保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
和歌山県御坊市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
御坊市の教育委員会や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭の相談先を、御坊市・市教育委員会・和歌山県が公表している情報から並べました。和歌山県の窓口は「和歌山県の支援」のページにまとめています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 教育課0738-23-5525(不登校のことは、まず在籍校か教育課へ。教育支援センター「メイト」の利用も、在籍校に相談して申し込みます)
- このページの情報
- 御坊市・和歌山県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育支援センター「メイト」の開設日と、こども家庭センターの体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
和歌山県で共通和歌山県の支援も見る和歌山県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など和歌山県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。不登校の相談は、まず在籍校の先生に。学校以外の窓口としては、市教育委員会の教育課や、市のこども家庭センター「にっこりあ」があります。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。市の教育支援センター「メイト」を使いたいときも、在籍校に相談して申し込みます。
問い合わせ:在籍校
教育課
市教育委員会で学校教育を担当する課です。教育相談の専用の電話や受付時間を説明した市のページは、確認できませんでした。
0738-23-5525
御坊市薗350番地2(市役所)
子育て・こども自身の悩みも
御坊市こども家庭センターこども家庭センター「にっこりあ」
妊娠・出産・子育ての相談を受ける市の窓口です。相談の例として、子どもが言うことをきかない、成長や発達が気になる、生活が苦しいといった保護者の悩みのほか、こども自身の「きょうだいの面倒を見なければならない」「学校に行きたくない」といった悩みも挙げています。電話・訪問・来庁・メールなど、相談する人に合わせた方法で受け、秘密は守られます。
0738-23-2525
市役所2階 こども支援課内
和歌山県教育委員会のこどもSOSダイヤル(073-422-9961、24時間)や教育相談電話は、御坊市に住む人も使えます。和歌山県の支援にまとめています。
出典:教育支援センターメイトへのご案内、御坊市いじめ防止基本方針、学校教育、こども家庭センター「にっこりあ」、いじめ・不登校に関する相談窓口等について/確認日 2026-10-31
02
学校以外で過ごせる場所
学校に行きにくい子どものための、市の教育支援センターがあります。
教育支援センター「メイト(MATE)」
御坊市立学校に在籍する、学校に行きにくい子ども
学校に足を運べなくなった子どもの「心の居場所」として開いている市の教室です。遊びやゲーム・音楽・読書などのリラックスタイム、自分の意欲にそった自習(学力補充の授業はしません)、工作・手芸・調理・スポーツなどの小集団の活動、昼食と清掃、野外活動などをしています。保護者との個別の面談もあります。昼食は弁当持参が原則です。市の規則では、対象は御坊市立学校に在籍し、本人と保護者が希望し、在籍校の校長から依頼がある子です(市外の小中学校の子は、教育長が特に認めた場合)。定員は体験入所を含め10人程度です。申し込みは在籍校に相談し、校長を通して申し込みます。
開設日:月・火・木・金曜日 9時〜14時30分(水・土・日曜日・祝日と、学年始・夏休み・冬休み・学年末の休業日などの学校の休業日は休所)。場所:御坊市薗897番地(御坊市立児童センター内)
0738-22-6349(メイト直通)
児童センター 0738-23-3881
校内の居場所:学校の中の別室(校内教育支援センター)の案内は、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。在籍校に聞いてください。
民間のフリースクール・居場所
市内や近隣にも、民間のフリースクールや居場所があります。特色や費用はそれぞれ違うので、見学して、お子さんが「ここなら」と思えるかがいちばん大切です。御坊市がフリースクール等の利用料を保護者に補助する制度は、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。在籍校での出席の扱いは、校長が判断します。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
御坊市の公式ページと、文部科学省の通知をもとにしています。
出典:教育支援センターメイトへのご案内、和歌山県内の不登校児童生徒の学びの場・居場所等について、御坊市教育支援センター設置規則、御坊市立学校管理規則、学校教育/確認日 2026-10-31
03
フリースクール等の費用と、市の補助
御坊市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。
和歌山県の調査研究事業:和歌山県教育委員会は、令和7年度に、フリースクール等に通う不登校の子どもの保護者に、調査に協力してもらう代わりに調査協力金(1人月額1万円・7月〜1月)を支払う調査研究事業を実施しました。令和8年度の実施や募集は、県のページでは確認できませんでした。
県の調査研究事業のくわしい条件は、和歌山県の支援にまとめています。
出典:フリースクール等に通う不登校児童生徒調査研究事業に係る令和7年度アンケート集計結果について/確認日 2026-10-31
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方や就学のことは、まず在籍校と、市教育委員会の教育課へ。
発達の相談(こども支援課)
市のこども支援課が、発達相談支援事業とこども家庭センターを担当しています。こども家庭センター「にっこりあ」では、子どもの成長や発達が気になるといった相談も受けています。
こども支援課 0738-52-5033
にっこりあ 0738-23-2525
放課後等デイサービス
学校の放課後や休日に、日常生活に必要な力を伸ばす訓練や社会との交流の促進などをする、障害児通所支援の一つです。
利用の流れは、市か相談支援事業者に相談 → 市に申請 → 聴き取り調査 → サービス等利用計画案の作成 → 支給決定・受給者証の交付 → 事業者と契約、です。費用は原則1割と、食費や光熱水費などです。
市独自の費用の軽減を説明した市のページは確認できませんでした。社会福祉課に確認してください。
| 相談・申請 | 市 社会福祉課(障害福祉)0738-23-5520 |
|---|
和歌山県発達障害者支援センター「ポラリス」や、県の中央児童相談所の発達の相談は、和歌山県の支援にあります。
出典:こども支援課、こども家庭センター「にっこりあ」、障害福祉サービス・障害児通所支援/確認日 2026-10-31
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。
こども家庭センター「にっこりあ」
妊娠・出産・子育てのさまざまな相談を受け、切れ目なく支援する市の窓口です(令和6年4月から市役所2階のこども支援課内)。子どもをたたいてしまった、暴力や暴言を受けていてつらい、子育てと親の介護を同時に担うことになった、といった家族の悩みや、近所で心配な親子がいるといった相談もできます。電話・訪問・来庁・メールで相談でき、秘密は守られます(必要なときは、相談した人の了承を得て関係機関と連携します)。
0738-23-2525
こども支援課 0738-52-5033
中央児童相談所(県)
18歳未満の子どものことを、子ども本人や家族などから相談できる県の専門機関です。御坊市に住む子どもは、県の中央児童相談所の担当です(県の児童相談所設置条例)。来所相談は月〜金曜日9時〜17時45分です(土日・祝日・12月29日〜1月3日を除く)。
073-445-5312
和歌山市毛見1437-218
ひきこもりの相談
市の社会福祉課が、ひきこもりのことでどこに相談したらよいか悩んでいる本人や家族の相談を受けています(来所は電話で予約)。保健師への相談もできます。市と日高圏域の町が委託している「ひきこもり支援ステーション事業」では、御坊市に住民票のある、ひきこもりの状態にある人と家族・支援者の相談や、自由に集える場所の提供を無料でしています(連絡先は市のページにあります)。
0738-23-5520
月〜金曜日 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)。社会福祉課
生活困窮者自立支援(生活の困りごとの相談)
仕事が見つからない、働きたくても働けない、家賃を払えない、社会に出るのに不安を感じる、といった生活の困りごとの相談を受け、一人ひとりに合わせた支援プランをつくります。対象は、御坊市に住み、生活に困っている人です(生活保護を受けている人を除く)。来所が難しいときは自宅を訪ねての相談もできます。
0738-23-5508
8時30分〜17時15分(土日・祝日・12月29日〜1月3日を除く)。社会福祉課
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:こども家庭センター「にっこりあ」、和歌山県児童相談所設置条例、和歌山県 中央児童相談所、相談について(中央児童相談所)、ひきこもり相談について、生活困窮者自立支援制度、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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