保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
滋賀県東近江市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
東近江市の不登校・発達の相談先や、子どもオアシスの3つの教室、フリースクール等の利用料の補助、家庭の相談先を、東近江市・市教育委員会・滋賀県が公表している情報から並べました。県の窓口は「滋賀県の支援」にまとめています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 児童生徒成長支援室(子どもオアシス)0748-22-0120(不登校の小中学生の保護者の相談(電話予約制)。予約受付は平日 9時〜16時30分)
- このページの情報
- 東近江市・滋賀県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の子どもオアシスのパンフレット・開室時間と、フリースクール等の補助金の申請期間の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
滋賀県で共通滋賀県の支援も見る滋賀県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など滋賀県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。不登校の相談は、在籍校に申し込むか、市の子どもオアシス(児童生徒成長支援室)に直接電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。子どもオアシスの教室に通いたいときも、学校を通して申し込みます。
問い合わせ:在籍校
不登校の相談(保護者)
東近江市教育委員会・面接相談(電話予約)児童生徒成長支援室(子どもオアシス)
不登校(傾向)にある小中学生の保護者の相談を受けています。電話で予約をして、面接で相談します。学校に申し込んで相談することもできます。
0748-22-0120
予約の受付:平日 9時〜16時30分。相談の時間:月曜 13時〜16時、火〜金曜 9時〜16時30分。文化交流センター2階(東近江市八日市金屋二丁目6番25号)
いじめなどの学校問題
東近江市教育委員会学校問題対策支援室
いじめなどの学校問題について、家庭や学校を支援する市教育委員会の部署です。相談ダイヤルがあります。
0748-24-5520(相談ダイヤル)
東近江市役所 東庁舎
おおむね中学生から20歳まで
東近江市教育委員会少年センター「あすくる東近江」
おおむね中学生から20歳までの、非行などの問題を抱えて悩んでいる少年が、自分を見つめ直して自立していくための支援をしています。悩みごとや心配ごとがあれば相談できます。臨床心理士の相談日もあります(事前予約が必要)。
050-8034-6519(IP電話)
月〜金 9時〜17時。臨床心理士の相談は月・金曜 10時〜15時(予約制)。五個荘竜田町2-3
滋賀県の電話・LINEの相談(心の教育相談センター 077-586-8125 など)は、東近江市に住む人も使えます。滋賀県の支援にまとめています。
出典:児童生徒成長支援室・不登校相談、子どもオアシスパンフレット(R8年度)、学校問題対策支援室(東庁舎)、青少年の相談窓口、滋賀県心の教育相談センター業務案内/確認日 2026-10-31
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる市の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →18歳までの子どもからの相談
東近江市(こども相談支援課)・電話子ども電話相談
市内に住む小学生・中学生・高校生など、18歳までの人なら誰でも使える電話相談です。学校に行きにくい、友だちとうまく遊べない、元気がでないといった悩みを、電話相談員が聞いて一緒に考えます。秘密は守られ、相談は無料です。こども相談支援課も、子ども自身の悩み(学校や家庭のことなど)の相談を受けています。
0748-24-1111
月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く。市のキッズページによる)。こども相談支援課 0748-24-5663(平日 9時〜16時30分)でも子ども自身の相談を受けています
おおむね中学生から
東近江市教育委員会少年センター「あすくる東近江」
おおむね中学生から20歳までの人が、悩みごとや心配ごとを相談できます。
050-8034-6519(IP電話)
月〜金 9時〜17時
出典:子ども電話相談(キッズページ)、子どもに関する相談窓口、青少年の相談窓口/確認日 2026-10-31
03
学校以外で過ごせる場所
「学校とは違う場所なら行けそう」というときの、市教育委員会の教室です。
子どもオアシスの教室(原則として校区別に通う教室が決まっています)
| 教室 | 場所 | 電話 |
|---|---|---|
| オアシスようかいち | 文化交流センター2階 | 0748-22-0120 |
| オアシスのとがわ | 能登川コミュニティセンター別館2階 | 0748-42-9920 |
| オアシスがもう | 蒲生支所3階 | 0748-24-5679 |
学校に行きたくても行けない小中学生の心をときほぐし、生活意欲を高めて、社会的自立や学校生活への復帰を目指す教室です。学習・調理・野外体験・スポーツ・創作・農菜園などの活動をします。まずは週1回の午後に個別活動の時間(曜日・時間を決めて30〜50分)を設け、安定して本人の意欲が高まれば、平日の10時〜12時の小集団の活動に移ります(個別支援は13時30分〜16時30分の間)。土日祝日・長期休業中・臨時休業のときは休みです。申し込みは学校を通して行い、見学・体験のあとに入室を申請します。
学校の中の別室:校内教育支援センターなど、学校の中で過ごせる場所の設置状況は、市のページでは確認できませんでした。在籍校に聞いてください。
県内の教育支援センターの一覧などは、滋賀県の支援にあります。
出典:児童生徒成長支援室・不登校相談、子どもオアシスパンフレット(R8年度)/確認日 2026-10-31
04
フリースクール等の費用と、市の補助
東近江市には、フリースクール等の民間施設に通う子の保護者に、授業料の一部を補助する制度があります(令和6年度から)。
東近江市フリースクール等民間施設利用児童生徒支援補助金
対象:東近江市に住み、東近江市立の小学校・中学校に在籍する子どもの保護者で、次のすべてに当てはまる人です。子どもが学校の授業時間内に原則として月1回以上フリースクール等に通っている/施設での子どもの様子などを在籍校に伝えることを承諾する/在籍校の校長が、フリースクール等に通っていることを出席扱いにしている/この授業料について、国・県・地方公共団体などから補助を受けていない。
金額:月ごとの授業料(子ども1人につき月4万円が限度)に対して、一般の世帯は2分の1(月2万円まで)、準要保護世帯は4分の3(月3万円まで)、要保護世帯は全額(月4万円まで)です。入会金・年会費・交通費・教材費などは対象外です。
申請:学期ごとに、申請書兼請求書に利用状況報告書(または出席認定のために施設が在籍校に出した報告書の写しで校長の承認印のあるもの)、支払いがわかるもの(領収書の写しなど)、市税の完納証明書を添えて、窓口に直接持参します。1学期分は7月21日〜8月10日、2学期分は12月25日〜翌年1月15日、3学期分は3月25日〜4月10日に申請します。
児童生徒成長支援室 0748-22-0120/学校教育課 0748-24-5671
フリースクールなどの民間施設を利用する児童生徒や保護者の皆さんへ(市のページ) → 補助金交付要綱(PDF) →滋賀県が市町の助成に補助している事業などは、滋賀県の支援にまとめています。
出典:フリースクールなどの民間施設を利用する児童生徒や保護者の皆さんへ、東近江市フリースクール等民間施設利用児童生徒支援補助金交付要綱/確認日 2026-10-31
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。
発達の相談(子どもから大人まで)
東近江市(福祉部 発達支援センター)発達支援センター
市内に住んでいて発達面での支援を必要とする人(子ども)と家族、関わる関係者など、どなたでも利用できます。学齢期では「先生の話が理解しにくい」「友達とのトラブルが多い」「学校に行きたがらない」といった相談も受けています。発達検査などの心理検査、園・学校・学童保育所などへの巡回相談、医療相談(中学3年生まで)もしています。相談は無料で、プライバシーは守られます。まずは電話かファクスで連絡してください。
0748-24-0664
開館:9時〜16時30分(土・日・祝日・年末年始は休館)。東近江市八日市上之町1番41号
就学の相談
市教育委員会の学校教育課は、就学指導や児童生徒指導を担当しています。特別支援学級などへの就学の相談の手順を説明した市のページは確認できなかったので、在籍校か学校教育課に聞いてください。
学校教育課 0748-24-5671
学校教育課(市のページ) →放課後等デイサービスなど(障害児通所支援)
市の「こどもの通所支援等事業所ガイドブック」(令和7年1月)では、放課後等デイサービスは、学校に通っていて、障害者手帳を持っている、特別支援学級・特別支援学校に在籍している、医師の診断を受けて診断書を出せる、のいずれかに当てはまる子どもが使えると説明しています。利用料の1割負担には、世帯の所得に応じた月の上限があります。児童発達支援などに必要な受給者証の検討会の申請は、発達支援センターのページから申し込めます。放課後等デイサービスの申請の手順を説明した市のページは確認できなかったので、障害福祉課か発達支援センターに聞いてください。
障害福祉課 0748-24-5640/発達支援センター 0748-24-0664
こどもの通所支援等事業所ガイドブック(市のページ) →滋賀県発達障害者支援センターや、県総合教育センターの特別支援教育相談などは、滋賀県の支援にあります。
出典:発達支援センター(施設案内)、発達相談、学校教育課 (東庁舎)、こどもの通所支援等事業所ガイドブック、こどもの通所支援等事業所ガイドブックについて、障害福祉課(本館1階)/確認日 2026-10-31
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センター・こども相談支援課
こども相談支援課は、18歳未満の子どもに関する相談を受けています。「子どもが学校に行きたがらない」「高校を中退して家にひきこもるようになった」といった保護者や家族の悩みだけでなく、子ども自身の悩みも、来所や電話で相談できます。秘密は守られます。市の「こども家庭センター」は、こども相談支援課・保健センター・子育て支援センターで構成し、発達支援センター・学校教育課・少年センターなどとも連携しています。
こども相談支援課 0748-24-5663
平日 9時〜16時30分(土・日・祝日・年末年始を除く)。保健センター 0748-23-5050/子育て支援センター 0748-22-8201。虐待の相談は「ぎゃくたいほっとライン」0748-24-5687(平日 9時〜16時30分)
日野子ども家庭相談センター(県の児童相談所)
18歳未満の子どもに関する相談を受ける県の機関です(滋賀県では児童相談所を「子ども家庭相談センター」と呼びます)。東近江市に住む子どもは、県の日野子ども家庭相談センターの担当です。
蒲生郡日野町小御門201-1
生活の困りごと:経済的に困っている人や、近い将来困るおそれのある人の相談を、福祉政策課の福祉相談支援係で受け、一人ひとりに応じた支援プランを作ります。家計の相談や、中学生の学習支援、就労支援などの利用の相談もできます。電話 0748-24-5512(月〜金 9時〜16時30分。祝日を除く)。
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県の子ども家庭相談センターの一覧は滋賀県の支援にあります。
出典:子どもに関する相談窓口、東近江市こども家庭センター、子ども家庭相談センター(対象地域・連絡先)、生活困窮者自立相談支援事業のご案内、福祉相談支援係案内チラシ、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。