保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
北海道別海町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
別海町の教育の相談先や、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭・子育ての相談先を、別海町・町教育委員会・北海道が公表している情報から並べました。町の教育支援センター「ふれあいるーむ」は、通うと出席として扱われると町のページに書かれています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 町教育委員会 学校教育課0153-74-9274(教育支援センター「ふれあいるーむ」のページの問い合わせ先です。受付時間は町のページでは確認できませんでした)
- このページの情報
- 別海町・北海道の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月2日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育支援センターの開室日・体制と、こども家庭センター・福祉課の窓口の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
北海道で共通北海道の支援も見る北海道の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など北海道のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。ふれあいるーむの入級を考えるときは、まず在籍校に連絡します。町教育委員会の学校教育課にも電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。ふれあいるーむへの入級を希望するときは、在籍している学校に連絡するよう町のページに書かれています。
問い合わせ:在籍校
町教育委員会
別海町教育委員会・電話学校教育課
町の教育支援センターのページの問い合わせ先です。不登校の相談専用の窓口を案内した町のページは確認できませんでした。受付時間や予約が要るかどうかも、町のページでは確認できませんでした。
教育支援センター「ふれあいるーむ」(町のページ) →北海道の電話相談(道教委の子ども相談支援センター 0120-3882-56 など)は、別海町に住む人も使えます。北海道の支援にまとめています。
出典:別海町教育支援センター「ふれあいるーむ」、子ども相談支援センター(いじめ・不登校等の電話相談)/確認日 2026-11-02
02
学校以外で過ごせる場所
別海町教育委員会は、不登校または不登校傾向の児童生徒の「学びや生活を支える第3の場」として、教育支援センター「ふれあいるーむ」を置いています。開室日は月ごとに決まるので、行く前に電話で確かめてください。
町の教育支援センター
別海町教育委員会ふれあいるーむ
町内の小中学生、その保護者・教育関係者
学校への復帰を目的にした教育相談・学習支援のほか、社会的自立を目指す体験的な活動など、学びの多様化に対応した支援をしています。子どもは何をして過ごすかを相談して決め(学習、プログラミング学習、絵・工作・料理・手芸、読書、音楽など)、保護者や教育関係者の相談も聞きます。複数の指導員と臨床心理士が支援にあたり、プライバシーは守られます。教育相談は要予約で、臨床心理士が来室する日にはカウンセリングを受けることもできます(令和8年4月のパンフレット)。
場所:別海町別海常盤町280番地(旧別海町水道庁舎東側)。電話は、職員がいないときは留守番電話になります。開室は月ごとの予定表で決まり、土日祝日と学校の長期休業期間は休みです。パンフレット(令和8年4月)の表では、午前(9時30分〜12時)は月〜金、午後(13時〜15時30分)は火曜が予約制・水曜が利用可(水曜は午前から通し)で、月・木・金の午後は利用できません。2026年11月の予定表は、火・水曜の午後が閉室で、午前(9時30分〜12時)のみです。2026年11月9日(月)は臨時休業です。
0153-75-0622
問い合わせ:教育委員会 学校教育課 0153-74-9274
ふれあいるーむ サテライト
西部地区(別海町西公民館内)
西春別の別海町西公民館内で開かれるサテライトです。パンフレット(令和8年4月)では毎週金曜日の9時30分〜15時30分としていますが、2026年11月は休業と開室予定表に書かれています。直通電話がないので、問い合わせはふれあいるーむか教育委員会へ。
ふれあいるーむ 0153-75-0622/学校教育課 0153-74-9274
サテライト開室予定(2026年11月・PDF) →近くの市町村の教育支援センターや、道教委の不登校支援の情報は、北海道の支援にあります。
出典:別海町教育支援センター「ふれあいるーむ」、ふれあいるーむパンフレット(2026.4)、ふれあいるーむ開室予定(2026年11月)、ふれあいるーむサテライト開室予定(2026年11月)/確認日 2026-11-02
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。別海町教育委員会は、教育支援センターについて次のように案内しています。
ふれあいるーむ
町のページには、入級の手続きをすると、ふれあいるーむへの通級を登校とみなし、指導要録上「出席」として扱うと書かれています。入級を希望するときは、在籍している学校に連絡します。パンフレットでは、お子さんの利用には登録が必要で、通級生として登録すると来室日は学校の出席日数にカウントされるとしています。
在籍校/ふれあいるーむ 0153-75-0622
フリースクール等・自宅での学習
民間のフリースクール等に通った日や、自宅でICTなどを使って学習した日の出席扱いは、小・中学校(義務教育段階)では、国の通知が示す要件を踏まえて校長が判断します。別海町の方針を書いたページは確認できなかったので、通う前に在籍校に相談してください。
在籍校
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:別海町教育支援センター「ふれあいるーむ」、ふれあいるーむパンフレット(2026.4)、(別記1)義務教育段階の不登校児童生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けている場合の指導要録上の出欠の取扱いについて、(別記2)不登校児童生徒が自宅においてICT等を活用した学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取扱いについて、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-02
04
フリースクール等の費用と、町の補助
別海町が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、町のページでは確認できませんでした(2026年11月2日時点)。
町の居場所:町の教育支援センター「ふれあいるーむ」については、「学校以外で過ごせる場所」にあります。町が置く校内教育支援センターを案内した町のページは、確認できませんでした。
出席扱いの国の考え方や、道の制度は、北海道の支援にまとめています。
出典:別海町教育支援センター「ふれあいるーむ」/確認日 2026-11-02
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や、学び方の困りごとがある場合もあります。学校での学び方は、まず在籍校と、町教育委員会に相談してください。
発達・育ちの相談
別海町(こども家庭センター)乳幼児健康相談・健診の発達相談・就学相談
町のページでは、乳幼児健康相談の中に、2歳児の希望者向けの発達相談があります(予約制。前日までにこども家庭センターへ申込み)。1歳6か月児・3歳児・5歳児の健診にも、希望者向けの発達相談があり、5歳児健診には就学相談もあります。
こども家庭センター 0153-75-3819
乳幼児健診・相談(町のページ) →言語聴覚士等専門支援事業(ことばの相談)
町のお知らせ(2026年9月11日)では、町内に住む0歳から18歳までの子を対象に、専門の言語聴覚士が個別に相談を受けるとしています。会場は町民保健センターで、1時間程度、無料です。電話で申し込みます(受付は午前8時30分〜午後5時15分。土日祝日・年末年始を除く)。今年度の相談は全日程で定員に達し、キャンセル待ちを希望するときは、こども家庭センターに連絡するとされています。
こども家庭センター 0153-75-3819
言語聴覚士等専門支援事業(町のお知らせ) →発達精神外来(小学6年生まで)
町のお知らせ(2026年5月14日)では、令和8年5月から隔月で、神経発達症の専門医による「発達精神外来」を行っています。町に住む子ども(受診は小学6年生まで)が対象で、完全予約制です。初めて病院に相談するときは、最初に町のこども家庭センター発達相談窓口に問い合わせます。すでに他の医療機関に通っている場合は、町立別海病院の小児科が窓口です。
こども家庭センター 0153-75-3819/町立別海病院 0153-75-2311
発達精神外来(町立別海病院のお知らせ) →障害児通所支援の利用者負担額の助成
町から受給者証の交付を受けた児童が、障害児通所支援(児童発達支援、放課後等デイサービス等)の事業所を利用したとき、保護者に利用者負担額(食事の提供に要する費用と日用品費を除く)を助成する制度です。高額障害児通所給付費で払い戻された場合は、その後の金額が対象です。申請書を福祉課に出して決定を受け、利用した費用の領収書と請求書を出す流れです(年度内の支払い)。受給者証の申請の窓口を説明した町のページは、確認できませんでした。
福祉課 社会・障がい福祉担当 0153-74-9641
障害児通所支援利用者負担額助成事業(町のページ) →発達障害者支援センター:北海道のページでは、発達障害者支援センターが地域(道央・道南、道東、道北)ごとに案内されています。町ごとの担当は道のページに書かれていないので、センター名は書きません。北海道の支援で確かめてください。
発達障害者支援センターや、発達障がい支援ナビなどは、北海道の支援にあります。
出典:乳幼児健診・相談、「機中八策」(児童虐待防止推進月間のお知らせ)、お子さんの言葉の発達について専門家に相談してみませんか(言語聴覚士等専門支援事業)、発達精神外来について、障害児通所支援利用者負担額助成事業について、発達障がい関連(発達障害者支援センター・支援ナビ・ペアレントメンター)/確認日 2026-11-02
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。
こども家庭センター
町のページには、乳幼児健診・相談、予防接種、母子保健の教室などが載っています。町の児童虐待防止のお知らせのページにも、連絡先として載っています。相談の対象の年齢や受付時間は、町のページでは確認できませんでした。
こども家庭センター(町のページ) →釧路児童相談所
18歳未満の子どもに関する相談に応じる道の機関です。別海町に住む子どもは、道の釧路児童相談所の担当です(道のページの管轄区域に、根室管内の別海町が載っています)。開庁時間は平日8時45分〜17時30分(祝日・年末年始を除く)で、道のページでは電話は24時間受付とされています(開庁時間外はアナウンスが流れ、アナウンス中に1を押すとつながります)。
0154-92-3717
釧路市桜ヶ岡1丁目4番32号
保健所:別海町は、道の中標津保健所(根室振興局保健環境部中標津地域保健室。標津郡中標津町東1条南6丁目2番地1。電話 0153-72-2168)の所管区域です(道のページで確認)。
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。道の窓口は北海道の支援にあります。
出典:こども家庭センター、「機中八策」(児童虐待防止推進月間のお知らせ)、釧路児童相談所、道立保健所について、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-02
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や道の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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