保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
福岡県小郡市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
小郡市の相談窓口や、学校の中と外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭の相談先を、小郡市・市教育委員会・福岡県が公表している情報から、いまの状況で引けるように並べました。福岡県と国の共通の窓口は県のページにあります。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 小郡市教育相談室(フリーダイヤル)0120-73-7867(市の教育委員会の教育相談室で、りんく小郡(教育支援センター)と連携しています。受付時間は市のPDFでは確認できませんでした)
- このページの情報
- 小郡市・福岡県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度のりんく小郡・校内教育支援センター・こどもの発達相談の日程の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
福岡県で共通福岡県の支援も見る福岡県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など福岡県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。まず学校の担任や、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーに相談できます。学校に相談しにくいときは、市の教育相談室や、市教育委員会の学校教育課に連絡できます。県の教育相談などは福岡県のページにあります。
学校のスクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー
市の案内PDFでは、スクールカウンセラーは臨床心理の専門家、スクールソーシャルワーカーは教育と福祉の専門家で、子どもだけでなく保護者も相談できるとされています。相談の受付は学校までです。
問い合わせ:在籍校
教育相談
小郡市教育委員会・電話小郡市教育相談室
市の案内PDFでは、「りんく小郡」と連携し、教育相談員などが相談を受けているとされています。受付時間は、PDFでは確認できませんでした。
0120-73-7867(フリーダイヤル)
学校教育課 学校教育グループ
市の教育支援センターのページの問い合わせ先です。小郡市小郡255番地1(西別館3階)にあります。
0942-73-9128
市の教育支援センターのページに載る電話。受付時間は確認できませんでした
福岡県の電話・LINE・メール相談(県教育委員会のこどもホットライン24など)は、小郡市に住む人も使えます。福岡県のページにまとめています。
出典:学校に行きづらさを感じているお子さんのこと、一緒に考えませんか(PDF)、教育支援センター/確認日 2026-11-01
02
学校以外・学校の中で過ごせる場所
「教室には入りにくいけれど、学校なら行ける」「学校以外の場所なら行けそう」。お子さんの様子に合わせて選べます。入るときは、まず在籍校か、市の教育相談室に相談してください。
小郡市教育支援センター「りんく小郡」
学校に行けなくて悩んでいる小・中学生が安心して学ぶ場です。学習活動やコミュニケーション活動などを通して、学校教育への復帰や社会的自立に向けた力を育てます。月〜金曜日の9時45分〜15時(土・日曜日、祝祭日、在籍校の休業、長期休業期間、年末年始は休み)に開きます。対象は市内の小・中学生で、費用はかかりません(校外学習などの実費は事前に連絡があります)。通級は保護者の送迎が原則で、中学生は自転車(ヘルメット着用)か徒歩でも通えます。入級までは、学校やSSWに相談 → 教育相談 → 体験通級 → 正式通級の流れで、正式通級になると在籍校の出席扱いになります。保護者の教育相談も受けています。場所は小郡市二森435番地1(教育センター内。西鉄端間駅から徒歩15分)です。
0942-73-1480(令和8年度の案内)
令和7年度の要項と県のリーフレットでは 0942-73-4044
校内教育支援センター(スペシャル・サポートルーム)
学校には登校できるものの、自分の教室に入りづらいときに、落ち着いた場所でオンライン学習などを、自分に合った方法やペースで行える学校内の居場所です。学習支援員が学習や体験活動をサポートします。対象は、在籍校の校長が認めた児童生徒で、まず在籍校に連絡・相談します。市の案内PDF(令和8年4月)では、小郡小・三国小・東野小・のぞみが丘小・大原小・小郡中・大原中・三国中の8校に設置とされています。一方、市のページ(2026年8月18日更新)は、大原小・大原中・三国中の校内教育支援センターを令和8年度設置予定としています。設置の状況は、在籍校か学校教育課(0942-73-9128)で確かめてください。
問い合わせ:在籍校
県の教育支援センターや、県内のフリースクール・親の会の一覧(県のリーフレット)、県教育委員会のオンライン支援(みらいサポーター)は、福岡県のページにあります。
出典:学校に行きづらさを感じているお子さんのこと、一緒に考えませんか(PDF)、「りんく小郡」パンフレット(PDF)、小郡市教育支援センター「りんく小郡」要項(PDF)、R8年度小郡市「学びの多様化」教育支援全体構想(PDF)、福岡県不登校児童生徒支援リーフレット(令和8年3月)、小郡市校内教育支援センター(SSR)のご案内(PDF)、教育支援センター/確認日 2026-11-01
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
ここでは、小郡市立の小中学校の場合を説明しています。
市の教育支援センター
市の案内PDFでは、「りんく小郡」は、正式通級になると在籍学校の出席扱いになるとされています。
在籍校/教育支援センター
民間のフリースクール等
市の案内PDFでは、学校と教育委員会が視察・協議を行い、国が定めた条件に合えば、「指導要録上の出席扱い」とするとされています。通う前に在籍校に相談してください。
在籍校
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:学校に行きづらさを感じているお子さんのこと、一緒に考えませんか(PDF)、「りんく小郡」パンフレット(PDF)/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、市の補助
小郡市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
県などの制度:福岡県のフリースクール支援事業補助金は運営団体への補助で、保護者は申請できません(福岡県のページ)。小郡市の制度は、学校教育課(0942-73-9128)に確かめると確実です。
出典:教育支援センター、令和8年度「福岡県フリースクール支援事業補助金」/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や、学び方の困りごとがある場合もあります。県の発達障がい者支援センター(筑後地域)は福岡県のページにあります(県のページで、小郡市は筑後地域の所管区域です)。
こどもの発達相談
公認心理師などの専門員が相談を受けます。対象は、小郡市内に住む小学3年生までの子どもと保護者で、お子さんと一緒に来ます。感情のコントロールが苦手、集団生活で気になることがある、落ち着きがない、会話が一方通行、こだわりが強い、などの相談ができます。無料で、事前予約が必要です(各時間1組)。令和8年度の日程:毎月第4木曜日の13時10分/14時10分/15時10分から。残りは2026年11月26日、12月24日、2027年1月28日、2月25日、3月25日です。会場は、こども家庭支援課(総合保健福祉センターあすてらす内)です。
予約:0942-73-9147
障がい福祉サービスの申請(福祉課)
市の「障がいがある方のための相談」のページ(2026年4月3日更新)では、福祉サービスの相談と、申請・手続きは、福祉課 障がい者福祉係(小郡市小郡255-1)とされています。まず福祉課に聞いてください。
福祉課 障がい者福祉係 0942-73-9123
障がい児通所支援(児童発達支援・放課後等デイサービスなど)
市のページ(2026年8月20日更新)では、療育の必要性が認められる児童が利用でき、利用には受給者証の交付が必要とされています。放課後等デイサービスは、放課後や休業日に施設に通い、日常生活における能力の向上や社会との交流の促進などの支援を行うサービスで、対象は、学校に就学していて、放課後または休業日に支援の必要性があると認められる6〜18歳までの障がい児です。費用は原則1割負担で、世帯の市民税額等により月額負担上限額や減免措置があります。申請は、障害児通所給付費支給申請書と個人番号カードまたは通知カードを用意して、福祉課に行きます。
福祉課 0942-73-9123(障がい者福祉係)
障害福祉サービス・補装具等の支援制度(市のページ) →出典:こどもの発達相談、障がいがある方のための相談、障害福祉サービス・補装具等の支援制度/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
小郡市こども家庭支援センター
妊娠・出産・子育てのこと、こどもの成長や発達の心配、こどもが学校や集団生活になじめないことなどの相談を受けています。市のページでは、家族や友だちのことで悩んでいる、学校でいじめられる、家のお世話で自分の時間が持てない、自分の居場所がないように感じる、といった悩みも例に挙がっています。場所は小郡市二森1167番地1(あすてらす内)です。
0942-73-9147(直通)
月〜金の8時30分〜17時(祝日・12月29日〜1月3日を除く)
子ども専用メール「あのね」
18歳未満の方が、家族のこと、親との関係、学校でのいじめ、親からの暴力や暴言などの悩みを、どんな小さなことでも、こども家庭支援センターの家庭相談員に直接メールで相談できます。本人の同意なしに家族に知らせることはない、返信もメールで来る、と市のページに書かれています。
anone@city.ogori.lg.jp
久留米児童相談所(県の児童相談所)
18歳未満の子どものことを、子ども本人や家族、学校の先生など、どなたからでも相談できる県の機関です。県の一覧で、小郡市に住む子どもは県の久留米児童相談所の担当です。
0942-32-4458
久留米市津福本町281
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。県のひきこもり地域支援センターなどは福岡県のページにあります。
出典:小郡市こども家庭支援センター、子ども専用メール「あのね」、福岡県児童相談所 一覧(政令指定都市の児童相談所を含む)、家庭児童相談室およびその他の窓口、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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