保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
大阪府吹田市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
吹田市の不登校・発達の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、家庭や生活の相談先を、吹田市・市教育委員会・大阪府が公表している情報から並べました。吹田市は中核市ですが、児童相談所と発達障がい者支援センターは府が担当します。府の窓口は「大阪府の支援」にまとめています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市立教育センター 教育相談(来所・電話相談)06-6170-1579(月〜金曜日と第3日曜日の9時〜17時(年末年始・祝日を除く)。不登校・学習・発達・人間関係・進路などを、満3歳〜18歳の本人と保護者が相談できます。来所は電話で予約します)
- このページの情報
- 吹田市・大阪府の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育センターの相談・あるくの森・さわやか元気キャンプの予定の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
大阪府で共通大阪府の支援も見る大阪府の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など大阪府のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。市教育委員会は、まず担任を含めた学校に相談してほしいとしています。学校に相談しにくいときは、市立教育センターに直接電話できます。
学校の先生・スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー
子どもの心のケアや保護者の悩みは、小学校では出張教育相談員(年間30回程度)、中学校ではスクールカウンセラー(週1回程度)に相談できます。福祉の支援が必要なときは、各小・中学校に週1回程度配置されているスクールソーシャルワーカー(SSW)が、福祉の窓口へつないだり手続きを手伝ったりします。SSWに相談したいときは、在籍校に連絡してください。
問い合わせ:在籍校
不登校ポータルサイト(市のページ) →不登校・学習・発達の相談
吹田市教育委員会(市立教育センター)・来所と電話教育センターの来所・電話相談
不登校、学習、発達、友人などの人間関係、進路、情緒・行動などの悩みについて、吹田市に住む満3歳から18歳までの本人と保護者が相談できます。来所での継続相談(予約制)と、電話での単発の相談があります。予約は電話で申し込みます。
06-6170-1579
月〜金と第3日曜日 9時〜17時(年末年始・祝日を除く。来所相談のみ木曜日は21時まで)。吹田市佐竹台1-6-3(総合防災センター〔DRC Suita〕9階)
いじめの相談
吹田市教育委員会(市立教育センター)・電話いじめの心のなやみ相談
いじめで悩む子どもに寄り添う相談室です。満3歳から18歳までの本人と保護者が相談できます。
06-6170-1582(専用電話)
月〜金と第3日曜日 9時〜17時
大阪府教育センターの「すこやか教育相談」や、府の24時間の電話相談などは、吹田市に住む人も使えます。大阪府の支援にまとめています。
出典:不登校ポータルサイト、来所・電話相談、いじめの心のなやみ相談/確認日 2026-10-31
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる市の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →子どもからの相談
吹田市教育委員会(市立教育センター)・電話教育センターの電話相談・いじめの心のなやみ相談
教育センターの相談は、保護者だけでなく子ども本人(満3歳から18歳まで)も使えます。学校のこと、友だちのこと、いじめのことなどを電話で相談できます。
06-6170-1579(教育相談)/06-6170-1582(いじめのなやみ相談)
月〜金と第3日曜日 9時〜17時
子ども・若者の相談
吹田市(青少年室)・電話と来所子ども・若者総合相談センター「ぷらっとるーむ吹田」
39歳までの子ども・若者とその家族が、不登校・ひきこもり・発達障害・ヤングケアラー・友だちや家族との問題など、どんなことでも相談できる市の相談センターです。いろいろな相談機関とチームで支援します。相談するときは事前に連絡してください。
06-6816-8534(相談専用)
月〜土 10時〜20時(日曜・祝日は要予約)。吹田市山田西4-2-43(夢つながり未来館2階)
府の子ども専用の電話相談などは、大阪府の支援にあります。
出典:来所・電話相談、いじめの心のなやみ相談、吹田市子ども・若者総合相談センター「ぷらっとるーむ吹田」/確認日 2026-10-31
03
学校以外で過ごせる場所
教育支援教室「あるくの森」
吹田市立小・中学校に在籍する、生活面で個別の支援を必要としない不登校の子
学校に行きづらさを感じている子が、孤立・孤独を感じることなく自分らしく成長し、社会的自立に向かえるよう支援する教室です。スタッフやフレンド(学生などのボランティア)との学習や体験活動を通して、「つながり」「こころ」「まなび」を3本柱に支援します。入室を考えている子と保護者は、事前に施設見学会に参加できます(学校と相談のうえ市の電子申込システムで申し込み)。入室の申し込みは学校を通して行い、教育センターや「あるくの森」へ直接申し込むことはできません。
活動日:月〜金 9時40分〜15時30分ごろ(祝日・年末年始・夏休みなどの休業期間を除く)。場所:吹田市総合防災センター(DRC Suita)8階
まず在籍校へ
教育支援教室「あるくの森」(市のページ) →家庭訪問活動
不登校で外出しにくいとき
フレンド(学生ボランティアなど)やスタッフが最大週1回程度家庭などを訪問し、遊び相手や話し相手になりながら信頼関係を築きます。はじめは家庭や近くの公共施設(児童館など)での活動が中心で、状況に応じて戸外の活動へ広げます。対象は「あるくの森」と同じで、申し込みは学校を通して行います。
まず在籍校へ
家庭訪問活動(市のページ) →さわやか元気キャンプ
学校に登校しにくい子(冬は小学5年生〜中学3年生)
自然体験のキャンプを通して社会性や協調性を育て、自信につなげる市の事業です。令和8年度は年5回で、残りは冬(12月25日〜27日・2泊3日。小学5年生〜中学3年生)と、その年度の参加者の集い「ゆいぴあ」(令和9年2月27日)です。冬の申込み期間は10月12日〜10月31日で、市の電子申込システムから申し込みます(多数のときは抽選)。青少年室の職員とスタッフが同行し、スタッフには不登校を経験した人も多いとしています。
06-6816-9890(青少年室 健全育成グループ)
さわやか元気キャンプ(市のページ) →市の不登校ポータルサイトには、児童会館・児童センターや青少年活動サポートプラザ(未来館)など、日中に使える居場所・自習スペースの案内もあります。府教育センターの不登校の子どものためのセンター「LACO」などは、大阪府の支援にあります。
出典:教育支援教室「あるくの森」、家庭訪問活動、さわやか元気キャンプ、令和8年度 さわやか元気キャンプ年間予定、不登校ポータルサイト/確認日 2026-10-31
04
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず学校に相談してください。
ここでは、吹田市立の小中学校の場合を説明しています。
民間施設等に通っている場合
市の不登校ポータルサイトでは、保護者と学校の十分な連携・協力関係があること、不登校の要因や理由が保護者と学校で共有されていること、本人や保護者の希望があること、施設での相談・指導の状況が保護者と学校に適切に伝えられていること、必要に応じて学校の学習課題に取り組んでいること、施設と学校の間に連携・協力関係があること、が満たされれば、校長の判断で出席とすることができるとしています。同じ施設でも、子ども一人ひとりの状況によって扱いが違う場合があります。
在籍校
自宅でICTなどを使って学習している場合
保護者と学校の連携、学習内容を学校が把握できること、計画的な学習プログラムであること、訪問などによる対面の指導・面接が定期的・継続的に行われること、などが満たされれば、校長の判断で出席とすることができるとしています。民間施設などが提供するICT教材を使う場合は、上の「民間施設等」の要件が前提になります。成績評価の考え方も市のページに載っています。
在籍校
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。市教育委員会の「学校へ行きづらい子供を支える保護者向けハンドブック」(令和7年9月)も、不登校ポータルサイトから読めます。
出典:不登校ポータルサイト、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-10-31
05
フリースクール等の費用と、市の補助
吹田市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、吹田市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。
市のページの案内:市の不登校ポータルサイトには、民間施設等に通う子の出席の扱いの要件(上の「出席扱い」)が載っています。費用の補助の案内は確認できませんでした。
フリースクール等についての府の案内は、大阪府の支援にあります。
出典:不登校ポータルサイト/確認日 2026-10-31
06
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。不登校やいじめなど情緒面の相談は、教育センターでも受けています。
発達の相談
吹田市(児童部 こども発達支援センター)こども発達支援センター 地域支援センターの外来相談
小学生から18歳までの子どもと保護者が対象です。発達や学習のこと、こころの発達、ことばや手先の動かし方の不安について、受付面接のあと心理士・言語聴覚士・作業療法士・保育職などの専門職が相談に応じ、支援の方法を提案します。電話のほか、直接来所(2階窓口)や市の電子申込システムでも申し込めます。5歳から就学までの子は「おひさま相談」、5歳未満の子はすこやか親子室(06-6339-1214)が窓口です。
06-6339-6103
吹田市片山町2-11-40
放課後等デイサービスなど(障がい児通所支援)
放課後等デイサービスは小学1年から高校3年までの子が対象で、放課後や長期休暇に生活能力の向上のための訓練や社会との交流などを行います。利用に必要な通所受給者証は、すこやか親子室が交付します。面談は予約制で、市の電子申込システムで「障がい児通所支援サービス新規面談予約」を検索して申し込みます。申請には、手帳や発達検査の結果・診断書など療育が必要とわかる書類が必要です。利用料は1割負担で、世帯の所得に応じた月の上限があります。
06-6170-7224(障がい児通所受給者証担当)
障がい児通所支援サービス(市のページ) →発達障がい者支援センターは、吹田市に住む人は府の「アクトおおさか」が担当です(吹田市は中核市ですが、府のセンターが担当します)。大阪府の支援にあります。
出典:こども発達支援センター 外来相談、吹田市子育て支援センター、障がい児通所支援サービス/確認日 2026-10-31
07
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。
家庭児童相談室
18歳未満の子どもと家庭のさまざまな相談に、専門の相談員が電話や来所で応じます。子育てがつらい、子どもにきつくあたってしまう、子どもが家で暴れる、家族との関係がストレスになる、といった悩みや、ヤングケアラー、児童虐待の相談も受けます。子ども自身からの相談にも応じ、適切な相談機関も紹介します。市は、すこやか親子室・家庭児童相談室・こども発達支援センターで構成する「吹田市子育て支援センター」で、妊娠期から子育て期まで一体的に支援するとしています。
06-6384-1472
9時〜17時30分(土日・祝休日・年末年始を除く)。吹田市出口町19-2(総合福祉会館3階)
吹田子ども家庭センター(府の児童相談所)
18歳未満の子どものことを、だれからでも相談できる府の専門機関です。吹田市は中核市ですが、児童相談所は府が担当していて、吹田市に住む子どもは、府の吹田子ども家庭センターの担当です。市の家庭児童相談室は、児童相談所とは別の市の窓口です。
06-6389-3526
9時〜17時45分(土日・祝休日・年末年始を除く)。吹田市出口町19-3
くらしサポートセンターすいた(生活困窮・ひきこもりの相談)
生活や仕事に困っている人の相談に相談支援員が応じ、一緒に自立支援計画をつくって、関係機関と連携しながら支援します。経済的な面も含めた、ひきこもりの人に関する相談も受けています。生活困窮世帯の子どもと保護者への生活・養育の支援や、中学生の高校進学に向けた学習支援もあります。
06-6384-1350
平日 9時〜17時30分。吹田市役所本庁舎312番窓口
こころの健康相談
精神保健福祉士や保健師、精神科医師などが、電話や面談、訪問などで相談に応じます(要予約)。ひきこもりの人に関する相談先として、市のページで案内されています。家族からの相談もできます。
06-6339-2227
平日 9時〜17時30分。吹田市出口町19-3
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:家庭児童相談、吹田市子育て支援センター、児童虐待防止、各子ども家庭センターの所在地と電話番号、家庭児童相談・支援、生活困窮者自立支援制度、ひきこもりの方に関する相談や支援、不登校ポータルサイト、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や府の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。