保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
福岡県粕屋町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
粕屋町の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭の相談先を、粕屋町と福岡県が公表している情報から、いまの状況で引けるように並べました。福岡県と国の共通の窓口は県のページにあります。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 粕屋町教育委員会 教育相談室「ぽると」092-938-0100(月〜金の9時〜16時(祝祭日・年末年始を除く。学校の長期休みは休室の場合あり)。小学生・中学生の相談を、本人・家族・知人のだれからでも受けます)
- このページの情報
- 粕屋町・福岡県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育相談室・こども家庭センターの体制と、高校生以上の相談会の日程の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
福岡県で共通福岡県の支援も見る福岡県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など福岡県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、町の教育相談室「ぽると」に、子ども本人も電話できます。県の教育相談などは福岡県のページにあります。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。町の発達相談の窓口の案内(2026年6月作成)には、学校での教育支援は「まずは担任の先生へご相談ください」とあり、特別支援コーディネーター・スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーが載っています。
問い合わせ:在籍校
教育相談
粕屋町教育委員会・電話と来室教育相談室「ぽると」
町のページとチラシでは、小学生・中学生の教育上のさまざまな悩み(自分のこと・友人のこと・学校のこと・進路のこと・学習のこと・家庭のこと・いじめや不登校など)に、教員免許を持った相談員とスクールソーシャルワーカーが応じるとされています。お子さん本人、家族、知人など、どなたからでも相談できます。名前を言わなくてもよく、秘密は守られ、相談は無料です。電話か、かすやこども館1階の教育相談室に直接行きます(かすやこども館の受付に申し出てもよいとされています)。
092-938-0100
月〜金の9時〜16時(祝祭日・年末年始を除く)。学校の夏休み・冬休み・春休みは休室の場合があります/粕屋町駕与丁1丁目6番2号 かすやこども館1階
福岡県の電話・LINE・メール相談(県教育委員会のこどもホットライン24など)は、粕屋町に住む人も使えます。福岡県のページにまとめています。
出典:発達のちょっと気になるを相談してみよう(発達・障がいなどに関する町の相談及び関連事業窓口)、教育相談(町の事業)、教育相談室「ぽると」のチラシ/確認日 2026-11-01
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる窓口です。番号を伝えて、おうちの人に電話をかけてもらうこともできます。
教育相談室「ぽると」
町のチラシに、「お子さん本人、家族、知人など どなたからでもかまいません」「自分の名前は言わなくてもいいです」「秘密は固く守ります」とあります。対象は小学生・中学生で、相談は無料です。
092-938-0100
月〜金の9時〜16時(祝祭日・年末年始を除く)
こども家庭センター(こども相談係)
町のページに、「こども本人が相談したいこと」の例として「自分ばかりが怒られる」「学校に行きたくない」「自分の居場所がない」が載っています。電話または来所で、月〜金の8時30分〜17時に相談できます(祝日・年末年始を除く)。場所は粕屋町健康センター1階です。
出典:教育相談室「ぽると」のチラシ、教育相談(町の事業)、粕屋町こども家庭センター/確認日 2026-11-01
03
学校以外で過ごせる場所
「学校とは違う場所なら行けそう」。通うことを考えるときは、まず在籍校の担任に相談してください。
教育相談室「ぽると」(サポートルーム)
町のチラシには、「いろいろな理由で『教室に入れない』『学校に行けない』児童・生徒のためのサポートルームもあります」とあります。県のリーフレット(令和8年3月)にも、粕屋町の教育相談室「ぽると」として、かすやこども館1階の住所と電話が載っています。対象の学年・利用できる時間・入るまでの手順は、町のページでは確認できませんでした。
092-938-0100
粕屋町駕与丁1丁目6番2号 かすやこども館1階
県内の教育支援センターや、フリースクール・親の会の一覧(県のリーフレット)は、福岡県のページにあります。
出典:教育相談室「ぽると」のチラシ、福岡県不登校児童生徒支援リーフレット(令和8年3月)/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、町の補助
粕屋町が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、町のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
県などの制度:福岡県のフリースクール支援事業補助金は運営団体への補助で、保護者は申請できません(福岡県のページ)。町の補助制度の有無や最新の状況は、学校教育課(092-938-0182)や在籍校に問い合わせてください。
出典:令和8年度「福岡県フリースクール支援事業補助金」交付申請を受け付けます(受付終了)、教育相談(町の事業)/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や、学び方の困りごとがある場合もあります。県の発達障がい者支援センター(福岡地域)は福岡県のページにあります(県のページで、粕屋町は福岡地域の担当です)。
こどもの発達や子育ての相談(母子保健係・療育支援係)
町の窓口の案内(2026年6月作成)では、こども家庭センター母子保健係が、赤ちゃん訪問・乳幼児健診・赤ちゃん相談、発達相談(予約制)・言語相談(予約制)を受けるとされています。町の療育事業(親子集団療育・個別療育)は療育支援係です。案内の図では、これらは主に就学前の年齢の欄に載っています。
就学相談会・就学時健康診断
町の窓口の案内(2026年6月作成)で、年長児を対象にした就学相談会と就学時健康診断の問い合わせ先として、学校教育課 学校教育係が載っています。開催の時期は、案内には書かれていません。
学校教育課 学校教育係 092-938-0182(直通)
通所支援等サービスの申請(児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問)
町の窓口の案内(2026年6月作成)では、通所支援等サービスの申請窓口として福祉課 障がい支援係が載っています。児童発達支援(未就学児)、放課後等デイサービス(就学児)、保育所等訪問が挙げられています。
福祉課 障がい支援係 092-938-0278
出典:発達のちょっと気になるを相談してみよう(発達・障がいなどに関する町の相談及び関連事業窓口)/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センター(こども相談係)・チャイルドほっとライン
全ての妊産婦、子ども、子育て世帯を対象に、電話または来所で相談を受けます。月〜金の8時30分〜17時で、祝日・年末年始を除きます。子育ての悩みなどを電話で話せる養育相談の専用ダイヤルは 092-410-2325(8時30分〜17時、土日祝日・年末年始を除く)です。
092-410-3262
粕屋町健康センター1階(粕屋町駕与丁1丁目1-1)
不登校(高校生以上)・ひきこもりの相談会
対象は、高校生以上の不登校またはひきこもりで、粕屋町内に住む本人や家族です。支援経験のある臨床心理士が1回50分ほどで話を聞きます。予約制で、無料、会場はサンレイクかすやです。今後の相談会は、2026年11月16日(月)、12月14日(月)、2027年1月25日(月)、2月22日(月)、3月29日(月)です。粕屋町内に住む小中学生の不登校は、教育相談室「ぽると」に相談するよう案内されています。
予約の電話 080-4743-2956
町のページに載る外部の相談窓口の番号で、町役場の電話ではありません。9時〜18時(留守電のときは折り返し)。町の問い合わせ先は福祉課 くらし応援係 092-938-0278(直通)
交流会(粕屋親の会)
相談会と同じ町のページに、交流会(粕屋親の会)の予定があります。30分ほどの講話・情報提供と、参加者と相談員を交えた交流です。2026年11月7日(土)13時〜15時(研修室3)と2027年3月6日(土)です(令和8年度の日程表。2027年3月6日の時間・場所は町のページで確かめてください)。
町の問い合わせ先 福祉課 くらし応援係 092-938-0278(直通)
福岡児童相談所(県の児童相談所)
18歳未満の子どものことを、子どもや保護者などから相談できる県の機関です。県の一覧で、糟屋郡(新宮町を除く)に住む子どもは県の福岡児童相談所の担当で、粕屋町はここに含まれます。
092-586-0023
春日市原町3-1-7
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。県のひきこもり地域支援センターなどは福岡県のページにあります。
出典:粕屋町こども家庭センター、養育相談(チャイルドほっとライン)、不登校(高校生)・ひきこもりの方の相談会のご案内、福岡県児童相談所 一覧(政令指定都市の児童相談所を含む)、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。