保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
和歌山県串本町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
串本町の教育の相談先や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭の相談先を、串本町・町教育委員会・和歌山県が公表している情報から並べました。町や県のページで確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 町教育委員会 教育課0735-67-7260(教育支援ルーム「とらいあんぐる」への入室は、まず在籍校に伝えます)
- このページの情報
- 串本町・和歌山県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育支援ルーム・こども家庭センターの体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
和歌山県で共通和歌山県の支援も見る和歌山県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など和歌山県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、町教育委員会(教育課)に電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。串本町子ども・子育て支援事業計画(令和7年3月)では、いじめや不登校で悩む子どもや保護者に、担任の家庭訪問や、スクールカウンセラー(SC)、不登校児童生徒支援員などによる相談を充実させるとしています。SCに話を聞いてほしいときも、まず在籍校に相談してください。
問い合わせ:在籍校
子どもの福祉・制度(計画のPDFがあるページ) →不登校・学校生活の相談
串本町教育委員会町教育委員会(教育課)
町の教育委員会の窓口で、教育支援ルーム「とらいあんぐる」も担当しています。県のページでは、子どもの不登校が続くときなど学習や生活に不安があるときは、まず市町村の教育委員会の不登校相談の担当に相談するよう案内されています。学校の内外の学びの場や相談機関を紹介してもらえます(県のページ)。
0735-67-7260
東牟婁郡串本町サンゴ台690番地5(役場)
県教育委員会のこどもSOSダイヤル(073-422-9961、24時間)などの県の電話相談は、串本町に住む人も使えます。和歌山県の支援にまとめています。
出典:串本町子ども・子育て支援事業計画(令和7年度〜令和11年度)、教育支援ルーム「とらいあんぐる」、和歌山県内の不登校児童生徒の学びの場・居場所等について、いじめ・不登校に関する相談窓口等について/確認日 2026-10-31
02
学校以外で過ごせる場所
町内の小中学生
串本町教育委員会串本町教育支援ルーム「とらいあんぐる」
令和5年度に町が新しく設けた、学校に行けずに悩んでいる町内の小中学生のための教育支援教室です。教育相談を通して不安や悩みをやわらげ、学習や活動を通して居場所の提供や社会的な自立を支えるとしています。町の点検評価報告書(令和6年度の事業分)では、決まった日課を設けず、「危険なことはしない」「黙って施設を出ていかない」の2つのルールのもとで、安心して過ごせる場所にしているとしています。
入室は、本人が希望し、保護者と学校長からの要請を受けて手続きをします。①保護者から学校に入室の希望を伝える ②学校が教育委員会に申請する ③許可が学校に届き、学校から保護者に連絡が入る ④そのあと、とらいあんぐるに電話する、という流れです。
090-5216-7308
開室日は原則として学校の開校日に準じます。9時〜16時。串本町串本2367(串本町図書館2階)
県内の教育支援センターの一覧は、和歌山県の支援にあります。
出典:串本町教育支援ルーム「とらいあんぐる」ご案内、令和7年度 串本町教育委員会点検評価報告書(令和6年度事務事業分)/確認日 2026-10-31
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、指導要録の上で「出席扱い」になることがあります。まず在籍校に相談してください。
教育支援ルーム「とらいあんぐる」
町の案内では、とらいあんぐるに来室した日は、在籍校の出席日数にカウントされることになっています。入室には、上の手続き(保護者・学校長からの要請と教育委員会の許可)が必要です。
在籍校/町教育委員会(教育課)0735-67-7260
ご案内(PDF) →出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:串本町教育支援ルーム「とらいあんぐる」ご案内、教育支援ルーム「とらいあんぐる」、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-10-31
04
フリースクール等の費用と、町の補助
串本町が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、串本町のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。
和歌山県の調査研究事業:県教育委員会は、フリースクール等に通う不登校の子どもの保護者に、調査に協力してもらう代わりに調査協力金を支払う調査研究事業を令和7年度に行いました(1人月額1万円・7月〜1月)。令和8年度の実施や募集は県のページで確かめてください。
県の事業のくわしいことは、和歌山県の支援にまとめています。
出典:フリースクール等に通う不登校児童生徒調査研究事業に係る令和7年度アンケート集計結果について、令和7年度アンケート集計結果/確認日 2026-10-31
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。学校での学び方のことは、まず在籍校へ。
発達相談・発達支援親子教室
発達相談員(臨床心理士など)による発達相談を行っています。家庭や園での困りごとを聞き取り、発達検査で発達の状況を確かめながら、子どもに合ったかかわりの工夫を保健師などと一緒に考えます。事前予約制で、予約が埋まっているときは待つことがあります。未就園児向けの発達支援親子教室「きらきらくらぶ」(月2回)もあります。
0735-67-7007(子育て世代包括支援センター)
役場 保健センター内
就学の相談・特別支援教育
串本町子ども・子育て支援事業計画では、特別な支援が必要な子どもが特性に合った教育を受けられるよう、こども園と子育て世代包括支援センターが連携して就学相談の体制を充実させるとしています(担当 教育課)。
0735-67-7260(町教育委員会 教育課)
障害福祉の相談(放課後等デイサービスなど)
町の「障害福祉サービスについて」のページに、障害児通所支援として放課後等デイサービスが載っていて、問い合わせ先は福祉課です。療育手帳の18歳未満の判定は、県の紀南児童相談所が行います(県の障害児者福祉のしおり)。
0735-62-0562(福祉課)
障害福祉サービスについて(町のページ) →和歌山県発達障害者支援センター「ポラリス」などは、和歌山県の支援にあります。
出典:発達支援親子教室・発達相談、串本町子ども・子育て支援事業計画(令和7年度〜令和11年度)、教育支援ルーム「とらいあんぐる」、障害福祉サービスについて、障害児者福祉のしおり2026 1〜18ページ(各種相談窓口)/確認日 2026-10-31
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。
子育て相談・児童虐待の相談(こども未来課)
町のこども未来課は、子育て相談や児童虐待の相談を担当しています。県の「ヤングケアラーについて」のページ(令和8年4月1日現在)でも、串本町のヤングケアラーに関する窓口はこども未来課です。こども家庭庁の相談窓口の一覧(令和8年1月1日時点)にも、こども未来課と子育て世代包括支援センターが載っています。串本町子ども・子育て支援事業計画(令和7年3月)では、「こども家庭センター」を令和9年度までに設置するとしています。
0735-67-7027
平日8時30分〜17時15分(県のページ)。役場1階
紀南児童相談所(県)
18歳未満の子どものことを、子ども本人や家族など、だれからでも相談できる県の機関です。串本町は、県の紀南児童相談所の担当です(県の児童相談所設置条例で、東牟婁郡は紀南児童相談所の管轄)。新宮市に新宮分室があります。
0739-22-1588(紀南児童相談所)
田辺市新庄町3353-9。新宮分室 0735-21-9634(新宮市緑ケ丘2-4-8 東牟婁総合庁舎内)
ひきこもり者社会参加支援センター「あづまプラッツ」
新宮・東牟婁圏域の6市町村が共同で開設している、ひきこもりの人が気軽に立ち寄れる居場所です。本人や家族の相談、地域のイベントや社会体験活動への参加などを支援します。対象は、仕事や学校に行けず家族以外との交流がほとんどない状態が6か月以上続いている15歳以上の人です。利用料は無料です。初めての利用は事前予約が必要です。
0735-22-5570
月〜金 9時〜18時(居場所の利用は13時〜17時。土日・祝日・夏期・年末年始は休み)。新宮市千穂2丁目5-20
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県の児童相談所の一覧は和歌山県の支援にあります。
出典:こども未来課、ヤングケアラーについて(福祉の窓口 令和8年4月1日現在)、串本町子ども・子育て支援事業計画(令和7年度〜令和11年度)、和歌山県の相談窓口、和歌山県児童相談所設置条例、令和7年度版 事業概要(令和6年度実績)、相談窓口一覧(出産、子育て)、ひきこもり者社会参加支援センター「あづまプラッツ」、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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