保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
福岡県築上町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
築上町の教育支援センター「あおぞら教室」や、学校に行きにくい子の居場所「ぷらっと」、発達の相談先、家庭の相談先を、築上町と福岡県が公表している情報から、いまの状況で引けるように並べました。福岡県と国の共通の窓口は県のページにあります。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 築上町教育支援センター「あおぞら教室」0930-52-2513(相談は、直接電話するか、学校を通じて予約します(町のページ))
- このページの情報
- 築上町・福岡県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度のあおぞら教室・ぷらっと・十色の会の体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
福岡県で共通福岡県の支援も見る福岡県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など福岡県のページへ →01
まず、だれに相談する?
在籍校に相談しにくいときは、町の教育支援センター「あおぞら教室」に直接電話できます。県の教育相談などは福岡県のページにあります。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。スクールソーシャルワーカーの入口を説明した町のページは、確認できませんでした。まず在籍校に聞いてください。
問い合わせ:在籍校
登校しぶり・不登校の相談
築上町教育支援センター・電話あおぞら教室の相談
町のページでは、心理的な理由で登校できない、学校に行きたくても行けない児童生徒と保護者の相談を、あおぞら教室の指導員が受けるとされています。秘密は守られます。対象は町内在住で築上町立小中学校に在籍する児童生徒と保護者です。相談の内容は、登校しぶり、不登校、引きこもりなどの学校不適応に関することで、1人あたり1時間程度です。相談を希望するときは、直接電話するか、学校を通じた予約が必要です。受付の曜日や時間は、町のページでは確認できませんでした。
0930-52-2513
築上町大字築城1016(県のリーフレットでは1016-6)
学校教育課 学校教育係
町のページでは、あおぞら教室のページの問い合わせ先が学校教育課の学校教育係です。町役場の代表につながります。
0930-56-0300(町役場の代表)
町役場の開庁時間は月〜金 8時30分〜17時(祝日・休日・12月29日〜1月3日を除く)
福岡県の電話・LINE・メール相談(県教育委員会のこどもホットライン24など)は、築上町に住む人も使えます。福岡県のページにまとめています。
出典:お子さんの様子で気になることはありませんか?(築上町教育支援センター「あおぞら教室」)、福岡県不登校児童生徒支援リーフレット(令和8年3月)/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「学校とは違う場所なら行けそう」「学校に戻ることを求められない場所がいい」。お子さんの様子に合わせて選べます。2つの場所は目的や出席の扱いが違うので、町の比較表(PDF)も見てください。
あおぞら教室
町内在住で築上町立小中学校に在籍する児童生徒
不登校の子どもたちの居場所として、小集団での活動や学習を行っています。小集団での活動体験を通して、集団の中で過ごせる力を高め、学校復帰と社会的自立につなげる支援です(町のページ)。町の比較表(PDF)では、午前は教科学習、午後は体験活動が中心で、料金は無料(体験活動は別途費用が必要な場合あり)です。入室を希望するときは在籍校に申請し、校長が適切と判断した場合に申請書を教育委員会へ出します。あおぞら教室での見学・面談のあと、通室できるようになれば入室です。開室の曜日・時間は、町のページでは確認できませんでした。
あおぞら教室とぷらっとの比較(PDF) →ぷらっと
町内在住の小中学生(保護者のみの利用も可)
学校に行けないことや、どうしていいかわからない気持ちを抱える子が、ゲームや読書など自由に過ごせる場所です。専門のスタッフが見守ります。参加料は無料です(個別に費用がかかる活動は別途必要な場合があるとされています)。毎週水曜日 13時〜15時(水曜が祝祭日の場合は休み)、場所はコミュニティセンターソピアの和室(築城253-1)です。初回利用時のみ事前登録(町のページの登録フォーム)が必要です。町の比較表(PDF)では、学校復帰を促すことはなく、在籍校の出席扱いとはしないとされています。
築上町教育委員会 生涯学習課 社会教育係 0930-56-0300
ぷらっと(町のページ) →十色の会(多様な学び・不登校を考えるお話し会):2026年11月14日(土)10時30分〜12時30分、築上町コミュニティーセンター(ソピア)。答えを出す場ではなく、経験談をゆるやかに共有する場で、「聞くだけ参加」もできます。講話は「親として手放したこと、手に入れたこと」。申込みは町のページのフォームからですが、申込みなしの当日参加もできるとされています。問い合わせは生涯学習課 社会教育係 0930-56-0300。
出典:お子さんの様子で気になることはありませんか?(築上町教育支援センター「あおぞら教室」)、あおぞら教室と内容比較(PDF)、福岡県不登校児童生徒支援リーフレット(令和8年3月)、ぷらっと(地域総がかりで行う不登校支援)、十色の会 多様な学び・不登校を考えるお話し会/確認日 2026-11-01
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
あおぞら教室に通った日
町の比較表(PDF)に、あおぞら教室は「通室した日は、指導要録に在籍校の出席扱いとして記録」とあります。入室は、在籍校に申請し、校長が適切と判断した場合に申請書を教育委員会へ出す流れです。「ぷらっと」は在籍校の出席扱いとはしないとされています。フリースクール等の民間施設や自宅での学習の扱いについての町の方針は、築上町のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
在籍校/あおぞら教室 0930-52-2513
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:あおぞら教室と内容比較(PDF)、お子さんの様子で気になることはありませんか?(築上町教育支援センター「あおぞら教室」)、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、町の補助
築上町が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、町のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
県などの制度:福岡県のフリースクール支援事業補助金は運営団体への補助で、保護者は申請できません(福岡県のページ)。築上町の制度は、学校教育課(0930-56-0300)に確かめると確実です。
出典:令和8年度「福岡県フリースクール支援事業補助金」、お子さんの様子で気になることはありませんか?(築上町教育支援センター「あおぞら教室」)/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や、学び方の困りごとがある場合もあります。県の発達障がい者支援センター(北九州地域)は福岡県のページにあります(県のページで、築上町は北九州地域の担当区域です)。
発達相談(こあら教室)
お子さんの成長発達について不安や心配がある人が、専門員に個別で相談できます。要予約です。町のページに挙がっている例は「お座りが上手にできない」「なかなか言葉が出てこない」「落ち着きがない」などです。対象の年齢や開催日は、町のページでは確認できませんでした。
築上町児童館 0930-57-4300
児童館の電話相談・面接相談は月〜土 10時〜17時
障がい児相談支援・障がい児通所支援
児童発達支援や放課後等デイサービスなどの障がい児通所支援を利用するときは、申請して通所受給者証の交付を受け、指定事業所と契約します(町のページ)。利用の計画を作る障がい児相談支援は、町内に住む利用希望の児童と保護者が対象で、まず町に問い合わせて説明を受けます。町内の放課後等デイサービス事業所の一覧は、町のページに載っています。
福祉課 障がい福祉係 0930-56-0300
障がい児通所支援サービス(町のページ) → 障がい児相談支援(町のページ) →特別支援就学奨励費
町内の特別支援学級に就学する児童生徒の保護者と、通常の学級に在籍して学校教育法施行令第22条の3に定める障害の程度に当たる児童生徒の保護者に、学用品・通学費・給食費などの費用を支給する制度です。申請後に学校教育課が審査し、認定か不認定かを通知します。申請は学校の事務室に出します(町のページ・2020年7月13日更新)。就学援助費を受けている人は対象外ですが、通学費のみ対象になる場合があります。
学校教育課 学校教育係 0930-56-0300
出典:子育て相談(子育て支援センター)、障がい児通所支援サービス、障がい児相談支援、特別支援就学奨励費のお知らせ/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
築上町こども家庭センター
令和5年11月に設置されました。妊娠や出産、子どものこと、子育てのことなど、年齢を区切らずにどんなことでも相談できるとされています(町のページ)。窓口は本庁1階の子育て・健康支援課です。受付時間は、町のページでは確認できませんでした(町役場の開庁時間は月〜金 8時30分〜17時)。
0930-56-0300(町役場の代表)
京築児童相談所(県の児童相談所)
18歳未満の子どものことを、子どもや保護者などから相談できる県の機関です。県の一覧で、築上郡の子どもは県の京築児童相談所の担当です(築上町は築上郡)。
0979-84-0407
豊前市大字八屋2000-1(2025年10月14日に移転。電話番号は同じ)
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。県のひきこもり地域支援センターなどは福岡県のページにあります。
出典:築上町こども家庭センター、福岡県児童相談所 一覧(政令指定都市の児童相談所を含む)、京築児童相談所が移転します!、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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