保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
広島県三次市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
三次市の教育相談や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭の相談先を、三次市と広島県が公表している情報から並べました。市のページで確かめられたことだけを載せていて、確認できなかったことは「確認できませんでした」と書いています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 三次市こども応援センター(教育委員会)0824-65-0277(月〜金 9時〜17時。小・中学生本人も保護者も相談できます。電話での相談にも応じます)
- このページの情報
- 三次市・広島県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(令和9年4月開校予定の学びの多様化学校の入学・転入学の案内と、新年度の教育支援ルームの体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
広島県で共通広島県の支援も見る広島県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など広島県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。市のガイドでは、まず担任や保健室の先生など相談しやすい先生に相談し、学校に相談しにくいときは「こども応援センター」や教育支援ルームに連絡・相談してください、と案内されています。
学校の先生・スクールカウンセラー(SC)・SSW
市のガイドでは、SCは全ての学校とこども応援センターに配置されているとされています。スクールソーシャルワーカー(SSW)は不登校・いじめ・虐待など環境への働きかけが必要な児童生徒のために関係機関と連携する職で、全校配置ではないと書かれています。
問い合わせ:在籍校
不登校・いじめ・教育上の相談(小・中学生本人・保護者)
三次市教育委員会・電話と来所三次市こども応援センター
小・中学生の教育上のさまざまなことについて、悩みや不安を感じている人の相談を受けます。相談は無料で、電話での相談にも応じます。小・中学生本人の悩み(いじめ・不登校・虐待など)と、子どもの教育や生活に関する悩み、言葉の遅れが気になる、こだわりが強く情緒が不安定、病弱・慢性的疾患などの相談例が挙げられています。市のガイドでは、不登校・いじめ・その他教育上のさまざまな相談を受けたり、SCによるカウンセリングを行ったりするとされ、SCの相談日は原則水・木曜日で予約が必要です。このページの更新日は2022年10月17日です。
0824-65-0277
月〜金 9時〜17時。三次市十日市中二丁目8番1号(市役所本館5階)
学校教育課
不登校支援のページの問い合わせ先です。市のガイドにも連絡先として載っています。
0824-62-6187
三次市十日市中二丁目8番1号(市役所本館5階)
広島県の電話相談(心のふれあい相談室など)は、三次市に住む人も使えます。広島県の支援にまとめています。
出典:三次市不登校支援・相談ガイド(一括版PDF)、三次市こども応援センター、いじめ防止・不登校対策推進事業/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」。お子さんの様子に合わせて選べます。市のガイドでは、学校と学校外の居場所は行ったり来たりでき、状況や希望に合わせて柔軟に選べるとされています。
市の学びの場・居場所
三次市教育支援ルーム
学校に登校しない、あるいはしたくてもできない児童生徒
児童生徒の社会的自立を支援する居場所です。学習支援や、さをり織り・ピザづくり・動物とのふれあいなどの体験活動を通じて支援します。利用の流れは、相談、見学、体験入室、本入室です。学校に相談すれば日程を調整して連絡があり、直接教育支援ルームに連絡してもよいとされています。不定期ですが、保護者同士のつながりの場も設けています。
場所:三次市十日市東三丁目14番25号(三次市生涯学習センター2階)。開室の曜日・時間と費用は市のガイドでは確認できませんでした。
校内の別室(SSR・別室登校)
教室に入りにくいとき
市のページでは、教室に入りづらい児童生徒の居場所として、学校内に特別教室を設けているとされています。スペシャルサポートルーム(SSR。県の事業)と学校独自の別室があり、自分で学習内容を選んで学ぶ形で、パーテーションで区切るなど安心できる空間にしているとガイドに書かれています。どの学校にあるかや使い方は、在籍校に確認してください。
在籍校
オンライン学習
学校に通えないとき
市のガイドでは、学校が配信する授業の様子を、学校の別室や家庭にいながらタブレット端末で見て学べるとされています。授業によっては画面オフで視聴することもできると書かれています。各学校の先生に相談してください。
在籍校
三次市立学びの多様化学校(令和9年4月開校予定)
不登校などにより学びにアクセスできない生徒を対象に、心理的安全性が担保された環境で、個々の特性や興味・関心に応じた柔軟なカリキュラムを編成する学校として、市が令和9年4月の開校に向けて準備しています。市のページでは、旧三次市立君田中学校の校舎で改修工事(令和8年10月23日から令和9年2月28日まで)が行われるとされています。入学・転入学の案内や対象学年は、市の準備担当に確かめてください。
教育企画課 学びの多様化学校準備担当 0824-62-6108
三次市立学びの多様化学校の開校に向けて(市のページ) →県の教育支援センター「SCHOOL S」(東広島市)も、市のガイドで紹介されています。県の施設は、広島県の支援にあります。
出典:三次市不登校支援・相談ガイド(一括版PDF)、いじめ防止・不登校対策推進事業、三次市立学びの多様化学校の開校に向けて、三次市立学びの多様化学校 学校説明会/確認日 2026-11-01
03
フリースクール等の費用と、市の補助
三次市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、三次市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
民間の支援機関について:市のガイドには、フリースクールなど民間の支援機関と、地域の団体が学校と連携して行う子どもの居場所づくりの紹介があります。利用の相談は、各学校または三次市教育委員会にとされています。
出席の扱い:民間施設等に通った日の出席の扱いについて、市議会の会議録(2023年12月)で教育長が、令和2年1月に教育委員会から「民間施設における出席扱いのガイドライン」を通知しており、これに沿って校長が判断すると答えています(現在の全文と改定の有無は確認できませんでした)。文部科学省の通知では、一定の要件を満たす場合に校長が指導要録上出席扱いとすることができ、民間施設の場合は校長が教育委員会と連携して判断するとされています。まず在籍校に相談してください。
出席扱いの国の考え方や、県の制度は、広島県の支援にまとめています。
出典:三次市不登校支援・相談ガイド(一括版PDF)、令和5年12月 三次市議会定例会 会議録(PDF)、学校外の施設で相談・指導を受けている場合の指導要録上の出欠の取扱いについて/確認日 2026-11-01
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。まず在籍校と、市の窓口へ。
障害児通所支援(放課後等デイサービスなど)の窓口
市の「障害福祉サービス」のページに、障害児通所支援の説明があり、障害児向けの申請書(障害児福祉サービス申請書)の様式が載っています。問い合わせ先は社会福祉課障害者福祉係です。このページには一般的な「利用の流れ」(相談、申請、調査、審査会、支給決定、契約・利用)もありますが、障害支援区分の審査など成人向けの説明も含まれます。障害児通所支援の具体的な手続きは窓口に確かめてください(ページの更新日は2022年10月17日)。
0824-65-2051
三次市十日市中二丁目8番1号(市役所)。受付時間は市のページでは確認できませんでした
こども応援センター(言葉の遅れ・こだわりなどの相談)
言葉の遅れが気になる、こだわりが強く情緒が不安定、といったことも小・中学生の相談例として挙げられています。
就学相談:市の相談窓口のページに、いじめ・不登校・就学相談などは、こども応援センター(0824-65-0277)と載っています。
発達相談:保育課 こども発達支援係(0824-62-2788)の業務に「こども発達支援センター事業」が載っています。小中学生向けの発達相談の対象や利用条件は確認できませんでした。
県の発達障害者支援センターなどは、広島県の支援にあります。
出典:障害福祉サービス(三次市子育て応援サイト)、三次市こども応援センター、相談窓口、保育課/確認日 2026-11-01
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。
こども家庭支援課 こども家庭相談係
市のページでは、こども家庭相談係の主な業務に、児童相談、こども家庭センター、妊娠・出産・子育て相談支援センターなどが載っています。市のガイドでは、こども家庭支援課は、子育てに関する保護者の悩みや困りごとの相談を受け、必要に応じて医療や福祉等の専門機関を紹介するとされています。
0824-62-6360(こども家庭相談係)/ガイドの連絡先 0824-64-6011
三次市十日市中二丁目8番1号(市役所東館2階)。受付時間は確認できませんでした
県 北部こども家庭センター(児童相談所)
18歳未満の子どもに関する相談に応じる県の機関です(県の児童相談所は「こども家庭センター」という名前)。三次市に住む子どもは、北部こども家庭センターの担当です(県の一覧で確認。三次市・庄原市・安芸高田市が担当地域)。市のガイドには、児童虐待、非行、療育手帳の判定などの相談に応じると書かれています。受付は平日8時30分〜17時15分(土日・祝日・年末年始は休み)で、面談を希望するときは先に電話します。場所は三次市十日市東四丁目6番1号。
広島県こども家庭センターについて(県のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県の窓口は広島県の支援にあります。
出典:こども家庭支援課、三次市不登校支援・相談ガイド(一括版PDF)、広島県こども家庭センターについて(担当地域・連絡先)、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について(児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783)/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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