保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
滋賀県甲賀市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
甲賀市の不登校・発達の相談窓口や、教育支援センター(水口教室「つばめ」・信楽サテライト教室「やまびこ」)、フリースクール利用の補助、家庭の相談先を、甲賀市・市教育委員会・滋賀県が公表している情報から並べました。県の窓口は「滋賀県の支援」にまとめています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 学校教育課 学びの多様化推進係0748-69-2256(県の不登校対応相談室の一覧に載っている市の窓口です。月〜金 9時〜17時(県の一覧による)。教育支援センターの問い合わせ先でもあります)
- このページの情報
- 甲賀市・滋賀県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育支援センターの開所日・時間、フリースクール補助の認定施設、相談窓口の体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
滋賀県で共通滋賀県の支援も見る滋賀県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など滋賀県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市教育委員会の学校教育課や、発達支援課の教育相談に直接連絡できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。市教育委員会の「学校教育の指針」(令和8年度)では、不登校の子への支援で、必要に応じてスクールカウンセラー(SC)・スクールソーシャルワーカー(SSW)・教育支援センター・フリースクール等の居場所や関係機関と連携するとしています。SCやSSWにつながりたいときも、まず在籍校に相談してください。
問い合わせ:在籍校
不登校の相談
甲賀市教育委員会(学校教育課)・電話学校教育課 学びの多様化推進係
県の「不登校対応相談室開設状況一覧」(令和8年4月1日現在)に、甲賀市の窓口として載っています。市の教育支援センターの問い合わせ先でもあります。学校教育課は、いじめ・不登校対策や就学の相談も担当しています。
0748-69-2256
月〜金 9時〜17時(県の一覧による)。甲賀市役所4階(水口町水口6053番地)。学校教育課の代表 0748-69-2243
小中学生の教育相談
甲賀市(発達支援課)・予約制教育相談(育ちと学びの相談)
家庭や学校で気になる姿や行動を見せる小中学生について、心理士などが保護者や学校の先生と一緒に、その子に合った支援を考えます。必要に応じて、知能や心理面の検査をすることもあります。学校を通して申し込むほか、保護者や本人から直接申し込むこともできます。
0748-69-2178(育ちと学びの相談予約)
平日 9時〜16時45分。FAX 0748-69-2298
滋賀県心の教育相談センター(077-586-8125)など県の電話相談は、甲賀市に住む人も使えます。滋賀県の支援にまとめています。
出典:令和8年度 学校教育の指針、令和8年度 不登校対応相談室開設状況一覧(令和8年4月1日現在)、甲賀市教育支援センターのご案内(リーフレット・令和8年4月改訂)、各課連絡先、相談事業について、育ちと学びの相談(発達の相談窓口)、滋賀県心の教育相談センター業務案内/確認日 2026-10-31
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる市の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →青少年の悩みの相談
甲賀市(社会教育課)・電話/来所/メール甲賀市少年センター
青少年の悩み(不登校、いじめ、友だち関係、就労・就学など)の相談を受けています。電話・来所・メールで相談できます。秘密は守られ、無料です。
0748-62-6010
平日(月〜金)9時〜16時(土・日・祝日・年末年始を除く)。水口町本丸1-20 みなくるプラザ
小学生〜高校生と家族の相談
甲賀市(子育て政策課)・電話/メール/面談学齢期相談
小学生から高校生くらいの子どもと、保護者・家族の相談窓口です。学校のこと、友だちのこと、生活のことなど、どんなことでも相談できます。電話・メール・面談で受けています。
0748-69-2184
月・水・金 9時〜16時45分(祝日を除く)
県の「こころのサポートしが」(LINE相談)やチャイルドラインなどは、滋賀県の支援にあります。
出典:少年センター、甲賀市少年センターだより(令和6年・新しい施設に移転)、学齢期相談について、子育て相談(学齢期相談)チラシ(令和8年度)/確認日 2026-10-31
03
学校以外で過ごせる場所
「学校とは違う場所なら行けそう」「教室には入りにくい」というときの、市教育委員会の場所です。
教育支援センター 水口教室「つばめ」
甲賀市に住む小中学生で、自分で通えるか保護者の送迎で通える子
学校に行きづらい子どもを対象に、再登校や社会的自立に向けた手助けをしている市の教室です。調理・体験学習・軽スポーツ・畑などの集団活動、個別活動、教科などの学習をしていて、心理士のカウンセリングを受けることもあります。
中学生の集団活動は月・水・金 9時〜13時、小学生の集団活動は火 9時〜11時40分・木 9時〜12時、個別活動は月〜金 14時〜15時30分(要相談)です。小学生は保護者の送迎、中学生は保護者の送迎か自力での通所です(公共交通機関の交通費は自己負担)。
水口町貴生川558番地(旧貴生川保育園跡地)
0748-65-5512
入所はまず在籍校に相談(見学だけなら教室へ直接連絡もできます)。問い合わせ:学校教育課 学びの多様化推進係 0748-69-2256
信楽サテライト教室「やまびこ」
水口教室に通うのが難しい事情がある子どものために、子どもが通う時間だけ開く教室です(月〜金、通所する子と相談のうえ開所)。活動内容は水口教室と基本的に同じです。場所は、教育支援センターのリーフレット(令和8年4月改訂)と県の一覧では信楽子育て支援センターの2階です。
信楽町長野1251番地
連絡は水口教室へ 0748-65-5512
リーフレット(PDF) →スクールサポートルーム(SSR)
市教育委員会の会議録(令和8年6月23日)で、教育長が、学校の中のスクールサポートルーム(SSR)でスクーリングケアサポーターが子どもを支えていることを報告しています。どの学校にあるか、どう使えるかを説明した市のページは確認できなかったので、在籍校に聞いてください。
在籍校
県内の公的な支援機関や、県が紹介している多様な居場所・学びの場は、滋賀県の支援にあります。
出典:甲賀市教育支援センター、甲賀市教育支援センターのご案内(リーフレット・令和8年4月改訂)、甲賀市教育支援センター設置要綱、令和8年度 教育支援センター(適応指導教室)開設状況一覧(令和8年4月1日現在)、令和8年第7回甲賀市教育委員会(定例会)会議録(令和8年6月23日)/確認日 2026-10-31
04
フリースクール等の費用と、市の補助
甲賀市には、市が認定したフリースクールに通う子の保護者に、授業料と通所の交通費を補助する制度があります。
甲賀市フリースクール利用児童生徒支援補助金
子どもと保護者等の両方が、甲賀市に住民票の住所があり実際に住んでいることが前提で、そのうえで次の要件をすべて満たす保護者等が対象です。認定申請の日の前1年間におおむね30日以上在籍校に登校していない、フリースクールに原則週1回以上通っている、利用について在籍校の校長の確認がある、フリースクールが在籍校に子どもの様子などを伝えることを承諾する、同じ経費でほかから補助を受けていない、市税の滞納がない、など。
授業料:月4万円を上限に、生活保護の受給者は10分の10、就学援助の受給者は4分の3、それ以外は2分の1。
通所の交通費:月1万円を上限に、公共交通機関は最寄りの駅・バス停の間の運賃の実費、自家用車は市の規則で計算した額。
オンライン授業の場合や、在籍校の授業時間外・開校日以外の利用などは補助の対象になりません。補助の対象は、教育長が認定した施設に通った場合だけです(認定施設の一覧は市のページにあります。令和8年10月16日現在)。補助は、認定を受けた月からその年度の末までの最大12か月分です。
学校教育課 0748-69-2243
申請書の提出先:学校教育課(甲賀市役所4階)
県の市町への補助(フリースクール等民間施設利用者支援事業費補助金)や、県が紹介している民間施設・団体のリーフレットは、滋賀県の支援にまとめています。
出典:甲賀市フリースクール利用児童生徒支援補助金について、甲賀市フリースクール利用児童生徒支援補助金交付要綱/確認日 2026-10-31
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の相談は、発達支援課の教育相談(上の「まず、だれに相談する?」)でも受けています。
発達・教育・心理の相談
甲賀市(発達支援課)・予約制育ちと学びの相談(発達の相談窓口)
おおむね4歳以上で、発達や教育、心理面で支援が必要な本人と家族の相談を、関係機関と連携しながら受けています。小中学生の「教育相談」、言語聴覚士の「ことばの相談」、義務教育を終えた人の「発達サポート相談」などがあります。おおむね4歳までの子の相談は、お住まいの地域の保健センターへ。
0748-69-2178
平日 9時〜16時45分。FAX 0748-69-2298
就学の相談(特別支援教育)
学校教育課が、特別支援教育や就学指導を担当しています。特別な支援が必要な子の就学支援について、市教育委員会の「教育支援委員会」が調査・審議しています。就学先や学びの場のことは、在籍校か学校教育課に相談してください。
学校教育課 0748-69-2243
甲賀市教育支援委員会(市のページ) →放課後等デイサービスなど(障害児通所支援)
放課後等デイサービスは、学校に通う障がいのある子に、放課後や夏休みなどに生活能力の向上のための訓練などを行うサービスです。市に申請したあと審査があり、受給者証が交付されます。利用には計画(相談支援事業所に頼むか、自分で作るセルフプラン)が必要です。市内の事業所の一覧は市のページにあります。
障がい福祉課 0748-69-2161
障がい福祉サービスについて(市のページ) →滋賀県発達障害者支援センターや、県総合教育センターの特別支援教育相談などは、滋賀県の支援にあります。
出典:育ちと学びの相談(発達の相談窓口)、相談事業について、甲賀市教育支援委員会、各課連絡先、障がい福祉サービスについて(介護給付・訓練等給付・障害児通所支援給付・計画相談)/確認日 2026-10-31
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
甲賀市こども家庭センター・家庭児童相談
こども家庭センターは、すべての子どもと家族、妊産婦に切れ目のない支援をする市の機関で、子育て政策課・家庭児童相談室・市内5つの保健センターで構成されています。家庭児童相談課では、家庭相談員が18歳未満の子どもと家族の子育ての不安や悩みの相談を受け、内容によっては子ども家庭相談センターなどの専門機関と連携します。ヤングケアラーの専用の相談(子育て政策課 0748-69-2184・月・水・金 9時〜16時45分)もあります。
家庭児童相談課 0748-69-2177
月〜金 9時〜16時45分(土・日・祝日を除く)。メール jidousoudan@city.koka.lg.jp
日野子ども家庭相談センター(県の児童相談所)
18歳未満の子どもに関する相談を受ける県の機関です(滋賀県では児童相談所を「子ども家庭相談センター」と呼びます)。甲賀市に住む子どもは、県の日野子ども家庭相談センターの担当です。
蒲生郡日野町小御門201-1
0748-36-1201
8時30分〜17時15分(土・日・祝日を除く。市の「子育てに関する相談窓口」による)
生活支援窓口(生活の困りごとの相談)
生活に不安を抱えている人や、仕事につく自信のない人などの、生活の困りごとの相談を受けています。来所か電話で相談でき、来所が難しいときは必要に応じて相談支援員が訪問します。
生活支援課 0748-69-2158
平日 9時〜16時45分(祝日・年末年始を除く)
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県の子ども家庭相談センターの一覧は滋賀県の支援にあります。
出典:こども政策部(こども家庭センター)、家庭児童相談、子育てに関する相談窓口、子ども家庭相談センター(対象地域・連絡先)、「生活支援窓口」 -生活の困りごとをいっしょに考えます-、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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