保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
福岡県那珂川市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
那珂川市の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭の相談先を、那珂川市と福岡県が公表している情報から、いまの状況で引けるように並べました。福岡県と国の共通の窓口は県のページにあります。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市こども総合相談窓口(こども家庭センター)092-408-1036(月〜金の8時30分〜17時(祝日・年末年始を除く)。電話・来所・訪問。予約は必要ありません。学校のことも相談できます)
- このページの情報
- 那珂川市・福岡県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度のわかば学級・教育相談・こども家庭センターの体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
福岡県で共通福岡県の支援も見る福岡県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など福岡県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市教育委員会の教育指導室や、市のこども総合相談窓口に連絡できます。県の教育相談などは福岡県のページにあります。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。スクールソーシャルワーカー(SSW)への連絡は、各学校の担任か管理職、または市教育委員会教育指導室に連絡します(市のページ)。
問い合わせ:在籍校
教育指導室(教育指導担当)
市のページでは、不登校の相談窓口として教育サポートセンター内の適応指導教室を案内しています。SSWの連絡先は教育指導室です。教育指導室の直通番号は市のページに載っていないため、市役所代表を案内します。
市役所代表 092-953-2211
教育委員会 教育指導室へ(開庁は月〜金の8時30分〜17時)
子育て・学校・こどもの権利
那珂川市(こども応援課)・電話・来所・訪問こども総合相談窓口
市のページでは、0歳から18歳未満の子どもの育児・しつけ・発達の悩みや、「学校に行けていない」といった相談例も挙げています。「こどもの権利に関する相談」として、こども自身が困ったり悩んだりしたときの相談も受け付けています。電話・来所(個室対応可)・訪問で、予約は必要ありません(来所と訪問は事前予約もできます)。場所は市役所庁舎1階のこども応援課内です。
092-408-1036(直通)
月〜金の8時30分〜17時(祝日・年末年始を除く)
福岡県の電話・LINE・メール相談(県教育委員会のこどもホットライン24など)は、那珂川市に住む人も使えます。福岡県のページにまとめています。
出典:スクールソーシャルワーカーとお話してみませんか?、不登校対策、こども総合相談窓口/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「学校とは違う場所なら行けそう」。入るときは、まず在籍校の先生か、わかば学級に相談してください。
わかば学級(教育サポートセンター内)
市のページでは、心理的・情緒的な理由などで「学校に行きたいがどうしても行けない」児童生徒に、自主学習や体験活動を通して、社会的な自立や学校復帰をめざす援助・指導をする教室とされています。毎週月・火・木・金曜日の10〜15時に開き、水曜日は「チャレンジ登校」(所属校への登校に挑戦する日)です。午前は自主学習、午後は体験学習(軽スポーツ・野外活動・手作り活動など)です。授業料は無料で、体験活動の費用は自己負担です。場所は東隈1丁目12-6です。
092-951-7185
問い合わせは学校、またはわかば学級(教育サポートセンター)へ
県の教育支援センターや、県内のフリースクール・親の会の一覧(県のリーフレット)は、福岡県のページにあります。
出典:那珂川市適応指導教室(わかば学級)、不登校対策、福岡県不登校児童生徒支援リーフレット(令和8年3月)/確認日 2026-11-01
03
フリースクール等の費用と、市の補助
那珂川市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度や、出席扱いについての市の方針は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
県などの制度:福岡県のフリースクール支援事業補助金は運営団体への補助で、保護者は申請できません(福岡県のページ)。那珂川市の制度は、教育指導室(市役所代表 092-953-2211)にお問い合わせください。
出典:那珂川市適応指導教室(わかば学級)/確認日 2026-11-01
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や、学び方の困りごとがある場合もあります。県の発達障がい者支援センター(福岡地域「Life」。春日市原町3-1-7クローバープラザ1階、電話 092-558-1741)の所管区域に那珂川市が入っています(県のページに、電話相談が常時できない旨の案内があります)。県のくわしい案内は福岡県のページにあります。
特別支援教育センター
市のページでは、市内に住む小学生(次年度の新1年生を含む)・中学生とその保護者の相談機関とされ、教育相談・学校支援・就学相談を行います。各種相談は無料です。面談は事前に電話で日時の予約が必要です。場所は松木2丁目207番地(療育センターにじいろキッズ内)で、月〜金の8時30分〜17時(土日・祝日は休み)です。
092-953-2828
療育センターの番号とは別の番号です
障害児通所支援(児童発達支援・放課後等デイサービスなど)
市のページ(2024年10月1日更新)では、放課後等デイサービスは「就学中の障がい児に、授業の終了後または夏休み等の休業日に、生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進等を行う」とされています。申請の流れは、利用事業所の決定 → 申請 → サービス等利用計画案の作成 → 支給決定(受給者証)→ 利用、の順です。
障がい者支援課 092-953-2211(市役所代表)
障害児通所支援(市のページ) →出典:那珂川市特別支援教育センター、障害児通所支援/確認日 2026-11-01
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センター
市のページでは、市内に住む0歳から18歳未満のお子さん・妊産婦・家族の困りごとの相談支援機関で、まずは内部の「こども総合相談窓口」に連絡します。場所は市役所本庁舎1階のこども応援課です。
092-408-1036(直通)
月〜金の8時30分〜17時(祝日・年末年始を除く)
福岡児童相談所(県の児童相談所)
18歳未満の子どものことを、子どもや保護者などから相談できる県の機関です。県の一覧で、那珂川市に住む子どもは県の福岡児童相談所の担当です(福岡市の児童相談所ではありません)。
092-586-0023
春日市原町3-1-7
ひきこもり相談会(市役所)
市のページでは、毎月第一月曜日の10〜15時に市役所でひきこもり相談会を開き、本人や家族の相談を専門の相談員が受けます。予約制で、当日予約は受け付けません。令和8年11月2日(月)・12月7日(月)・令和9年1月4日(月)・2月1日(月)・3月1日(月)の予定です。
予約・問い合わせ:生活福祉課 地域福祉担当 092-953-2211
くらし・しごと・家計 困りごと相談室
市のページでは、市内在住で生活の中で困りごとがある人の自立相談支援事業です。相談時間は8時30分〜17時(土日祝日を除く)で、市役所のほか、南地区公民館・東地区公民館・恵子教育集会所で出張相談もあります。
092-408-8789(那珂川市福祉事務所 生活福祉課内)
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。県のひきこもり地域支援センターなどは福岡県のページにあります。
出典:こども家庭センターを設置しています、福岡県児童相談所 一覧(政令指定都市の児童相談所を含む)、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について、ひきこもりのことで悩んでいませんか?、那珂川市くらし・しごと・家計 困りごと相談室/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。