保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
新潟県新潟市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
新潟市の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先を、新潟市・市教育委員会・新潟県が公表している情報から、いまの状況で引けるように並べました。区によって窓口が分かれるものは、8つの区ごとに書いています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 新潟市教育相談センター(教育相談の予約・問い合わせ)025-222-8600(平日9時10分〜17時(祝日・年末年始は休み)。相談は予約制)
- このページの情報
- 新潟市・新潟県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の休日教育相談・子ども支援室の案内、夜間中学(新星中学校)の開校、障がい児通所支援の市独自軽減(令和9年3月31日までの経過措置)の扱いに合わせて随時)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
新潟県で共通新潟県の支援も見る新潟県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など新潟県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。学校に話しにくいときは、学校の外の窓口から相談できます。新潟市の教育相談は、市内に住んでいれば、私立などに通っていても相談の対象です(市内在住・在勤、または市内の学校に在籍する小学生から20歳未満の子と家族)。
学校の先生・スクールカウンセラー
担任のほか、保健室の先生や、各学校に置かれている特別支援教育コーディネーターにも相談できます。スクールカウンセラー(SC)は市立の全学校が対象で、小・中学校には中学校区ごと(1つの中学校区、または2〜3の中学校区のセット)に配置されています。SCに相談したいときは、学校に申し込んでください。教室に入りづらいときの「スペシャルサポートルーム(SSR)」の相談も学校にします。
問い合わせ:在籍校の担任など
市のページ(SC・SSW) →私立に通う子も・20歳未満まで
新潟市教育委員会教育相談センター・各区の教育相談室
不登校、いじめ、集団になじめない、非行など、教育や子育てのことを相談できます。市内に住む・働く、または市内の学校に在籍する小学生から20歳未満の子どもと保護者が対象で、来所での面談が中心です(1回約50分、初回は約90分。月1〜4回程度)。相談は予約制で、予約は保護者か学校関係者が、住んでいる区の担当窓口に電話します。やむを得ない場合は電話での相談にも応じています。小・中学生が本人も来所して相談を受けた日は、校長の判断で「出席扱い」になる場合があります。
平日9時10分〜17時(祝日・年末年始は休み)。区ごとの番号は下の表
各区の教育相談室は、職員研修のため月1〜2回、水曜の午後に閉室することがあります。つながらないときは教育相談センター 025-222-8600 へ
訪問教育相談
教育相談センターと各区の教育相談室の訪問教育相談員が、家庭(または学校)を訪問して、不登校やその傾向のある市内の小・中学校の子どもと保護者の相談を受けます。一緒にゲームや散歩、学習をしながら関わります。平日9〜16時の間で、水曜の午後を除きます。訪問の内容や形によって、校長の判断で「出席扱い」になることがあります。
申し込み・相談:住んでいる区の教育相談の窓口(下の表)
訪問教育相談のページ →スクールソーシャルワーカー(SSW)
福祉の専門職で、市教育委員会に配置されています。家庭の事情なども関係して、学校だけでは解決が難しいときに、校長からの依頼を受けて学校や家庭を訪問し、福祉や医療などの関係機関と連携して支援します。相談を希望するときは、まず在籍校に相談してください。
まず在籍校へ
市のページ(SC・SSW) →教育相談の窓口と子ども支援室(区ごと)
| 区 | 教育相談の窓口(予約の電話) | 子ども支援室(教育支援センター) |
|---|---|---|
| 北区 | 北区教育相談室 025-387-3709(北区上土地亀941-2) | さわやかルーム(北区教育相談室) |
| 東区 | 教育相談センター 025-222-8600 | ぐみの木教室 東区分室(東区プラザ。毎週木曜13時〜15時30分) |
| 中央区 | 教育相談センター 025-222-8600(中央区西大畑町458-1) | ぐみの木教室(教育相談センター) |
| 江南区 | 江南区教育相談室 025-382-1156(江南区亀田向陽2-1421-5) | そよ風ルーム(江南区教育相談室) |
| 秋葉区 | 秋葉区教育相談室 0250-23-0101(秋葉区日宝町6-2 新津図書館2階) | レインボールーム(秋葉区教育相談室) |
| 南区 | 南区教育相談室 025-373-4895(南区味方1544 南区役所味方出張所1階) | おおぞら教室(南区教育相談室) |
| 西区 | 教育相談センター 025-222-8600 | ぐみの木教室 西区分室(西地区公民館。毎週火曜13時15分〜15時30分) |
| 西蒲区 | 西蒲区教育相談室 0256-82-1800(西蒲区西中860 岩室出張所2階) | スペース「レスト」(西蒲区教育相談室) |
東区・中央区・西区は、中央区西大畑町の教育相談センターが担当します。子ども支援室の利用は、教育相談を受けたうえで決めます(「学校以外で過ごせる場所」の節)。
新潟市「いじめSOS」電話相談
学校生活のいじめにかかわる悩みを、電話で相談できます。小学生・中学生・高校生と保護者が対象で、子ども本人もかけられます。相談の秘密は守られます。時間外などは、新潟県の相談電話の番号を案内するアナウンスが流れます。
025-222-0110(相談専用)
月〜金9〜17時(祝日・年末年始は休み)
休日教育相談(土曜)
平日に相談に行きにくい人のための、土曜の教育相談です。令和8年度の残りは2026年12月5日(土)9〜16時、江南区教育相談室(江南区亀田向陽2-1421-5)で、1回50分・最大8組。保護者だけ、または親子で相談します(子どもだけの相談はしていません)。予約は相談日の10日前〜前々日(木曜)の9〜17時に、教育相談センターへ電話します(江南区教育相談室では受け付けていません)。定員になりしだい締め切りです。
予約:教育相談センター 025-222-8600
市のページ →新潟県の電話相談(県立教育センターの教育相談、いじめ・ふとうこう等悩みごと相談テレフォンなど)は、新潟県の支援にまとめています。県立教育センターの「ほけんしつハートダイヤル」は、新潟市立学校を対象から除いています。
出典:市報にいがた 令和7年11月16日号「不登校で悩んでいる人・家族へ」、新潟市スクールカウンセラー等活用事業、スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー、特別支援教育サポートセンターの主な事業、教育相談(新潟市教育相談センター)、教育相談(相談内容・対象・申込方法)、相談窓口一覧(教育相談センター・いじめSOSを含む)、訪問教育相談、北区教育相談室、スクールソーシャルワーカー活用ガイドライン(令和7年度版)、中央区・東区(分室)・西区(分室)(教育相談センター・ぐみの木教室)、江南区教育相談室、秋葉区教育相談室、南区教育相談室、西蒲区教育相談室、新潟市「いじめSOS」電話相談、令和8年度休日教育相談の実施について/確認日 2026-10-31
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分だけで相談できる市の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →「いじめSOS」電話相談
いじめのことで悩んでいる小学生・中学生・高校生が、自分で電話できます。秘密は守られます。
025-222-0110
月〜金9〜17時(祝日・年末年始は休み)
親子のための相談LINE
新潟市児童相談所
親やきょうだい、友だちとの関係の悩みや、「親に話を聞いてもらえない」「いつも怒られる」などのことを、子ども本人がLINEで相談できます(保護者も使えます)。新潟市に住む人が対象で、LINEの登録名とアイコンだけで、名前を言わずに相談でき、無料です。混んでいるときは返事に時間がかかることがあります。
月〜金9〜22時、土曜9〜18時(日曜・祝日・年末年始は休み)
市のページ(登録のしかた) →こころといのちのホットライン
つらい気持ちや、こころといのちのことを、だれでも電話で相談できる市の窓口です。夕方からと、休みの日にも受けています。番号を通知してかけてください(非通知の電話は受けていません)。
025-248-1010
平日17〜21時、土日祝・年末年始10〜16時
こころの健康についてのメール相談
新潟市こころの健康センター
こころの不調や悩みを、市のオンライン申請システムからメールで相談できます。新潟市に住む中学生以上が対象です。送るのは24時間できますが、担当者が読むのは平日8時30分〜17時で、返事まで数日〜2週間かかることがあります。急ぐときは電話を使ってください。
市のページ →24時間子供SOSダイヤル(0120-0-78310)など、新潟県と国の窓口は、新潟県の支援と、このページ下の「いますぐ相談したいとき」にあります。
出典:新潟市「いじめSOS」電話相談、親子のための相談LINE、こころの健康についての電話相談、こころの健康についてのメール相談、ヤングケアラーって知っていますか?/確認日 2026-10-31
03
学校以外で過ごせる場所
「家からは出られる」「学校とは違う場所なら行けそう」「まだ家から出るのは難しい」。お子さんの様子に合わせて選べます。
市の学びの場
スペシャルサポートルーム(SSR)
校内の別室
不登校や不登校傾向の子が安心して登校できる、自分の教室とは別の部屋です。勉強したり、スタッフと話したりしながら、自分のペースで過ごします。呼び方は学校によって違います。利用したいときは学校に伝え、面談などで判断されます。置いていない学校もあるので、有無は学校に問い合わせてください(令和6年7月の市の資料では、小学校の設置校は51校で、市内の小学校の約半分)。
在籍校の担任など
市報にいがた(令和7年11月16日号) →子ども支援室
教育支援センター/小学生・中学生
学校へはなかなか行けないけれど、学校の外の子ども支援室なら通えそうな、新潟市の小・中学校に在籍する子の場所です。教育相談、学習、工作、調理、スポーツなどを、一人ひとりの様子に合わせて行います。利用できるのは、教育相談センターか各区の教育相談室で教育相談を受けた子です。月〜金曜に開室(祝日は休み、長期休業は市内の公立学校に準じる)。時間や内容は支援室ごとに違い、水曜の午後は閉室のところがあります。通室した日は、校長の判断で「出席扱い」にできます。
住んでいる区の教育相談の窓口(上の表)
子ども支援室のページ → 各支援室の紹介 →夜間「学習・進路相談室」
教育相談センター(中央区西大畑町458-1)
日中に外へ出るのが苦手な中学生や、学校に行きづらい中学生、学校のSSRで学習している中学生などが、進路の実現と社会的自立をめざして通う場所です。中学校の授業や子ども支援室に参加するのが難しい、市内に住む中学生で、教育相談センターの教育相談を受け、ここなら通えるという生徒が対象です。月・火・木・金曜の17〜20時(学習支援は19時50分まで。祝日は休み、夏・冬などの休業は市内の公立学校に準じる)。保護者が送迎できることが条件です。通室した日は、校長の判断で「出席扱い」にできます。
教育相談センター 025-222-8600
市のページ →自宅での学び(1人1台端末)
在籍校に相談
市は、不登校になっても学びたいと思ったときに多様な学びにつながれるよう、授業などの配信に使う端末を整備しており、子ども・保護者と相談しながら実態に応じて活用するよう学校に勧めていると回答しています(令和6年9月の市長への手紙への回答)。実際に配信などができるかは学校によって違うので、在籍校に相談してください。
在籍校の担任など
市長への手紙「オンライン授業について」 →オンライン上の居場所(メタバースなど):市の実施の案内は、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。
学びの多様化学校:令和6年11月の市長への手紙への回答で、市は「今のところ検討していない」としています。
夜間中学:新潟市立新星中学校(夜間中学)が令和9年4月に開校します(中央区沼垂東、市立明鏡高校内)。中学校を卒業していない人や、不登校などで中学校の授業を十分に受けられなかった人が対象で、授業料・入学金はかかりません。令和9年3月に中学校を卒業する人(いまの中学3年生)が入学を希望する場合は、在学中の学校の先生に必ず相談してください(「中学卒業後のこと」の節)。
市の居場所・学習支援
子どもの学習・生活支援事業
生活保護世帯を中心とした低所得世帯の、主に中学生のための市の事業です。学習の機会や居場所を提供し、専門の支援員が、日常生活や学校生活の悩み、進学の相談にも応じます。対象や申し込み方法は、市のページでは詳しく確認できませんでした。生活の困りごとは、市のパーソナル・サポート・センターや区役所の相談窓口でも相談できます。
新潟市パーソナル・サポート・センター 025-385-6851(平日9時30分〜16時30分)
若者支援センター「オール」の居場所(15歳から)
万代市民会館(中央区東万代町9-1)の中にある市の施設で、15歳から39歳の若者が、おしゃべりやゲームをしたり自由に過ごしたりできるオープンスペースと、学習室などがあります。ユースアドバイザーが見守り、話し相手になります。ゲーム・パソコン・学習室の利用には会員登録が必要です。
025-247-6781
民間のフリースクール・居場所
市内にも、民間のフリースクールや居場所があります。特色や費用はそれぞれ違うので、見学して、お子さんが「ここなら」と思えるかがいちばん大切です。新潟市教育委員会のページには「新潟市フリースクール等連携協議会」の加盟施設の一覧(PDF)が載っています。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
新潟市フリースクール等連携協議会の確認シート(相談・指導の在り方、費用の明示など)の考え方をもとにしています。
出典:市報にいがた 令和7年11月16日号「不登校で悩んでいる人・家族へ」、学校支援課だより「Support」No2(いじめ防止・不登校支援の取組)、子ども支援室、中央区・東区(分室)・西区(分室)(教育相談センター・ぐみの木教室)、北区教育相談室、江南区教育相談室、秋葉区教育相談室、南区教育相談室、西蒲区教育相談室、夜間「学習・進路相談室」、市長への手紙「オンライン授業について」、市長への手紙「フリースクール利用者への補助と学びの多様化学校設置について」、夜間中学(新潟市立新星中学校)、生活困窮者自立支援制度について、居場所が欲しい(若者支援センター「オール」)、新潟市若者支援センター「オール」(施設案内)、新潟市フリースクール等連携協議会/確認日 2026-10-31
04
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
ここでは、新潟市立の小中学校の場合を説明しています。
子ども支援室・夜間「学習・進路相談室」
子ども支援室や夜間「学習・進路相談室」に通った日は、校長の判断で出席扱いにできます。夜間「学習・進路相談室」の通室の状況は、毎月学校に連絡されます。
教育相談・訪問教育相談
小・中学生が本人も教育相談センター・教育相談室に来所して相談を受けた日や、訪問教育相談の内容や形によっては、校長の判断で出席扱いにできる場合があります。詳しくは在籍校に確かめてください。
フリースクール等の学校外の学びの場
国の通知では、一定の要件を満たす場合に、学校外の施設で相談・指導を受けた日数を出席扱いにできるとしています。新潟市の「フリースクール等連携協議会」では、指導要録上の出席とできる要件の確認や、学習・活動の内容を学校と共有するための共通の様式の提示・改善を活動に挙げています。まず在籍校に相談してください。
出席扱いについての市の独自のガイドラインの本文は、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。新潟県の考え方は新潟県の支援にあります。
出典:子ども支援室、夜間「学習・進路相談室」、教育相談(相談内容・対象・申込方法)、訪問教育相談、新潟市フリースクール等連携協議会、新潟市フリースクール等連携協議会 連携の全体像/確認日 2026-10-31
05
フリースクール等の費用と、市の取り組み
新潟市のページでは、フリースクール等の利用料を保護者に助成する市の制度は確認できませんでした(2026年10月31日時点)。令和6年11月の市長への手紙への回答では、「今のところ本市の制度として、フリースクールに通うための利用者の補助はない」としたうえで、今後、制度の必要性やあり方を研究するとしています。
新潟市フリースクール等連携協議会
市教育委員会が令和2年11月に設けた、フリースクール等と学校・教育関係機関が連携するための協議会です。新しく加盟する施設の視察や定期訪問、学校とのあいだの情報共有のしくみづくりなどを行っています。市のページに加盟施設の一覧(PDF)が載っています。施設の特色や費用はそれぞれ違うので、見学して確かめてください。このガイドでは、個別の施設の紹介はしていません。
問い合わせ:市教育委員会 学校支援課 025-226-3257
市のページ →新潟県のフリースクール等の利用料の助成は、県の資料では確認できませんでした。県の取り組みは新潟県の支援にまとめています。
出典:新潟市フリースクール等連携協議会、新潟市フリースクール等連携協議会 連携の全体像、新潟市フリースクール等連携協議会設置要綱/確認日 2026-10-31
06
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や、学び方の困りごとがある場合もあります。診断がなくても相談できます。新潟市に住んでいる場合、発達障がいの専門の相談先は、県の「RISE」ではなく市の「JOIN」です。
新潟市に住む人
新潟市新潟市発達障がい支援センター JOIN(ジョイン)
新潟市内に住む、発達障がいのある子ども・大人とその家族、支援する人や関係機関の相談を受けています。相談は予約制です。電話・メール・FAXで、前もって相談の日時を申し込みます。来所が基本ですが、状況によって訪問・電話・オンラインでの相談もあります(令和8年度の事業計画)。
025-234-5340
月〜金8時30分〜17時30分、土曜9〜15時(日曜・祝日・年末年始は休み)
特別支援教育サポートセンター
入学前の子どもや、小・中学生の発達や学校生活の心配ごと、就学のことを、保護者が相談できます。子どもに合った学びの場や、学校での合理的配慮などを一緒に考えます。相談はセンター(中央区西大畑町458-1)で、約50分(初回は50〜90分)。子どもは一緒に来なくてもかまいません。電話で申し込むと、担当者から候補日の連絡があります。
センターのページ → 教育相談・就学相談 →児童発達支援センター こころん(発達相談)
新潟市に住む小学校入学前の子の発達の遅れ、集団へのなじみにくさ、行動、発音・吃音などの相談を受けています。電話での相談は随時、来所の相談は予約制で、無料です。
025-247-6532
月〜金8時30分〜17時15分(発達相談のページでは17時30分まで)、土曜8時30分〜12時30分(祝日・年末年始は休み)
通級指導教室(ことば・きこえ・まなび)
通常の学級に在籍しながら、一部の時間に別の教室で、学習や生活の困りごとに合わせた指導を受ける仕組みです。新潟市は「ことば」「きこえ」の教室を小学校に、「まなび」の教室(対人関係やコミュニケーション、感情や行動のコントロール、特定の学習の困りごとなど)を小学校・中学校・高校に置いています。指導の必要が認められれば、年度の途中でも始められます。学校での支援の相談は、各学校の特別支援教育コーディネーターが窓口です。
まず在籍校へ
市のページ(設置状況) → 通級指導教室のリーフレット(PDF) →就学相談会(来年度に小学校に入る子)
令和9年度に小学校に入る子の保護者向けに、各区で春季(5月中旬)・夏季(7月下旬)の就学相談会を開いています(令和8年度分は終了)。就学の相談は、上の特別支援教育サポートセンターでも受けています。
問い合わせ:市教育委員会 特別支援教育課 025-226-3267
市のページ →ペアレント・トレーニング/ペアレント・プログラム:市が主催し、だれでも申し込める講座の案内は、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。こころんは、発達相談などを利用している保護者向けに「ペアレントトレーニング講座」の動画配信(2027年3月25日まで)をしています。JOINは、ペアレント・プログラムの講師派遣や、発達障がいのある子を育ててきた保護者が相談相手になる「ペアレントメンター」の事業をしています(令和8年度の事業計画)。
放課後等デイサービス
学校に通う小学生〜高校生で専門的な支援が必要な子が、授業の終わったあとや休みの日に通える福祉サービスです。生活の力をつける訓練や、社会との交流などを行います。事業所ごとに活動の内容が違います。
利用には区役所の「通所受給者証」が必要です。障がい者手帳がなくても、医師の診断書などで専門的な支援の必要性が認められれば利用でき、保護者が働いているかどうかは問いません。
制度上は「学校の終了後または休日」のサービスです。学校のある平日の日中に使えるかどうかは、区役所と事業所に確認してください。
| 申請 | お住まいの区役所 健康福祉課 障がい福祉係(番号は下の表)。区の基幹相談支援センターでも利用の相談ができます |
|---|---|
| 流れ | 区役所や基幹相談支援センターに相談 → 区役所で聞き取り・利用申請 → 相談支援専門員が利用計画案を作って区役所に提出(見つからないときはセルフプランの案内も)→ 受給者証を自宅に郵送 → 事業所と契約。相談から利用まで、おおよそ1か月かかります |
| 費用 | 国の基準額の1割負担。月の上限は、生活保護・市民税非課税世帯0円、市民税課税世帯で所得割28万円未満(扶養控除廃止前の例で計算)は4,600円(通所の場合)、それ以上は37,200円。おやつ代・教材費などの実費は事業所ごとに別にかかることがあります |
| 市独自の軽減 | 新潟市は市独自の軽減措置として、市民税課税世帯の利用者負担額を2割軽減しています(受給者証の特記事項に「新潟市利用者負担軽減措置制度対象者」と記載)。市の「福祉のしおり」(令和8年度版)では、令和9年3月31日までの経過措置とされ、延長されない場合は市から知らせるとしています。自分が対象かどうかは、受給者証の記載か区役所で確かめてください |
区ごとに分かれる発達・家庭の窓口
| 区 | こども家庭センター(区役所 健康福祉課 こども支援担当) | 放課後等デイサービスの申請(区役所 健康福祉課 障がい福祉係) |
|---|---|---|
| 北区 | 025-387-1625 | 025-387-1305 |
| 東区 | 025-250-2331 | 025-250-2310 |
| 中央区 | 025-223-7236 | 025-223-7207 |
| 江南区 | 025-382-4353 | 025-382-4396 |
| 秋葉区 | 0250-25-5683 | 0250-25-5682 |
| 南区 | 025-372-6371 | 025-372-6304 |
| 西区 | 025-264-7343 | 025-264-7310 |
| 西蒲区 | 0256-72-8369 | 0256-72-8358 |
障がい福祉サービスの相談は、区の基幹相談支援センターでもできます(北区・東区=東 025-250-2315、中央区=中央 025-248-7171、江南区・秋葉区・南区=秋葉 0250-25-5661、西区・西蒲区=西 025-264-7468。平日8時30分〜17時30分)。発達障がいの専門の相談はJOIN、児童相談所は全区とも新潟市児童相談所が担当します。
新潟市に住んでいる場合、発達障がいの相談先は県の「RISE」ではなく市の「JOIN」です。県の特別支援教育相談などは新潟県の支援にあります。
出典:障がい者基幹相談支援センター・発達障がい支援センター、センター利用のご案内、令和8年度 新潟市発達障がい者支援センターJOIN 事業計画、特別支援教育サポートセンター、教育相談・就学相談(特別支援教育サポートセンター)、特別支援教育サポートセンターの主な事業、発達相談(児童発達支援センター こころん)、新潟市の特別支援教育について、知っていますか?通級指導教室のこと(令和8年度)、春季・夏季就学相談会について、こころん 令和8年度 保護者講座・動画配信講座年間予定表、特別な支援が必要なお子さんの福祉サービスのご案内(児通所支援案内)、福祉のしおり 令和8年度版「障がい福祉サービス等の利用について」、妊娠・子育てほっとステーション(こども家庭センター)/確認日 2026-10-31
07
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
区役所のこども家庭センター
妊娠・子育てほっとステーション
各区役所の健康福祉課の「妊娠・子育てほっとステーション」の中に、こども家庭センターがあります。18歳までの子どもや家庭の不安・悩みを、こども家庭相談員などが聞きます。「育てにくい、発達障がいかも」「どこに聞いたらいいか分からない」などの相談もできます。番号は上の「区ごとに分かれる発達・家庭の窓口」の表(こども支援担当)にあります。
平日8時30分〜17時15分(窓口の受付は9時〜16時30分。祝日・年末年始は休み)
市のページ(各区の連絡先) →新潟市児童相談所
18歳未満の子どものさまざまな相談(養育、発達、不登校や性格・行動、非行、虐待など)を、だれからでも受ける専門の機関です。電話や来所で相談でき、心理検査なども行います。来所相談は予約制です。新潟市の8つの区すべてを、この児童相談所が担当します(中央区川岸町1-57-1)。
025-230-7777
月〜金8時30分〜17時30分(祝日・年末年始は休み)。緊急の児童虐待の相談は休日・夜間も受け付けています
ヤングケアラーの相談
家族の介護や世話で、学校に行けなかったり、勉強や自分の時間が取れなかったりするときは、各区役所の健康福祉課に相談窓口があります。子ども本人も、まわりのおとなも、電話やメールで相談できます。小学生向け・中高生向けのリーフレットも市のページにあります。
北区 025-387-1625/東区 025-250-2331/中央区 025-223-7236/江南区 025-382-4356/秋葉区 0250-25-5605/南区 025-372-6371/西区 025-264-7343/西蒲区 0256-72-8369
平日(祝日・年末年始は休み)。江南区・秋葉区は、こども家庭センターの一覧とは別の番号が案内されています
生活の困りごとの相談
仕事や家計など、生活に困りごとや不安があるときは、市のパーソナル・サポート・センターや、区役所の相談窓口で相談できます。どんな支援が必要かを一緒に考え、支援プランを作ります。
新潟市パーソナル・サポート・センター 025-385-6851(平日9時30分〜16時30分。祝日・年末年始は休み)
市のページ(区役所の窓口一覧も) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:妊娠・子育てほっとステーション(こども家庭センター)、相談窓口一覧、児童相談所について、児童虐待に関する相談窓口、ヤングケアラーって知っていますか?、生活困窮者自立支援制度について、親子のための相談LINE/確認日 2026-10-31
08
中学卒業後のこと
新潟市立新星中学校(夜間中学)
令和9年4月に開校する市立の夜間中学です(中央区沼垂東6-11-1、市立明鏡高校内)。中学校を卒業していない人や、不登校などで中学校の授業を十分に受けられなかった人が学べます。新潟市(または協定を結んだ市町村)に住民登録があり、平成24年4月1日以前に生まれた人が対象です。授業は月〜金の17時50分〜21時で、授業料・入学金はかかりません(教科書は無料、資料集などの教材や校外学習などは費用がかかります)。令和9年4月入学の書類の提出は12月11日(金)16時30分までで、できるだけ入学説明会(11月7日・11月26日)に参加するよう案内されています。
教育総務課 夜間中学開設準備室 025-226-3180
新潟市若者支援センター「オール」(相談)
新潟市に住む(または市内に通学・通勤する)15歳から39歳の本人と家族の相談を受け、適切な相談機関を紹介したり、複数の機関で協力して支援したりします。面接での相談で、電話・メールなどでの事前予約が必要です(インターネットでも予約できます)。秘密は守られます。
相談予約 025-247-6777
月〜金9〜17時(祝日・休館日・年末年始は休み)
新潟市ひきこもり相談支援センター
新潟市に住む、ひきこもり状態の本人や家族などの相談を受ける専門の機関です。相談は原則予約制で(おおむね50分)、電話やメールでも相談できます。訪問支援や居場所などのプログラムもあります。利用は無料で、秘密は守られます。
相談・予約 025-278-8585
火〜土曜9〜18時(祝日・年末年始は休み)
新潟市こころの健康センター
こころの健康や精神疾患などについて、電話で相談できます(面接相談は予約制)。おおむね15歳以上が対象です。メール相談は、上の「お子さんが自分で相談できる窓口」にあります。
025-232-5560
月〜金8時30分〜17時
新潟地域若者サポートステーション(国の事業)
働くことへの意欲を持ちながら、悩みや不安のある15歳から49歳の人を、個別に継続して支援する国(厚生労働省)の事業で、市のページで案内されています(中央区弁天2-2-18 新潟KSビル2階)。
025-255-0099
9時30分〜18時(土日祝は休み)
高校入試、定時制・通信制(市立明鏡高校を含む)、新潟県のひきこもり地域支援センターなどは、新潟県の支援にあります。
出典:夜間中学(新潟市立新星中学校)、新潟市立新星中学校 入学説明会について、相談したい(若者支援センター「オール」)、相談窓口一覧、ひきこもり相談支援センター、こころの健康についての電話相談、新潟地域若者サポートステーション、サポステ(地域若者サポートステーション)/確認日 2026-10-31
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保護者のための場・資料
休日教育相談(土曜・保護者向け)
令和8年度の残りは2026年12月5日(土)、江南区教育相談室で、保護者だけ、または親子で相談できます。予約は相談日の10日前〜前々日(木曜)に、教育相談センター(025-222-8600)へ電話します。
市のページ →JOINの保護者サロン・家族教室
市のJOINの令和8年度の事業計画では、中学生までの子の保護者向けの「保護者サロン」(年3回。平日1回はオンライン、土曜2回は対面)、高校生以上の子の保護者向けの「家族サロン」(相談者が対象・年2回)、学齢期の家族教室(市の公式LINEで周知・アーカイブ配信)が予定されています。日程はJOINに問い合わせてください。
JOIN 025-234-5340
市報にいがたの特集「不登校で悩んでいる人・家族へ」
令和7年11月16日号で、市の不登校の状況(令和6年度は小・中学生2,301人)、スクールカウンセラー・SSW、スペシャルサポートルーム、子ども支援室などをまとめて紹介しています。
市報にいがた(令和7年11月16日号) →新潟県の保護者向けの資料や家族交流会などは、新潟県の支援にあります。
出典:令和8年度休日教育相談の実施について、令和8年度 新潟市発達障がい者支援センターJOIN 事業計画、障がい者基幹相談支援センター・発達障がい支援センター、市報にいがた 令和7年11月16日号「不登校で悩んでいる人・家族へ」、相談窓口一覧、若者支援事業(新潟市こども・若者支援ガイド)/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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