保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
広島県世羅町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
世羅町の教育相談や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭の相談先を、世羅町と広島県が公表している情報から並べました。町のページで確かめられたことだけを載せていて、確認できなかったことは「確認できませんでした」と書いています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 世羅町教育委員会 学校教育課0847-22-0548(月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・学校一斉閉庁時・年末年始は休み)。学校生活に関する児童・生徒・保護者の相談窓口です)
- このページの情報
- 世羅町・広島県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の学校教育課・子育て支援課の体制と、こども家庭センターへの名称変更・中高生向けフリースペースの冬休み春休みの日程の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
広島県で共通広島県の支援も見る広島県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など広島県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。町のページでは、学校生活や勉強の悩みは教育委員会の学校教育課、からだやこころ・家庭の悩みは子育て支援課が相談窓口として案内されています。児童・生徒本人も保護者も相談できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。町議会の答弁(令和7年12月5日)では、県が指定する不登校に特化した「スペシャルサポートルーム(SSR)」が町内に3校あるとされています。どの学校にあるか、使い方は、在籍校に確認してください。
問い合わせ:在籍校
学校生活・いじめの相談(児童・生徒・保護者)
世羅町教育委員会・電話学校教育課
町の相談窓口のページでは、学校生活に関する児童・生徒・保護者の相談窓口、児童・生徒のいじめに関する相談窓口とされています。町の子育てハンドブック(令和8年4月改訂)の相談窓口の表には、学校教育課の欄に「臨床心理士による教育相談」が月4回程度と載っています。県の市町別の相談窓口一覧では、この相談は予約の面接で、月4回程度の13時30分〜17時45分とされています。
0847-22-0548
月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・学校一斉閉庁時・年末年始は休み)。世羅町大字寺町1158番地3
不登校などの相談・居場所
世羅町教育委員会・電話教育相談所「高野塾」
町の子育てハンドブック(令和8年4月改訂)の相談窓口の表に、教育委員会の窓口として載っています。町議会の答弁(令和5年12月6日)では、学校教育課長が「本町における教育支援センターにあたります」と説明しています。居場所としての様子は、下の「学校以外で過ごせる場所」にあります。
090-3743-4673
火・金曜日 9時30分〜12時30分(祝日・学校一斉閉庁時・年末年始は休み)
からだ・こころ・家庭の相談(児童・生徒・保護者)
世羅町(子育て支援課)・電話と訪問子育て支援課
町の相談窓口のページでは、体調やこころの相談窓口で、家庭への訪問もするとされています。家族の世話や家事が大変なヤングケアラーの悩みや、家族からの虐待の相談の窓口にもなっています。保健師・保育士・子ども家庭支援員に相談できる(妊娠や子育ての相談)とも書かれ、精神科医師の相談日の紹介もできるとされています。
0847-25-0295
月〜金 8時30分〜17時15分。世羅町大字本郷947番地(世羅保健福祉センター)
スクールソーシャルワーカー(SSW)
子どもや家庭に福祉・医療の支援が必要なときに、関係機関につないだり手続きを手伝ったりする福祉の専門職です。世羅町の子どもがSSWの支援を受けるための入口を説明した町のページは確認できませんでした。福祉の支援が必要なときは、在籍校か学校教育課に相談してください。
まず在籍校へ/学校教育課 0847-22-0548
町の相談窓口(何をどこに聞くか)
| 聞きたいこと | 窓口 | 電話 |
|---|---|---|
| 学校生活・勉強・いじめの相談 | 学校教育課(教育委員会) | 0847-22-0548 |
| 学校に行きにくいときの相談・居場所 | 教育相談所「高野塾」(教育委員会) | 090-3743-4673 |
| 就学先・特別支援学級などの就学相談 | 学校教育課(教育委員会) | 0847-22-0548 |
| からだ・こころ・ヤングケアラー・子育ての相談 | 子育て支援課 | 0847-25-0295 |
| 障害福祉サービス・手当の相談 | 福祉課 | 0847-25-0072 |
学校教育課は月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・学校一斉閉庁時・年末年始を除く)、子育て支援課・福祉課は月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)です。高野塾は火・金曜日 9時30分〜12時30分です。
広島県の電話相談(心のふれあい相談室など)は、世羅町に住む人も使えます。広島県の支援にまとめています。
出典:児童・生徒・若者向け相談窓口について、世羅町議会 令和7年第4回定例会会議録(令和7年12月5日)、子育てハンドブック(令和8年4月改訂)、学校教育課、世羅町の相談窓口(県の市町別一覧)、世羅町議会 令和5年第4回定例会会議録(令和5年12月6日)/確認日 2026-11-01
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる町の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →学校のこと・いじめ
世羅町教育委員会・電話学校教育課
町のページでは、学校生活に関する児童・生徒・保護者の相談窓口、児童・生徒のいじめに関する相談窓口とされています。児童・生徒の皆さんだけでなく保護者や養育者も相談できます。
0847-22-0548
月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・学校一斉閉庁時・年末年始は休み)
からだ・こころ・家のこと
世羅町(子育て支援課)・電話子育て支援課
体調やこころの相談のほか、家族の世話や家事が大変でヤングケアラーかもしれないとき、家族からいやなことをされるときの窓口とされています。家庭への訪問もします。
0847-25-0295
月〜金 8時30分〜17時15分
県の児童相談所(東部こども家庭センター三原支所)は、下の「家庭のこと・生活のことも相談したい」にあります。
出典:児童・生徒・若者向け相談窓口について、子育てハンドブック(令和8年4月改訂)/確認日 2026-11-01
03
学校以外で過ごせる場所
「学校とは違う場所なら行けそう」。世羅町では、町の教育相談所「高野塾」、県が指定する学校の中のスペシャルサポートルーム、中高生向けのフリースペースがあります。
町の学びの場・居場所
教育相談所「高野塾」
不登校等を理由に学校に通うことが難しい児童生徒
町議会(令和6年9月4日)で、学校教育課長が、他者とのつながりを持つ場となることを目指し、将来は社会的な自立を目標とし、まずは学校に通うきっかけや意欲づけを期待していると説明しています。令和7年12月5日の答弁では、町が設置している居場所の一つで、令和7年度は16人が登録して通っているとされています。
開く日と時間:火・金曜日 9時30分〜12時30分(令和8年4月改訂の子育てハンドブック)。場所・費用・入室の手続きは、確認できませんでした。
スペシャルサポートルーム(SSR)
教室に入りにくいとき
町議会の答弁(令和7年12月5日)では、県教育委員会が指定して人を配置する不登校に特化した居場所で、2年前は町内1校だったのが、現在は3校あるとされています。どの学校にあるか、使い方は、在籍校に確認してください。
在籍校
フリースペース「だっこ」
世羅町に住む・通う中学生〜高校生の年齢の人
長期休業期間中に、世羅保健福祉センターの一室を開放します。勉強、読書、ゲームや趣味の活動、飲食ができ、子育て支援課の職員に相談することもできます。町外の学校に通っている人も使えます。令和8年度の夏休み期間は終わっています。冬休み・春休みの開放日時は「決まり次第お知らせ」と町のページにあります。
場所:世羅保健福祉センター(世羅町大字本郷947番地)。開放は長期休業期間中だけです。
子育て支援課 0847-25-0295
中高生向けフリースペースについて(町のページ) →民間のフリースペース:町議会の答弁(令和7年12月5日)では、町内に民間のフリースペースも設けられているとされています。場所や使い方を説明した町のページは確認できませんでした。
県の教育支援センターや県の相談室は、広島県の支援にあります。
出典:子育てハンドブック(令和8年4月改訂)、世羅町議会 令和5年第4回定例会会議録(令和5年12月6日)、世羅町議会 令和6年第3回定例会会議録(令和6年9月4日)、世羅町議会 令和7年第4回定例会会議録(令和7年12月5日)、中高生向けフリースペースについて/確認日 2026-11-01
04
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
ここでは、世羅町立の小中学校の場合を説明しています。
町外のフリースクール等
町議会の答弁(令和6年9月4日)で、学校教育課長は、町内にフリースクール等の活動団体がなく、教育委員会が定期的に連携しているフリースクールはないと説明しています。町外のフリースクールを使うときは、校長が教育委員会とフリースクールと連携し、指導内容や運営の状況が適切と判断できる場合に「出席扱い」とできるよう、規程を制定して運用しているとしています。規程そのものを載せた町のページは確認できませんでした。高野塾やスペシャルサポートルームに通った日の扱いを説明した町の案内も、確認できませんでした(2026年11月1日時点)。通う前に在籍校に相談してください。
在籍校
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。出席扱いの国の考え方は、広島県の支援も参考になります。
出典:世羅町議会 令和6年第3回定例会会議録(令和6年9月4日)、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-01
05
フリースクール等の費用と、町の補助
世羅町が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、町のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
出席の扱い:町外のフリースクール等に通った日の出席の扱いは、上の「出席扱い」にあります。
国の考え方や、県の制度は、広島県の支援にまとめています。
出典:世羅町議会 令和6年第3回定例会会議録(令和6年9月4日)/確認日 2026-11-01
06
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。まず在籍校と、町の窓口へ。
障害福祉サービス・手当の相談
町の子育てハンドブック(令和8年4月改訂)では、障害児(者)に関する相談(障害福祉サービスや手当など)の窓口は福祉課で、「児童発達支援・放課後等デイサービス」は発達に心配のある子どもや障害のある子どもを対象に療育を行う事業所と説明されています。放課後等デイサービスの申請の流れを書いた町のページは確認できませんでしたので、福祉課に確かめてください。町のページには、児童発達支援事業等を使ったときの利用者負担金の一部または全部の助成があります(送迎費用・おやつ代などは含みません)。
0847-25-0072
月〜金 8時30分〜17時15分。世羅町大字本郷947番地(世羅保健福祉センター)
就学相談(学校教育課)
町の子育てハンドブックでは、小学校入学前に教育の場に不安があるときは、通っている保育所・認定こども園など(通っていなければ子育て支援課)、学校教育課、就学予定の小学校に相談するよう案内しています。教育相談は月4回で予約制です。特別支援学級や特別支援学校を希望する場合は、令和8年度の案内では7月下旬〜11月上旬に「教育相談資料」を出し、世羅町特別支援教育指導委員会で審議されます。小学校・中学校に入ったあとの学び方の相談は、まず在籍校へ。
学校教育課 0847-22-0548
こどもの個別心理相談・5歳児相談(発達相談)
幼児健診などで発達面や行動面の支援が必要な子どもや、成長発達に心配のある家庭を対象に、臨床心理士による発達相談をしています。相談は約1時間で、予約が必要です。
子育て支援課 0847-25-0295
県の発達障害者支援センターなどは、広島県の支援にあります。
出典:子育てハンドブック(令和8年4月改訂)、障害福祉サービス/確認日 2026-11-01
07
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。
子ども家庭総合支援拠点(子育て支援課)
18歳までの子どもがいる家庭の様々な相談を受ける、町の窓口です(令和3年4月に子育て支援課内に設置)。同じ課に子育て世代包括支援センター「だっこ」もあります。町のページには、学校でのいじめ・不登校・友人関係、子どもへの接し方、家族からの暴力などの相談例が挙げられています。専門職の相談員が応じ、秘密は守られます。町の子育てハンドブックでは、「だっこ」が令和8年度中に「こども家庭センターだっこ」に名称が変わるとされています。
0847-25-0295
月〜金 8時30分〜17時15分。世羅町大字本郷947番地(世羅保健福祉センター)
県 東部こども家庭センター 三原支所(児童相談所)
18歳未満の子どもに関する相談に応じる県の機関です(県の児童相談所は「こども家庭センター」という名前)。世羅町に住む子どもは、東部こども家庭センター三原支所の担当です(県の一覧で確認。三原市・尾道市・世羅町が担当地域)。受付は県のページで平日8時30分〜17時15分(土日・祝日・年末年始は休み)、町の子育てハンドブック(令和8年4月改訂)の虐待相談の行では月〜金9時〜17時とされています。面談を希望するときは先に電話します。県のページには、児童虐待など緊急の場合は24時間受け付けるともあります。場所は三原市円一町2丁目4-1。
広島県こども家庭センターについて(県のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県の窓口は広島県の支援にあります。
出典:子ども家庭総合支援拠点の設置について、子育てハンドブック(令和8年4月改訂)、広島県こども家庭センターについて(担当地域・連絡先)、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。