保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
福岡県糸島市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
糸島市の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭の相談先を、糸島市と福岡県が公表している情報から、いまの状況で引けるように並べました。福岡県と国の共通の窓口は県のページにあります。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 教育支援センター 教育相談室092-324-4109(9〜16時(土日・祝日・年末年始を除く)。本人・保護者どちらでも相談できます。来室は事前に電話予約)
- このページの情報
- 糸島市・福岡県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育支援センター・すばる教室・教育相談室の体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
福岡県で共通福岡県の支援も見る福岡県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など福岡県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市教育委員会の教育支援センター(教育相談室)や、市のこども家庭相談に連絡できます。県の教育相談などは福岡県のページにあります。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。スクールソーシャルワーカー(SSW)への相談は、学校か教育支援センターに連絡します。
問い合わせ:在籍校/教育支援センター 092-324-6268
不登校・学校生活の相談
糸島市教育委員会・電話と来室教育相談室(糸島市教育支援センター内)
市のPDFでは、友達関係、登校できない、家族とうまくいかない、相談する人がいない、といった悩みの電話相談・来室相談を受けており、「本人・保護者どちらでもOK」とされています。学校教育経験のある相談員が応対し、相談内容の秘密は守られます。来室相談は事前に電話予約が必要です。場所は糸島市前原東1丁目3-7(糸島市立図書館別館2階)です。
092-324-4109(直通)
9〜16時(土日・祝日・年末年始を除く)
スクールソーシャルワーカー(SSW)
市のPDFでは、学校での困りごとを抱えている子どもと家族を、学校や先生と協力しながら支える専門職とされ、生活環境の調整や福祉制度・医療の活用、家庭訪問での相談などを行うとしています。学校もしくは糸島市教育支援センターに尋ねます。
教育支援センター 092-324-6268
こども家庭相談
市のページでは、子育てや発達の不安、経済的な困りごと、虐待などの相談を、社会福祉士・保育士・保健師などの専門職が受けるとしています。対象は、こども本人(概ね18歳未満)、保護者や家族など、どなたからでも受け付けています。電話・窓口(市役所2階18番窓口)・メールで相談できます。
092-332-2095
糸島市役所 2階 子育て支援課
福岡県の電話・LINE・メール相談(県教育委員会のこどもホットライン24など)は、糸島市に住む人も使えます。福岡県のページにまとめています。
出典:スクールソーシャルワーカー(PDF)、教育相談室(PDF)、糸島市教育支援センター(PDF)、糸島市教育支援センターのご案内、こども家庭相談/確認日 2026-11-01
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる窓口です。番号を伝えて、おうちの人に電話をかけてもらうこともできます。
学校・友達・家族のこと
糸島市教育委員会・電話教育相談室
市のパンフレットで、学校に行けない、友達や家族とうまくいかない、相談する人がいない、といった悩みについて「本人・保護者どちらでもOK」とされています。
092-324-4109
9〜16時(土日・祝日・年末年始を除く)
自分や家族のこと
糸島市(子育て支援課)・電話こども家庭相談
市のページで、こども本人(概ね18歳未満)からの相談も受け付けるとされています。子育て・発達・家庭の困りごとを、専門職が聞きます。
出典:糸島市教育支援センター(PDF)、教育相談室(PDF)、こども家庭相談/確認日 2026-11-01
03
学校以外で過ごせる場所
「学校とは違う場所なら行けそう」。すばる教室に入るときは、まず在籍校の先生に伝えてください。みなもは予約が必要ありません。
教育支援室「すばる教室」(糸島市教育支援センター内)
市のPDFでは、心と体を元気にしたい子の居場所とされています。入るには、①学校の先生に伝える(学校からすばる教室に連絡します)、②おうちの人と一緒に見学に来る、③体験入室をする、の順です。体験は、週に2日だけ、午前中だけなど、相談しながらペースを決められます。場所は糸島市前原東1丁目3-7(糸島市立図書館別館2階)です。開室日・時間はPDFでは確認できませんでした。
教育支援室 092-324-6268
すばる教室(市のPDF) →糸島市子どもの居場所「みなも」
市のページでは、糸島市のすべての小中学生・保護者が過ごせる場所で、しんどい日や疲れた日に少しほっとできるところとされています。毎週月曜日・水曜日の9〜15時(祝日・年末年始は休み。開館日は市の案内で確認)で、予約は必要ありません。初めてのときは保護者や大人と一緒に来ると安心で、2回目以降は子どもだけでも来られます。場所は志摩初一丁目3-2(可也コミュニティセンターしまてらす内「かがやき」)です。
問い合わせ:学校教育課 092-332-2097/みなも 090-5021-3010
みなも(市のページ) →県の教育支援センターや、県内のフリースクール・親の会の一覧(県のリーフレット)は、福岡県のページにあります。
出典:教育支援室(すばる教室)(PDF)、糸島市教育支援センターのご案内、福岡県不登校児童生徒支援リーフレット(令和8年3月)、糸島市子どもの居場所みなも/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、市の補助
糸島市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度や、出席扱いについての市の方針は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
県などの制度:福岡県のフリースクール支援事業補助金は運営団体への補助で、保護者は申請できません(福岡県のページ)。糸島市の制度は、教育支援センター(092-324-6268)にお問い合わせください。
出典:糸島市教育支援センターのご案内/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や、学び方の困りごとがある場合もあります。県の発達障がい者支援センター(福岡地域「Life」。春日市原町3-1-7クローバープラザ1階、電話 092-558-1741)の所管区域に糸島市が入っています(県のページに、電話相談が常時できない旨の案内があります)。県のくわしい案内は福岡県のページにあります。
障害児通所支援(児童発達支援・放課後等デイサービスなど)
市のページでは、児童福祉法による通所サービスとして、児童発達支援・放課後等デイサービス・居宅訪問型児童発達支援などがあり、申請の受付は市役所地域福祉課が行います。申請後に、訪問などで障害の状況の調査があり、サービス等利用計画案を作ります。
地域福祉課 障がい福祉係 092-332-2073
糸島市役所 2階
障がい者相談支援センター
市のページでは、障がい者(児)や家族からの相談に、専門職員が電話や訪問などで応じるセンターを市が設置しており、相談は無料です。開所は原則月〜金の8時30分〜17時15分(祝日・12月29日〜1月3日を除く)です。センターは市内に4か所あり、番号は市のページにあります。
市の一覧:障がい福祉係 092-332-2073
福祉相談窓口(市のページ) →出典:障害福祉サービスについて、障がい者・障がい児の福祉相談窓口/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭相談
子育て・発達・経済的な困りごと・虐待などを、専門職が受けます。こども本人(概ね18歳未満)や保護者など、どなたからでも相談できます。
092-332-2095
電話・窓口(市役所2階18番窓口)・メール
福岡児童相談所(県の児童相談所)
18歳未満の子どものことを、子どもや保護者などから相談できる県の機関です。県の一覧で、糸島市に住む子どもは県の福岡児童相談所の担当です(福岡市の児童相談所ではありません)。
092-586-0023
春日市原町3-1-7
生活困窮者自立相談支援機関(福祉の総合相談窓口)
市のページでは、経済的なこと、仕事、病気、障がい、家族関係などで困っている市内在住の人(生活保護受給者を除く)の相談を受けるとしています。本人以外の家族や近隣の人からの相談にも応じ、相談は無料です。場所は市役所2階です。
092-332-2109
月〜金の9〜16時45分(土日祝日・年末年始を除く)
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。県のひきこもり地域支援センターなどは福岡県のページにあります。
出典:こども家庭相談、福岡県児童相談所 一覧(政令指定都市の児童相談所を含む)、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について、暮らしの困りごと、一緒に解決しませんか(生活困窮者自立支援事業)/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。