保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
新潟県佐渡市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
佐渡市の不登校の相談先や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭・生活の相談先を、佐渡市・市教育委員会・新潟県が公表している情報から並べました。市のページとパンフレットで確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 学校教育課(不登校に関する相談)0259-58-7355(平日9〜17時。学校生活の悩みの相談や、学校内外の学びの場・相談機関の紹介をしています)
- このページの情報
- 佐渡市・新潟県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の不登校相談・あすなろ教室・子ども若者相談センターの体制と、不登校等相談窓口パンフレットの更新の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
新潟県で共通新潟県の支援も見る新潟県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など新潟県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。市教育委員会は「不登校は誰にでも起こり得ること」として、一人で悩まず、相談しやすい窓口へ相談するよう呼びかけています。
学校の先生・学校の相談員
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。市教育委員会のパンフレットでは、学校にはスクールカウンセラー(子どもだけでなく保護者も相談できます)がいること、市内の中学校8校に「心の教室相談員」が置かれていること、学校ごとに担当の「不登校児童生徒訪問指導員」が任命されていて家庭訪問や学習支援をすることが紹介されています。利用や相談を希望するときは、学校か教育委員会に問い合わせてください。
問い合わせ:在籍校
不登校に関する相談全般
佐渡市教育委員会・電話不登校に関する相談(学校教育課)
お子さんの不登校が続き、学習や生活に不安があるときの相談先です。学校生活の悩みの相談に応じ、学校内外の学びの場や相談機関を紹介します。
0259-58-7355
平日 9〜17時。佐渡市千種232(市役所)
こども本人も保護者も
佐渡市教育委員会・電話あおぞらホットライン(あすなろ教室)
こども本人や保護者、家族からの電話相談を受けています。外出などで留守のときは留守番電話になるので、メッセージを残すと折り返し連絡があります。
0259-55-1011
月〜金 9〜17時
39歳までの本人と家族
佐渡市(子ども若者課)・電話/メール/来所子ども若者相談センター(こわかセンター)
子育ての不安、しつけ、発達の遅れ、不登校、ひきこもり、集団不適応、学業不振、いじめなどの相談を受けています。対象は佐渡市に住んでいるか、通学・通勤している、原則39歳までの本人とその家族です。メール相談は24時間受け付けています(返信は平日の8時30分〜17時15分)。来所相談は電話かメールで日程を調整します。家庭の状況に合わせて家庭訪問やZoomでの相談にも応じます。
0259-58-8077(直通)
平日 8時30分〜17時15分(12月29日〜1月3日を除く)。メール h-kowaka@city.sado.niigata.jp。佐渡市金井新保乙1107-1
新潟県の電話・SNSの相談(県立教育センターの教育相談など)は、佐渡市に住む人も使えます。新潟県の支援にまとめています。
出典:佐渡市不登校等相談窓口パンフレット(PDF)、佐渡市不登校等相談窓口パンフレット、あすなろ教室のご案内、子ども若者相談センター(こわかセンター)/確認日 2026-10-31
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる市の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →子どもからの相談
佐渡市教育委員会・電話あおぞらホットライン
市教育委員会のパンフレットでは、こども本人からの電話相談も受けるとしています。
0259-55-1011
月〜金 9〜17時(留守のときは留守番電話)
子ども・若者本人の相談
佐渡市(子ども若者課)・電話/メール子ども若者相談センター(こわかセンター)
原則39歳までの本人も相談できます。メールは24時間受け付けています(返信は平日の日中)。
0259-58-8077
平日 8時30分〜17時15分。メール h-kowaka@city.sado.niigata.jp
新潟県の子ども向けの電話・SNSの相談は、新潟県の支援にあります。
出典:あすなろ教室のご案内、佐渡市不登校等相談窓口パンフレット(PDF)、子ども若者相談センター(こわかセンター)/確認日 2026-10-31
03
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」。お子さんの様子に合わせて、在籍校や市教育委員会と相談しながら選べます。
市の学びの場
あすなろ教室(真野教室・両津教室)
何らかの理由で学校へ行けなくて悩んでいる小中学生
仲間とのふれあいや体験などを通して、子ども自身が問題を解決していく力を身に付けられるよう支援する市の教室です。保護者や学校と連携しながら一人一人に合った支援を考え、学校に行けない子どもや保護者の教育相談も受けています。開いているのは月〜金曜日の9時30分〜15時で、土・日曜日、祝日、学校の長期休業日は休みです。自分の決めた時間だけ通うこともできます。利用料は基本的に無料です。通うときは家族の送迎か、子ども自身で通います(自転車は原則禁止)。入級には教室見学、1週間以上の体験入級、面談などがあり、入級申込書は在籍校を通して学校教育課に出します。
真野教室:真野図書館2階(佐渡市吉岡920番地1)/両津教室:佐渡島開発総合センター2階(佐渡市両津湊198番地)
校内教育支援センター
学校には行けるけれど自分のクラスに入れないときや、少し気持ちを落ち着かせたいときに使える、学校内の空き教室などを使った居場所です(市教育委員会のパンフレット)。どの学校に置かれているかは、市のページでは確認できませんでした。利用を希望するときは在籍校か教育委員会に問い合わせてください。
在籍校/学校教育課 0259-58-7355
民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所もあります。特色や費用はそれぞれ違うので、見学して、お子さんに合うかを確かめてください。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
市教育委員会のパンフレットには、市内のフリースクール・フリースペースや不登校の保護者の会の連絡先も載っています(市のページ)。県内の市町村の教育支援センターの一覧や県のオンラインの支援は、新潟県の支援にあります。
出典:あすなろ教室のご案内、あすなろ教室入級までの流れ、佐渡市不登校等相談窓口パンフレット(PDF)、佐渡市不登校等相談窓口パンフレット/確認日 2026-10-31
04
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。まず担任などに相談してください。
ここでは、佐渡市立の小中学校の場合を説明しています。
あすなろ教室
市のページでは、あすなろ教室に通った日は学校へ出席したことになり、最終的には学校長の判断になる、としています。市教育委員会のパンフレットでも「在籍校の出席の対象になります」としています。
在籍校
フリースクール等の民間施設・自宅でのICT学習
国の通知では、民間施設での相談・指導や、自宅でICTなどを使った学習について、一定の要件を満たすときは校長が出席扱いにできるとしています。佐渡市教育委員会が民間施設などでの出席扱いの基準を示した案内は、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。通う前に在籍校に相談してください。
在籍校
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。市の不登校の相談は、学校教育課(0259-58-7355)が受けています。
出典:あすなろ教室のご案内、佐渡市不登校等相談窓口パンフレット(PDF)、不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-10-31
05
フリースクール等の費用と、市の補助
佐渡市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、佐渡市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。
市の状況:市の「令和8年度教育行政方針」には、子ども若者相談センターを中心に学校や関係機関が連携して支援し、フリースクールや地域の学習教室など多様な学びの場や居場所を確保する、との記述があります。ただし、利用料の補助の制度は市のページでは確認できませんでした。費用や在籍校での扱いは、在籍校か学校教育課(0259-58-7355)に聞いてください。
新潟県のフリースクール等への支援は、新潟県の支援にまとめています。
出典:令和8年度教育行政方針、佐渡市不登校等相談窓口パンフレット(PDF)/確認日 2026-10-31
06
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校へ。
発達の相談
佐渡市(子ども若者課)子ども若者相談センター
市教育委員会のパンフレットでは「子どもの発達に関する相談窓口」として、子育て不安、しつけ、発達の遅れ、不登校、集団不適応、学業不振などの相談を受けるとしています。県の「発達障害に関する市町村相談窓口」(令和7年4月現在)でも、未就学児・小中学生・高校生(39歳まで)の窓口になっています。
子ども若者相談センター(市のページ) →幼児療育支援教室「じゃんぷ」
ことばや心と体の発達、成長に心配のある乳幼児が、保護者といっしょに参加する教室です。個別指導や小集団での親子遊びなどをします。対象は佐渡市に住む、発達に心配のある乳幼児などで、申し込みに障害の診断や障害者手帳は必須ではありません。原則として平日の午前中に、月1〜2回です。参加費は1回100円です(通所受給者証がある3歳児以上の子や住民税非課税世帯は0円)。
0259-58-8077(子ども若者相談センター)
幼児療育支援教室「じゃんぷ」(市のページ) →個別支援ファイル「ひまわりファイル」
本人と保護者が、ライフステージに応じて適切な相談や支援を受けられるように使うファイルです。本人・保護者と、保育・教育・保健・福祉などの機関がいっしょに作り、情報をつなぐ道具として使います。市のページから印刷用のPDFをダウンロードできます。
0259-63-3127(社会福祉課 総合福祉相談支援センター)
ひまわりファイル(市のページ) →放課後等デイサービス・児童発達支援:障がいのある子が使える障害児通所支援です。市の「障がい福祉のご案内」では、市か相談支援事業所に相談して申請し、支給が決まると受給者証が交付される流れが説明されています。障がい福祉の担当は社会福祉課 障がい福祉係(0259-63-5113)です。
新潟県発達障がい者支援センター RISE(佐渡市に住む人の担当)や、県の市町村相談窓口の一覧は、新潟県の支援にあります。
出典:子ども若者相談センター(こわかセンター)、佐渡市不登校等相談窓口パンフレット(PDF)、発達障害に関する市町村相談窓口(令和7年4月現在)、幼児療育支援教室「じゃんぷ」、個別支援ファイル「ひまわりファイル」をご活用ください、障がい福祉のご案内、総合福祉相談支援センター/確認日 2026-10-31
07
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
子育てに関する相談
市教育委員会のパンフレットでは、子育てに関する相談全般の窓口として子ども若者課を案内しています。不登校やひきこもりなどは、上の子ども若者相談センター(0259-58-8077)でも相談できます。
0259-63-3126
平日 8時30分〜17時15分。佐渡市千種232(市役所)
中央児童相談所(県)
18歳未満の子どものことを、子どもや保護者などから相談できる県の機関です。佐渡市に住む子どもは、県の中央児童相談所の担当です。電話相談は月〜金の8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)、来所相談は予約制です。県教育委員会の「相談窓口の紹介」には、中央児童相談所の佐渡駐在(0259-74-3390)も載っています。
025-381-1111
新潟市江南区亀田向陽4-2-1(県中央福祉相談センター内)
どこに相談すればよいかわからないとき
佐渡市(社会福祉課)総合福祉相談支援センター
年齢や障がいの有無にかかわらず、福祉に関するさまざまな困りごとを聞き、必要に応じて関係機関と連携して解決を手伝う、市の福祉の総合相談窓口です。社会福祉士・精神保健福祉士が対応します。
0259-63-3127(直通)
受付 8時30分〜17時30分(土・日・祝日・年末年始を除く)。市役所 社会福祉課内
生活や仕事、お金の困りごと
佐渡市(生活困窮者自立支援事業)生活自立相談支援センター
生活費のやりくり、仕事、住まい、借金などの困りごとについて、相談員が一人一人の状況に応じた解決策をいっしょに考える市の相談窓口です。相談は無料です。
0259-81-1155
平日 8時30分〜17時15分(年末年始を除く)。佐渡市役所畑野市民センター内
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。
出典:佐渡市不登校等相談窓口パンフレット(PDF)、児童についての相談(各児童相談所の管轄区域と電話相談)、令和8年度 相談窓口の紹介、総合福祉相談支援センター、生活自立相談支援センター、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。