大和高田市こども家庭センター)/確認日 2026-10-31
03
学校以外で過ごせる場所
「学校とは違う場所なら行けそう」「家から出にくい」というときの、市教育委員会の場所です。
教育支援ルーム(かたらい教室)
不登校の子ども・学校生活に困難を抱える子ども
令和6年4月に「適応指導教室」から名前が変わった、市教育委員会の教室です。指導員が教科学習や運動、自然体験活動などをする集団活動のほか、心理相談員のカウンセリング、子どもの状況に合わせた指導員の家庭訪問もあります。入室は、在籍している学校を通して申し込みます。
集団活動:月曜 13〜15時、火〜金曜 10〜15時(祝日を除く)
教育支援課 0745-23-1322
市のページ →県立教育研究所の「こまどりルーム」やメタバースの「Cocoroキャンパス」などは、奈良県の支援にあります。
出典:学校に行きにくいこどもや、悩みを抱えるこどものために(教育支援ルーム・教育ガイダンス)/確認日 2026-10-31
04
フリースクール等の費用と、市の補助
大和高田市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。
相談先:学校以外の学びの場のことは、在籍校か教育支援課(0745-23-1322)に相談してください。
県の公設フリースクール「ならコネクト」など県の取り組みは、奈良県の支援にまとめています。
出典:学校に行きにくいこどもや、悩みを抱えるこどものために(教育支援ルーム・教育ガイダンス)/確認日 2026-10-31
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。
就学・特別支援教育の相談
大和高田市教育委員会(学校教育課)就学・教育相談
小・中学校の就学に関する相談や、特別な教育的支援が必要な子どものことの相談を受けています。来年度に特別支援学校や特別支援学級への進学・進級を考えている場合は、5月ごろに在籍している学校・園・所に申し出ます(園などに通っていない子は学校教育課へ)。その後、教育相談や教育支援委員会を経て、就学先が伝えられます。
学校教育課 0745-22-1101(代表)
「教育に関する相談窓口」(2022年7月更新)のページでは内線2942・2941
こども家庭センター(子どもの成長や発達の相談)
こどもの成長や発達が気になるけれど、どこに相談すればよいかわからない、といった相談も受けています。必要に応じてサポートプランを作って支援します。
こども相談担当 0745-23-1195
市のページ →放課後等デイサービスなど(障害児通所給付)
療育を受けなければ福祉が損なわれるおそれのある、障がいのある子ども(発達障がいを含む)が使える通所サービスで、放課後等デイサービスは生活能力の向上のための訓練や社会との交流の促進などをします。保護者の所得に応じた自己負担があります。手続きなど詳しいことは障害福祉課に問い合わせます。市のページに、障害児支援利用計画をつくる市内の事業所の一覧があります。
障害福祉課 0745-22-1101(代表)
自立支援給付・障害児通所給付(市のページ) →奈良県発達障害者支援センター「でぃあー」や、療育手帳の判定・発達相談(大和高田市は県の高田こども家庭相談センター)などは、奈良県の支援にあります。
出典:教育に関する相談窓口、就学・教育相談の流れ、子育て・こども相談(大和高田市こども家庭センター)、自立支援給付・障害児通所給付・地域生活支援事業、特定相談支援事業所・障害児相談支援事業所/確認日 2026-10-31
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
大和高田市こども家庭センター
すべての妊産婦・子育て家庭・こどもが気軽に使える身近な相談機関です。子どもが言うことを聞かずゆっくり話を聞いてほしい、といった子育ての相談も受け、必要に応じてサポートプランを作って支援します。子ども本人も相談できます。相談は無料で、秘密は守られます。市役所2階で相談を受けています。
こども相談担当 0745-23-1195
月〜金 9時〜16時30分(祝日・12月29日〜1月3日を除く。虐待相談のページと市の受付時間による)。市役所(大字大中98-4)2階
高田こども家庭相談センター(県の児童相談所)
18歳未満の子どもに関する相談を受ける県の機関です(奈良県では児童相談所を「こども家庭相談センター」と呼びます)。大和高田市に住む子どもは、県の高田こども家庭相談センターの担当です。
大和高田市大中17-6
0745-22-6079
月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く。県のページによる。市の虐待相談のページでは9〜17時)。面談は予約が必要です。児童虐待などの緊急の相談・通報は、県の中央こども家庭相談センター(0742-26-3788)が24時間365日受け付けています
生活困窮者自立支援制度(生活の困りごとの相談)
経済的な困窮のほか、心身の不調で働くことや生活に不安がある、社会とのつながりに不安がある、生きづらさやひきこもりなどの課題を抱える人と、その家族・支援者からの相談を受けています。就職・住まい・家計の困りごとに合わせて支援プランを作り、必要なサービスにつなげます。
福祉施策課 0745-22-1101(代表)
市役所1階
若者の居場所「ヒサかた」
家庭や学校、職場のほかにくつろげる「第3の居場所」として市が開いている場所です。対象は、市内に住む40歳未満で、義務教育を終えたあと中途退学や早期離職などで社会的に孤立するおそれのある人です。指導員や若者同士の交流、地域とつながる体験活動などをします。
毎週土曜 9〜12時(祝日・年末年始などを除く)。大和高田市青少年センター(市立図書館2階)
教育支援課 0745-23-1322
市のページ →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県の児童相談所の一覧は奈良県の支援にあります。
出典:子育て・こども相談(大和高田市こども家庭センター)、虐待相談、業務のあらまし 令和7年度(中央・高田こども家庭相談センター)、児童に関する相談や児童虐待の通告はお住まいの窓口へ!、生活困窮者自立支援制度に関すること、若者の居場所 ヒサかた、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。