保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
山形県米沢市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
米沢市の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭・生活の相談先を、米沢市・市教育委員会・山形県が公表している情報から並べました。市の資料で確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 米沢市教育支援センター(教育相談)0238-21-7830(月〜金 9時〜16時。不登校やいじめ、学校生活の相談を、子ども本人も保護者もできます。無料で、秘密は守られます)
- このページの情報
- 米沢市・山形県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育支援センター・相談窓口の体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
山形県で共通山形県の支援も見る山形県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など山形県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市の教育支援センターに直接電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談してください。教育支援センターに通うときも、在籍校の校長の許可が必要です。
問い合わせ:在籍校
不登校・いじめ・学校生活の相談
米沢市教育委員会・電話と来所米沢市教育支援センター(教育相談)
不登校や、発達障がいなどによる学校への不適応の相談のほか、いじめ、非行、友だち関係など、学校生活全般の相談を受けています。家庭内の家族の悩みも相談できます。子ども本人、保護者、教育関係者が相談でき、電話でも来所でもかまいません。相談は無料で、秘密は守られます。
0238-21-7830
月〜金 9時〜16時
米沢市西大通1-5-60
学校教育課(指導担当)
学校教育にかかわる相談や、就学前・就学中の教育相談は、教育委員会 学校教育課の業務です。
0238-22-5111(代表。指導担当 内線7400〜7403)
置賜総合文化センター4階
山形県教育センターの教育相談ダイヤル(023-654-8181)など、県の相談は米沢市に住む人も使えます。山形県の支援にまとめています。
出典:米沢市教育支援センター案内、学校に行けない・行きたくない子どもについて相談できます(米沢市教育支援センター)、就学に関すること、学校教育課の仕事ってなに?、教育に関する相談窓口について/確認日 2026-11-01
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる市の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →学校に行きづらいとき
米沢市教育委員会・電話と来所米沢市教育支援センター
子ども本人からの相談も受けています。学校に行けない、いじめ、友だちのこと、家族のことなど、なんでも相談できます。秘密は守られます。
0238-21-7830
月〜金 9時〜16時
家のこと・家族の世話
米沢市(こども家庭課)・電話こども家庭課(ヤングケアラーの相談)
市のヤングケアラーのページで、家族の世話や家事の負担が重くて困っている子の相談先として案内されています。
0238-27-7550
平日 8時30分〜17時15分
24時間子供SOSダイヤル(0120-0-78310)などは、山形県の支援にあります。
出典:学校に行けない・行きたくない子どもについて相談できます(米沢市教育支援センター)、米沢市教育支援センター案内、ヤングケアラーについて/確認日 2026-11-01
03
学校以外で過ごせる場所
「教室に入れない」「学校とは違う場所なら行けそう」。お子さんの様子に合わせて選べます。
市の学びの場・居場所
米沢市教育支援センター(教室)
不登校の小・中学生
米沢市教育委員会が運営する、不登校の子が元気を回復するための教室です。専門の指導員が対応し、毎日、自分で準備した課題を学習します。学校と連携した確認プリントや作品制作、毎週水曜日の午前の軽スポーツ(市営体育館)、野菜づくりなど季節の体験活動もあります。開室は月〜金の9時〜15時。在籍校の校長の許可があれば、いつからでも通えます。通わせたいと思ったら、在籍校か教育支援センターに相談してください。
0238-21-7830
米沢市西大通1-5-60
学校の中の居場所
学校には行けるが、教室に入りにくいとき
米沢市の学校の中の別室や校内教育支援センターの案内は、市のページでは確認できませんでした。在籍校に相談してください。
在籍校
民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所もあります。特色や費用はそれぞれ違うので、見学して、お子さんに合うかを確かめてください。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
山形県の教育支援センターの一覧や、県の不登校の支援は、山形県の支援にあります。
出典:米沢市教育支援センター案内、学校に行けない・行きたくない子どもについて相談できます(米沢市教育支援センター)/確認日 2026-11-01
04
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
ここでは、米沢市立の小中学校の場合を説明しています。
米沢市教育支援センター
市の教育支援センターの案内では、この教室に通った日は、学校と同じように「出席扱い」になるとしています。通うには在籍校の校長の許可が必要です。
在籍校/教育支援センター 0238-21-7830
米沢市教育支援センター案内(市・PDF) →フリースクール等の民間施設・自宅でのICT学習
国の通知では、民間施設での相談・指導や、自宅でICTなどを使った学習について、一定の要件を満たすときは校長が出席扱いにできるとしています。米沢市教育委員会がその扱いを説明した案内は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日確認)。在籍校に相談してください。
在籍校
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:米沢市教育支援センター案内、学校に行けない・行きたくない子どもについて相談できます(米沢市教育支援センター)、不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-01
05
フリースクール等の費用と、市の補助
米沢市の令和8年度予算には、不登校の子のフリースクール等の利用料を支援する補助金が計上されています。保護者向けの申請の案内は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日確認)。
不登校児童生徒フリースクール等利用料支援事業費補助金(令和8年度予算)
令和8年度の一般会計予算書(教育費)に「不登校児童生徒フリースクール等利用料支援事業費補助金」(54万円)が計上され、県の同じ名前の補助金も歳入にあります。県の制度は、経済的に困っている世帯の子のフリースクール等の利用料を補助する市町村を支えるものです。対象や金額、申請の方法を説明した米沢市の案内は、市のページでは確認できませんでした。利用している、または利用を考えているときは、学校教育課に問い合わせてください。
学校教育課 0238-22-5111(代表)
山形県の、フリースクール等の利用料を補助する市町村への支援は、山形県の支援にまとめています。
出典:令和8年度一般会計予算書、フリースクール等の利用料への支援について(教育委員会資料10)、学校教育課の仕事ってなに?/確認日 2026-11-01
06
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。学校での学び方は、まず在籍校と、教育支援センター・学校教育課へ。
0〜18歳の発達の相談・療育
米沢市(市が設置)米沢市児童発達支援センター(ひまわり学園)
市が設置した児童発達支援センターです。特別支援学級での指導経験のある教諭や保育士、言語聴覚士などの専門職が、地域の障がいのある子とその家族の相談を受け、子どもを預かる施設への助言もしています。乳幼児期から18歳までの相談や支援が受けられるとしています。
0238-21-1330
米沢市中央六丁目1-45
就学前の発達の相談
米沢市(こども家庭センター)発達に関する個別相談
就学前までの、発達に気がかりのある子の保護者に、心理士などが具体的な関わり方の相談に応じます。希望日の1週間前までに申し込みます。1歳〜就学前の子の保護者向けの「ペアレントサポート講座」もあります(日程は市のページのチラシで)。
こども家庭課 0238-27-7550
子育て・発達の相談(未就学児)(市のページ) →就学の相談
就学前の教育相談と、就学中の教育相談を、学校教育課の指導担当が受けています。特別支援教育と就学指導も学校教育課の業務です。
0238-22-5111(代表。指導担当 内線7400〜7403)
就学に関すること(市のページ) →放課後等デイサービスなどの利用
放課後等デイサービスは、小学1年生から高校在学中の子が、放課後や長い休みに、生活能力を高める訓練や社会との交流をするサービスです。使うには事前に市の支給決定が必要です。社会福祉課(市役所1階15番窓口)で相談・申請し、調査員の調査、サービス等利用計画の作成を経て、受給者証が交付されます。申請のときは、療育が必要と分かる書類(障害者手帳、診断書、発達検査の結果など)を持っていきます。
社会福祉課 0238-22-5111(代表)
障がいを持つお子さん、その他家族への支援(市のページ) →山形県発達障がい者支援センター(上山市。山形県内に住む人が対象)や、置賜総合支庁の保護者向けパンフレットは、山形県の支援にあります。
出典:米沢市児童発達支援センターを設置しました。、子育て・発達の相談(未就学児)、就学に関すること、学校教育課の仕事ってなに?、障がいを持つお子さん、その他家族への支援/確認日 2026-11-01
07
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
米沢市こども家庭センター
すべての妊産婦と、0歳から18歳未満の子どものいる家庭の相談を受ける市の窓口です。保健師、社会福祉士、保育士、教員の資格を持つ人などの専門職が話を聞き、必要に応じて専門機関と連携します。家庭児童相談員が、子どもの家庭での養育や生活の問題、虐待などの相談を、面接や電話で受けています。
0238-27-7550(直通)
平日 8時30分〜17時15分(土日・祝日・年末年始を除く。家庭児童相談の個別ページ(2024年5月更新)では17時まで)
すこやかセンター2階
中央児童相談所 置賜駐在(県)
18歳未満の子どものさまざまな相談を受ける県の機関です。米沢市に住む子どもは、県の中央児童相談所の担当で、置賜地域は置賜駐在が受け持ちます。電話相談は月〜金8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)。
0238-26-6032(置賜駐在)
中央児童相談所 023-627-1195
どこに相談すればよいか分からないとき
米沢市(社会福祉課)福祉総合相談窓口
福祉のことで複数の問題を抱えている、制度のすき間で困っている、どこに相談すればよいか分からない、というときに、まず相談できる市の窓口です。市役所1階の15番窓口で、相談室も使えます。
社会福祉課 0238-22-5111(代表)
市役所1階15番窓口
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。ひきこもりの相談は、山形県の支援の置賜保健所などにもできます。
出典:米沢市こども家庭センター、家庭児童相談、山形県中央児童相談所、福祉総合相談窓口を開設しています、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について、ヤングケアラーについて/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。