保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
山梨県忍野村にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
忍野村の教育相談や、学校以外で過ごせる場所、フリースクール等の利用料の助成、発達・家庭の相談先を、忍野村・忍野村教育委員会・山梨県などが公表している情報から並べました。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 村教育委員会(総務学校係)の教育相談0555-84-2042(就学・進学から不登校・いじめまで、子どものことや子育ての相談を受けています。子ども本人も相談できます)
- このページの情報
- 忍野村・山梨県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育相談・教育支援教室の体制と、フリースクール利用料助成の要件の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
山梨県で共通山梨県の支援も見る山梨県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など山梨県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、村教育委員会の教育相談に直接電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。学校の中で過ごせる別室などを案内した村のページは確認できなかったので、在籍校に聞いてください。
問い合わせ:在籍校
不登校・いじめ・学校生活の相談
忍野村教育委員会・電話と来所教育相談(村教育委員会)
就学・進学から不登校・いじめ・体罰など、子どもに関することや、保護者の子育てについての相談を受けています。児童生徒本人も、保護者も相談できます。相談員は村の行政職員です。
0555-84-2042(教育委員会 総務学校係)
随時。場所は忍野村役場 教育委員会(南都留郡忍野村忍草1514)
やまなし子供SOSダイヤル(24時間)や県の富士・東部教育事務所の教育相談など、山梨県の教育相談は忍野村に住む人も使えます。山梨県の支援にまとめています。
出典:教育相談/確認日 2026-10-31
02
学校以外で過ごせる場所
教育支援室・教育支援教室:山梨県教育委員会の市町村の教育支援センターの一覧では、忍野村の教育支援センターは「教育支援室」とされています。村の子ども・子育て支援事業計画(第3期・令和7年3月)では、不登校の児童生徒が増える傾向にあるため、令和4年度から「教育支援教室」を設置し、学校以外の場での学習などを支援するとしています。場所・時間・対象を案内した村のページは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。県のページでは、教育支援センターへの問い合わせは在籍している学校を通して行うよう案内されているので、まず在籍校か村教育委員会(0555-84-2042)に相談してください。
山梨県内の教育支援センターの一覧は、山梨県の支援にあります。
出典:教育支援センター・フリースクール等、第3期忍野村子ども・子育て支援事業計画、教育相談/確認日 2026-10-31
03
フリースクール等の費用と、村の助成
忍野村には、フリースクールに通う子の保護者に利用料の一部を助成する制度があります。就学援助を受けている家庭が対象です。
忍野村フリースクール利用料助成事業補助金
不登校の児童生徒の家族の経済的な負担を軽くするための制度です。対象は、小中学校に在籍する児童生徒の保護者等で、次のすべてにあてはまる人です。①忍野村に住所があり、原則として子どもと同居している ②村の就学援助制度の対象世帯である ③その年度に、フリースクール等の民間施設の利用を、在籍校から指導要録上の「出席扱い」と認められている。補助の対象は、施設に払う月額の利用料(授業料)の実費で、子ども1人につき月3万円が上限です。先に申請書などを村教育委員会に出して交付決定を受け、その後、実績報告書・出席状況等報告書・領収書の写しなどを出します。提出期間は、4〜6月分が7月1日〜31日、7〜9月分が10月1日〜31日、10〜12月分が1月4日〜31日、1〜3月分が3月1日〜31日です。
0555-84-2042(教育委員会 総務学校係)
フリースクール利用料助成事業補助金(村のページ) →県が市町村の助成を補助するしくみは、山梨県の支援にまとめています。
出典:忍野村フリースクール利用料助成事業補助金について、忍野村フリースクール利用料助成事業補助金交付申請書(様式1号)/確認日 2026-10-31
04
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。まず在籍校の担任などに相談してください。
フリースクール等の民間施設に通う場合
村のフリースクール利用料助成のページにある様式2号「指導要録上の『出席扱い』に関する申請書」は、村教育委員会の「民間施設等に関するガイドライン」に基づいて、保護者が子どもを指導要録上の「出席扱い」とすることを希望して申請する書式です。利用する施設の概要(運営日時・スタッフ・費用など)や保護者の考えを書く欄があります。ガイドラインの本文は、村のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。
在籍校/教育委員会 総務学校係 0555-84-2042
様式のあるページ(村のページ) →出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。県のガイドラインは、山梨県の支援にあります。
出典:忍野村フリースクール利用料助成事業補助金について、指導要録上の「出席扱い」に関する申請書(様式2号)、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-10-31
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校と村教育委員会へ。
就学相談・転学相談
小学校・中学校への就学にあたって、心身の発達に不安や気がかりがある子どもの相談を受けています。通常の学級から特別支援学級や県立特別支援学校へ、特別支援学級から県立特別支援学校へ転学するための相談もできます。村のページでは、相談の申し込みは事前に電話するよう案内されています。
0555-84-2042(教育委員会 総務学校係)
就学相談(村のページ) →福祉保健課(障害福祉係・保健係)
障害福祉は福祉保健課の障害福祉係が担当しています。村の子ども・子育て支援事業計画では、乳幼児健康診査で経過観察が必要になった子どもに、福祉保健課が発達相談や発達訓練を行うとしています。放課後等デイサービスなどの手続きを説明した村のページは確認できなかったので、福祉保健課に聞いてください。
0555-84-7795
忍野村保健福祉センター内(南都留郡忍野村忍草1445-1)
富士北麓障害者基幹相談支援センター
富士吉田市・西桂町・忍野村・山中湖村・富士河口湖町・鳴沢村が共同で設置している、地域の相談支援の拠点です。障害のある人が住み慣れた地域で安心して生活できるよう支援しています。
0555-28-6255
富士吉田市役所 本庁1階。月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・12月29日〜1月3日を除く)
山梨県のこころの発達総合支援センター(発達障害者支援センター)や子供の発達相談ダイヤルは、山梨県の支援にあります。
出典:就学相談、福祉保健課、第3期忍野村子ども・子育て支援事業計画、富士北麓障害者基幹相談支援センター「ふじのわ」について/確認日 2026-10-31
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。
忍野村子育て世代包括支援センター
妊娠期から子育て期までの相談を受ける村の窓口で、18歳未満の子どもと保護者も対象です。保健師や管理栄養士が相談を受け、必要なときは関係する職員や専門家と連携します。相談日は原則として月曜(午後2時〜、午後3時15分〜)と水曜(午前9時15分〜、午前10時30分〜)で(祝日など会場が使えない日を除く)、事前に電話で予約します。都合が悪いときは別の日にも対応するとしています。村の子ども・子育て支援事業計画では、児童福祉と母子保健をあわせた「こども家庭センター」の設置を目指すとしています。
0555-84-7795
忍野村保健福祉センター内(南都留郡忍野村忍草1445-1)
子育て支援課
児童虐待・児童館・保育施設・母子父子福祉など、児童福祉を担当している村の窓口です。
0555-25-7656(村のページの番号)
忍野村保健福祉センター内
心配ごと相談
だれに相談してよいか分からないことを、民生委員・児童委員や行政相談委員、人権擁護委員などが聞きます。毎月1回(第3火曜)午後1時〜3時、場所は保健福祉センター内の村社会福祉協議会で、無料です。
0555-84-7795(福祉保健課 生活福祉係)
心配ごと相談(村のページ) →都留児童相談所(県)
18歳未満の子どものさまざまな相談を受ける県の機関です。忍野村に住む子どもは、県の都留児童相談所の担当です。相談は電話での予約が原則で、平日の日中にまず電話するよう案内されています(緊急の場合を除く)。
0554-45-7838(県の「相談の仕方は」のページで案内されている相談の電話)
都留市田原3-5-24。都留児童相談所の代表は 0554-45-7835
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:忍野村子育て世代包括支援センター、第3期忍野村子ども・子育て支援事業計画、子育て支援課、心配ごと相談、都留児童相談所(所管区域)、相談の仕方は(児童相談所)、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は村や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。