保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
福岡県岡垣町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
岡垣町の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭の相談先を、岡垣町と福岡県が公表している情報から、いまの状況で引けるように並べました。岡垣町の教育支援センターは遠賀町と共同です。福岡県と国の共通の窓口は県のページにあります。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 町教育委員会の教育相談(教育総務課 学校教育係)093-282-4884(平日9時〜17時。対象は小・中学生とその保護者。指導員が不在のときもあるので、面談を希望するときは事前に連絡します)
- このページの情報
- 岡垣町・福岡県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育相談・教育支援センター・こども家庭センター・発達相談日程の更新に合わせて)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
福岡県で共通福岡県の支援も見る福岡県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など福岡県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、町教育委員会の教育相談や、こども家庭センターに連絡できます。県の教育相談などは福岡県のページにあります。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。スクールソーシャルワーカーの入口を説明した町のページは、確認できませんでした。まず在籍校に聞いてください。
問い合わせ:在籍校
不登校・いじめ・学校生活の相談
岡垣町教育委員会教育相談(専門の教育指導員)
町のページでは、専門の教育指導員が、学校や教育(いじめ、不登校、学校での悩み、発達障がいなど)についての相談に応じ、個人情報は厳守されるとしています。対象は小・中学生とその保護者です。指導員が不在のときもあるので、面談を希望する人は事前に連絡します。
093-282-4884
平日の9時〜17時
子育て・学校・家庭の相談
岡垣町(子育てあんしん課)こども家庭センター
町のページでは、こどもや妊産婦、その家族が抱える困りごとや心配事の相談を受けるとしています。「こどもに関すること」の例に、「学校に行けず家にこもっている」「学校の勉強についていけない」「いじめにあっているかも」があります。電話または面談で、場所は役場本館2階の子育てあんしん課内です。
093-282-1211(役場代表・子育てあんしん課)
月〜金の9時〜17時(祝日・年末年始を除く)
福岡県の電話・LINE・メール相談(県教育委員会のこどもホットライン24など)は、岡垣町に住む人も使えます。福岡県のページにまとめています。
出典:教育相談、岡垣町こども家庭センター/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「学校とは違う場所なら行けそう」。入るときは、まず在籍校の先生か、町教育委員会に相談してください。
遠賀町と共同
岡垣町教育委員会岡垣町・遠賀町教育支援センター(おかがき教室・おんが教室)
町のページでは、不登校の児童生徒に対し、体験活動や教育活動、教育相談などを通して自立や学校復帰を目指す支援を行うとしています。対象は岡垣町と遠賀町の町立小・中学校に在籍する児童生徒で、受け入れは小学4年生からです。どちらの教室にも通えます。開室日は両町の小・中学校の登校日に準じ、祝日や長期休暇期間は休みです。
おかがき教室:岡垣町東松原1丁目3番2号(東部公民館2階)、火〜金の10時〜15時、080-5215-8615。
おんが教室:遠賀町大字広渡23番地6(遠賀コミュニティーセンター2階)、月〜金(水曜を除く)の10時〜15時、093-293-3833。
入るには、在籍校に相談し、保護者が在籍校長に「入室願」を出し、学校が作る「入室申込書」をもとに教育委員会などで協議して決まります。見学や体験もできます。
問い合わせ:教育総務課 学校教育係 093-282-1211(役場代表)
町のページの更新日は2025年10月20日
県の教育支援センターや、県内のフリースクール・親の会の一覧(県のリーフレット)は、福岡県のページにあります。
出典:岡垣町・遠賀町教育支援センター、福岡県不登校児童生徒支援リーフレット(令和8年3月)/確認日 2026-11-01
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
岡垣町・遠賀町教育支援センターに来室した日
町のページに、「教育支援センターに来室した日数は、在籍校の出席扱いとなります」とあります。フリースクール等の民間施設や自宅での学習の扱いについての町の方針は、町のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。通う前に在籍校に相談してください。
在籍校/教育総務課 学校教育係 093-282-1211(役場代表)
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:岡垣町・遠賀町教育支援センター、「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、町の補助
岡垣町が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、町のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
県などの制度:福岡県のフリースクール支援事業補助金は運営団体への補助で、保護者は申請できません(福岡県のページ)。岡垣町の制度は、教育総務課 学校教育係(役場代表 093-282-1211)に確かめると確実です。
出典:令和8年度「福岡県フリースクール支援事業補助金」交付申請を受け付けます(受付終了)、岡垣町・遠賀町教育支援センター/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や、学び方の困りごとがある場合もあります。県の発達障がい者支援センター(北九州地域。北九州市小倉南区春ケ丘10-2、電話 093-922-5523)の所管区域に岡垣町が入っています。電話・面接の相談の受け方や予約は、県のページからリンクされている各センターの案内で確認してください。県のくわしい案内は福岡県のページにあります。
こどもの発達相談(臨床心理士)
町のページでは、こどもの言葉や心の成長について、臨床心理士が相談に応じ、それぞれのお子さんに沿ったアドバイスをするとしています。対象は小学校入学前のこどもとその保護者で、予約が必要です。いずれも金曜日の13時30分〜16時40分で、令和8年(2026年)の残りの日程は11月6日・12月4日、令和9年(2027年)は1月8日・2月5日・2月12日・3月5日です。場所はいこいの里(2月12日は岡垣町役場)。申し込みはこども家庭センター(子育てあんしん課)です。
093-282-1211(役場代表・子育てあんしん課 こども家庭支援係)
こどもの発達相談(町のページ) →かるがも親子教室
町のページでは、発育や発達に不安のある小学校入学前のこどもとその保護者を対象にした、親子遊びの教室です。参加する前に「こどもの発達相談」で臨床心理士との面談が必要です。金曜日の開催で、令和8年(2026年)は11月6日・12月4日、令和9年(2027年)は1月8日・2月5日・3月5日です。受付は1部13時30分・2部14時20分から、教室は1部13時45分〜14時15分・2部14時30分〜15時です(場所はいこいの里)。
093-282-1211(役場代表・子育てあんしん課 こども家庭支援係)
かるがも親子教室(町のページ) →障害福祉サービスの申請(障がい者支援係)
町のページでは、障害福祉サービスを利用したいときは、まず福祉課や障がい者相談センターに相談し、利用の申請受け付けは福祉課で行うとしています。サービスの種類によっては障害支援区分の認定が必要で、申請からサービス利用までに2か月程度かかることがあります。児童発達支援・放課後等デイサービスなどの内容と、遠賀中間地域の事業所は、町のページの「遠賀中間地域社会資源マップ」に載っています。児童の通所支援の申請窓口は、町のページでは直接は書かれていないので、福祉課に確認してください。
093-282-1211(役場代表・福祉課 障がい者支援係)
障害福祉サービスの利用(町のページ) → 遠賀中間地域社会資源マップ(町のページ) →出典:こどもの発達相談、かるがも親子教室、障害福祉サービスを利用したいときは、どうすれば良いですか。、遠賀中間地域社会資源マップ/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センター
子育てのこと、こどものこと、家庭のこと(生活が苦しい、相談できる人がいない、など)を、電話または面談で相談できます。本人、ご家族など、どなたからでも相談を受け付けるとしています。
093-282-1211(役場代表・子育てあんしん課)
月〜金の9時〜17時(祝日・年末年始を除く)
宗像児童相談所(県の児童相談所)
18歳未満の子どものことを、子どもや保護者などから相談できる県の機関です。県の一覧で、岡垣町に住む子どもは県の宗像児童相談所の担当です(北九州市の児童相談所ではありません)。
0940-37-3255
宗像市東郷1-2-3
子ども支援オフィス(水巻オフィス)
町のページでは、生活に悩みや不安を抱える子育て世帯の相談先として案内されています。対象は生活に困りごとのある20歳までの子どもとその家族で、専門の相談支援員が無料で受けます。場所は遠賀郡水巻町頃末北1丁目12-12の1階です。
093-203-1661
月〜土の9時30分〜17時30分(土曜は電話相談のみ)。出張相談は要予約
ひきこもりの相談
町のページでは、ひきこもりの相談を受ける機関として、福岡県ひきこもり地域支援センター(092-582-7530)、困りごと相談室(093-203-1630)、町内2か所の障がい者・高齢者の相談センターの4つを案内しています。
093-282-1211(役場代表・福祉課 障がい者支援係)
ひきこもりの相談機関(町のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。県のひきこもり地域支援センターなどは福岡県のページにあります。
出典:岡垣町こども家庭センター、福岡県児童相談所 一覧(政令指定都市の児童相談所を含む)、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について、生活に悩みや不安を抱える子育て世帯を支えます 子ども支援オフィス、ひきこもりの相談機関について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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