保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
山形県上山市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
上山市の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭・生活の相談先を、上山市・市教育委員会・山形県・文部科学省が公表している情報から並べました。市の資料で確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 上山市教育支援センター(教育相談)023-687-0555(令和8年度の市の資料では、受付は9時〜15時。不登校やいじめなどの相談を受けています)
- このページの情報
- 上山市・山形県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の学校教育全体構想・教育支援センターの体制・こころの相談会の日程の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
山形県で共通山形県の支援も見る山形県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など山形県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市の教育支援センターに直接電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談してください。市教育委員会の令和8年度の構想では、市費のスクールカウンセラーの任用と、別室登校学習指導員の配置を続けるとしています。
問い合わせ:在籍校
不登校・いじめ・学校生活の相談
上山市教育委員会・電話上山市教育支援センター(教育相談)
不登校やいじめなどで悩んでいる人の相談を受けています。市の令和8年度の資料では、相談先は上山きらり学園(西郷小・中学校)の中にある教育支援センターで、子どもの将来の社会的な自立に向けて、さまざまな教育的ニーズに応じた支援・相談をしているとしています。
023-687-0555
受付 9時〜15時(令和8年度 上山市学校教育全体構想)。市の「教育相談のご案内」(2022年更新)では平日8時30分〜15時30分
山形県教育センターの教育相談ダイヤルなど、県の相談は上山市に住む人も使えます。山形県の支援にまとめています。
出典:令和8年度 上山市学校教育全体構想、教育相談のご案内、上山市教育委員会学校教育課ポータルサイト、令和7年度「困った時の相談窓口一覧」/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入れない」「学校とは違う場所なら行けそう」。お子さんの様子に合わせて選べます。
市の学びの場・居場所
上山市教育支援センター「すこやか教室」
小学1年〜中学3年の子
不登校傾向の子どもの学校・学級への復帰や、将来の社会的な自立に向けた支援をする市の教室です。県の一覧(令和7年4月1日現在)では、通う日や時間は保護者・本人・学校と面談のうえで決めます(祝日・長期休業中を除く)。
023-687-0555(教育支援センター)
上山市阿弥陀地上原906番地1(上山きらり学園(西郷小・中学校)内)。県の一覧の連絡先は 023-672-1111(市役所)平日9時〜12時・13時〜17時
上山市立西郷小学校・西郷中学校(上山きらり学園)
不登校の子どものための特別の教育課程をもつ市立の学校
文部科学省の「学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)」の一覧に、上山市教育委員会の学校として載っています(指定年は令和7年)。市の「令和7年度 学校教育全体構想」(令和7年3月作成)の年間予定に、4月の西郷小・中学校開校式が載っています。少人数の良さを生かし、前の学年までの「学び残し」や「つまずき」を、新しい教科「きらりタイム」で個別に支援するとしています。転入学の要件は学校のページ「本校への転入学をご検討中の方へ」に載っています(要件の本文は画像です)。質問は市教育委員会 学校教育課へ。
学校教育課 023-672-1111(市役所代表)内線323
学びの多様化学校の設置者一覧(文部科学省) → 本校への転入学をご検討中の方へ(学校のページ) →学校の中の居場所(別室)
学校には行けるが、教室に入りにくいとき
市教育委員会は、別室登校の子のための学習指導員を学校に配置しています(令和7年度は自立支援員とあわせて5人)。学校ごとの別室や校内教育支援センターの案内は、市のページでは確認できませんでした。在籍校に相談してください。
在籍校
民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所もあります。特色や費用はそれぞれ違うので、見学して、お子さんに合うかを確かめてください。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
山形県の教育支援センターの一覧や、県の不登校の支援は、山形県の支援にあります。
出典:教育相談のご案内、令和8年度 上山市学校教育全体構想、主要施策の成果説明書及び実施兼予算要求書(令和7年度事業分)、教育支援センター(適応指導教室)一覧(令和7年4月1日現在)、学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)の設置者一覧、令和7年度 上山市学校教育全体構想、本校への転入学をご検討中の方へ/確認日 2026-11-01
03
フリースクール等の費用と、市の補助
フリースクール等の利用料について、上山市の補助の制度は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日確認)。
フリースクール等の利用料の補助
上山市のページでは、保護者へのフリースクール等の利用料の補助は確認できませんでした。くわしくは学校教育課に問い合わせてください。
学校教育課 023-672-1111(市役所代表)
山形県の、フリースクール等の利用料を補助する市町村への支援は、山形県の支援にまとめています。
出典:上山市教育委員会学校教育課ポータルサイト/確認日 2026-11-01
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。学校での学び方は、まず在籍校と市の教育支援センターへ。
こども家庭センターふたば 母子保健係(育児相談・発達相談)
保健師などの専門職が、子どもの発育・発達の不安などの相談を受けています(市のチラシでは、主な業務に育児相談・発達相談をあげています)。
023-672-1111(市役所代表)内線169
上山市こども家庭センターふたば(市のページ) →ことばの教室
就学前の子
「ことばの遅れがある」「発声・発音がはっきりしない」など、幼児のことばの相談を受けています。6月〜翌年3月の火〜金曜日 9時〜12時45分、無料。申し込みは随時で、指導員との面接のあと申込書を出します。会場の施設は毎月第2・4水曜日と1月1日が休館日です。
023-672-5407(上山市総合子どもセンターめんごりあ)
上山市二日町10-25 二日町プラザ1階
放課後等デイサービスなどの障害児通所支援
市の「障がい者福祉制度のしおり(R8)」では、サービスを使いたいときは、まず上山市基幹相談支援センターゆるるか(市役所1階)に相談します。そのあと指定特定相談支援事業所と契約し、その事業所と一緒に障害児利用計画案を作って、福祉課 障がい福祉係に出す流れです。ゆるるかは、障がいの種別や手帳・診断の有無に関係なく、市内に住む人と家族の相談を受けています(月〜金 8時30分〜17時15分。祝日・お盆・年末年始を除く)。
ゆるるか 023-615-8455
福祉課 障がい福祉係 023-672-1111(市役所代表)内線186・187
山形県発達障がい者支援センター(上山市。山形県内に住む人が対象)や、県教育センターの「にこにこ相談」は、山形県の支援にあります。
出典:上山市こども家庭センターふたば、上山市こども家庭センターふたば チラシ、ことばの教室、障がい者福祉の制度・各種事業、障がい者福祉制度のしおり(R8)/確認日 2026-11-01
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
上山市こども家庭センターふたば(子ども福祉係)
18歳までの子どもや子育て家庭の心配ごとに、家庭児童相談員などが応じます。ヤングケアラーの相談も受けています。秘密は守られます。
023-672-1111(市役所代表)内線120
平日8時45分〜16時30分(祝日・年末年始を除く)
中央児童相談所(県)
18歳未満の子どものさまざまな相談を受ける県の機関です。上山市に住む子どもは、県の中央児童相談所の担当です(山形市十日町一丁目6-6)。電話相談は月〜金8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)。
山形県中央児童相談所(県のページ) →子どものこころの相談
上山市(健康推進課)小中学生と保護者のこころの相談会
子どもが学校を休みがちになってきた、接し方がわからないなど、子どものことや保護者自身のことを、臨床心理士に無料で相談できます(個別・事前予約制・先着順)。令和8年度の残りの日程は令和8年11月11日(水)・令和9年2月3日(水)で、1件目13時30分から・2件目14時30分から。会場は上山市保健センター。
健康推進課 地域保健係 023-672-1111(市役所代表)内線158
令和8年度「小中学生と保護者のこころの相談会」(市のページ) →こころ・ひきこもり・生活の相談
上山市こころに関する相談会・生活自立支援センター
健康推進課の「こころに関する相談会」では、本人や家族が精神科の医師に無料で個別相談できます(事前予約制・先着順。相談日の1週間前までに申し込み。令和8年度の残りの日程は令和8年12月4日(金)・令和9年2月19日(金)で、1件目13時30分から・2件目14時30分から。会場は12月4日が市役所1階の市民相談室、2月19日が上山市保健センター)。生活の困りごとは、上山市生活自立支援センターや福祉課 生活福祉係が受けています(市の「困った時の相談窓口一覧」令和7年度)。
健康推進課 地域保健係 023-672-1111(内線158)
上山市生活自立支援センター 023-679-8890(月〜金 8時30分〜17時30分)
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。
出典:上山市こども家庭センターふたば、上山市こども家庭センターふたば チラシ、児童虐待防止のためにご相談ください、山形県中央児童相談所、令和8年度「小中学生と保護者のこころの相談会」、令和8年度「こころに関する相談会」、令和7年度「困った時の相談窓口一覧」、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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