保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
山形県鶴岡市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
鶴岡市の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭・生活の相談先を、鶴岡市・市教育委員会・山形県が公表している情報から並べました。市の資料で確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 鶴岡市教育相談センター0235-23-9351(月〜金 9時〜16時(祝日を除く)。不登校や登校しぶりの相談ができます。メールでも相談できます)
- このページの情報
- 鶴岡市・山形県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育相談センター・おあしす・子ども総合相談窓口の体制と日程の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
山形県で共通山形県の支援も見る山形県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など山形県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市の教育相談センターに直接電話できます。
学校の先生・スクールカウンセラー・SSW
担任だけでなく、学年主任、保健室の先生、教育相談担当の先生など、いろいろな先生に相談できます。スクールカウンセラーや、教育委員会に置かれているスクールソーシャルワーカーにも相談できます。まず在籍校に相談してください。
問い合わせ:在籍校
不登校・登校しぶりの相談
鶴岡市教育委員会・電話と来所とメール鶴岡市教育相談センター
不登校にかかわる相談・支援のほか、子どもの発達(発達障がいなど)や特別支援教育の相談・支援もしています。保護者などとの相談、教育支援センター「おあしす」の運営、個別の発達・知能の検査もしています。メール(soudan@city.tsuruoka.yamagata.jp)でも相談できます。
0235-23-9351
月〜金 9時〜16時(祝日を除く)
鶴岡市末広町3-1 マリカ東館2階
どこに相談すればよいか分からないとき
鶴岡市(こども家庭センター)・電話と来所子ども総合相談窓口
0歳から18歳になるまでの子どもと家庭のことを、どこに相談すればよいか分からないときの窓口です。家庭相談員が話を聞き、必要に応じてサービスを紹介したり、専門機関につないだりします。決まった木曜日の午前9時〜12時は、教育委員会学校教育課の先生が、不登校やいじめ、学校生活、障がいのある子の就学などの相談を受けます(令和8年度の残りは11月12日・12月10日・令和9年1月14日・2月4日・3月11日)。
0235-35-1118
平日 8時30分〜17時15分(土日・祝日・年末年始を除く)
総合保健福祉センター にこ♥ふる2階 こども家庭センター内
山形県教育センターの教育相談ダイヤル(023-654-8181)など、県の相談は鶴岡市に住む人も使えます。山形県の支援にまとめています。
出典:不登校に関する相談・多様な学び支援について、教育支援センター「おあしす」紹介パンフレット、子ども総合相談窓口チラシ(令和8年度)、鶴岡市こども家庭センター、いじめに関する相談窓口について/確認日 2026-11-01
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる市の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →いじめ・なやみごと
鶴岡市教育委員会・電話学校教育課(学校以外の相談窓口)
市のいじめの相談のページで、先生や保護者に相談しにくい子が電話できる、学校以外の相談窓口として案内されています。
0235-57-4864
月〜金 8時30分〜17時15分
家のこと・家族の世話
鶴岡市(こども家庭センター)・電話ヤングケアラーコーディネーター
家族の世話や家事をしていて困っている子ども本人やその家族の相談を受け、支援につなぎます(令和7年4月からこども家庭センターに配置)。
0235-26-7043(内線397)
月〜金 9時〜16時(祝日・年末年始を除く)
24時間子供SOSダイヤル(0120-0-78310)などは、山形県の支援にあります。
出典:いじめに関する相談窓口について、ヤングケアラーコーディネーターを配置しました/確認日 2026-11-01
03
学校以外で過ごせる場所
「教室に入れない」「学校とは違う場所なら行けそう」。お子さんの様子に合わせて選べます。
市の学びの場・居場所
教育支援センター「おあしす」
鶴岡市内の小・中学校に通う、学校に行けない・行きにくい子
学習活動や体験活動を通して、こころやからだのエネルギーをためる場所です。自宅から持ってきた教材や、学校のGIGA端末で学習し、カードゲームや軽スポーツなどで仲間と過ごす時間、ソーシャル・スキル・トレーニング(SST)もあります。毎日通わなくても、1日中いなくてもかまいません。開所は月〜金(月曜は9時〜12時、火〜金は9時〜14時30分)で、市内の小・中学校の長期休業中は休みです。パンフレットでは月曜9時30分〜12時、火〜金9時30分〜14時30分で、土日・祝日も休みとしています。通うときは基本的に保護者が送迎します。利用したいときは、まず教育相談センターか在籍校に相談します。保護者が申込書を学校に出し、教育相談センターの許可を受けてから通い始めます。
0235-23-9351(教育相談センター)
鶴岡市末広町3-1 マリカ東館2階
校内教育支援センター・相談室・別室
教室に入りづらいとき
教室以外で学習できる場所(校内教育支援センター、相談室、別室など)を設けている学校があります。在籍校に相談してください。
在籍校
民間の場や親の会:市の「不登校に関する相談・多様な学び支援について」のページには、市内の民間の相談窓口、不登校の子の保護者の会、フリースクール等、訪問型の支援の一覧があります。内容や費用は、それぞれに問い合わせて確かめるよう案内されています。
民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所もあります。特色や費用はそれぞれ違うので、見学して、お子さんに合うかを確かめてください。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
山形県の教育支援センターの一覧や、県の不登校の支援は、山形県の支援にあります。
出典:不登校に関する相談・多様な学び支援について、教育支援センター「おあしす」紹介パンフレット、不登校児童生徒の「指導要録上の出席扱い」に係るガイドライン/確認日 2026-11-01
04
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
ここでは、鶴岡市立の小中学校の場合を説明しています。
教育支援センター「おあしす」
市教育委員会のガイドラインでは、おあしすは市教育委員会が設置する公的機関で、通った日は原則として指導要録上の出席扱いとするとしています。利用の状況は毎月在籍校に報告されます。
在籍校/教育相談センター 0235-23-9351
出席扱いに係るガイドライン(市教委・PDF) →フリースクール等・自宅でのICT学習
市教育委員会は『不登校児童生徒の「指導要録上の出席扱い」に係るガイドライン』(令和4年6月、令和7年11月改訂)で、フリースクール等での活動や、自宅でICTなどを使った学習を、校長が出席扱いと判断するときの目安を示しています。学校と保護者の協力関係が保たれていることなどが目安です。通う前に在籍校に相談してください。
在籍校
出席扱いに係るガイドライン(市教委・PDF) →出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:不登校児童生徒の「指導要録上の出席扱い」に係るガイドライン、教育支援センター「おあしす」紹介パンフレット、不登校に関する相談・多様な学び支援について、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-01
05
フリースクール等の費用と、市の補助
鶴岡市は令和8年度から、経済的に困っている世帯の子がフリースクールを利用するときの利用料の補助を始めるとしています(令和8年度予算)。
フリースクール利用料の補助(令和8年度)
令和8年度予算の主要事業と市の広報(令和8年5月号)では、フリースクールを利用する経済的に困っている世帯への利用料の補助を新しく行うとしています。対象は、①生活保護 ②就学援助 ③児童扶養手当を受けている世帯、または世帯全員の住民税の所得割が非課税の世帯です。補助額は、毎月の利用料(入学料・教材費・施設設備費などを除く)の2分の1か月15000円の、低い方(県の補助を使う制度)。申請の方法や締切を案内した市のページは確認できませんでした(2026年11月1日確認)。学校教育課に問い合わせてください。
学校教育課 0235-57-4864
山形県の、フリースクール等の利用料を補助する市町村への支援(鶴岡市の補助はこれを使っています)は、山形県の支援にまとめています。
出典:令和8年度当初予算 主要事業、広報つるおか 令和8年5月号(令和8年度予算)、不登校に関する相談・多様な学び支援について/確認日 2026-11-01
06
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。学校での学び方は、まず在籍校と教育相談センターへ。
小中学生の発達・特別支援教育の相談
鶴岡市教育委員会教育相談センター(発達・特別支援教育の相談)
子どもの発達(発達障がいなど)や特別支援教育にかかわる相談・支援をしていて、個別の発達・知能の検査もしています。障がいのある子の就学のことは、子ども総合相談窓口の「教育委員会相談」(チラシに日程あり)でも相談できます。
0235-23-9351
月〜金 9時〜16時(祝日を除く)
就学前の発達の相談
鶴岡市(こども家庭センター)発達相談(就学前)
ことばが増えない、落ち着きがないなど、就学前の子の発達や関わりの悩みを、臨床発達心理士などの資格をもつ保育士が受けます(検査や診断ではありません)。令和8年度は月2回の相談日があり、残りは11月2日・11月16日・12月7日・12月24日・令和9年1月8日・1月21日・2月1日・2月17日・3月5日・3月17日です。保護者向けの療育研修会もあります。
こども家庭センター 0235-25-2741
総合保健福祉センター にこ♥ふる2階
放課後等デイサービスなどの利用
放課後等デイサービスなどの障害児通所支援を使いたいときは、福祉課、各庁舎の障害福祉担当課、または相談支援事業所に相談します。支給の決定にはサービス等利用計画案が必要で、相談支援事業所が作ります(本人や家族が作るセルフプランもできますが、市は相談支援事業所の利用をすすめています)。
福祉課 障害福祉係 0235-35-1273
自立支援給付等及び障害児通所支援の手続き(市のページ) →山形県発達障がい者支援センター(上山市。山形県内に住む人が対象)や、県立こども医療療育センター庄内支所(鶴岡市)は、山形県の支援にあります。
出典:教育支援センター「おあしす」紹介パンフレット、子ども総合相談窓口チラシ(令和8年度)、令和8年度 発達相談チラシ、鶴岡市こども家庭センター、自立支援給付等及び障害児通所支援の手続き、ひきこもりで悩まれている方へ/確認日 2026-11-01
07
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
鶴岡市こども家庭センター
すべての妊産婦と子育て世帯の相談を、妊娠期から子育て期まで受ける市の窓口です。子どもと家庭の相談は子ども総合相談窓口(0235-35-1118)で受け、虐待の相談・通告も受けています(秘密は守られます)。令和7年4月からヤングケアラーコーディネーターもいます。
子ども総合相談窓口 0235-35-1118(平日8時30分〜17時15分)
こども家庭センター 0235-26-7043
鶴岡市泉町5-30 総合保健福祉センター にこ♥ふる2階
庄内児童相談所(県)
18歳未満の子どものさまざまな相談を受ける県の機関です。鶴岡市に住む子どもは、県の庄内児童相談所の担当です(庄内地方の担当)。相談は月〜金8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)で、まず電話で。
0235-22-0790
鶴岡市道形町49-6
生活の困りごと
鶴岡市(福祉課・委託)鶴岡地域生活自立支援センター(くらしス)
仕事、家計、生活、健康などの困りごとを、専門の支援員が受け、一人ひとりに合わせた支援プランを作って、ほかの機関と連携して支えます。「子どもがひきこもってしまった」といった相談もできます。市役所1階の福祉課の隣にあります。
0235-29-1729
月〜金 8時30分〜17時15分(休日・祝日を除く)
ひきこもりの相談
鶴岡市(福祉課・委託)ひきこもり支援ステーション
令和7年6月に始まった市の事業で、ひきこもりの本人や家族の相談を受けます。来所が難しいときは訪問の相談もあります。
0235-33-8939
9時〜16時30分(土日・祝日を除く)
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。
出典:鶴岡市こども家庭センター、虐待相談・通告窓口チラシ、子ども総合相談窓口チラシ(令和8年度)、ヤングケアラーコーディネーターを配置しました、ひきこもり者等支援関係機関一覧(福祉相談機関)、庄内児童相談所、生活困窮者自立支援制度、ひきこもりで悩まれている方へ、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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