保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
広島県安芸高田市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
安芸高田市の不登校の相談や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭の相談先を、安芸高田市と広島県が公表している情報から並べました。市のページで確かめられたことだけを載せていて、確認できなかったことは「確認できませんでした」と書いています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 安芸高田市教育支援センター「あすなろ」(教育委員会)0826-45-3009(市のページでは、市内小中学校の児童生徒の不登校に係る相談や学習支援の専用ダイヤルとされています。開所は火・木 8時30分〜15時、月・水・金 8時30分〜13時(土日祝は休み。あすなろの2024年度の要覧による。利用前に電話で確認を))
- このページの情報
- 安芸高田市・広島県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度のあすなろ・フリースクール助成・こども家庭センターの体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
広島県で共通広島県の支援も見る広島県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など広島県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市の教育支援センターや学校教育課にも相談できます。
不登校の相談・学習支援
安芸高田市教育委員会・電話教育支援センター「あすなろ」の専用ダイヤル
市のページに、市内小中学校の児童生徒の不登校に係る相談や学習支援、人間関係づくりの指導・支援を行うと書かれています。
0826-45-3009
開所は火・木 8時30分〜15時、月・水・金 8時30分〜13時(2024年度の要覧による)
学校教育課
市の「いじめや不登校など児童生徒の悩みに関する相談窓口」のページに、相談窓口として載っています。窓口は安芸高田市民文化センター クリスタルアージョ3階です。
スクールカウンセラー
市のページに、児童生徒や保護者の相談を受けるとあり、在籍する中学校に相談するよう書かれています(小学生は校区の中学校)。
在籍校(小学生は校区の中学校)へ
スクールソーシャルワーカー(SSW)
市のページに、教育の分野に加えて社会福祉に関する専門的な知識や技術を持ち、児童生徒がおかれた環境へのはたらきかけや関係機関とのネットワークづくりなどの支援を行うと書かれています。市の特別支援教育のページ(2026年1月6日更新)には、配置校として吉田中が載っています。利用の入口は、まず在籍校に聞いてください。
まず在籍校へ/学校教育課 0826-42-5628
広島県の電話相談(心のふれあい相談室など)は、安芸高田市に住む人も使えます。広島県の支援にまとめています。
出典:いじめや不登校など児童生徒の悩みに関する相談窓口、2024年度 要覧(安芸高田市教育支援センターあすなろ)、特別支援教育/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」。お子さんの様子に合わせて選べます。
市の学びの場・居場所
教育支援センター「あすなろ」
市内小中学校の不登校の児童生徒
市のページでは、市内小中学校の児童生徒の不登校に係る相談や学習支援、人間関係づくりの指導・支援を行う窓口とされています。
場所:安芸高田市甲田町上小原2017番地。紹介サイトの「2024年度 要覧」(PDF)によると、対象は市内の小学校から中学校までの「学校へ行きたくてもなかなか行くことができない児童生徒」で、開設は火・木 8時30分〜15時、月・水・金 8時30分〜13時(土日祝は休み。夏休み等の長期休業中も開所)です。入級を希望するときは在籍校に相談し、見学・体験入級を経て正式入級になります(オンライン見学にも対応)。「教育支援センターへの出席は、在籍校の出席として認められます」とあります。昼食は各自で用意し、通学は保護者の責任です。費用は要覧では確認できませんでした。要覧は2024年度のものなので、現在の内容は電話で確かめてください。
校内の別室・学びの多様化学校・夜間中学:安芸高田市が置く校内の別室や学びの多様化学校、夜間中学を案内した市のページは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
県の教育支援センターSCHOOL“S”などは、広島県の支援にあります。
出典:いじめや不登校など児童生徒の悩みに関する相談窓口、安芸高田市教育支援センター(あすなろ)、2024年度 要覧(安芸高田市教育支援センターあすなろ)/確認日 2026-11-01
03
フリースクール等の費用と、市の補助
安芸高田市は、不登校の子どもの学習支援を行うフリースクール等に、事業費を助成する制度を2025年4月1日に始めました。保護者に利用料を補助する制度は、市のページでは確認できませんでした。
フリースクール事業費の助成制度
2025年3月24日の市長定例記者会見の発表資料によると、不登校児童生徒の学習支援を行うフリースクール等に補助金を交付する制度で、施行日は2025年4月1日です。市の例規集の「安芸高田市フリースクール支援事業補助金交付要綱」(令和7年3月26日告示、令和7年4月1日施行)は、対象を安芸高田市立小学校・中学校に在籍する不登校児童生徒のための支援としています。対象は市内に所在する施設で事業を行う民間の団体または個人で、1年以上の支援実績があること、学校と定期的に状況を共有して「出席扱い」となり得る体制があること、保護者に入会金や授業料等の費用を適切に知らせていること、市税等の滞納がないことなどの条件があります。発表資料では補助率10分の10、限度額50万円で、要綱では、補助金の額は予算の範囲内で定め、1対象者当たり年度内で50万円が上限です。助成を受けるのは施設で、保護者への利用料の補助ではありません。
要綱は2025年4月1日施行のまま例規集に載っています。2026年度の募集の案内と、助成を受けている施設の一覧は、市のページでは確認できませんでした。利用料や出席扱いは、通う施設と在籍校に確かめてください。
0826-42-5628
学校教育課
出席の扱い:民間施設等に通った日の出席の扱いについて、市が方針を書いたページは確認できませんでした(助成の条件に、学校の指導要録上の出席扱いとなり得る体制があることが書かれています)。判断するのは在籍校の校長なので、まず在籍校に相談してください。
出席扱いの国の考え方や、県の制度は、広島県の支援にまとめています。
出典:フリースクール事業費の助成制度(市長定例記者会見発表資料)、安芸高田市フリースクール支援事業補助金交付要綱/確認日 2026-11-01
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。まず在籍校と、市の窓口へ。
こども発達支援センター
市のページでは、乳幼児の健やかな成長の手助けのため、保護者の不安軽減のための相談対応や親子教室の開催等をするところとされています。電話で予約し、面談で子どもの状態や保護者の悩みを聞きます。対象は市内に住所のある小学校就学前の乳幼児とその保護者なので、小学生以上の相談先は下の窓口です。
0826-47-4151
安芸高田市保健センター2階(吉田町常友1564番地2)。受付時間は市のページでは確認できませんでした(ページの更新日は2024年8月2日)
障害者基幹相談支援センター
市のページに、障害のある人のための第一次相談窓口として載っています。対象に障害児が含まれ、障害者手帳を取得していない場合や難病の人も含むとされています。生活のこと、福祉サービスのこと、就労のことなどの「よろず相談窓口」です。
0826-47-1080
月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・12月29日〜1月3日は除く)。安芸高田市保健センター3階
障害福祉の窓口
市の社会福祉課のページに、担当する仕事として、障害者福祉の相談、療育手帳などが載っています。障害児通所支援(放課後等デイサービスなど)の申請の手順は、市のページでは確認できませんでした。
0826-42-5615
本庁第1庁舎1階。受付時間は市のページでは確認できませんでした
就学の相談
市の特別支援教育のページに、就学に係って、担当指導主事が保護者の相談を受け、必要に応じて専門家とともに実態把握を行うと書かれています。
特別支援教育(市のページ) →県の発達障害者支援センター(安芸高田市は県のセンターの担当)などは、広島県の支援にあります。
出典:こども発達支援センター、安芸高田市障害者基幹相談支援センター、社会福祉課、特別支援教育/確認日 2026-11-01
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。
こども家庭センター
市のページに、乳児健診や相談会、家庭児童相談、子育て支援(プレイルーム・園庭開放)などを担当する窓口として載っています。窓口は安芸高田市民文化センター クリスタルアージョ1階です。
0826-47-1283
受付時間は市のページでは確認できませんでした
生活にお困りの方の相談
市の社会福祉課のページに、担当する仕事として、生活困窮者の相談・自立支援が載っています。ひきこもりの相談窓口を書いた市のページは確認できませんでした。
県 北部こども家庭センター(児童相談所)
18歳未満の子どもに関する相談に応じる県の機関です(県の児童相談所は「こども家庭センター」という名前)。安芸高田市に住む子どもは、北部こども家庭センターの担当です(県の一覧で確認。三次市・庄原市・安芸高田市が担当地域)。受付は平日8時30分〜17時15分(土日・祝日・年末年始は休み)で、面談を希望するときは先に電話します。場所は三次市十日市東4丁目6-1。
広島県こども家庭センターについて(県のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県の窓口は広島県の支援にあります。
出典:こども家庭センター、社会福祉課、広島県こども家庭センターについて(担当地域・連絡先)、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。