保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
広島県北広島町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
北広島町の不登校の相談窓口や、学校でも家庭でもない居場所、発達・家庭の相談先を、北広島町と広島県が公表している情報から並べました。町のページなどで確かめられたことを中心に載せていて、確認できなかったことは「確認できませんでした」と書いています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 町教育委員会 不登校相談窓口(教育課 学校指導係)0826-72-7361(月〜金 9時〜17時(土日祝日・年末年始を除く)。対面・電話どちらでも。秘密は守られます)
- このページの情報
- 北広島町・広島県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の不登校相談窓口と、子ども第三の居場所・こども家庭課の窓口の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
広島県で共通広島県の支援も見る広島県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など広島県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。町の教育委員会は「不登校相談窓口」を置いていて、困ったときは一人で悩まず連絡してください、としています。
不登校の相談(小・中学生・保護者)
北広島町教育委員会・電話と対面不登校相談窓口(教育課 学校指導係)
不登校で悩む小・中学生や保護者が、気軽に相談できる窓口です。「学校に行きたいけれど、どうしたらよいのか困っている」「どこに相談したらよいか分からない」「心配な状態が続いていて、不安な気持ちを話したい」といった相談ができます。対面・電話のどちらでもよく、秘密は守られます。このページの更新日は2026年4月1日です。
0826-72-7361
月〜金 9時〜17時(土日祝日・年末年始を除く)。北広島町有田1234番地(役場)
学校の先生
令和6年12月の町議会で教育課長は、スクールカウンセラーは芸北・大朝・千代田の3中学校区と豊平の義務教育学校の計4校、スクールソーシャルワーカーは千代田中学校に配置されていると答えています(令和6年度の時点。今の配置は確認できませんでした)。まず担任など相談しやすい先生に話してみてください。
問い合わせ:在籍校
子育て・家庭の相談
北広島町(こども家庭課)・電話こども家庭課(きたひろこども家庭センター)
町のこども家庭課の主な業務に、児童虐待防止、児童福祉、家庭児童相談及び指導などが載っています。町の子育て世代包括支援センター「ネウボラ きたひろしま てごてご」は、妊娠期から子どもが18歳までの子育て家庭の相談に、面談・電話・オンラインなど希望の方法で応じ、「どこに相談すればいいの?」というときもまず相談してよいとされています。
0826-72-7350
北広島町有田1234番地(役場)。開設時間:8時30分〜17時15分(土日・祝日・年末年始は休み。緊急の支援が必要なときはこの限りでない)
広島県の電話相談(心のふれあい相談室など)は、北広島町に住む人も使えます。広島県の支援にまとめています。
出典:不登校相談窓口について、令和6年第4回北広島町議会定例会 会議録(令和6年12月13日)、こども家庭課、ネウボラ きたひろしま「てごてご」へようこそ、きたひろこども家庭センター設置運営要綱/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」。北広島町の資料で確かめられた居場所は、次のものです。
校内の別室(ステップ教室など)
登校できても教室に入りにくい子
令和6年12月の町議会で教育課長は、登校できても教室に入れない場合は、千代田中学校の「ステップ教室」のような別室で対応していると説明しました。ステップ教室は一般に教育支援センターと呼ばれるもので、学校内の別室で、集団生活への適応、情緒の安定、基礎学力の補充、基本的生活習慣の改善などを行い、町内各校がそれぞれ実情に応じて設置するとされています(全校にあるとは言っていません)。どの学校にあるか、今の使い方は確認できませんでした。在籍校に確認してください。
在籍校
移動型教育支援センター
登校できないとき
同じ答弁で、教育支援センターを学校外で個別に開くもので、学校や保護者からの相談に応じて教育委員会が開催するとされています。不登校相談窓口の設置から、この移動型につながったケースがあるとも答えています。利用の案内ページは確認できませんでした。まず不登校相談窓口に相談してください。
不登校相談窓口 0826-72-7361
北広島町子ども第三の居場所
町内に住み、学校や家庭に居づらさを感じている小学生から高校生年代の子ども
学校でも家庭でもない、子どもたちが安心して過ごせる居場所として、令和8年9月に開設されました。事前登録制で、利用料は無料です(体験学習などで実費がかかる場合があります)。利用するには、まず見学会(開所日に施設見学ができ、QRコードから予約)に行き、利用申込書を出して、町が審査して利用を決め、利用開始前に施設の職員から事前確認の連絡がある流れです。
場所:北広島町有田495番地1。開所日:週3日(月・水・金。休日・年末年始は休み)。開所時間:平日12時〜19時、長期休暇(夏休み期間等)11時〜19時。このページの更新日は2026年9月3日です。
町 こども家庭課 こども未来係 0826-72-7350
北広島町子ども第三の居場所事業(町のページ) →利用の案内:ステップ教室・移動型教育支援センターの専用の案内ページは、確認できませんでした(2026年11月1日時点)。どちらも、まず在籍校か不登校相談窓口(0826-72-7361)に聞いてください。
県の教育支援センターなど、県の居場所は広島県の支援にあります。
出典:令和6年第4回北広島町議会定例会 会議録(令和6年12月13日)、不登校相談窓口について、北広島町子ども第三の居場所事業/確認日 2026-11-01
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
ここでは、北広島町立の小中学校の場合を説明しています。
教育支援センター・教員が出向く指導
令和6年12月の町議会で教育課長は、学校外でも指導を行った児童生徒について、学校で個別に行う教育支援センターや、教員が出向いた指導を出席扱いにしていると答えています。民間のフリースクールを出席扱いにする町の方針は、確認できませんでした。
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:令和6年第4回北広島町議会定例会 会議録(令和6年12月13日)/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、町の補助
北広島町が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、町のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
民間施設について:町のページでは、民間のフリースクール等への支援や出席扱いを書いたものは確認できませんでした。まず在籍校に相談してください。
県の相談窓口:町の不登校相談窓口のページは、広島県が開設している、いじめや不登校など児童生徒の悩みに関する相談窓口の案内(県教育委員会のページ)へのリンクを載せています。
出席扱いの国の考え方や、県の制度は、広島県の支援にまとめています。
出典:不登校相談窓口について/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。まず在籍校と、町の窓口へ。
障害福祉の窓口(障害者専門相談・自立支援給付)
町の「障がい者福祉」のページに、障害者専門相談(障害のある人や障害児の保護者などの相談、福祉サービスの利用援助)と、自立支援給付(障害福祉サービス)の支給申請・利用の相談が載り、窓口は福祉課です。障害児通所支援(放課後等デイサービスなど)の手続きだけを説明した町のページは、確認できませんでした(ページの更新日は2019年2月20日)。窓口に確かめてください。
0826-72-7352(福祉課)/050-5812-1851(福祉課。同じページに載る番号)
北広島町有田1234番地(役場)。受付時間は確認できませんでした
就学相談:町が就学相談の窓口や申し込み方法を書いたページは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。在籍校か、教育課に聞いてください。
県の発達障害者支援センターなどは、広島県の支援にあります。
出典:障がい者福祉、不登校相談窓口について/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。
こども家庭課(きたひろこども家庭センター)
町のページでは、児童虐待や配偶者等からの暴力など、子どもと家庭に関する相談に応じるとされています。町の相談先として、こども家庭課が最初に挙げられています。町の要綱では、センターは町内の全ての子どもとその家庭、妊産婦を対象とし、主管課はこども家庭課です。
0826-72-7350
8時30分〜17時15分(土日・祝日・年末年始は休み。緊急の支援が必要なときはこの限りでない)
県 西部こども家庭センター(児童相談所)
18歳未満の子どもに関する相談に応じる県の機関です(県の児童相談所は「こども家庭センター」という名前)。北広島町に住む子どもは、西部こども家庭センターの担当です(県の一覧で確認)。受付は平日8時30分〜17時15分(土日・祝日・年末年始は休み)で、面談を希望するときは先に電話します。場所は広島市南区宇品東4丁目1-26。
広島県こども家庭センターについて(県のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県の窓口は広島県の支援にあります。
出典:児童虐待やDVに関すること、こども家庭課、きたひろこども家庭センター設置運営要綱、広島県こども家庭センターについて(担当地域・連絡先)、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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