保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
福岡県須恵町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
須恵町の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭の相談先を、須恵町と福岡県が公表している情報から、いまの状況で引けるように並べました。福岡県と国の共通の窓口は県のページにあります。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 須恵町 学校教育課 学校教育係092-932-1151(役場代表。内線274。不登校児童生徒支援のページの問い合わせ先です。受付の時間・曜日は町のページでは確認できなかったので、開庁時間(月〜金の8時30分〜17時15分)にかけてください)
- このページの情報
- 須恵町・福岡県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の適応指導教室・こども家庭センター・障がい児通所支援の体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
福岡県で共通福岡県の支援も見る福岡県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など福岡県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、町の学校教育課や、こども家庭センターに連絡できます。県の教育相談などは福岡県のページにあります。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。スクールソーシャルワーカーの入口を説明した町のページは、確認できませんでした。まず在籍校に聞いてください。
問い合わせ:在籍校
教育相談
須恵町教育委員会(学校教育課)・電話学校教育課 学校教育係(不登校児童生徒支援)
町の「不登校児童生徒支援について」のページ(2026年6月3日更新)には、「子どもが学校に行きづらさを感じていると思われる方は、一人で悩まず、ご相談ください」とあり、問い合わせ先として学校教育課 学校教育係が載っています。受付の時間・曜日や予約の要否は、町のページでは確認できませんでした。
092-932-1151(役場代表)内線274
役場の開庁時間は月〜金の8時30分〜17時15分(土日・祝日・年末年始を除く)
家庭・子ども
須恵町(こども子育て課)・電話や来所こども家庭センター
保健師・助産師・社会福祉士などが、さまざまな相談に応じる窓口です。町のページには、「お子さんご本人やお父さん、お母さんなどのご家族、地域の皆さんなど、どなたからでも相談できます」「相談内容に関する秘密は守られます」とあります。相談の例に「家族の世話など家庭の用事で学校を休まなくてはいけない」も挙げられています。受付は月〜金の8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)です。
092-687-1530(直通)
月〜金の8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)/須恵町役場1階9番窓口(須恵町保健センター1階)
福岡県の電話・LINE・メール相談(県教育委員会のこどもホットライン24など)は、須恵町に住む人も使えます。福岡県のページにまとめています。
出典:不登校児童生徒支援について、こども家庭センターを開設しました/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「学校とは違う場所なら行けそう」。通うことを考えるときは、まず在籍校の担任に相談してください。
須恵町適応指導教室「やまももルーム」
町のパンフレットでは、心理的または情緒的な理由で悩み、登校したくてもできない状態にある児童・生徒(5・6年生から中学生)が対象です。開室日は基本的に所属学校と同じ出校日で、月〜金曜日の9時30分〜15時です(学校が長期休業中は閉室)。入室を希望するときの質問や見学・体験の相談は、所属の学校かやまももルームに直接申し出ます。見学・面談と体験期間のあと、申込書を学校に提出し、学校から入室承諾書が届くと正式な手続きが終わります。中学生は原則として制服で通室し、小学生は保護者の引率で通室します(相談に応じるとされています)。
092-692-1641
須恵町大字上須恵964番地22
県内の教育支援センターや、フリースクール・親の会の一覧(県のリーフレット)は、福岡県のページにあります。
出典:須恵町適応指導教室「やまももルーム」パンフレット(第4版)、不登校児童生徒支援について、福岡県不登校児童生徒支援リーフレット(令和8年3月)/確認日 2026-11-01
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
やまももルームに通った日
町のパンフレットには、所属の校長が、適応指導教室に通室した日を出席日数として認定していると書かれています。遅刻・早退なども学校と同じように取り扱うとされています。フリースクールなどほかの場所や自宅での学習の出席扱いについては、町のページでは確認できませんでした。
問い合わせ:在籍校
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:須恵町適応指導教室「やまももルーム」パンフレット(第4版)/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、町の補助
須恵町が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、町のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
県などの制度:福岡県のフリースクール支援事業補助金は運営団体への補助で、保護者は申請できません(福岡県のページ)。町の補助制度の有無や最新の状況は、学校教育課(092-932-1151、内線274)や在籍校に問い合わせてください。
出典:令和8年度「福岡県フリースクール支援事業補助金」交付申請を受け付けます(受付終了)、不登校児童生徒支援について/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や、学び方の困りごとがある場合もあります。県の発達障がい者支援センター(福岡地域)は福岡県のページにあります(県のページで、須恵町は福岡地域の担当です)。
須恵町こども発達相談
臨床心理士や言語聴覚士などの専門スタッフが、言葉に関する悩みや情緒面・発達面の心配について相談にのり、療育や心理検査を行うことができます。対象は未就学児の保護者です。相談したいときは、こども子育て課に電話します。開室は月〜金曜日(祝日は休み)の9時〜17時で、須恵中学校の施設内にあります。
092-687-1530(こども子育て課)
相談室 080-7179-9421/須恵町大字上須恵1167番地1
障がい児への福祉サービスの申請
町のページでは、障がいのある児童には児童福祉法に基づくサービス(児童発達支援・放課後等デイサービスなど)があるとされています。利用には事前の申請が必要で、申請から利用開始まで1か月ほどかかります。対象は原則として障害者手帳を持っていることですが、手帳がなくても、自立支援医療受給者証や医師の意見書により認める場合があるとされています。窓口は福祉課です。就学相談の窓口は、町のページでは確認できませんでした。
福祉課 障がい者福祉係 092-932-1151(内線127)
出典:須恵町こども発達相談、障害福祉サービス/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センター・ヤングケアラーの相談
町のこども家庭センターのページには、相談の例として「お父さん、お母さんに叩かれたりする」「家ではごはんを食べさせてもらえない」「家族の世話など家庭の用事で学校を休まなくてはいけない」が挙げられています。町のヤングケアラーのページ(2026年10月27日更新)では、「ヤングケアラーのことで相談したい」と須恵町役場こども子育て課に連絡するよう案内されています。
092-687-1530(こども家庭センター直通)/092-932-1151(役場代表)内線167
福岡児童相談所(県の児童相談所)
18歳未満の子どものことを、子どもや保護者などから相談できる県の機関です。県の一覧で、糟屋郡(新宮町を除く)に住む子どもは県の福岡児童相談所の担当で、須恵町はここに含まれます。
092-586-0023
春日市原町3-1-7
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。県のひきこもり地域支援センターなどは福岡県のページにあります。
出典:こども家庭センターを開設しました、「ヤングケアラー」とは?、福岡県児童相談所 一覧(政令指定都市の児童相談所を含む)、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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