保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
福岡県みやま市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
みやま市の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭の相談先を、みやま市と福岡県が公表している情報から、いまの状況で引けるように並べました。福岡県と国の共通の窓口は県のページにあります。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 教育相談室(適応指導教室「さくら」)0944-32-9179(月〜金曜日の9時〜16時30分。電話相談と面談。予約をすると待ち時間が短くなります)
- このページの情報
- みやま市・福岡県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度のさくら・教育相談室・こども家庭センターの体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
福岡県で共通福岡県の支援も見る福岡県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など福岡県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市の教育相談室(適応指導教室「さくら」)や、学校教育課に連絡できます。県の教育相談などは福岡県のページにあります。
学校の先生・スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。市議会(令和7年6月18日)の答弁では、市にはスクールカウンセラー6名とスクールソーシャルワーカー2名がいて、スクールソーシャルワーカーは子どもや家庭への訪問・面談や、学校内のケース会議への参加などをしているとされています。SSWに直接つながる入口を説明した市のページは、確認できませんでした。まず在籍校に聞いてください。
問い合わせ:在籍校
教育相談
みやま市・電話と面談教育相談室(適応指導教室「さくら」)
学校や子育てでの困りごと、障がいのある児童生徒の教育について相談を受けています。秘密は守られ、相談料は無料です。相談内容は、不登校・いじめ・学習・進路関係、子育て・しつけ・親子関係、諸障がいです。対象は年長から中学生までとその保護者、先生などです。相談方法は電話相談と面談で、場所はみやま市役所山川支所内の「さくら」です。予約をすると待ち時間が短くなります(市のページは2025年11月13日更新)。
0944-32-9179
月〜金の9時〜16時30分
学校教育課(特別支援学級・特別支援学校などの手続き)
障がいのある児童生徒の、特別支援学級や特別支援学校などでの教育に関する手続きは、学校教育課で相談を受け付けています(市の教育相談のページ)。
福岡県の電話・LINE・メール相談(県教育委員会のこどもホットライン24など)は、みやま市に住む人も使えます。福岡県のページにまとめています。
出典:令和7年定例第2回市議会会議録(第2日)、教育相談、福岡県不登校児童生徒支援リーフレット(令和8年3月)/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「学校とは違う場所なら行けそう」。通うことを考えるときは、まず在籍校の担任に相談してください。
適応指導教室「さくら」
市の教育相談のページでは、教育相談室の相談場所として載っています。県のリーフレット(令和8年3月)には、みやま市山川町立山1278番地の教室として載っています。市議会(令和7年6月18日)の答弁では、さくらには適応教室指導員や教職員経験者、スクールソーシャルワーカーなどの専門スタッフが常駐し、登校復帰を目指して学習支援や心理的なサポートをしているとされています。令和6年度の入室者は小学生8名・中学生12名で、入室に制限条件はなく、入級の前に見学や体験をして、入級後の過ごし方や学習の進め方を子どもや保護者と話し合うそうです。開く時間は市のページでは、教育相談室の相談時間(月〜金曜日の9時〜16時30分)しか確認できませんでした。
教育相談(市のページ) →空き教室・保健室などの居場所
市議会(令和7年6月18日)の答弁では、教室に入りづらい児童・生徒が安心して登校し学べるように、空き教室や保健室などを活用して学習面や心理的なサポートができる環境を整えているとされています。学校ごとの場所や名前は、市のページでは確認できなかったので、在籍校に聞いてください。
問い合わせ:在籍校
県内の教育支援センターや、フリースクール・親の会の一覧(県のリーフレット)は、福岡県のページにあります。
出典:教育相談、福岡県不登校児童生徒支援リーフレット(令和8年3月)、令和7年定例第2回市議会会議録(第2日)/確認日 2026-11-01
03
フリースクール等の費用と、市の補助
みやま市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
県などの制度:福岡県のフリースクール支援事業補助金は運営団体への補助で、保護者は申請できません(福岡県のページ)。市の制度は、学校教育課(0944-32-9026)に問い合わせてください(最新の状況を含みます)。
出典:令和8年度「福岡県フリースクール支援事業補助金」交付申請を受け付けます(受付終了)、教育相談/確認日 2026-11-01
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や、学び方の困りごとがある場合もあります。県の発達障がい者支援センター(筑後地域)は福岡県のページにあります(県のページで、みやま市は筑後地域の所管区域です)。
こども家庭センターの発達相談
こども家庭センターの業務に「発達相談」が載っています(市のページは2024年6月28日更新)。対象の年齢や受付時間は、そのページには書かれていないので、電話で確かめてください。
0944-64-1520
みやま市瀬高町小川5番地(市役所)
障がい児通所支援(児童発達支援・放課後等デイサービスなど)
市のページでは、各種サービスを利用するには、支給申請を行い、支給決定を受ける必要があります。18歳未満の障がい児を対象としたサービスとして、児童発達支援事業・放課後等デイサービス事業・居宅訪問型児童発達支援事業・保育所等訪問支援事業などが載っています(市のこのページは2021年の更新です)。手帳がなくても、診断書等により認められることがあります(市のページは2021年1月12日更新)。
福祉課 福祉総務・障がい福祉係 0944-64-1530/0944-64-1518
みやま市瀬高町小川5番地(市役所)
出典:みやま市こども家庭センター、各種サービス(障がい福祉サービス・障がい児通所支援)/確認日 2026-11-01
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センター
令和6年4月に設置されました。母子保健事業と児童福祉事業を一体的に実施し、妊娠期から子育て期、就学後18歳までの、こどもたちと子育て家庭の相談に応じています(市のページは2024年6月28日更新)。場所はみやま市瀬高町小川5番地(市役所)です。
こども家庭センター(市のページ) →大牟田児童相談所(県の児童相談所)
18歳未満の子どものことを、子どもや保護者などから相談できる県の機関です。県の一覧で、みやま市に住む子どもは県の大牟田児童相談所の担当です。
0944-54-2344
大牟田市西浜田町4-1
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。県のひきこもり地域支援センターなどは福岡県のページにあります。
出典:みやま市こども家庭センター、福岡県児童相談所 一覧(政令指定都市の児童相談所を含む)、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。