保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
滋賀県野洲市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
野洲市の不登校・発達の相談窓口や、教育支援ルーム「ドリーム」、フリースクール等の利用料の助成、家庭の相談先を、野洲市・市教育委員会・滋賀県が公表している情報から並べました。県の窓口は「滋賀県の支援」にまとめています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 ふれあい教育相談センター077-587-6925(不登校・いじめ・学校生活・子育ての相談。月〜金 9時〜16時45分(4〜5月は8時30分〜17時15分)。申し込みはまず電話で。無料)
- このページの情報
- 野洲市・滋賀県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度のふれあい教育相談センターの案内と、フリースクール等利用児童生徒支援助成金の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
滋賀県で共通滋賀県の支援も見る滋賀県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など滋賀県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市教育委員会のふれあい教育相談センターに直接電話できます。
学校の先生・家庭教育支援員
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。市教育委員会は、教室に入りにくい子の居場所として学校の「SSR(スペシャルサポートルーム)」の取組を進め、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーを活用するとしています(令和8年度「野洲市の教育」)。また、令和6年度から市内の全小・中学校に「家庭教育支援員(親子サポーター)」が配置され、登校しづらい子と一緒に登校したり、保護者の子育ての悩みを聞いて学校につないだりしています。
問い合わせ:在籍校
不登校・いじめ・学校生活の相談
野洲市教育委員会・電話と面接(予約制)こころの教育相談(ふれあい教育相談センター)
学校への行き渋りや不登校、いじめや友達関係、子育てや親子関係など、小学校・中学校に通う子ども本人と保護者の悩みを、公認心理師・臨床心理士などの資格をもつカウンセラーが聞きます。電話相談と面接相談があり、箱庭療法やプレイセラピーも取り入れています。申し込みはまず電話で(「こころの教育相談を希望します」と伝える)。1回45〜50分の予約制で、希望により定期的に続けて受けられ、親子別々に同じ時間に受けることもできます。秘密は守られ、費用はかかりません。
077-587-6925
月〜金 9時〜16時45分(4〜5月は8時30分〜17時15分)。相談枠は10時〜16時45分(4〜5月は17時まで)。土日・祝日・年末年始(12月29日〜1月3日)は休み。野洲市小篠原1973番地1(JR野洲駅から徒歩約10分)
通う学校を変えること:市教育委員会は、就学する学校の指定を変えられる理由の一つに「いじめや不登校等で、教育的配慮が必要な場合」を挙げています。あらかじめ電話などで学務課(学校教育・教育支援係 077-587-6017)に相談してください。申請しても認められない場合があります。
滋賀県の電話・LINE相談(県の心の教育相談センター 077-586-8125 など)は、野洲市に住む人も使えます。滋賀県の支援にまとめています。
出典:令和8年度 野洲市の教育、家庭教育支援が始まりました、ふれあい教育相談センター、こころの教育相談の案内(令和8年度版)、市立小中学校(指定校変更・区域外就学)、滋賀県心の教育相談センター業務案内/確認日 2026-10-31
02
学校以外で過ごせる場所
「学校とは違う場所なら行けそう」「家から出にくい」というときの、市教育委員会の場所と支援です。
教育支援ルーム「ドリーム」
小学校・中学校に行けない、行きにくい子
指導員やメンタルフレンドが、一人ひとりの状態に応じて、安心して過ごせる居場所となるよう支援する市の教室です。学習の時間のほか、遊び・音楽・軽い運動・調理、野菜づくりや館外活動などの体験学習があります。必要に応じてカウンセラーのカウンセリングも受けられます。通所までは、見学(学校を通して予約)→相談→体験→申込(学校から通所手続きの説明)の流れです。基本的に無料ですが、調理実習や校外学習などの費用はその都度かかります。小学生は保護者などの送迎が必要で、中学生は一人で通えます。入室は3月末までで、新学年も続けるときは再度申し込みます。
月〜木 9時30分〜14時、金 9時30分〜12時。ふれあい教育相談センター(野洲市小篠原1973番地1)
077-587-6925(ふれあい教育相談センター)
ドリームの案内(PDF) →訪問型教育支援「ウィッシュ」
小学校・中学校に行けない、行きにくい子
指導員やカウンセラーが家庭を訪問し、相談や学習支援・生活支援などをします。希望により市内の公共施設などでも行えます。在籍校と支援を検討し、子どもと保護者の意向を聞いて内容を決めます。火〜金曜のうち週1回(1時間程度)が基本です。電話で「ウィッシュについて」と伝えてください。
077-587-6925(ふれあい教育相談センター)
支援日時:火〜金 9時30分〜16時
SSR(スペシャルサポートルーム)
市教育委員会は、教室に入りにくい子の居場所として学びを保障する場に、各学校のSSRを位置づけています。個別に支援が必要な子に学習や生活の支援を続け、SSR担当の学校支援員も配置するとしています(令和8年度「野洲市の教育」)。学校ごとの様子は在籍校に確認してください。
在籍校
滋賀県内の教育支援センターの一覧や、県の居場所の情報は、滋賀県の支援にあります。
出典:教育支援ルーム「ドリーム」の案内(令和8年度版)、ふれあい教育相談センター、訪問型教育支援「ウィッシュ」の案内(令和8年度版)、ふれあい教育相談センター 概要(令和8年度版)、令和8年度 野洲市の教育/確認日 2026-10-31
03
出席の扱い
市の教育支援ルーム「ドリーム」の案内(令和8年度版)では、通室日については、学校出席扱いとなりますとしています。フリースクール等については、市の助成金の要件の一つが「フリースクールを利用することで在籍学校の出席扱いを受けていること」です(下の「フリースクール等の費用と、市の助成」)。くわしくは在籍校かふれあい教育相談センター(077-587-6925)に確認してください。
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:教育支援ルーム「ドリーム」の案内(令和8年度版)、野洲市フリースクール等利用児童生徒支援助成金について/確認日 2026-10-31
04
フリースクール等の費用と、市の助成
野洲市には、フリースクール等に通う不登校の子の保護者に、授業料の一部を助成する制度があります。
野洲市フリースクール等利用児童生徒支援助成金
フリースクール等の授業料を、子ども1人あたり月1万円を限度に助成します(月ごとに計算)。対象は、子どもと保護者がどちらも野洲市に住所をもち、次のすべてにあてはまる保護者です。(1)申請の日の前1年以内に、おおむね30日以上在籍校に登校していない子の保護者(2)フリースクールを原則として週1回以上利用している(3)フリースクールの利用で、在籍校の出席扱いを受けている(4)同じ経費に国・県・市町村などの補助を受けていない(5)市税などの滞納がない(6)フリースクールが子どもの様子を在籍校に伝えることを承諾する。
通っているフリースクール等が市の認定を受けている必要があります(オンラインを含む。認定は施設が申請)。入会金・交通費・教材費・体験利用の費用、学校の授業時間以外の授業料などは対象外です。また、その月に1回も利用しなかった週(学校の授業がある日が3日以上ある週)があると、その月は対象になりません。申請は年度ごとで、利用を始める日より前に認定申請書を出します(3月に始める場合は3月10日まで)。請求は年3回(4〜7月分は8月1日〜10日、8〜11月分は12月1日〜10日、12〜3月分は利用終了後〜4月10日)です。
ふれあい教育相談センター 077-587-6925
助成金の案内と申請書(市のページ) → チラシ(PDF) →県がフリースクール等の利用料を助成する市町に補助している事業などは、滋賀県の支援にまとめています。
出典:野洲市フリースクール等利用児童生徒支援助成金について、「野洲市フリースクール等利用児童生徒支援助成金」制度のお知らせ(チラシ)、野洲市フリースクール等利用児童生徒支援助成金交付要綱/確認日 2026-10-31
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校へ。
発達の相談(乳幼児期から成人期まで)
野洲市(発達支援センター)野洲市発達支援センター
発達障がい(自閉スペクトラム症・AD/HD・LDなど)や知的な障がい、発達過程での身体障がいのある人と、その家族や支援者が相談できる市のセンターです。日常生活・発達・医療などの相談に応じ、福祉制度の説明や専門機関の紹介、保育園・幼稚園・こども園・学校への訪問や巡回相談もしています。ことばの困りごとの相談・指導をする「ことばの教室」もあります。まず電話かファクスで連絡してください。
077-587-0033
相談は9時〜16時(市の施設案内による。センターのページでは開所時間8時30分〜17時15分。時間は電話で確かめてください)。土日・祝日・年末年始は休み。野洲市小篠原1973-1(ふれあい教育相談センターと同じ建物)
障がい福祉サービス・療育手帳の窓口
障がい福祉サービスや療育手帳などの担当は障がい福祉課です。放課後等デイサービスなどの手続きを説明した市のページは確認できなかったので、障がい福祉課か発達支援センターに聞いてください。
077-587-6087
野洲市役所 西別館1階
特別支援学級と就学先:就学相談を説明した市のページは確認できませんでした。市教育委員会は、障がいがあり通学区域の学校に該当する特別支援学級がないときに隣の学校への就学を希望できるとしており、まず学務課(学校教育・教育支援係 077-587-6017)に相談するよう案内しています。
滋賀県発達障害者支援センターや、県総合教育センターの特別支援教育相談などは、滋賀県の支援にあります。
出典:野洲市発達支援センター、野洲市発達支援センター(施設案内)、障がい福祉課、市立小中学校(指定校変更・区域外就学)/確認日 2026-10-31
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
家庭児童相談室(野洲市こども家庭センター)
家庭児童相談、児童虐待、DVなどの相談窓口です。市の要綱では、すべての子どもと家庭・妊産婦の相談を受ける「野洲市こども家庭センター」(令和6年4月から)の業務を、この家庭児童相談室が中心になって担うとしています。
077-587-6140
平日 8時30分〜17時15分。野洲市役所 西別館1階
中央子ども家庭相談センター(県の児童相談所)
18歳未満の子どもに関する相談を受ける県の機関です(滋賀県では児童相談所を「子ども家庭相談センター」と呼びます)。野洲市に住む子どもは、県の中央子ども家庭相談センターの担当です(担当:草津市・守山市・栗東市・野洲市)。
草津市笠山七丁目4-45
077-562-1121
虐待ホットライン(県)077-562-8996(24時間)
市民生活相談課(生活困窮者相談)
仕事・生活・借金などに悩む人の相談を受け、さまざまな支援をつなぎ合わせて対応しています。どこに相談したらよいかわからないときも、まずここに相談できます。市役所内の「やすワーク」では、ハローワークと一体で就労相談もしています(予約制)。
077-587-6063
月〜金(休業日を除く)8時30分〜17時15分(市の「生活困窮者相談」のページでは9時〜17時。時間は電話で確かめてください)。野洲市役所 本館1階
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県の子ども家庭相談センターの一覧は滋賀県の支援にあります。
出典:家庭児童相談室、児童虐待、野洲市こども家庭センターの設置及び運営に関する要綱、子ども家庭相談センター(対象地域・連絡先)、仕事・生活・借金などで悩んでいるが、どこに相談してよいかわかりません。(生活困窮者相談)、生活困窮者相談、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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