保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
東京都大島町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
大島町の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先を、町や東京都が公表している情報から並べました。町のページで確認できなかった項目は、確認できなかったと書いています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 大島町教育相談室(元町字丸塚548-1 生涯学習センター・郷2階)04992-2-4544(原則として月〜金曜9時〜17時。不登校・いじめ・発達の遅れ・学業不振など、小・中学生のあらゆる教育相談を、本人や保護者、学校関係者から受けます。事前に保護者が電話か窓口で申し込みます(初回面接のあと、受理会議を経て相談が始まります))
- このページの情報
- 大島町・東京都の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月30日次の見直しは2027年4月下旬
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
東京都で共通東京都の支援も見るフリースクール等の助成(月2万円まで)、24時間の電話相談、子ども向けLINE、チャレンジスクール、受験の無利子貸付、発達の相談(こどもTOSCA)など東京都のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。学校に話しにくいときは、学校の外の窓口から相談できます。
学校を通さず相談できる
大島町教育委員会大島町教育相談室
小・中学生の本人・保護者・学校関係者
不登校・いじめ・発達の遅れ・学業不振・非行など、子ども(小学生・中学生)のあらゆる教育相談を、本人や保護者、学校関係者から受けます。町のページには、「学校にいけない」「友人関係がうまくいかない」「いじめられる」「だれかに話を聞いてほしい」(子ども)、「登校渋り、不登校など」「発達に関すること」(保護者)などの相談例があります。必要に応じて、適応指導教室「パレット」の支援を受けることもできます。申し込みは事前に保護者が電話か窓口で行います。流れは、電話(子どもの氏名・年齢・相談内容・連絡先)、初回面接、受理会議(担当の相談員や曜日・時間を決める)、相談開始です。子どもが来る場合も、保護者との継続相談が必要になります。
04992-2-4544
原則 月〜金曜9時〜17時/元町字丸塚548-1 生涯学習センター・郷2階
町の担当:教育文化課 学校教育係 04992-2-1453
子ども本人も相談できる
大島町大島町こども家庭センター(生涯学習センター・郷2階)
妊娠期から18歳未満の子どもと家庭
妊娠期〜18歳未満の子どもと家庭に関するあらゆる相談を、子ども本人、保護者、子どもに関わる方、どなたでも受けると町は案内しています。内容に応じて、保健・福祉・医療・教育などの関係機関と連携します。虐待に気づいたとき・疑われるときの連絡も受けます(連絡した人が特定されないよう、秘密は守ると町は書いています)。月に一度、臨床心理士による「わかば相談」もあります。令和8年4月に「子ども家庭支援センター」から名称が変わりました。
04992-2-2398
月〜金曜8時30分〜17時15分(日曜・祝日・年末年始は休み)/元町字丸塚548-1 生涯学習センター・郷2階
けんこう相談(福祉けんこう課 けんこう係)
福祉けんこう課の保健師・看護師・栄養士・歯科衛生士が、「妊娠・出産・子育てについて」「子どもの発達について」「さまざまな年代のこころの相談について」などの相談を受けます。予約制で、電話で連絡します。
福祉けんこう課 けんこう係 04992-2-1482
けんこう相談(町) →スクールカウンセラー(SC)やスクールソーシャルワーカー(SSW)の入口は、町のページでは確認できませんでした(2026年10月30日時点)。在籍校か教育相談室に聞いてください。
東京都の電話・LINE相談(24時間の教育相談、相談ほっとLINE、ギュッとチャット、親子のための相談LINEなど)は、東京都の支援にまとめています。
出典:教育相談室(パレットの案内を含む)、教育文化課、大島町こども家庭センター、けんこう相談、福祉けんこう課/確認日 2026-10-30
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが相談できる町の窓口です。教育相談室は、はじめの申し込みを保護者が行います。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →大島町教育相談室(子ども本人の相談)
教育相談室は、保護者だけでなく子どもの相談も受けています。「だれかに話を聞いてほしい」「つらい気持ちや悲しい気持ちになる」「友人関係がうまくいかない」「いじめられる」「学校にいけない」などの悩みを一緒に考える、と町は書いています。ただし、申し込みは保護者から電話か窓口で行い、子どもが来る場合も保護者との継続相談が必要になります。
04992-2-4544
原則 月〜金曜9時〜17時
大島町こども家庭センター(子ども本人の相談)
妊娠期〜18歳未満の子どもと家庭の相談を、子ども本人も使えると町は案内しています。
04992-2-2398
月〜金曜8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)
24時間の電話(こどもSOSダイヤル・東京都教育相談センター)や、LINE・チャットの相談は、東京都の支援と、このページ下の「いますぐ相談したいとき」にあります。
出典:教育相談室(パレットの案内を含む)、大島町こども家庭センター/確認日 2026-10-30
03
学校以外で過ごせる場所
「家からは出られる」「学校とは違う場所なら行けそう」など、いまの状態に合わせて選べます。
町の学びの場
パレット(適応指導教室)
町立学校に在籍し、学校生活に適応できないと教育長が認める小・中学生(本人・保護者の希望と、在籍校の校長の承認が必要)
様々な理由(心理的な理由等)により登校できないでいる小・中学生のための居場所です。体験活動や学習活動、小集団活動を通じて、学校生活への復帰や自分らしい進路の実現に向けて気持ちを整えていく支援をしています。一日の活動予定の例は、マイプランの記入、集中タイム(自分に合った学習)、昼食(お弁当を持参)、フリータイム(おしゃべり・スポーツ・ものづくり・カードゲームなど)、振り返りです。通う曜日や時間は、子どもと保護者と相談して決めます。入室は、まず学校の先生か教育相談室に相談し、見学、体験(1か月程度)、保護者が学校へ申込書類を提出、面談のうえ入室決定、の順です。入室の対象は、町の適応指導教室設置要綱(第3条)で、町立学校に在籍する児童・生徒で学校生活に適応できないと教育長が認める者、本人と保護者が入室を希望する者、在籍する学校の校長が入室を認める者、とされています。入室の承認は教育委員会から学校長を通して通知されます。入室後は、保護者・学校に月1回通室報告があり、学期ごとに1回、三者面談があります。
パレット 04992-2-4544(教育相談室と同じ番号)/学校教育係 04992-2-1453
月〜金曜9時30分〜14時30分(休業日や休日は町立小中学校と同じ)/元町字丸塚548-1 生涯学習センター・郷2階
校内の別室・オンラインの居場所:町のページでは、校内の別室(校内教育支援センター)や、東京都教育委員会の仮想空間(VLP)を使った町のオンラインの居場所の案内は確認できませんでした(2026年10月30日時点)。在籍校か教育相談室に聞いてください。
学びの多様化学校:町のページでは、町の学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)の案内は確認できませんでした(2026年10月30日時点)。
民間のフリースクール・居場所
島の外を含め、民間のフリースクールや居場所があります。特色や費用はそれぞれ違うので、見学や問い合わせをして、お子さんが「ここなら」と思えるかがいちばん大切です。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。東京都の助成は通う施設が対象で、オンラインだけのコースは助成の対象外です(通うことを前提に、補助的にオンラインを使うコースは対象)。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。民間の施設は、東京都の「TOKYO多様な学びの場・居場所ナビ」の「民間支援」で地域から探せます。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いや東京都の助成に関わります)
国の通知(民間施設での相談・指導の出席扱いの要件)をもとにしています。
出典:教育相談室(パレットの案内を含む)、教育文化課、大島町適応指導教室設置要綱、学校外の公的機関や民間施設で相談・指導を受けている場合の出欠の取扱い(別記1)、東京都フリースクール等利用料助成金 よくあるご質問/確認日 2026-10-30
04
フリースクール等の費用の助成
大島町のページでは、フリースクール等の利用料への町独自の助成・上乗せの案内は確認できませんでした(2026年10月30日時点)。東京都の助成(月2万円まで)は、大島町に住む方も、要件を満たせば対象になります。
申請の流れ・期限・在籍校への報告などは、東京都の支援「フリースクール等の利用料の助成」にまとめています。
出典:東京都フリースクール等利用料助成金 よくあるご質問/確認日 2026-10-30
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や、学び方の困りごとがあることもあります。診断がなくても相談できる窓口があります。
小・中学生の発達の相談
大島町教育委員会教育相談室(発達の遅れ・学業不振など)
教育相談室は、「発達の遅れ」「学業不振」などの教育相談も受けています。保護者の相談例には、「落ち着きがない」「姿勢を保ちにくい」「友達とうまく遊べない」「発達に関すること(言葉の発達、得意・不得意の差が大きいなど)」があります。心理検査や医療機関の紹介があるかどうかは、町のページには書かれていません。
04992-2-4544
原則 月〜金曜9時〜17時
こども家庭センターの乳幼児相談・ことばの相談・運動発達相談
乳幼児(小学生以上の案内は町のページで確認できず)
こども家庭センターでは、乳幼児相談(にこにこ発達相談:公認心理師)、ことばの相談室(ぶばりあ:言語聴覚士)、運動発達相談(すてっぷ:作業療法士)などを行っています。ことばやきこえ、運動発達に心配があるお子さんの相談です。町のページは、乳幼児の健診(3・4か月、1歳6か月、3歳児、5歳児)と並べて案内していて、小学生以上が対象かどうかは書かれていません。日程や申し込み方法はセンターに確認してください。
こども家庭センター 04992-2-2398/母子保健の窓口(役場 福祉けんこう課内)04992-2-1482
どちらで申し込むかは、まずセンターに確認してください
就学・転学(学校教育係)
児童・生徒の「就学、転学及び退学に関すること」と「教育相談に関すること」は、教育文化課の学校教育係の業務と町のページに書かれています。就学相談や特別支援学級・特別支援教室(通級)の案内ページは、町のページでは確認できませんでした(2026年10月30日時点)。就学や学級のことは、学校教育係か在籍校に問い合わせてください。
教育文化課 学校教育係 04992-2-1453
教育文化課(町) →障害福祉(福祉けんこう課 福祉医療係)
福祉医療係は、心身障害者福祉・精神障害者福祉に関することを担当すると町のページに書かれています。障害のある子どもの福祉サービス(放課後等デイサービスなど)の申請の流れや事業所の案内は、町のページでは確認できませんでした(2026年10月30日時点)。くわしくは係に問い合わせてください。
福祉けんこう課 福祉医療係 04992-2-1471
元町1-1-14 町役場/平日8時30分〜17時15分(土日・祝日・年末年始を除く)
東京都の発達の相談(こどもTOSCA)や、都の「保護者向け発達障害デジタルブック」は、東京都の支援にあります。
出典:教育相談室(パレットの案内を含む)、大島町こども家庭センター、教育文化課、福祉けんこう課/確認日 2026-10-30
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいることもあります。家庭のことも相談できます。
こども家庭センター(生涯学習センター・郷2階)
妊娠期〜18歳未満の子どもと家庭の相談、虐待に関する相談を受ける町の機関です。必要に応じて関係機関につなぎます。町は要保護児童対策地域協議会(子どもを守る地域ネットワーク)も置いていて、センターが調整機関です。
| 子どもと家庭の相談・虐待の相談 | 04992-2-2398 |
|---|
月〜金曜8時30分〜17時15分(日曜・祝日・年末年始は休み)。元町字丸塚548-1 生涯学習センター・郷2階
大島町こども家庭センター(町) →東京都児童相談センター
原則18歳未満の子どもに関する相談や通告を受ける都の機関です。大島町は、新宿区北新宿の児童相談センターの担当で、島しょの町村は担当の番号が分かれています(大島町・利島村・新島村・神津島村は 03-5937-2314、三宅村などは別の番号)。電話のかけ間違いが多いと都は注意しています。来所するときは、あらかじめ予約すると待たずに相談できると都は案内しています。
03-5937-2314
月〜金9〜17時。新宿区北新宿4-6-1(東京都子供家庭総合センター内)。それ以外の時間帯は、虐待対応ダイヤル189で相談を受けると都は案内しています。全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待の通告は 189
生活困窮や、ひきこもり・若者の相談など、町独自の窓口は、町のページでは確認できませんでした(2026年10月30日時点)。東京都の相談先は東京都の支援にあります。
出典:大島町こども家庭センター、児童相談センター、児童相談所一覧、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」・相談専用ダイヤル/確認日 2026-10-30
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は区や都の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。東京都の公式サイト「TOKYO多様な学びの場・居場所ナビ(大島町)」もあわせてご覧ください。
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