保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
広島県福山市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
福山市の教育相談や、学校以外で過ごせる市の学びの場、発達・家庭の相談先を、福山市と広島県が公表している情報から並べました。福山市は中核市ですが、児童相談所は県の東部こども家庭センターです。市のページで確かめられたことだけを載せ、確認できなかったことは「確認できませんでした」と書いています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 福山市教育相談センター(教育相談の電話)084-924-5556(月〜金 10時〜15時(第2・4水曜は12時まで。祝日は休み)。福山市内からは 0120-874-783(携帯電話からはつながりません))
- このページの情報
- 福山市・広島県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度のかがやき・きらりルーム・教育相談の体制と、ネウボラセンターの窓口の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
広島県で共通広島県の支援も見る広島県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など広島県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市の教育相談センターに直接電話できます。
学校の先生・校内フリースクール「きらりルーム」
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。市の教育委員会のページによると、常駐の教職員を置いた校内フリースクール「きらりルーム」が、小学校3校と中学校8校にあります(下の「学校以外で過ごせる場所」の節に学校名があります)。
問い合わせ:在籍校
不登校・いじめ・友人関係・子育てなどの相談
福山市教育委員会・電話と面談教育相談センター(電話教育相談・心理相談)
市のページでは、不登校や子育てなど様々な教育問題の相談を、経験豊富な専門の相談員が電話や面接で受けるとされています。電話教育相談は小・中・高校生と保護者が対象で、いじめ、不登校、友人関係など教育全般の相談ができます(2026年度のリーフレット)。心理相談は、専門のカウンセラーが心理学的な立場から助言・支援するもので、月2回(水曜日)の12時〜16時、電話で事前の予約が必要です。
084-924-5556/福山市内から 0120-874-783(携帯電話からはつながりません)
電話教育相談:月〜金 10時〜15時(第2・4水曜は12時まで。祝日は休み)。場所:福山市北吉津町四丁目13番5号
青少年・若者の不登校・ひきこもりなどの相談
福山市(ネウボラ推進課)・予約制ネウボラセンター「つながルーム」
市のページでは、青少年や若者の不登校、友人関係、ひきこもり、ヤングケアラー、非行などについての相談を受けるとされています。原則予約制で、電話か市の公式LINEの予約フォームから申し込みます。匿名でも相談でき、プライバシーは守られます。相談は原則1時間で、面談(天満屋福山店8階)か電話を選べます。
084-928-1099
予約の電話は 10時〜18時。月曜日(祝日の場合は翌火曜日)は ネウボラ推進課 084-928-1297
広島県の電話相談(県教育委員会の心のふれあい相談室など)は、福山市に住む人も使えます。広島県の支援にまとめています。
出典:フリースクール、「きらりルーム」を活用した取組について、教育相談窓口、2026年度(令和8年度)福山市フリースクール“かがやき”(PDF)、福山市フリースクール“かがやき”、不登校や友人関係などに悩むあなたへ~話すことから始めてみませんか~、福山市のさまざまな相談窓口~ひとりで悩んでいませんか?~/確認日 2026-11-01
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる市の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →子どもからの相談
福山市教育委員会・電話教育相談センターの電話教育相談
2026年度のリーフレットに、いじめ、不登校、友人関係など教育全般の相談を、電話で受けると書かれています。対象は小・中・高校生と保護者です。
084-924-5556/福山市内から 0120-874-783(携帯電話からはつながりません)
月〜金 10時〜15時(第2・4水曜は12時まで。祝日は休み)
青少年・若者の相談
福山市(ネウボラ推進課)・予約制ネウボラセンター「つながルーム」
市のページは「友人や家族のこと」「勉強のこと」「自分の将来のこと」などの不安や悩みを、ひとりで悩まずに相談するよう呼びかけています。匿名でも相談できます。原則予約制です。
084-928-1099
予約の電話は 10時〜18時。月曜日(祝日の場合は翌火曜日)は 084-928-1297
出典:2026年度(令和8年度)福山市フリースクール“かがやき”(PDF)、教育相談窓口、不登校や友人関係などに悩むあなたへ~話すことから始めてみませんか~/確認日 2026-11-01
03
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」。お子さんの様子に合わせて選べます。福山市は、市が設置する学びの場を「フリースクール」と呼んでいます。
市の学びの場・居場所
福山市フリースクール“かがやき”(中央・東部・西部)
不登校等の子ども(市のページは市立小中学校・義務教育学校に在籍する子、リーフレットは福山市在住の小中学生)
不登校等の児童生徒が安心して通える学校以外の学びの場で、通う日・時間・学び方や内容を自分で決めて活動します。人や自然とふれあう体験的な学習や、ICT機器を使った学習があります。利用料は無料で、市立学校に在籍している子は、利用した日を在籍校で「出席」とするとリーフレットに書かれています。利用の流れは、在籍校か希望する「かがやき」に連絡し、見学して教育相談員と面談し、行きたくなったらいつからでも通います。
中央 084-924-5556/東部 084-947-3800/西部 084-933-5211
月〜金 10時〜15時(第2・4水曜は12時まで。祝日は休み。夏休みなどは市立学校と同様)。中央:北吉津町四丁目13番5号(教育相談センター内)、東部:伊勢丘五丁目6番5号、西部:松永町四丁目14番1号(松永コミュニティセンター内)
校内フリースクール“きらりルーム”
設置校に在籍する子ども
常駐の教職員を置いた、教室ではない居場所です。本人や保護者の思いを聞きながら、社会的自立に向けて一人ひとりの状況に応じた支援を行い、自分のペースで学習したり、スポーツや制作活動をしたりして過ごすと、市のページに書かれています。設置校は、小学校:曙・多治米・新涯、中学校:東・城南・城東・幸千・中央・誠之・神辺・神辺西です(2026年9月14日更新)。設置校以外の学校の別室は、市のページでは確認できませんでした。
まず在籍校へ
きらりルーム(市のページ) →フリースクールおやまの学校(山野町)
山野町での体験活動
市の教育委員会のページに、自然豊かな山野町で季節あそびをしながら過ごす活動として、月1回程度開催と載っています。開催日・申し込み・参加費・対象は、市のページには載っていませんでした。問い合わせ先で確かめてください。
教育推進課 084-928-1183(市のフリースクールのページの問い合わせ先)
フリースクール(市のページ) →広島県のほかの施設や、近くの市町の教育支援センターは、広島県の支援にあります。
出典:福山市フリースクール“かがやき”、2026年度(令和8年度)福山市フリースクール“かがやき”(PDF)、フリースクール、「きらりルーム」を活用した取組について/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、市の補助
福山市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、福山市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
市が設置する学びの場:「かがやき」の利用料は無料です(2026年度のリーフレット)。
出席の扱い:「かがやき」を利用した日は、市立学校に在籍している子は在籍校で出席とすると、市のリーフレットに書かれています。そのほかの施設に通った日の出席の扱いについて、市が方針を書いたページは確認できませんでした。判断は在籍校の校長なので、まず在籍校に相談してください。
出席扱いの国の考え方や、県の制度は、広島県の支援にまとめています。
出典:2026年度(令和8年度)福山市フリースクール“かがやき”(PDF)、フリースクール/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校と、教育委員会へ。
子どもの発達相談(就学前)
市の相談窓口の一覧に、子どもの発達に関する相談(相談・医療)が予約制であると書かれ、「保育所(園)やこども園などからの紹介が必要」と添えられています。市のページでは、対象は備後圏域7市2町に住む就学前の児童と、就学前にセンターへ受診歴がある小学6年生までの児童です(2026年6月1日更新)。初回は保健師などが相談を受け、診察・発達検査などにつながる場合があります。
利用の流れ(市のページ) →子ども(小学生以上)の発達相談「クローバー」
市の相談窓口の一覧に、小学生以上の子どもの発達に関する相談が、福山市障がい者基幹相談支援センター「クローバー」で予約制として載っています。時間や相談方法は、市の一覧では確認できなかったので、電話で聞いてください。
福山市のさまざまな相談窓口(市のページ) →特別支援教育・就学の相談
市のページに、就学の説明リーフレット、特別支援学級を置く学校の一覧、通級指導教室の区域割り(いずれも2026年度)が載っています。窓口は教育推進課の人権教育・特別支援担当です。
特別支援教育(市のページ) →児童発達支援・放課後等デイサービスなどの窓口
市の障がい福祉課のページに、児童通所支援の新規・更新の申請書や必要書類の様式が載っています(2026年10月13日更新)。新規申請では医師意見書(児童通所支援用)などの様式があり、放課後等デイサービスの計画案をセルフプランにする場合は、学校と放課後等デイサービスの連携に関する同意書が必要になる場合があると書かれています(どの場合に必要かは窓口で確かめてください)。申請の手順や必要書類は、時期によって変わるので、窓口に聞いてください。
084-928-1208
市役所本庁舎1階(福山市東桜町3番5号)。市役所の開庁時間は 8時30分〜17時15分(土日・祝日・年末年始を除く)
県の発達障害者支援センターなどは、広島県の支援にあります。
出典:利用の流れについて(こども発達支援センター)、福山市のさまざまな相談窓口~ひとりで悩んでいませんか?~、特別支援教育、障がい福祉サービス等に係る申請書等様式/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。
子育て・児童の相談
市の相談窓口の一覧に、妊娠・出産・子育ての相談窓口として「福山ネウボラ相談窓口「あのね」」(市内13か所。ネウボラ相談員が看護職・保育士の資格をもつと市のページにあります)、ひとり親家庭相談と、子どもの虐待に関する児童相談(ネウボラ推進課)が載っています。「あのね」の対象は妊娠中の人と育児中の保護者です。市の「こども家庭センター」という名前の窓口は、市のページでは確認できませんでした。
児童相談(ネウボラ推進課)084-928-1258/あのねふくやま 084-928-1357
ほかの「あのね」の電話は市の相談窓口の一覧にあります
県 東部こども家庭センター(児童相談所)
18歳未満の子どもに関する相談に応じる県の機関です。福山市は中核市ですが、市の児童相談所はなく、福山市に住む子どもは県の東部こども家庭センターの担当です(県のページの所管区域に、福山市・府中市・神石高原町。県のページの掲載日は2025年9月1日)。面談を希望するときは、先に電話します。場所は福山市瀬戸町山北291-1。
084-951-2340
平日 8時30分〜17時15分(土日・祝日・年末年始は休み)
ひきこもりの相談窓口「ふきのとう」
市のページでは、ひきこもりで悩んでいる本人や家族の相談を受けるとされています。
084-928-3421
8時30分〜17時15分(土日・祝日・年末年始は休み)。福山市保健所 健康推進課
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県の窓口は広島県の支援にあります。
出典:福山市のさまざまな相談窓口~ひとりで悩んでいませんか?~、ネウボラ相談窓口「あのね」では、妊娠から子育てまで切れ目のない支援で子育てを応援します!!、広島県こども家庭センターについて、不登校や友人関係などに悩むあなたへ~話すことから始めてみませんか~、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。