保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
福岡県福智町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
福智町の教育委員会の窓口、教育支援センター、発達の相談先、家庭の相談先を、福智町と福岡県が公表している情報から並べました。町のページに書かれていないこと(利用の対象や時間など)は電話で確かめてください。福岡県と国の共通の窓口は県のページにあります。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 福智町教育委員会 学校教育課 学校教育係0947-22-1192(不登校への取組(教育支援センター)の問い合わせ先、就学相談・学校教育に関する相談の窓口です。町役場の窓口の受付は月〜金曜日の8時30分〜17時15分(祝日を除く)です)
- このページの情報
- 福智町・福岡県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育支援センター・教育相談・こども家庭センターの体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
福岡県で共通福岡県の支援も見る福岡県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など福岡県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。まず在籍校に相談するか、町の教育委員会に電話できます。県の教育相談などは福岡県のページにあります。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。令和7年3月の町議会で、学校教育課長は、欠席が続けば担任の先生が、必要に応じてスクールソーシャルワーカーを同伴して訪問すると答えています。スクールソーシャルワーカーに直接相談できる入口を説明した町のページは、確認できませんでした。まず在籍校に聞いてください。
問い合わせ:在籍校
学校教育係(就学相談・学校教育の相談)
町のこども家庭センターのページの相談窓口一覧に、「就学相談、学校教育に関する相談」の窓口として載っています。不登校への取組のページでも、教育支援センターの手続きなどの問い合わせ先です。
0947-22-1192
福智町赤池970番地1
福岡県の電話・LINE・メール相談(県教育委員会のこどもホットライン24など)は、福智町に住む人も使えます。福岡県のページにまとめています。
出典:福智町告示第13号 令和7年第1回福智町議会定例会(施政方針・一般質問)、不登校への取組について、福智町こども家庭センター/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「学校とは違う場所なら行けそう」。通うことを考えるときは、まず在籍校の担任か学校教育係に相談してください。
下田川地区教育支援センター「日の山クラブ」
町のページに、学校に行きづらい子への支援の一つとして、糸田町と共同で運営する教育支援センターとあります。生活体験支援、学習支援、教育相談などを通して、さまざまな体験をしながら学習します。町のページに載っている案内チラシ(R7.4.1)には、対象は、糸田町立・福智町立の学校に在籍する小中学生、糸田町内・福智町内に在住する小中学生、その他の小中学生とあります。開級日は毎週4日間(月・火・木・金)で、毎週水曜日と学校の休業日は休みです。手続きは、保護者が在籍校か教育委員会に相談し、お子さんが施設の見学などをして、学校か教育委員会に入級申込書を出す流れです。通級した日は、在籍校の「出席扱い」になると書かれています。開級の時間帯は、チラシでは確認できませんでした。場所は福智町神崎1094-1(ふれあい塾内)で、県のリーフレット(令和8年3月)にも載っています。
0947-22-3330
福智町神崎1094-1(ふれあい塾内)。電話は案内チラシと県のリーフレットより
県内の教育支援センターや、フリースクール・親の会の一覧(県のリーフレット)は、福岡県のページにあります。
出典:不登校への取組について、下田川地区教育支援センター 案内チラシ(R7.4.1・画像)、福岡県不登校児童生徒支援リーフレット(令和8年3月)/確認日 2026-11-01
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
下田川地区教育支援センター
町のページに載っている案内チラシ(R7.4.1)に、「児童生徒が通級した日は、在籍校の『出席扱い』となります」と書かれています。
在籍校/福智町教育委員会 0947-22-1192
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:下田川地区教育支援センター 案内チラシ(R7.4.1・画像)、不登校への取組について/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、町の補助
福智町が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、町のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。令和7年3月の町議会では、学校教育課長が、現在は利用等の補助は行っていないと答えています(2026年11月時点の制度の有無は確認できていません)。
町の方針:令和7年3月の町議会で、町は教育方針として、民間のフリースクールやオンラインのフリースクールでの学習を出席扱いにすることなどを「検討」していると述べています。決まった内容かどうかは、町のページでは確認できませんでした。
県などの制度:福岡県のフリースクール支援事業補助金は運営団体への補助で、保護者は申請できません(福岡県のページ)。町の制度は、学校教育係や在籍校に問い合わせてください(最新の状況を含みます)。
出典:福智町告示第13号 令和7年第1回福智町議会定例会(施政方針・一般質問)、令和8年度「福岡県フリースクール支援事業補助金」交付申請を受け付けます(受付終了)/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や、学び方の困りごとがある場合もあります。県の発達障がい者支援センター(筑豊地域)は福岡県のページにあります(県のページで、福智町は筑豊地域の担当です)。
こども課 こどもすこやか係(発達相談)
町のこども家庭センターのページの相談窓口一覧に、母子健康手帳、育児相談、発達相談の窓口として載っています。
0947-22-3700
本庁舎2階
障がい児通所支援(児童発達支援・放課後等デイサービスなど)
町のページでは、心身に障がいのある児童や発達に心配がある児童を対象にした、児童福祉法に基づく通所支援とされています。利用できるのは町内に住む人で、障害者手帳(身体・療育・精神)のいずれかを持つ人か、医師の意見書などで支援の必要性が認められる資料を持つ人です。放課後等デイサービスは、学校教育法の学校(幼稚園・大学を除く)に通う障がい児が対象です。申請は福祉課の障がい者福祉係で、そのあと計画の作成や聞き取り調査を経て受給者証が交付されます。
0947-22-7762
福祉課 障がい者支援係。福智町金田937番地2
出典:福智町こども家庭センター、障がい児通所支援、障がい者相談支援事業のお知らせ/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
福智町こども家庭センター
町のページに、こども課に開設しているとあります。お子さんご本人や家族、地域に住んでいる方など、誰でも相談でき、秘密は守られるとも書かれています。母子保健(子育て世代包括支援センター)と児童福祉(子ども家庭総合支援拠点)を一体化し、18歳までの子どもがいる家庭や妊産婦のさまざまな相談を受けます。こども家庭相談と児童虐待の相談・通告はこどもみらい係です。場所は本庁舎2階です。
0947-22-3700
こども課 こどもみらい係。子育て支援センターの電話は 0947-22-2401
田川児童相談所(県の児童相談所)
18歳未満の子どものことを、子どもや保護者などから相談できる県の機関です。県の一覧で、福智町(田川郡)に住む子どもは県の田川児童相談所の担当です。
0947-42-0499
田川市弓削田188
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。県のひきこもり地域支援センターなどは福岡県のページにあります。
出典:福智町こども家庭センター、福岡県児童相談所 一覧(政令指定都市の児童相談所を含む)、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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