保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
滋賀県守山市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
守山市の不登校・発達の相談窓口や、教育支援センターの「くすのき教室」、フリースクール等の利用料の助成、家庭の相談先を、守山市・市教育委員会・滋賀県が公表している情報から並べました。県の窓口は「滋賀県の支援」にまとめています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育支援センター 教育相談077-583-4237(不登校や学校のこと、子育ての悩みの相談。平日 9時〜17時。電話相談と、予約制の面接相談があります)
- このページの情報
- 守山市・滋賀県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育支援センター・くすのき教室・校内教育支援センターの体制と、フリースクール助成の認定施設の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
滋賀県で共通滋賀県の支援も見る滋賀県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など滋賀県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市教育委員会の教育支援センターや学校教育課に直接電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。市教育委員会は、教室に入りにくいときに学校の中で過ごせる「校内教育支援センター(SSR)」を設けることを掲げ、令和6年度当初予算案にモデル校3校への設置を計上しました。いまどの学校にあるかは市のページでは確認できなかったので、在籍校に聞いてください。
問い合わせ:在籍校
不登校・学校生活・子育ての相談
守山市教育委員会・電話と面接教育支援センターの教育相談
不登校や、学校での集団活動・学業に不安がある子ども、子育てに悩みのある保護者の相談を、教育相談員が電話と面接で受けています。対象は守山市に住む小中学生とその保護者です(保護者は18歳までの子どもの相談ができます)。面接相談は予約制で、1回50分ほど。月2回程度の面接を提案しています。月に1度、北公民館・すこやかセンターでも相談しています(要予約)。くすのき教室の見学・入室の相談もここで受けます。
077-583-4237(教育相談直通)
月〜金 9時〜17時(土日祝日を除く)。エルセンター3階(守山市勝部三丁目9番1号)。教育研究所・教育支援センター 077-583-4217
小中学生の教育相談全般
守山市教育委員会(学校教育課)・電話子どもなやみ相談窓口
小・中学校の子どもに関する教育相談全般を受ける窓口です。市のページでは「児童生徒・保護者の皆様へ」として案内しています。
077-582-1141(学校教育課)
平日 8時30分〜17時15分
スクールソーシャルワーカー(SSW)
子どもや家庭が抱える課題について、福祉などの関係機関と連携・調整をする専門職で、市教育委員会が配置しています。利用の入口を説明した市のページは確認できなかったので、在籍校か教育支援センターに相談してください。
まず在籍校へ/教育相談 077-583-4237
市の相談窓口(何をどこに聞くか)
| 聞きたいこと | 窓口 | 電話 |
|---|---|---|
| 不登校・子育ての相談(くすのき教室の見学・入室も) | 教育支援センター 教育相談 | 077-583-4237 |
| 小中学校の子どもの教育相談全般 | 子どもなやみ相談窓口(学校教育課) | 077-582-1141 |
| フリースクール等の利用料の助成 | 学校教育課 学校教育・人権係 | 077-582-1141 |
| 子どもの生活改善・就労・就学の支援などの相談 | 守山野洲少年センター | 077-583-7474 |
| 発達の相談 | 発達支援センター(発達支援課) | 077-582-1158 |
| どこに相談すればよいかわからないとき | こどもなんでも相談窓口(こども家庭センター) | 077-582-1112 |
教育相談は平日9時〜17時、そのほかの市の窓口は平日8時30分〜17時15分です(市のページによる)。
滋賀県の電話・LINE相談(県の心の教育相談センター 077-586-8125、こころんだいやる、こころのサポートしが など)は、守山市に住む人も使えます。滋賀県の支援にまとめています。
出典:令和6年度 当初予算案のポイント、第3期 守山市教育行政大綱(令和6年4月)、教育相談・くすのき教室、守山市教育支援センター 案内パンフレット、守山市教育支援センター 案内チラシ、教育支援センター 事業概要、学校生活や子育てでお悩みの方はご相談ください、令和8年第2回守山市教育委員会定例会提出議案 説明書(令和8年2月19日)、守山市フリースクール等利用児童生徒支援助成金、こども家庭センター・こどもなんでも相談窓口、滋賀県心の教育相談センター業務案内/確認日 2026-10-31
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる市の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →子どもからの相談
守山市教育支援センター・電話と面接教育相談
守山市に住む小中学生は、本人も教育相談員に相談できます。学校のことや不安なことを電話で話せます。
077-583-4237
月〜金 9時〜17時(土日祝日を除く)
どこに相談したらいいかわからないとき
守山市こども家庭センター・電話/メール/来所こどもなんでも相談
家や学校のことをだれかに話したいけれど、どこに相談したらいいかわからないときの窓口です。子ども向けのちらしも作られています。
077-582-1112
月〜金 8時30分〜17時15分(土日祝日・年末年始を除く)
県の「こころんだいやる」や LINE 相談「こころのサポートしが」、チャイルドラインは、滋賀県の支援にあります。
出典:守山市教育支援センター 案内パンフレット、こども家庭センター・こどもなんでも相談窓口、こども家庭センター ちらし(こども用)/確認日 2026-10-31
03
学校以外で過ごせる場所
「学校とは違う場所なら行けそう」というときの、市教育委員会の場所です。
児童生徒支援室「くすのき教室」
守山市に住む小中学生
不登校をはじめ、学校での集団活動や学業に不安がある子どもの、学校生活への復帰や社会的自立に向けた市の教室です。午前は自分のペースで学習する個別の時間、午後はものづくりや卓球などの小集団の時間が中心で、遠足や陶芸などの行事もあります。中学生は本人だけで通えますが、小学生は保護者の送迎をお願いしています。見学・入室は、まず教育相談(または在籍校)に相談します。
月〜金 9時30分〜15時(学校休業日を除く)。エルセンター(守山市勝部三丁目9番1号)
077-583-4237(教育相談)
市のページ →校内教育支援センター(SSR)
学校には登校できるけれど自分のクラスに入れないときや、気持ちを落ち着かせたいときに使う、学校の中の空き教室などを使った部屋です。市は令和6年度当初予算案にモデル校3校への設置を計上し、教育行政大綱で設置と「やすらぎ支援相談員」などの配置を掲げています。いまの設置校は市のページでは確認できなかったので、在籍校に聞いてください。
在籍校
県内のほかの教育支援センターの一覧などは、滋賀県の支援にあります。
出典:教育相談・くすのき教室、守山市教育支援センター 案内パンフレット、守山市教育支援センター 案内チラシ、第3期 守山市教育行政大綱(令和6年4月)、令和6年度 当初予算案のポイント/確認日 2026-10-31
04
フリースクール等の費用と、市の助成
守山市には、市が認定したフリースクール等に通う小中学生の保護者に、授業料の一部を助成する制度があります(令和6年4月から)。
保護者が申請
守山市教育委員会(学校教育課)守山市フリースクール等利用児童生徒支援助成金
助成の対象は授業料だけで、授業料のうち子ども1人あたり月4万円までを対象経費とし、そこに生活保護を受けている世帯は10分の10、就学援助を受けている世帯は4分の3、それ以外は2分の1を掛けた額を、月ごとに助成します(月の上限は生活保護4万円・就学援助3万円・それ以外2万円)。対象は、市内に住み、申請の日の前1年以内におおむね30日以上登校していない小中学生の保護者で、ほかから同じ経費の補助を受けていないこと、市税等の滞納がないことが条件です。通っている施設が市の認定を受けている必要があります(認定施設の一覧は市のページにあります)。入会金・交通費・教材費や、学校が休みの日の授業料、1日も利用しなかった月は対象外です。医療や福祉などの公的なサービスの適用を受けて認定施設を利用している場合も対象外です。申請は年度ごとで、4月1日から利用している場合は4月30日まで、年度の途中から利用を始めた場合は利用開始から30日以内(2月28日以降に入所した場合は3月31日まで)です。請求は年3回(8月・1月・4月1日〜10日)です。
学校教育課 学校教育・人権係 077-582-1141
助成金の案内と認定施設(市のページ) → 交付要綱(市の例規集) →県が市町の助成に補助している「フリースクール等民間施設利用者支援事業費補助金」などは、滋賀県の支援にまとめています。
出典:守山市フリースクール等利用児童生徒支援助成金、守山市フリースクール等利用児童生徒支援助成金交付要綱/確認日 2026-10-31
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。
発達の相談
守山市(発達支援課)守山市発達支援センター
発達の心配について、乳幼児期から成人期まで相談を受けています。小中学生の「授業についていけない」「友だちとトラブルになる」「読み書きが苦手」といった悩みも相談できます。乳幼児期(未就園を除く)・学齢期の子どもの発達検査・知能検査は在籍校・園を通じて申し込み、結果の説明には在籍校・園の職員が同席します。この年代で医療機関の受診を希望するときは、センターが窓口になって医療機関を紹介します。青年期・成人期は、診断目的の検査は原則行わず、精神科・心療内科への紹介もしていませんが、発達障害に対応している医療機関などを案内しています。高校生など青年期の相談は、電話かメールで予約して来所します。
077-582-1158
平日 8時30分〜17時15分。福祉保健センター(すこやかセンター)2階(守山市下之郷三丁目2番5号)
放課後等デイサービスなど(障害児の通所支援)
障害福祉のサービスは、相談支援事業所か障害福祉課に相談し、必要なときは障害福祉課に申請します。18歳未満の子どもは区分の認定調査はなく、申請の窓口で心身の状態などを聞き取ります。支給決定には障害児支援利用計画の案(またはセルフプラン)の提出が必要で、決定後に受給者証が交付され、事業所と契約して利用を始めます。
障害福祉課 相談支援係 077-582-1168
障害福祉サービスの利用の流れ(市のページ) →滋賀県発達障害者支援センターや、県総合教育センターの特別支援教育相談などは、滋賀県の支援にあります。
出典:発達支援センターまでお気軽にご相談ください、発達支援センターで実施している検査や医療機関への紹介、高校生等、青年期の相談、学校生活や子育てでお悩みの方はご相談ください、障害福祉サービスを利用したい(障害福祉サービスの概要)/確認日 2026-10-31
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
守山市こども家庭センター・こどもなんでも相談窓口
妊娠から子育て期まで一体的に相談を受ける市の窓口です。専門の相談員が子育てや家庭の相談を受け、ほかの機関と連絡して支援します。どこに相談してよいかわからないときは「こどもなんでも相談窓口」へ。電話・メール・来所で受け付けています。子どもからの相談も受けています。児童虐待の相談は子育て応援室(077-582-1159)です。
077-582-1112
平日 8時30分〜17時15分(年末年始・土日祝日を除く)。守山市役所2階(子育て応援室)
中央子ども家庭相談センター(県の児童相談所)
18歳未満の子どもに関する相談を受ける県の機関です(滋賀県では児童相談所を「子ども家庭相談センター」と呼びます)。守山市に住む子どもは、県の中央子ども家庭相談センターの担当です。
草津市笠山七丁目4番45号
077-562-1121
平日 8時30分〜17時15分(年末年始・土日祝日を除く)。虐待と思われる子どもを見つけたときの連絡は、虐待ホットライン 077-562-8996 も使えます
生活支援相談課(生活の困りごと・ひきこもりの相談)
生活や就労、家計などくらしの困りごとを聞き、専門の支援員が一人ひとりに合わせた支援プランを作ります。ひきこもり支援の担当職員が、本人や家族の悩みを聞き、居場所の紹介や就労体験、発達支援センターなどの専門機関の紹介をしています。ひきこもりの相談は、市のページの受付フォームからも申し込めます。小学4年生から高校3年生を対象にした、居場所づくりを含めた学習支援も行っています。
077-582-1161
守山市役所(守山市吉身二丁目5番22号)
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県の児童相談所の一覧は滋賀県の支援にあります。
出典:こども家庭センター・こどもなんでも相談窓口、こども家庭センター ちらし、「もしかして虐待では」と思ったらご連絡ください、子ども家庭相談センター(対象地域・連絡先)、生活支援相談課にご相談ください!、ひきこもり相談お受けします、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。