保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
兵庫県神戸市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
神戸市の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先を、神戸市・市教育委員会・兵庫県が公表している情報から、いまの状況で引けるように並べました。区によって窓口が分かれるものは、区ごとに書いています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 不登校支援相談センター(市教育委員会の電話相談)078-366-0123(月〜金9〜17時(祝日は休み)。回線が限られているため、つながりにくいことがあります)
- このページの情報
- 神戸市・兵庫県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(フリースクール等利用料助成の申請期間・認定施設の一覧、こうべっ子オンライン広場、みらいポートの募集の更新に合わせて随時)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
兵庫県で共通兵庫県の支援も見る兵庫県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など兵庫県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。学校に話しにくいときは、学校の外の窓口から相談できます。神戸市では、市教育委員会が不登校の電話相談の窓口(不登校支援相談センター)を置いています。
学校の先生・スクールカウンセラー
担任のほか、校長・教頭など相談しやすい先生に声をかけてください。学校には心の専門家であるスクールカウンセラーがいて、授業の見学や面談を通じて子どもや保護者の相談に応じます。スクールカウンセラーへの相談も、まず担任などに伝えて申し込みます。教室に入りづらいときの「校内サポートルーム」や、教育支援センター(くすのき教室)の相談もここからです。
問い合わせ:在籍校の担任など
不登校の総合相談(電話)
神戸市教育委員会不登校支援相談センター
子どもが学校に行きたくないと言っている、教室に入れない、家での接し方が分からない、勉強や進路が心配など、不登校に関する悩みを、専門の相談員が電話で聞き、必要な支援につなげます。市の基本方針では、教育支援センターやフリースクール等の情報も分かりやすく提供するとしています。対象は神戸市に住んでいて、不登校の悩みがある人です。
078-366-0123
月〜金9〜17時(祝日は休み)。回線が限られているため、つながりにくいことがあります
教育相談室(電話・面接)
いじめ、学校生活のこと、不適切な指導、性被害など、さまざまな相談を電話で受けています。面接相談(カウンセリング)は電話での予約制で、親子並行で行い、申し込み後できるだけ早く始めると案内されています。市のページでは対象は保護者とされています。
電話相談 0120-790-783(無料)・078-360-3152
月〜金9〜17時
面接相談の予約 078-360-3150
火〜金10〜12時・13〜17時
スクールソーシャルワーカー(SSW)
福祉の専門家で、市では各区に配置されています。学校だけでは解決しにくいときに、スクールカウンセラーとともに、こども家庭センターや区役所などの関係機関と連携して支援します。SSWへの相談の申し込み方法は市のページに書かれていないため、まず在籍校に問い合わせてください。
まず在籍校へ
不登校で悩んでいる保護者の教育相談(面談)
行きしぶりがある、家ではゲームばかりしている、反抗的な態度に困っている、どう関わればよいか教えてほしい、といった相談に、教職経験者が面談で応じます。神戸市に住む小中学生の保護者が対象で、毎月1回・月曜日に総合教育センター3階の教育相談室で行います。面談は最長1時間程度で、原則1回のみです。電話で申し込みます(名前・学校名・学年・今の様子・希望日時などを聞かれます)。
申し込み 078-360-3151
平日9〜17時
お困りごとポスト
学校に相談しにくいこと、教育全般への意見や要望、どこに相談すればよいか分からないことを、市教育委員会に伝えられます。神戸市立の学校園に通う子どもと保護者が対象で、市のページのフォーム(小学生向けもあり)か、各学校・幼稚園に置いてある手紙で送ります。名前を伏せて学校に意見を伝えることもできます。
お困りごとポスト →精神保健福祉センターの思春期相談
学校に行こうとすると体調が悪くなる、受診したほうがよいか迷っている、子どもへの関わり方が分からない、など、おおむね18歳までの子どもの家族や支援者の相談を受けています。電話相談のほか、精神科医による思春期専門医師相談(予約制・無料)もあり、予約もまずこの電話へ。
078-371-1900
平日8時45分〜17時15分(土日・祝日・年末年始は休み)
兵庫県の窓口(ひょうごっ子悩み相談 0120-0-78310 など)は、兵庫県の支援にまとめています。県の教育事務所の分室は神戸市以外の地域ごとに置かれているため、神戸市に住んでいる場合は、まず市の窓口を使ってください。
出典:不登校支援の取組、不登校支援相談センター チラシ、不登校支援の充実に向けた基本方針、学校生活に関する相談、神戸市の不登校支援一覧リーフレット、不登校で悩んでいる保護者の教育相談、学校・教育「お困りごとポスト」、思春期相談/確認日 2026-10-31
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分だけで相談できる市の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →24時間・無料
神戸市教育委員会・電話こうべっ子悩み相談
いじめ・体罰・こども安全ホットライン
いじめ(ネットいじめ)、先生の不適切な指導、性被害、学校生活の悩みなどを、子どもも保護者も電話で相談できます。市の子ども向けチラシでは、学校に行けない・行きたくない、家族のこと、勉強や進路のことも相談できると案内しています。名前は言わなくてもよく、秘密は守られると書かれています。
0120-155-783(無料)
毎日24時間
078-361-7710(有料)
オンライン相談窓口(小中学生向け)
登校しづらく、学校の内外の相談窓口や支援にまだつながっていない子どもが、学習用タブレットを使って、スクールカウンセラー(臨床心理士)などにオンラインで相談できます。小学4年生から中学生が対象で、利用の案内は学校から対象の子に個別に届きます。
木曜13〜17時(祝日は休み)
市のページ →親子のための相談LINE
親子関係や家族の悩み、子育ての不安などを、18歳未満の子どもと保護者がLINEで相談できます。相談は無料で、名前を言わなくても相談できます。兵庫県内では、神戸市・兵庫県・明石市が受付時間や相談体制をそろえて実施しています。
平日10〜20時、土日12〜18時(祝日・年末年始は休み)
市のページ →神戸市こども家庭センター(児童相談所)
18歳未満の子どものことを、子ども本人も家族も相談できる市の専門の相談機関です。相談は無料で、秘密は守られます。
078-599-7300
月〜金8時45分〜17時30分
ひょうごっ子悩み相談(24時間)やひょうごっ子SNS悩み相談など、兵庫県と国の窓口は、兵庫県の支援と、このページ下の「いますぐ相談したいとき」にあります。
出典:学校生活に関する相談、こうべっ子悩み相談(子ども向けチラシ)、学校・教育「お困りごとポスト」、不登校支援の取組、親子のための相談LINE、神戸市こども家庭センター、電話相談のごあんない/確認日 2026-10-31
03
学校以外で過ごせる場所
「家からは出られる」「学校とは違う場所なら行けそう」「まだ家から出るのは難しい」。お子さんの様子に合わせて選べます。
市の学びの場
校内サポートルーム
自分の学級に入りづらい子が、学校の中で安心して過ごせる部屋です。教室への復帰だけを目的にせず、落ち着いた場所で自分のペースで学習・生活できるようにするもので、市立の小中学校(義務教育学校を含む)に順次整備し、支援員を置いていくとしています。整備の状況は学校によって違うので、在籍校に確認してください。
在籍校の担任など
くすのき教室
教育支援センター/原則 小4〜中3
神戸市立の小中学校に在籍し、心理的な理由で長く学校を休んでいる(または休みそうな)子のための教室です。原則として小学4年生から中学3年生が対象。自分のペースで通い、自学自習を基本にした学習支援、軽スポーツや野外活動、カウンセリングなどをします。在籍校は変わりません。入級は、本人・保護者が在籍校に連絡し、学校が教室に申し込んで、教室の指導者と面談します。見学(保護者だけでも可)は、学校に相談するか、各教室に直接連絡します。市内に住んで附属・私立の学校に通う子は、まず青少年育成センターに相談してください。
青少年育成センター 078-341-0888
市のページ → 利用案内(PDF) →こうべっ子オンライン広場
オンラインの居場所
外出しづらい子のための、オンライン上の仮想空間で人とつながれる場です。動画などのオンライン教材もあります。神戸市立の小学校・中学校・義務教育学校・特別支援学校に在籍する小学4年生から中学3年生が対象。参加を考えている場合は、在籍校に問い合わせてください。
月・水・金10〜15時(祝日・夏休み・冬休みは休み)
市のページ →学びの多様化学校 みらいポート
湊翔楠中学校分校
2025年4月に開校した、市の学びの多様化学校(中学校)です。文部科学省と協議して特別な教育課程を編成し、授業時間数を減らして学ぶ学校です(中央区橘通3-4-3 あすてっぷKOBE 3階)。令和9年度入学生向けの6年生保護者説明会は2026年6月30日に開催済みで、説明会の動画が市のページに載っています。入学・転入の条件や手続きは、市のページで確かめるか、在籍校・市教育委員会に問い合わせてください。
市のページ →くすのき教室の9か所(教育相談所に併設)
| 教室 | 場所 | 電話 |
|---|---|---|
| センター教室 | 中央区楠町4-2-3(青少年育成センター) | 078-341-0888 |
| ひがし分室 | 東灘区青木4-4-1(東教育相談所・本庄小学校内) | 078-431-5998 |
| なだ分室 | 中央区脇浜海岸通2-4-1(灘教育相談所・なぎさ小学校内) | 078-221-2020 |
| きた分室 | 北区南五葉3-1-1(北教育相談所・南五葉小学校内) | 078-594-1633 |
| ほくしん分室 | 北区有野町有野字惣山3989-4(北神教育相談所) | 078-987-3109 |
| ながた分室 | 長田区北町1-16(長田教育相談所) | 078-579-0806 |
| きたすま分室 | 須磨区竜が台6-15-1(北須磨教育相談所・竜が台小学校内) | 078-793-5422 |
| たるみ分室 | 垂水区日向2-4-6(垂水教育相談所・垂水小学校内) | 078-707-4069 |
| にし分室 | 西区糀台3-32-1(西教育相談所・糀台小学校内) | 078-991-6446 |
青少年育成センターと各教育相談所では、不登校についての電話や面談での相談と、教室の見学も受け付けています(市の利用案内)。入級の申し込みは在籍校を通じて行います。
学校とは別の「第3の場所」(市)
青少年会館・ユースプラザ・ユースステーション
中高生が気軽に立ち寄れるフリースペースや、バンド・ダンスなどの活動ができる市の施設です。中央区の青少年会館、東灘区・須磨区のユースプラザKOBE(EAST・WEST)、灘・兵庫・北・北神・長田・垂水・西のユースステーションがあります。開館時間や休館日は施設ごとに違います。市内に警報が出ているときは、中高生は原則利用できません。
市のページ(施設の一覧) →中高生のためのフリースペース(谷上駅前)
北区の谷上駅前のレンタルスペースに、中高生世代(高校などに通っていない人も対象)が勉強したり、話したり遊んだりして自由に過ごせる場所を、市が開いています。スタッフに勉強や進路の小さな悩みを相談できる日もあります。利用は無料。開設日は月ごとのカレンダーで確かめてください。
市のページ →高校受験・進学を目指した学習支援(無料)
経済的な事情などで学習の機会が十分にない中学生のための市の事業です。生活保護や児童扶養手当・就学援助を受けている世帯などの中学生が対象。市内の会場で個別指導を受ける「地域型」(週2回の平日か週1回の土日)と、講師と1対1で週1回60分学ぶ「オンライン型」があり、オンライン型は、不登校で学校を長く休んでいる中学生も対象です(長期入院で長く欠席している場合は小学生も対象)。受講料は無料(会場までの交通費などは自己負担)。地域型の募集は例年4〜5月で、空きのある会場は随時受け付けています。
受講生募集のページ → オンライン型のページ →民間のフリースクール・居場所
市内や近隣にも、民間のフリースクールや居場所があります。特色や費用はそれぞれ違うので、見学して、お子さんが「ここなら」と思えるかがいちばん大切です。市の利用料助成を使うには、市の認定施設であることと、出席扱いと認められていることが必要です(市のページに認定施設の一覧があります)。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
神戸市教育委員会の「民間施設についてのガイドライン」の考え方をもとにしています。
出典:不登校支援の取組、不登校支援の充実に向けた基本方針、くすのき教室(教育支援センター)、教育支援センターのとりくみ(くすのき教室)利用案内、ICTを活用したつながり・学習の支援(こうべっ子オンライン広場)、学びの多様化学校「湊翔楠中学校分校」(みらいポート)、中高生のためのコミュニケーションスペース(青少年会館・ユースプラザ・ユースステーション)、中高生のためのフリースペース、学習支援事業の受講生募集、オンライン型学習支援事業、学びへつなぐ地域型学習支援事業、フリースクール等への通所、ICT等を活用して学習する児童生徒の出席認定、フリースクール等利用料助成制度/確認日 2026-10-31
04
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
ここでは、神戸市立の小中学校の場合を説明しています。
くすのき教室
くすのき教室に出席した日を、在籍校の校長は出席扱いにすることができます(市の利用案内)。
フリースクール等・自宅でのICT学習
市は、フリースクール等に通ったり、自宅などでICTを使って学習したりしている子の学習の状況を把握して、「積極的に出席認定を行う」としています。市教育委員会の「民間施設についてのガイドライン」(平成30年9月)は、保護者や学校が民間施設を考えるときに目安にする点(運営の透明性、相談・指導のあり方、学校や家庭との連携など)をまとめたものです。
市のページ → 民間施設についてのガイドライン(PDF) →市のフリースクール等利用料助成は、フリースクール等での活動が出席扱いと認められていることが条件の一つです(次の節)。出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。兵庫県教育委員会の考え方は、兵庫県の支援にあります。
出典:教育支援センターのとりくみ(くすのき教室)利用案内、フリースクール等への通所、ICT等を活用して学習する児童生徒の出席認定、民間施設についてのガイドライン、不登校支援の充実に向けた基本方針、フリースクール等利用料助成制度/確認日 2026-10-31
05
フリースクール等の費用と、市の助成
神戸市は、令和8年度(2026年4月〜2027年3月の利用分)、フリースクール等を利用する不登校の子の家庭に、利用料の一部を助成しています。対象になるには、市が認定した施設を使っていること、出席扱いと認められていることなどの条件があります。
市の助成
神戸市教育委員会フリースクール等利用料助成制度
対象:次のすべてに当てはまる保護者。①子どもが神戸市立の小学校・中学校・義務教育学校・特別支援学校に在籍している、②フリースクール等での活動が指導要録上の出席扱いと認められている、③市が認定した施設(認定施設)を利用している、④同じ費用に別の助成を受けていない。子どもは、年間30日以上欠席している不登校の児童生徒(病気や経済的な理由による欠席を除く)です。
金額:支払った利用料の半額(100円未満切り捨て)。1人あたり月2万円まで(オンライン型は月1.5万円まで)。入会金・体験入学の費用・教材費・交通費・校外学習などの体験費・食事代は対象外です。
申請:e-KOBE(市のスマート申請システム。事前にアカウント登録が必要)から。契約書など契約内容が分かるもの、領収書など利用日・期間と支払額が分かるもの、振込口座が必要です。2026年4〜7月利用分の受付は終了しました。次は2026年12月15日から2027年1月末まで(2026年4〜12月利用分)、その次は2027年3月15日から4月中旬まで(2027年1〜3月利用分)の予定です。
問い合わせ:市教育委員会事務局 児童生徒課(市のページのフォーム)
市のページ(認定施設の一覧あり) → リーフレット(PDF) → 助成金要綱(PDF) →認定施設とは
市の基準を満たすと認定されたフリースクール等で、市のページで一覧が公表されています(施設からの申請を随時受け付け、順次追加)。主な基準は、不登校の子への相談・指導を主な目的にしている、営利本位でなく入会金・授業料などが明らかにされている、不登校支援に深い理解と知識・経験を持つ職員がいる、安全に活動できる施設・設備がある、などです。オンライン型は、教材を提供するだけでなく、オンラインで直接授業・指導を行うことが主な事業であることが条件です。通っている施設が認定されているかは、一覧で確かめるか施設に確認してください。
市のページ →兵庫県は、フリースクール等の利用料を補助する市町を支援する仕組みをとっています(県の仕組みは兵庫県の支援)。保護者が申請するのは、上の神戸市の制度です。
出典:フリースクール等利用料助成制度、神戸市フリースクール等利用料助成制度のご案内(リーフレット)、不登校対策プロジェクト/確認日 2026-10-31
06
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や、学び方の困りごとがある場合もあります。診断がなくても相談できます。神戸市では、18歳未満の子どもの発達の相談は、区役所の保健福祉課のほか、こども家庭センター・療育センター・特別支援教育相談センターなどで受けています。住んでいる区で担当が分かれる窓口があります。
身近な窓口・住んでいる区で
神戸市(区役所・支所)区役所 保健福祉課(保健担当)
子どもの成長・発達や子育てのことを、住んでいる区役所・支所の保健福祉課の保健師などに相談できます。下の番号は区役所の代表電話です。
| 東灘区 | 078-841-4131 |
|---|---|
| 灘区 | 078-843-7001 |
| 中央区 | 078-335-7511 |
| 兵庫区 | 078-511-2111 |
| 北区 | 078-593-1111 |
| 北神区役所(北区) | 078-981-5377 |
| 長田区 | 078-579-2311 |
| 須磨区 | 078-731-4341 |
| 北須磨支所(須磨区) | 078-793-1212 |
| 垂水区 | 078-708-5151 |
| 西区 | 078-940-9501 |
平日8時45分〜17時15分
市のページ(相談窓口) → 神戸市発達障害者支援センターのページ →特別支援教育相談センター
5歳児からの就学相談、入学後の特別支援学級への入級や特別支援学校への転学の相談、中学進学に向けた学びの場の相談(市立小学校4〜6年生)、通常の学級を含む市立学校に在籍する子の学校生活での学びや支援の教育相談を受けています。入学後の学びの場の変更や教育相談は在籍校を通じて、就学相談と中学進学に向けた相談は市のページから直接申し込みます。
078-360-2160
月〜金9〜17時(祝日は休み)。中央区東川崎町1-3-2 総合教育センター5階
療育センター(診療所)
診療所は、主に小学校低学年までの知的・発達障害のある子、18歳未満の肢体不自由のある子、小学校就学前の難聴の子(難聴の診療は総合療育センターのみ)の診療や訓練を行います。住んでいる区で担当が決まっています。医療機関やこども家庭センターから紹介された人、相談中・相談歴のある人、下の「こべっこ発達専門チーム」の対象年齢以外の人は、担当の療育センター診療所に電話で相談します。まるやま学園の難聴児クラスとあけぼの学園(15〜18歳)は市内全域が対象です。
| 総合療育センター(長田区) | 中央区・兵庫区・北区・長田区・須磨区/078-646-5291(代表) |
|---|---|
| 東部療育センター(東灘区) | 東灘区・灘区/078-451-7550(診療所) |
| 西部療育センター(垂水区) | 垂水区・西区/078-708-0572(診療所) |
こべっこ発達専門チーム
発達のことで初めて療育センター診療所や専門機関への相談を考えている、1歳〜6歳(就学前)の子と保護者のための相談です。保健師・心理士・福祉職が、住んでいる区役所(北須磨支所を含む)で面談します。無料。オンラインの質問フォームから予約します(子どもと一緒に来所。保護者だけの相談はできません)。小学生以上は対象外なので、区役所の保健師、こども家庭センター、療育センター診療所に相談してください。
市のページ →13〜18歳の子の保護者
神戸市思春期発達相談室 あっとらんど
発達の特性がある思春期の子(コミュニケーションが苦手、将来のことで悩んでいる、など)との向き合い方を、臨床心理士が保護者との面談で相談に応じます。神戸市に住むおおむね13〜18歳(高校卒業者を除く)の子の保護者が対象で、診断の有無は問いません。無料。必要に応じて2回目以降は本人との面談もあり、作業療法士が本人を個別にサポートする「Be・ユース」につなぐこともあります。まず電話で「あっとらんど」と伝えてください。
078-322-5164(神戸市発達障害者支援センター)
受付:月〜金8時45分〜17時30分(祝日・年末年始は休み)。相談は第2・第4火曜13〜16時、第2・第4土曜12時30分〜15時30分、1人50分程度(中央区橘通3-4-1 総合福祉センター3階)
通級指導教室
通常の学級に在籍しながら、特性に応じた指導を受ける教室です。通っている学校の中で受ける「自校通級指導教室」(区ごとの設置校の一覧が市のページにあります。2036年度までに必要なすべての小中学校への設置を目指して拡充中)と、拠点校に通う「そだちとこころの教室」(情緒障害・発達障害)・「きこえとことばの教室」(言語・難聴・発達障害)があります。利用したいときは在籍校に相談してください。
市のページ(設置校の一覧) →15歳以上(中学卒業後)の発達障がいの相談は、市内3か所の「発達障がい相談窓口」が、住んでいる区ごとに受けています(予約制・無料)。神戸ひがし(東灘区・灘区・中央区・兵庫区)078-672-6497、神戸にし(長田区・須磨区・垂水区・西区)078-708-6078、神戸きた(北区)078-907-6117。いずれも月〜金9〜17時(祝日・年末年始は休み)。
ペアレント・トレーニング/ペアレント・プログラム:市の保護者向け講座として、保育所・幼稚園などに通う発達がゆっくりな年中・年長児の保護者向けの「家族支援講座 II」(2026年12月3日〜17日の木曜10〜12時・全3回と2027年3月4日、こべっこランド、定員10人程度・多数なら抽選。問い合わせ 078-958-8030)があります。小学生・中学生の保護者が申し込めるペアレント・トレーニング等の案内は、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。子どもへの関わり方の相談は、区役所の保健福祉課や療育センター、上のあっとらんどにお問い合わせください。
放課後等デイサービス
発達に特性などがある小学生〜高校生が、授業の終わったあとや夏休みなどの休みの日に通える福祉サービスです。生活の力をつける訓練や、創作活動、地域との交流などを行います。事業所ごとに過ごし方や得意分野が違います。
療育の観点から支援が必要と認められた子が対象で、手帳の有無は問いません(児童相談所や医師などに必要性を認められた子も対象)。
制度上は「授業の終了後または休業日」のサービスです。学校のある平日の日中に使えるかどうかは、区役所と事業所に確認してください。
| 申請 | お住まいの区役所の保健福祉課(番号は下の表) |
|---|---|
| 流れ | 区役所に相談 → 利用の申請 → 障害児支援利用計画案(またはセルフプラン)の提出 → 支給決定・受給者証の交付 → 事業所と契約 |
| 費用 | 原則1割負担で、世帯の所得に応じた月の上限があります。神戸市は市独自の上限を設けていて、一部の区分で国の基準より低くなっています:生活保護・市民税非課税世帯0円、市民税所得割額3万3千円未満1,700円、28万円未満4,600円、46万円未満13,600円、46万円以上16,620円(国の基準は、所得割28万円未満が一律4,600円、28万円以上が37,200円)。おやつ代などの実費は別にかかることがあります |
放課後等デイサービスの申請窓口(区役所 保健福祉課)
| 区役所・支所 | 代表電話 |
|---|---|
| 東灘区 | 078-841-4131 |
| 灘区 | 078-843-7001 |
| 中央区 | 078-335-7511 |
| 兵庫区 | 078-511-2111 |
| 北区 | 078-593-1111 |
| 北神区役所(北区) | 078-981-5377 |
| 長田区 | 078-579-2311 |
| 須磨区 | 078-731-4341 |
| 北須磨支所(須磨区) | 078-793-1212 |
| 垂水区 | 078-708-5151 |
| 西区 | 078-940-9501 |
| 玉津支所(西区) | 078-965-6400 |
市の「障害者福祉に関係する区役所(福祉事務所)」の一覧の代表電話です。どの窓口で手続きできるかは、お住まいの区役所に確認してください。
神戸市に住んでいる場合、発達障害の相談は県のセンター(クローバー)ではなく、市の窓口が担当します。県の特別支援教育相談などは兵庫県の支援にあります。
出典:乳幼児健康診査(相談窓口)、神戸市発達障害者支援センター、発達障害の相談窓口、特別支援教育相談センター、学校生活に関する相談、療育センター、療育センター 診療所、神戸市療育センター 令和8年度事業概要(令和7年度実績報告)、こべっこ発達専門チームへの相談、障害のある子供たちのための学校・学級、家族支援講座 II、放課後等デイサービス、サービス利用までの流れ、障害者福祉に関係する区役所(福祉事務所)一覧/確認日 2026-10-31
07
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
区役所の子育て相談(こども家庭支援室)
子育ての不安、きつく叱ってしまう悩み、子どもの様子が心配なことなどに、保健師などの専門職が応じます。各区役所の保健福祉部保健福祉課と北須磨支所にあり、下の番号は子育ての相談・虐待の相談や通告を受ける専用ダイヤルです。
| 東灘区 | 078-856-8080 |
|---|---|
| 灘区 | 078-843-7035 |
| 中央区 | 078-335-5423 |
| 兵庫区 | 078-512-2525 |
| 北区 | 078-595-4150 |
| 北神区役所(北区) | 078-987-0990 |
| 長田区 | 078-521-0415 |
| 須磨区 | 078-731-8080 |
| 北須磨支所(須磨区) | 078-793-8080 |
| 垂水区 | 078-705-1150 |
| 西区 | 078-991-6611 |
平日8時45分〜17時30分(祝日は休み)
市のページ →神戸市こども家庭センター(児童相談所)
神戸市に住む18歳未満の子どものことを、児童福祉司・児童心理司・医師などが相談に応じる専門の機関です。子ども本人や家族が相談でき、相談は無料で、秘密は守られます。必要に応じて通所による個別指導やカウンセリング、療育手帳の判定なども行います。神戸市内はすべての区をこのセンターが担当します(兵庫区上庄通1-1-27)。
078-599-7300
月〜金8時45分〜17時30分
こども・若者ケアラー相談・支援窓口
家族の世話や介護、きょうだいの世話、通訳などを担っている子ども・若者(神戸市では30代まで)や、その家族、周りの人の相談を、電話・メール・来所で受けています。家事などの負担を軽くするためのヘルパー派遣(18歳未満のこどもケアラーの世帯)や配食支援もあります。ケアラー同士が交流できる市の場「ふぅのひろば」は毎月第2土曜(次回は2026年11月14日、神戸市青少年会館)。
078-361-7600
平日9〜17時(土日祝・年末年始は休み)。メール carer_shien@city.kobe.lg.jp
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(全国共通・無料・24時間)。
出典:区役所の子育て相談(こども家庭支援室)、神戸市こども家庭センター、電話相談のごあんない、こども・若者ケアラーへの相談・支援、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
08
中学卒業後のこと
夜間中学(市立2校)
いろいろな理由で義務教育を修了できなかった人や、不登校でほとんど学校に通えなかった人が学べる中学校です(2011年4月1日以前に生まれた人。卒業した人も入学できる場合があります)。住んでいる区で学校が決まっています。東灘区・灘区・中央区・兵庫区・北区は兵庫中学校北分校(078-577-4390)、長田区・須磨区・垂水区・西区は丸山中学校西野分校(078-736-2521)。入学の申請は学校で行います。市のページに載っている受付期間(2026年2月2日〜7月17日)は終わっていて、次の受付時期はまだ載っていません(2026年10月31日時点)。学校に確認してください。
市のページ →神戸ひきこもり支援室
神戸市に住む、ひきこもりの状態にある本人や家族の相談を、年齢を問わず受けています。電話・メール・FAX・来所・オンライン・訪問で相談でき、匿名でも相談できます。無料。各区役所でも、おおむね月2回の相談会(予約制)があります。家族教室や、本人が参加できる当事者の会(会場とバーチャル空間)もあります(参加は支援室に相談)。
#8900 または 078-361-3521
月〜金9〜17時(祝日・年末年始は休み)
若者の相談・仕事への一歩
「働く」への一歩を考える15〜49歳の人には、国の地域若者サポートステーションがあり、市のひきこもり当事者向けのページにも「こうべ若者サポートステーション」が案内されています。15歳以上の発達障がいの相談は、上の「発達のこと」の節の発達障がい相談窓口へ。
市のページ(ひきこもり当事者の方へ) → サポステ(国) →県立高校の多部制・通信制、出席日数が少ない場合の調査書、県立神出学園などは、兵庫県の支援にあります。神戸市に住んでいる人のひきこもりの相談は、県のセンターではなく上の神戸ひきこもり支援室が担当します。
出典:夜間中学校のご案内、神戸ひきこもり支援室、不登校支援の取組、ひきこもり当事者の方へ、サポステ(地域若者サポートステーション)/確認日 2026-10-31
09
保護者のための場・資料
保護者の会「くすのきルーム」
くすのき教室では、保護者どうしが情報交換をする保護者の会「くすのきルーム」を定期的に開いています(教室を利用している家庭向け)。日程はくすのき教室に確認してください。
青少年育成センター 078-341-0888
家族教室「不登校・ひきこもりの支援~寄り添う親にできること~」(市)
神戸ひきこもり支援室が開く家族向けの教室です。2026年11月7日(土)14〜16時、神戸市総合福祉センター4階 第5会議室。当日参加は先着50名で、後日オンライン視聴もできます。くわしくは市のページで確かめてください。
市のページ →市の基本方針・不登校支援一覧リーフレット
「不登校支援の充実に向けた基本方針」は、登校だけを目標にせず、多様な学びの場を確保し、子どもの意思を尊重して支援するという市の考え方をまとめたものです。相談窓口と学びの場を1枚にまとめた「神戸市の不登校支援一覧リーフレット」もあります。
基本方針(PDF) → リーフレット(PDF) →民間団体の情報・親の会の一覧(市のページ)
市教育委員会のページに、市の子どもを出席扱いにした実績がある団体などが自らまとめた活動内容の資料と、フリースクール等の民間施設が開いている親の会の一覧が載っています。内容の問い合わせは各団体へ、と案内されています。このガイドでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
市のページ →兵庫県教育委員会の不登校相談会や、県のガイドラインに載っている親の会などは、兵庫県の支援にあります。
出典:教育支援センターのとりくみ(くすのき教室)利用案内、くすのき教室(教育支援センター)、神戸ひきこもり支援室、不登校支援の充実に向けた基本方針、神戸市の不登校支援一覧リーフレット、不登校支援の取組、フリースクール等への通所、ICT等を活用して学習する児童生徒の出席認定/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。