保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
青森県十和田市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
十和田市の教育相談室や教育支援室、発達の相談先、家庭や生活の相談先を、十和田市と青森県が公表している情報から並べました。市のページで確かめられたことだけを載せていて、確認できなかったことは「確認できませんでした」と書いています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 指導課(教育相談室「トワハート」の案内)0176-58-0183(市のページの問い合わせ先です。教育相談室「トワハート」は月〜金 8時30分〜17時(祝日・年末年始を除く)。電話・面接・メールで相談できます)
- このページの情報
- 十和田市・青森県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育相談室・教育支援室・こども家庭センターの体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
青森県で共通青森県の支援も見る青森県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など青森県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市の教育相談室「トワハート」に相談できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。学校の中の別室(校内教育支援センター)の案内は、市のページでは確認できませんでした。使えるかどうかは在籍校に聞いてください。
問い合わせ:在籍校
不登校・いじめ・子育ての相談
十和田市教育研修センター・電話/面接/メール教育相談室「トワハート」
子どもの悩み、親や教師が抱える子育て・教育の問題などの相談を受けています。対象は原則として市内の小・中学生とその保護者、市内の小・中学校の教職員と教育関係者です。不登校、いじめ、非行、就学、学業、心身の障がいなどの相談ができます。相談は無料で、何度でも相談できます。リーフレットでは、相談した内容を相談した人の承諾なしに外部へ伝えることはなく、保護者だけでも相談できるとしています。必要があれば訪問相談にも応じます。時間外のメールは、翌開室日に対応するとしています。
指導課 指導係 0176-58-0183
月〜金 8時30分〜17時(祝日・年末年始を除く)。住所:十和田市西十三番町2-14(十和田市教育研修センター内)
スクールソーシャルワーカー(SSW)
子どもや家庭に福祉・医療の支援が必要なときに、関係機関につなぐ福祉の専門職です。十和田市の子どもがSSWの支援を受ける入口を説明した市のページは確認できませんでした。福祉の支援が必要なときは、在籍校か、教育相談室(指導課)に相談してください。
まず在籍校へ/指導課 指導係 0176-58-0183
青森県の教育相談や電話相談は、十和田市に住む人も使えます。青森県の支援にまとめています。
出典:教育相談室「トワハート」、十和田市教育相談室「トワハート」・教育支援室「わかこま」リーフレット、教育相談室「トワハート」・教育支援室「わかこま」リーフレット(令和8年度版)/確認日 2026-11-01
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる市の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →子どもからの相談
十和田市教育研修センター・電話/面接/メール教育相談室「トワハート」
市内の小・中学生本人も相談できます。学校のこと、友だちのこと、家のことなど、悩みを話せます。相談は無料で、相談した人の承諾なしに外部へ伝えることはないとしています。
指導課 指導係 0176-58-0183
月〜金 8時30分〜17時(祝日・年末年始を除く)
こころの悩み
十和田市 すこやかこども家庭センター・予約制の面接こどものこころの相談
引きこもり、情緒不安定、不眠、過食、拒食症、リストカットなどの悩みについて、臨床心理士や保健師が話を聞きます。対象は悩みを抱える本人(小学生〜高校生)と保護者です。場所は十和田市保健センター、午後2時から(予約制・面接)。相談日の1週間前までに電話で申し込みます。日程は市のページで確かめてください。
0176-51-6792
すこやかこども家庭センター すくすく母子保健係。「こどものこころの相談」と伝えます
出典:教育相談室「トワハート」、教育相談室「トワハート」・教育支援室「わかこま」リーフレット(令和8年度版)、こどものこころの相談/確認日 2026-11-01
03
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」。お子さんの様子に合わせて選べます。
市の学びの場
教育支援室「わかこま」
市内の小・中学校に在籍し、登校できない児童生徒
何らかの事情や心理的要因により登校できない児童生徒に、教育を受ける機会と場を保障し、個に応じた社会的自立に向けた支援をする市の教室です。本人と保護者が希望し、在籍校の校長が通室を認めることなどが入室の条件です。まず教育相談室「トワハート」に相談を申し込み(電話・来室・メール)、希望すれば体験通室ができます。通い方は、週に数日や午後だけなど、状況に合わせられるとしています。基本は自習で、できる範囲で学習のサポートがあります。費用は無料ですが、創作活動や体験活動で実費がかかることがあります。
開室:月〜金 10〜15時(学校の授業日に準じます)。住所:十和田市西十三番町2-14(十和田市教育研修センター内)。年度末の閉室式でいったん通室は終わります(次年度も通いたい場合でも同じ)。
指導課 指導係 0176-58-0183
リーフレットの連絡先(わかこま)0176-24-2400
校内教育支援センター・学びの多様化学校・夜間中学:十和田市が置く、または置く予定の校内教育支援センター、学びの多様化学校(不登校特例校)、夜間中学の案内は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。県内の学びの場は青森県の支援を見てください。
出典:教育支援室「わかこま」、教育相談室「トワハート」・教育支援室「わかこま」リーフレット(令和8年度版)、教育相談室「トワハート」/確認日 2026-11-01
04
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
ここでは、十和田市の教育支援室「わかこま」について、市のリーフレットに書かれていることを紹介します。
教育支援室「わかこま」
市のリーフレットは、「通うと学校は欠席扱いになるの?」という問いに、在籍校の校長先生の判断で「出席扱い」にすることができますと答えています。フリースクール等の民間施設や自宅での学習について、十和田市教育委員会が出席扱いの基準を示した案内は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。通う前に在籍校に相談してください。
在籍校/指導課 指導係 0176-58-0183
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:教育相談室「トワハート」・教育支援室「わかこま」リーフレット(令和8年度版)、十和田市教育相談室「トワハート」・教育支援室「わかこま」リーフレット、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-01
05
フリースクール等の費用と、市の補助
十和田市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、十和田市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
市の状況:市のページで確かめられた、不登校の子の学びの場は、市の教育支援室「わかこま」です(利用は無料。体験活動などの実費は別)。
県のフリースクール等に関する制度は、青森県の支援にまとめています。
出典:教育支援室「わかこま」、教育相談室「トワハート」・教育支援室「わかこま」リーフレット(令和8年度版)/確認日 2026-11-01
06
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や、学び方の困りごとがある場合もあります。学校での学び方は、まず在籍校と、教育相談室「トワハート」(就学や心身の障がいの相談もできます)へ。
放課後等デイサービス・児童発達支援
十和田市(生活福祉課)障害児通所支援の申請
児童発達支援、放課後等デイサービス、居宅訪問型児童発達支援、保育所等訪問支援の申請の窓口です。対象は、身体・知的・精神(発達障害を含む)に障害のある児童と、児童相談所・保健センター・医師等により療育の必要性が認められた児童です。流れは、相談・申請 → 利用の希望の聞き取り → 指定の障害児相談支援事業所に「障害児支援利用計画案」をつくってもらい福祉係に提出 → 支給決定・受給者証の交付 → 事業者と契約、です。自己負担は1割で、世帯の所得・課税状況により月の上限があります。手続きには、障害者手帳または障害の程度がわかるもの(医師の診断書など)、印鑑などが必要です。
生活福祉課 福祉係 0176-51-6718
障害児通所支援(市のページ) →こどものこころの相談
引きこもり、情緒不安定、不眠、過食、拒食症、リストカットなどの悩みを、臨床心理士・保健師が聞きます。対象は本人(小学生〜高校生)と保護者で、予約制の面接です。
0176-51-6792
すくすく母子保健係。市のページの受付:電話で相談日の1週間前までに
市の「就学相談」だけを説明したページは、市のページでは確認できませんでした。就学や特別な支援の相談は、教育相談室「トワハート」(就学の相談を受けるとしています)か在籍校へ。
出典:障害児通所支援、こどものこころの相談、教育相談室「トワハート」/確認日 2026-11-01
07
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
よりそう子育て係(こどもや家庭の相談・虐待の通告)
子どもに関する家庭全般の相談と、虐待の相談・通告を受ける市の窓口です。こどもの不安についての相談(こどものことでイライラする、つい叩いたり怒鳴ったりしてしまう、など)や、近所の子どもの様子が気になるときの相談ができます。通告した人が特定されないよう、秘密は守るとしています。
51-6734(市外局番0176。直通)
8時30分〜17時15分(12月29日〜1月3日と土日・祝日を除く)
上北児童相談所(県)
18歳未満の子どもに関する相談に応じる県の機関です。十和田市に住む子どもは、県の上北児童相談所の担当です(県の一覧で確認。ほかに三沢市・野辺地町・七戸町・六戸町・横浜町・東北町・六ケ所村)。
0176-60-8086
七戸町字蛇坂55-1
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。県の窓口は青森県の支援にあります。
出典:こどもや家庭相談に関すること、児童相談所のご案内、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。