保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
東京都檜原村にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
檜原村の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先を、村や東京都が公表している情報から、いまの状況で引けるように並べました。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 檜原村こども家庭センター(子育て支援係・けんこう館2階)042-598-3122(月・水・木・金曜9時〜17時(祝日を除く。最終受付16時30分)。村に住む0歳から20歳前後までの子どもと保護者の、子育て・学習・発達・進路・不登校・ひきこもりなどの相談を受けます。相談は無料で、1回は原則50分程度まで。予約が必要なので、電話か窓口で申し込みます)
- このページの情報
- 檜原村・東京都の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月30日次の見直しは2027年4月下旬
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
東京都で共通東京都の支援も見るフリースクール等の助成(月2万円まで)、24時間の電話相談、子ども向けLINE、チャレンジスクール、受験の無利子貸付、発達の相談(こどもTOSCA)など東京都のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。学校に話しにくいときは、学校の外の窓口から相談できます。
学校を通さず相談できる
檜原村檜原村こども家庭センター(相談事業)
村内に住む子ども(0〜20歳前後まで)、またはその保護者
すべての妊産婦、子育て世帯、お子さんが相談できる場所です。子育て、学習、神経発達症(発達障害等)、精神疾患、進路、問題行動・非行、不登校、ひきこもりなど、子どもにかかわる相談全般を受けます。相談の例には、「登校しぶりがあり、なかなか家を出ようとしない」「発達障害があるかもしれないが、どこに相談したらよいか」などがあります。相談員は公認心理師・臨床心理士です。相談は無料で、1回は原則50分程度まで。事前の予約が必要で、電話か直接来て申し込みます。
042-598-3122(福祉けんこう課 子育て支援係)
月・水・木・金曜9時〜17時(最終受付16時30分。祝日を除く。土日祝日と12月29日〜1月3日は休み)/やすらぎの里 けんこう館2階
檜原村教育相談室
子どもの学習や性格、行動、健康、進路などの悩みについて、専任の相談員と一緒に考え、心の負担を少しでも軽くするための相談室として、村の相談窓口一覧(令和5年)に載っています。令和5年の一覧には、電話のほか、FAXとメールアドレスの掲載があります。村のページでは、対象・予約の要否・相談の受け方の説明は確認できなかったので、使えるかどうか、申し込み方法は電話で確認してください。
042-598-1161(教育相談室)
平日10時〜17時/檜原村504番地2
教育課 学校教育係
不登校に関する相談全般と、教育相談室を使いたいときの相談を受ける窓口として、村の相談窓口一覧(令和5年)に載っています。
042-598-1011(役場代表。教育課 学校教育係は内線221〜223)
平日10時〜17時/檜原村役場(467番地1)
東京都の電話・LINE相談(24時間の教育相談、相談ほっとLINE、ギュッとチャット、親子のための相談LINEなど)は、東京都の支援にまとめています。
出典:檜原村こども家庭センター相談事業のご案内、檜原村こども家庭センター、檜原村相談窓口一覧(令和5年・PDF)、檜原村相談窓口一覧(児童・生徒向け及び保護者向け)について/確認日 2026-10-30
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分だけで相談できる村の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →子どもも相談できる
檜原村・電話檜原村こども家庭センター(相談事業)
村のページでは、相談の対象を「村内在住の子ども(0〜20歳前後まで)、またはその保護者」としています。学習、進路、不登校、ひきこもりなど、子どもにかかわる相談を受けます。事前の予約が必要です。
042-598-3122
月・水・木・金曜9時〜17時(最終受付16時30分。祝日を除く)
24時間の電話(こどもSOSダイヤル・東京都教育相談センター)や、LINE・チャットの相談は、東京都の支援と、このページ下の「いますぐ相談したいとき」にあります。
出典:檜原村こども家庭センター相談事業のご案内/確認日 2026-10-30
03
学校以外で過ごせる場所
「家からは出られる」「学校とは違う場所なら行けそう」「まだ家から出るのは難しい」など、いまの状態に合わせて選べます。
村の学びの場
教育相談室(子供の学びの場)
学習や性格・行動・進路などの悩みがある子ども
都ポータルは、この教育相談室を「教育支援センター」の「学びの場」として載せています。村の相談窓口一覧(令和5年)では、「教育相談室」として、子どもの学習や性格、行動、健康、進路などの悩みを専任の相談員と考える場と書かれています。教室での活動の内容、対象、通い方などの案内は、村のページでは確認できませんでした。利用できるかどうかは、教育相談室か教育課 学校教育係に確認してください。
042-598-1161(教育相談室)/042-598-1011(教育課 学校教育係)
平日10時〜17時/檜原村504番地2
校内の別室・オンラインの居場所:村のページでは、校内の別室(校内教育支援センター)や、東京都教育委員会の仮想空間(VLP)を使った村のオンラインの居場所の案内は確認できませんでした(2026年10月30日時点)。在籍校に確認してください。
学びの多様化学校:村のページでは、村の学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)の案内は確認できませんでした(2026年10月30日時点)。
児童館(村)
檜原村児童館(やすらぎの里 じどう館)
主な対象は0歳〜18歳未満の人で、子どもたちの健全育成に関する各種活動の拠点です。小・中学生にとっては、下校時のバスを待つ間の空間にもなっています。開館は9時15分〜18時(小学校が休みの日は8時30分〜)で、日曜・祝日・第2・4土曜・年末年始・学校の夏冬春休み中の土曜は休みです。乳幼児には付き添いが必要です。月ごとの行事は、村のページが案内している児童館だよりで確認します。
児童館の利用・トラブルの問い合わせ 042-598-1261
村の担当:福祉けんこう課 福祉係 042-598-3121
民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所を探すときは、特色や費用がそれぞれ違うので、見学して、お子さんが「ここなら」と思えるかがいちばん大切です。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。東京都の助成は通う施設が対象で、オンラインだけのコースは助成の対象外です(通うことを前提に、補助的にオンラインを使うコースは対象)。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。民間の施設は、東京都の「TOKYO多様な学びの場・居場所ナビ」の「民間支援」で地域から探せます。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いや東京都の助成に関わります)
国の通知(民間施設での相談・指導の出席扱いの要件)をもとにしています。
出典:檜原村相談窓口一覧(令和5年・PDF)、檜原村相談窓口一覧(児童・生徒向け及び保護者向け)について、檜原村児童館、学校外の公的機関や民間施設で相談・指導を受けている場合の出欠の取扱い(別記1)、東京都フリースクール等利用料助成金 よくあるご質問/確認日 2026-10-30
04
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。最終的に決めるのは在籍校の校長です。まず在籍校に相談してください。
教育相談室などの公的機関
村のページには、教育相談室などに通った日の出欠の扱いについての記載がありません(2026年10月30日時点)。国の通知では、教育支援センターなど公的機関に通う場合も、保護者と学校の連携などの要件を満たすと、校長の判断で出席扱いにできるとされています。利用を相談するときに、在籍校に確認してください。
民間の施設(フリースクール等)
国の通知では、保護者と学校が十分に連携していること、施設に通っていること、学校への復帰に限らず社会的な自立を目指す支援であることなどの要件を満たすと、校長の判断で出席扱いにできるとされています。檜原村独自の出席扱いのガイドラインは、村のページでは確認できませんでした。
自宅でのICT学習
国の通知では、保護者と学校が十分に連携していること、訪問などによる対面の指導が適切に行われることなどの要件を満たすと、校長の判断で出席扱いにできるとされています。
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:檜原村相談窓口一覧(児童・生徒向け及び保護者向け)について、学校外の公的機関や民間施設で相談・指導を受けている場合の出欠の取扱い(別記1)、自宅でICT等を活用した学習活動を行った場合の出欠の取扱い(別記2)/確認日 2026-10-30
05
フリースクール等の費用の助成
檜原村のページでは、フリースクール等の利用料への村独自の助成・上乗せの案内は確認できませんでした(2026年10月30日時点)。東京都の助成(月2万円まで)は、檜原村に住む方も、都の要件を満たせば対象です。
申請の流れ・期限・在籍校への報告などは、東京都の支援「フリースクール等の利用料の助成」にまとめています。
出典:東京都フリースクール等利用料助成金 よくあるご質問/確認日 2026-10-30
06
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や、読み書きなどの学び方の困りごとがあることもあります。診断がなくても相談できる窓口があります。
発達の不安をまず相談
檜原村こども家庭センター(神経発達症などの相談)
村内に住む子ども(0〜20歳前後まで)、またはその保護者
相談できることに「神経発達症(発達障害等)」が挙げられています。相談の例は、「漢字を覚えることが苦手で、家で宿題をどう見ればよいかわからない」「こだわりが強く、遮るとかんしゃくが強い」「発達障害があるかもしれないが、どこに相談したらよいか」「自閉スペクトラム症と診断を受けたが、どういう状態なのか詳しく知りたい」などです。予約制です。
042-598-3122(福祉けんこう課 子育て支援係)
月・水・木・金曜9時〜17時(最終受付16時30分。祝日を除く)
福祉けんこう課 福祉係(障害福祉・放課後等デイサービス)
村の障害福祉の冊子(PDF)では、障害児通所支援のうち放課後等デイサービスを「就学中の障害児に授業の終了後または休業日に、生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進その他必要な支援を行う」ものと説明し、受付窓口を福祉けんこう課 福祉係としています。この冊子には平成31年度の記載が含まれる古い資料なので、対象・申請の手順・費用は、福祉係に確認してください。放課後等デイサービスについての村独自の負担軽減は、確認できませんでした。
福祉けんこう課 福祉係 042-598-3121
平日8時30分〜17時/やすらぎの里
就学相談・特別支援学級・ペアレント・トレーニング
村のページでは、就学相談、特別支援学級・特別支援教室(通級)、ペアレント・トレーニングの案内は確認できませんでした(2026年10月30日時点)。在籍校か、教育課 学校教育係(042-598-1011)に確認してください。
教育課 学校教育係 042-598-1011(内線221〜223)
東京都の発達の相談(こどもTOSCA)や、都の「保護者向け発達障害デジタルブック」は、東京都の支援にあります。
出典:檜原村こども家庭センター相談事業のご案内、檜原の障害福祉(福祉けんこう課・PDF)、檜原村相談窓口一覧(令和5年・PDF)/確認日 2026-10-30
07
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいることもあります。家庭のことも相談できます。
こども家庭センター・子育て世代包括支援センター
こども家庭センターは、子どもと家庭に関する総合相談の窓口です(0歳から20歳前後までの子どもとその家庭)。村の相談窓口一覧(令和5年)では、「子ども家庭支援センター」は要保護・要支援家庭の支援を行う窓口、「子育て世代包括支援センター」は妊娠期から子育て期にわたる切れ目ない支援を行う窓口として、どちらもやすらぎの里にあります。
| こども家庭センター(子育て支援係・相談専用) | 042-598-3122 |
|---|---|
| 子育て世代包括支援センター | 042-598-3121 |
こども家庭センターの窓口時間は9時〜17時(村の施設案内。相談事業は月・水・木・金曜で最終受付16時30分)。檜原村2717 やすらぎの里。下の「子育て世代包括支援センター」の番号と、平日8時30分〜17時の時間は、令和5年の相談窓口一覧による
檜原村こども家庭センター(村) → 檜原村相談窓口一覧(村) →東京都立川児童相談所
原則18歳未満の子どもに関する相談や通告を、本人・家族・学校の先生・地域のだれからでも受ける都の機関です。来所するときは予約するとよい、と都は案内しています。
042-523-1321
月〜金9〜17時。立川市柴崎町2-21-19(東京都立川福祉保健庁舎3階)。全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待の通告は 189
福祉けんこう課 福祉係(経済的な負担の相談)
福祉関連全般の相談窓口として、村の相談窓口一覧(令和5年)に載っています。内容によっては西多摩福祉事務所につなぐ、と書かれています。
福祉けんこう課 福祉係 042-598-3121
平日8時30分〜17時/檜原村2717 やすらぎの里
夜間中学、都立のチャレンジスクール・エンカレッジスクール、東京都ひきこもりサポートネット、塾代・受験料の無利子貸付(受験生チャレンジ支援貸付)などは、東京都の支援にあります。
出典:檜原村こども家庭センター、檜原村相談窓口一覧(令和5年・PDF)、立川児童相談所、児童相談所一覧、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」・相談専用ダイヤル、檜原村相談窓口一覧(児童・生徒向け及び保護者向け)について/確認日 2026-10-30
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は区や都の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。東京都の公式サイト「TOKYO多様な学びの場・居場所ナビ(檜原村)」もあわせてご覧ください。
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