保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
北海道北広島市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
北広島市の教育の相談先や、学校以外の居場所、発達の相談先、家庭・子育ての相談先を、北広島市・市教育委員会・北海道が公表している情報から並べました。市・道・国の公式資料で確かめられたことだけを載せていて、確認できなかったことは「確認できませんでした」と書いています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 教育支援課(教育相談)011-372-3311(市役所の代表電話で、内線4833(教育支援課)。教育相談の受付は24時間のフォームが中心で、返答は平日の日中です。市役所の開庁は8時45分〜17時15分(土日・祝日・12月29日〜1月3日を除く))
- このページの情報
- 北広島市・北海道の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育相談・みらい塾・こども家庭センターの体制と、子どもの権利相談の巡回日程の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
北海道で共通北海道の支援も見る北海道の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など北海道のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市教育委員会の教育相談(フォーム)や、子ども家庭課の子どもの権利相談があります。
いじめ・不登校など学校生活の悩み
北広島市教育委員会・フォーム教育相談(教育支援課)
いじめや不登校など学校生活の悩みや、家庭教育の悩みなど、教育に関わる相談に応じます。学習のつまずき、友達関係、見え方・聞こえ方・ことばの発達、不登校、発達等の状況を踏まえた学びの場、などを例に挙げています。受付は市のページの問い合わせフォームで、24時間受け付けていますが、返答は平日の日中です。Eメールでの相談は受けていません。
教育部 教育支援課 011-372-3311(内線4833)
教育相談(市のページ) →18歳未満の子どもに関する相談
北広島市(子ども家庭課)・電話/面談/メール/フォーム子どもの権利相談
北広島市内に住む、通学する、または通勤する18歳未満(18・19歳の高校生等を含む)の子どもが相談できます。保護者などどなたでも相談できます。子どもの権利に関する相談のほか、友人・親子関係など、子どもに関することを聞きます。メールとフォームは24時間受付で、返信は平日の日中です。各児童センターや地域子育て支援センターなどを巡回する相談もあります。
011-372-6200(直通)
月〜金 9時30分〜16時(土日・祝日・年末年始を除く)。窓口:市役所2階 子ども家庭課内
巡回子どもの権利相談(児童センター):令和8年(2026年)の日程のうち、これから先は11月11日(水)大曲、11月18日(水)団地、11月25日(水)輪厚(いずれも14時30分〜16時30分)、12月5日(土)団地 10〜12時・輪厚 13時30分〜15時30分、12月16日(水)児童活動センター(さとっぴー)14時30分〜16時30分です。予約は要りません。日程は変わることがあります。
北海道の電話相談(道教委の子ども相談支援センター 0120-3882-56 など)は、北広島市に住む人も使えます。北海道の支援にまとめています。
02
学校以外で過ごせる場所
北広島市には、教育支援センター「みらい塾」があります。見学・体験通級を経て通います。
学校に通えない小中学生
北広島市教育委員会(教育支援センター)教育支援センター みらい塾
学校に通えない小中学生の「社会的な自立」を支援する市の施設です。学習の支援や、体育・体験活動(野菜作り・パークゴルフ・遠足・サイクリング・社会見学など)、悩みや不安の相談支援があり、公認心理師の資格のあるカウンセラーが対応することもできます。通い始めは、学校で懇談 → 見学 → 体験通級 → 正式通級の流れです。通って相談・指導を受け、一定の条件を満たすと、学校に通っていなくても「出席扱い」にできるとしています。
場所:北広島市中央4丁目5番地7。開室:月〜金 10〜14時30分(土日祝日と、在籍校の休校日は休み)。
校内教育支援センター:市の令和8年度の部局運営方針(教育支援課)は、小中学校に配置している教室相談員の配置時間数の増加などにより、全校で校内教育支援センターを設置する事業をあげています。各校の場所・開室時間・使い方は、市のページでは確認できなかったので、在籍校に聞いてください。
学びの多様化学校:北広島市が設置する、または設置を予定している学びの多様化学校(不登校特例校)の案内は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
夜間中学:市のページに、札幌市立星友館中学校(夜間中学。電話 011-206-8318)の令和9年度(2027年度)生徒募集案内があります。義務教育の年齢(満15歳になった日から最初の3月31日まで)を過ぎた人で、中学校を卒業していない人、または卒業していても不登校などで十分に学べなかった人が対象で、北広島市在住の人も入学できます。令和9年4月入学の願書の提出は令和8年(2026年)10月17日(土)から12月25日(金)までです。
近くの市町村の教育支援センターや、道教委の不登校支援ポータルサイトなどは、北海道の支援にあります。
出典:教育支援センターみらい塾、令和8年度 部局運営方針、札幌市立星友館中学校(夜間中学)の令和9年度(2027年度)生徒募集案内について/確認日 2026-11-01
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
ここでは、北広島市立の小中学校の場合を説明しています。
教育支援センター みらい塾
市のページは、みらい塾に通って相談・指導を受け、一定の条件を満たすことで、学校に通っていなくても「出席扱い」とすることができると書いています。条件の中身は市のページには書かれていないので、在籍校で確認してください。
在籍校/みらい塾 011-372-7733
フリースクール等の民間施設
フリースクール等に通った日の出席の扱いを説明した市のページは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。国の通知では、一定の要件を満たすときは校長が出席扱いにできるとされています。通う前に在籍校に相談してください。
在籍校
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:教育支援センターみらい塾、(別記1)義務教育段階の不登校児童生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けている場合の指導要録上の出欠の取扱いについて、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、市の補助
北広島市には、フリースクール等に通う子の保護者への、利用料の助成があります(市のページ・2026年4月10日掲載)。
市立小中学校に在籍する子の保護者
北広島市教育委員会(教育支援課)フリースクール等利用料助成
学校に出席しない、または出席したくてもできない児童生徒が、民間等のフリースクールを使うときの利用料の一部を助成します。対象は、北広島市立小中学校に在籍し、民間等のフリースクール等を利用している児童生徒の保護者です。対象の施設には、不登校の児童生徒への支援を主な目的にしていること、学校・教育委員会と連携・協力できること、学校の課業時間に開所していること、運営の状況や料金をホームページ等で明らかにしていることなどの要件があります。助成額は、支払った利用料に対して、生活保護費を受けている世帯は全額、就学援助費を受けている世帯は4分の3、それ以外の世帯は2分の1で、100円未満は切り捨て、上限は月額2万円です。通所を始める前に交付申請をし、申請日の翌月分から対象になります(令和8年4月分のみ申請期限は6月1日)。詳しい要件は教育支援課に聞いてください。
教育部 教育支援課 011-372-3311(代表。教育支援課は内線4833)
フリースクール等利用料助成(市のページ) →出席の扱い:フリースクール等に通った日を在籍校で出席扱いにできるかどうかは、国の通知が示す要件を踏まえて、校長が判断します。北広島市の方針を書いたページは確認できなかったので、通う前に在籍校に相談してください。
道の制度や、道教委の一覧は、北海道の支援にまとめています。
出典:フリースクール等利用料助成、(別記1)義務教育段階の不登校児童生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けている場合の指導要録上の出欠の取扱いについて/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や、学び方の困りごとがある場合もあります。学校での学び方は、まず在籍校と、教育支援課の教育相談に相談してください。
発達の相談・通所支援の利用の相談
北広島市子ども発達支援センター
発達に心配のあるお子さんと家族のための市の施設です。対象は北広島市に住む乳幼児と児童です。発達相談は、心やからだ、ことばの発達に不安や心配がある乳幼児から小学生までを対象に、予約制で受けます(平日 9〜17時)。小学校6年生までを対象にした「相談支援事業」では、北広島市の通所受給者証の発行に必要な「サービス等利用計画」をつくり、通所支援事業所など福祉サービスの情報も提供します。センター自身の通所支援は、事業ごとに対象が違います(児童発達支援は0歳から未就学児、放課後等デイサービスは肢体不自由をもつ小学生、保育所等訪問支援は就園児・肢体不自由をもつ小学生・重度心身障がいをもつ18歳までの児童、居宅訪問型児童発達支援は重度心身障がいをもつ18歳までの児童)。医師はいないので診断はできません。
011-373-3255(相談専用)
月〜金 9〜17時。予約が必要
教育相談(学びの場の相談)
市の教育相談では、見え方・聞こえ方・ことばの発達などの心配や、発達等の状況を踏まえた学びの場についても相談できます(受付は上の「教育相談」のフォーム)。
教育支援課 011-372-3311(内線4833)
教育相談(市のページ) →放課後等デイサービス:申請から利用までの流れは、子ども発達支援センターのページの「通所サービス利用の流れ」(PDF)で案内されています。
発達障害者支援センター:道の発達障害者支援センターは、地域ごとに窓口が違います。北広島市の担当を市町村名で書いた道のページは確認できなかったので、道のページ(北海道の支援の「発達のこと」の節)で確かめてください。
発達障害者支援センターや、発達障がい支援ナビなどは、北海道の支援にあります。
出典:子ども発達支援センター 利用案内、教育相談、発達障がい関連(発達障害者支援センター・支援ナビ・ペアレントメンター)/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
北広島市こども家庭センター
母子保健(健康推進課)と児童福祉(福祉総合相談室)が一体になった相談の窓口です。虐待に関する相談や、子どもや家庭に関する様々な相談は、市役所2階の福祉総合相談室が受けます。来庁できないときは、電話での相談や家庭訪問もします。
福祉総合相談室 011-372-3311(内線2152・2158)
8時45分〜17時15分(土日・祝日を除く)。妊娠・出産・子育ては健康推進課(内線1214・1201)
中央児童相談所
18歳未満の子どもに関する相談に応じる道の機関です。北広島市に住む子どもは、道の中央児童相談所の担当です(道のページの管轄区域に、石狩管内(札幌市を除く)の北広島市)。場所は札幌市中央区円山西町です。札幌市の児童相談所は担当ではありません。
011-631-0301
札幌市中央区円山西町2丁目1-1
保健所:北広島市は、道の千歳保健所(石狩振興局保健環境部千歳地域保健室。千歳市東雲町4丁目2番地。電話 0123-23-3175)の所管区域として道のページに載っています。
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。道の窓口は北海道の支援にあります。
出典:こども家庭センター、子どもに関する相談窓口、中央児童相談所、道内児童相談所一覧、道立保健所について、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や道の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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