保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
埼玉県鶴ヶ島市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
鶴ヶ島市の教育相談、学校以外で過ごせる場所、発達と家庭の相談先を、鶴ヶ島市と埼玉県が公表している情報から短くまとめました。県の窓口は埼玉県のページにあります。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市立教育センター 教育相談ダイヤル049-286-8993(月〜金 9時〜16時30分(この時間以外は留守番電話)。市内の小中学校の子どもと保護者)
- このページの情報
- 鶴ヶ島市・埼玉県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育相談・教育支援室の体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
埼玉県で共通埼玉県の支援も見る埼玉県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など埼玉県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市立教育センターの教育相談ダイヤルに直接電話できます。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。市教育委員会は、教室に入りにくい子が学校の中で過ごせる校内教育支援センター(通称スペシャルサポートルーム)を市内の全校に置いているとしています(令和8年2月の教育委員会会議録)。使い方は在籍校に相談してください。
問い合わせ:在籍校
不登校・学校生活・発達の相談
鶴ヶ島市教育委員会・電話と面接市立教育センター 教育相談
学校生活のこと、性格や行動のこと、心身の発達のこと、就学のこと、子育てのことを相談できます。市内の小・中学校に在籍する子どもとその保護者が対象です(面接相談は教職員なども)。教育相談員が教育上の相談全般を、カウンセラー(公認心理師・臨床心理士)が心理的な面の心配を聞きます。カウンセラーへの電話相談・面接相談は電話で予約します。相談は無料です。
049-286-8993(教育相談ダイヤル・面接相談の予約)
月〜金 9時〜16時30分(この時間以外は留守番電話)。教育センター(脚折1922-10)
鶴ヶ島いじめ相談電話・いじめ相談メール
いじめの相談専用の電話とメールです。市内の小・中学校に在籍する子どもとその保護者が対象です。メールは履歴を残さないため、メールのやり取りで続けて相談することはできません。
049-279-5144(いじめ専用)
月〜金 9時〜16時30分。メール:ijimesoudan@city.tsurugashima.lg.jp
スクールソーシャルワーカー(SSW)
子どもや家庭に福祉の支援が必要なときに、関係機関とつなぐ福祉の専門職です。鶴ヶ島市の子どもがSSWの支援を受けるための入口を説明した市のページは、確認できませんでした。福祉の支援が必要なときは、在籍校か教育センターに相談してください。
在籍校/教育相談ダイヤル 049-286-8993
埼玉県の電話・メール相談(彩の国 よりそうみんなの電話・メール教育相談、子どもスマイルネットなど)は、鶴ヶ島市に住む人も使えます。埼玉県の支援にまとめています。
出典:令和8年第2回教育委員会会議録(令和8年2月12日)、教育相談/確認日 2026-10-31
02
学校以外で過ごせる場所
「学校に行けない」「学校に行きたくない」ときに通える、市教育委員会の教室があります。
教育支援室「アペルト」
「学校に行けない」「行きたくない」とき
子どもが少しずつ元気になるための市の教室で、心の居場所づくりやエネルギーの回復を目指し、家庭や学校と連携しながら社会的自立への準備を進めます。通う日と時間は相談しながら決めます。教育相談員が毎日、カウンセラーが週2回(水・木)勤務します。在籍校の休業日と土日・祝日は休みです。
通うまでの流れ:学校に相談(教室見学は学校から申し込み)→ 教育センターで相談 → 本人と保護者が教室を見学 → 体験通級 → 正式通級。この案内は市のページ(2023年11月更新)によります。
教育相談ダイヤル 049-286-8993(相談専用)
教育センター(脚折1922-10)
スペシャルサポートルーム(校内教育支援センター)
教室に入りにくいとき
市教育委員会は、市内の全校に校内教育支援センター(通称スペシャルサポートルーム)を置き、子どもが安心して過ごせる居場所や学びたいときに学べる場所にしているとしています。令和8年2月12日の教育委員会会議録では、まずモデル校に専属の支援員を置いて運営の仕方を検討する事業が説明されています。
在籍校
県内の教育支援センターの一覧や、夜間中学などは、埼玉県の支援にあります。
出典:教育支援室「アペルト」、令和8年第2回教育委員会会議録(令和8年2月12日)/確認日 2026-10-31
03
フリースクール等の費用と、市の補助
鶴ヶ島市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、鶴ヶ島市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。県のフリースクール等への支援の考え方は、埼玉県の支援にまとめています。
出典:令和7年度 鶴ヶ島市教育委員会重点施策/確認日 2026-10-31
04
発達のこと・特性のこと
学校での学び方や発達の困りごとは、まず在籍校と、教育センターの教育相談(心身の発達や就学のことも相談できます)へ。
特別支援学級・通級指導教室
市内の小中学校に、知的・情緒・聴覚・言語に障害のある子のための特別支援学級や通級指導教室を置いています。市教育委員会は、小学校の全校に発達・情緒と難聴・言語の通級指導教室を置き、令和8年2月12日の教育委員会会議録では、令和8年度に中学校の全校で発達・情緒の通級指導教室を設置する予定が示されています。
学校教育課 049-271-1111(代表)
特別支援教育(市のページ) →発育支援センター
心身に障害がある子や、発達に遅れや不安がある子に、生活習慣や集団生活に必要な指導・訓練をする市の施設です。市内に住む1歳から小学校に入る前までの子が対象で、利用料は無料です(給食費・保険料は実費)。
049-279-1227
脚折1922-23(鶴ヶ島保育所に併設)
放課後等デイサービス・児童発達支援
放課後等デイサービスは、学校に通う障害のある子(原則6〜18歳)が授業の終了後や休校日に通い、生活能力向上のための訓練などを受けるサービスです。利用には相談と申請が必要で、まず障害者福祉課の障害者支援担当に電話で相談します。障害者手帳の有無は問いませんが、療育が必要なことが客観的に確認できる資料が必要です。申請から受給者証の発行までは、おおむね2〜4週間かかります。費用は原則としてサービス費用の1割で、月の上限は非課税世帯0円、市民税所得割28万円未満の課税世帯4,600円、28万円以上の課税世帯37,200円です(教材費・食費などは別に実費)。児童発達支援などは、3歳になった次の年度の4月から小学校入学までは利用料が無料です(実費を除く)。
障害者福祉課 049-271-1111(代表)
市役所1階
埼玉県の発達障害の相談先(県の2つのセンター)などは、埼玉県の支援にあります。
出典:特別支援教育、令和8年第2回教育委員会会議録(令和8年2月12日)、発育支援センター、児童福祉法による障害児の通所サービスについて(放課後等デイサービス等)/確認日 2026-10-31
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。
こども家庭センター
令和7年4月に保健センター内に開設した、すべての子ども(0歳から18歳)と妊産婦・子育て家庭の相談窓口です。児童福祉のケースワーカーや家庭児童相談員、保健師などが相談支援をします。児童虐待の相談も受けています。市のケアラー・ヤングケアラーのページでも、子どもとその家族に関する相談先としてあげています。
049-277-6055
脚折1922-10(保健センター内)
埼玉県川越児童相談所
18歳未満の子どものさまざまな相談を受ける県の機関です。鶴ヶ島市は県の川越児童相談所の担当です。
049-223-4152
月〜金 8時30分〜18時15分(土日・祝日・年末年始を除く)。川越市宮元町33-1
鶴ヶ島市生活サポートセンター(生活の困りごとの相談)
生活に困っている人(生活保護を受けている人を除く)の、失業や生活費の不足、債務などの経済的な相談を受け、相談員が関係機関と連携しながら解決や自立への支援をする、生活困窮者自立支援法にもとづく窓口です。市のケアラー・ヤングケアラーのページでは、障害者・生活困窮者とその家族の相談先としてあげています。
277-4116(市外局番049)
生活困窮者自立支援制度(市のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:こども家庭センター、ケアラー・ヤングケアラー、児童相談所のご案内(管轄区域と連絡先)、生活困窮者自立支援制度、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。