保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
北海道南幌町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
南幌町の教育の相談先と、学校外の学び・出席扱いの考え方、発達の相談先、家庭や子育ての相談先を、南幌町・町教育委員会・北海道が公表している情報から並べました。町のページで確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 南幌町教育委員会 生涯学習課 学校教育係011-378-6620(町の相談窓口のページで、不登校などの相談を受ける教育問題相談員の電話として載っています(月〜金曜日の午前8時30分〜午後5時・祝日と年末年始を除く))
- このページの情報
- 南幌町・北海道の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月2日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の町教育委員会・保健福祉課の体制と、町の不登校支援の案内の更新の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
北海道で共通北海道の支援も見る北海道の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など北海道のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、町教育委員会に電話できます。
学校の先生
町の教育のページに、町立の南幌小学校と南幌中学校が載っています。町教育長は2025年9月の町議会で、休みがちな児童生徒の家庭への電話連絡や訪問、養護教諭やスクールカウンセラーなどが連携して早期に支援できる体制を整えていると答えています。
南幌小学校 011-378-3131
南幌中学校 011-378-2429
町教育委員会
南幌町教育委員会 生涯学習課・電話学校教育係
町の「相談窓口」のページの「いじめ相談」に、子ども同士のいじめや暴力、不登校についての相談を受ける教育問題相談員として載っています(月〜金曜日の 8時30分〜17時・祝日と年末年始を除く)。町の教育のページでは、就学や転校などの問い合わせ先でもあります(生涯学習センターぽろろ内)。町議会での答弁では、教育相談コーディネーターやスクールカウンセラーなどが連携する教育相談体制と、保護者が一人で悩まないよう保健福祉課とも連携した支援が述べられています。
011-378-6620
月〜金 8時30分〜17時(祝日・年末年始を除く)
スクールソーシャルワーカー:南幌町の案内ページは確認できませんでした。
道教委の不登校支援ポータルサイト:町のページに、北海道教育委員会が作ったポータルサイトへのリンクが載っています。
北海道の電話相談(道教委の子ども相談支援センター 0120-3882-56 など)は、南幌町に住む人も使えます。北海道の支援にまとめています。
出典:小中高校生について、令和7年第3回定例会 一般質問(2025-09-09)、相談窓口、子ども相談支援センター/確認日 2026-11-02
02
学校以外で過ごせる場所
学校に行きにくいときに、家と学校のほかに過ごせる場所です。
教育支援センター:南幌町の教育支援センター(学校以外で通える教室)は、町のページでは確認できませんでした。北海道教育委員会の空知管内の設置状況の一覧(2026年6月22日現在)にも、南幌町は載っていません。
学校での段階的な対応:町教育長の2025年9月の答弁では、一人ひとりの状況に応じて、ICTを活用した在宅学習支援、別室登校や放課後登校などで段階的に対応しているとされています。場所や時間などのくわしい案内は町のページでは確認できませんでした。
出典:令和7年第3回定例会 一般質問(2025-09-09)、空知管内における「教育支援センター」の設置状況(令和8年6月22日現在)/確認日 2026-11-02
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
町議会での教育長の答弁
令和7年第3回定例会(2025年9月9日)の一般質問で、町教育長は、フリースクールや児童デイサービスなどの民間施設を利用した場合も、条件を満たしたときは出席としてカウントしていると答えています。一人1台端末を使ったオンライン授業や自宅学習なども、条件を整えると出席にカウントできるとされています。条件の中身を書いた町のページは確認できなかったので、在籍校に確かめてください。
在籍校/教育委員会 学校教育係 011-378-6620
令和7年第3回定例会 一般質問(町のPDF) →出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:令和7年第3回定例会 一般質問(2025-09-09)、小中高校生について、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-02
04
フリースクール等の費用と、町の補助
南幌町が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、町のページでは確認できませんでした(2026年11月2日時点)。
出席の扱い:町教育長の答弁では、条件を満たせば民間施設の利用も出席にカウントするとされています(上の「出席扱い」)。条件は在籍校に確かめてください。
道の制度は、北海道の支援にまとめています。
出典:令和7年第3回定例会 一般質問(2025-09-09)/確認日 2026-11-02
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。
障がい福祉
南幌町(保健福祉課)福祉障がい係
町の「相談窓口」のページで、身体障がい者・知的障がい者の相談の連絡先として載っています(保健福祉総合センター「あいくる」内)。障がい児通所支援(放課後等デイサービスなど)の申請の案内ページは、町のページでは確認できませんでした。
保健福祉課 福祉障がい係 011-378-5888
相談窓口(町のページ) →発達の相談
南幌町(保健福祉課)発達支援センター「おひさまひろば」
町の相談窓口のページでは、お子さんの発達状態や保護者の心配に合わせて、専門指導員が一人ひとりに対応した療育を進めていて、発達について心配や不安のある方を対象に相談を行っているとされています。担当は言語聴覚士・公認心理師で、相談は月〜金曜日の午前9時〜午後5時(祝祭日を除く)です(あいくる内)。通園指導は原則として、発達状態に心配や不安のある就学前のお子さんが対象で、先にセンターで発達相談を受けてから通園利用申込書を提出します。指導の費用は無料で、食材料費がかかる場合は自己負担です。
相談窓口(町のページ) → 子ども・子育て相談(町のページ) →就学の相談:町の教育のページに、身体や言葉、情緒面などに心配がある場合や、病気などで入学を遅らせたいときは、教育委員会へ相談するよう書かれています(学校教育係 011-378-6620)。
子どもの発達の相談:町の広報(2024年5月号)には、町のこども家庭センターで「子どもの発育・発達で気になること」の相談を受けると書かれています(下の「家庭のこと」)。
発達障害者支援センター:道のページには、発達障害者支援センターが地域ごとに案内されています。南幌町の担当を町名で書いたページは確認できなかったので、まず町の窓口に聞いてください。くわしくは北海道の支援にあります。
出典:相談窓口、子ども・子育て相談、小中高校生について、広報なんぽろ 2024年5月号、発達障がい関連(発達障害者支援センター・支援ナビ・ペアレントメンター)/確認日 2026-11-02
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センター
広報なんぽろ2024年5月号の特集で、2024年4月に保健福祉総合センター「あいくる」内に開設されたと紹介されています。子どもに関することならなんでも相談でき、保健師・助産師・栄養士・心理士などが応じるとされています。電話でも来所でもかまいません。相談時間は午前8時30分〜午後5時(土日・祝日を除く)です。町の「子ども・子育て相談」のページでは、虐待に関する相談・通告や子育て・子どもの健康相談の窓口として保健福祉課(あいくる内・中央3丁目4番26号)が載っています。
子ども・子育て相談(町のページ) → 広報なんぽろ2024年5月号(町のPDF) →岩見沢児童相談所
18歳未満の子どもに関する相談に応じる道の機関です。南幌町に住む子どもは、道の岩見沢児童相談所の担当です(道のページの管轄区域に、空知管内の町として南幌町が載っています)。開庁は平日 8時45分〜17時30分です。
0126-22-1119
岩見沢市鳩が丘1丁目9番地16号
ひきこもりの相談:町の「相談窓口」のページに、ひきこもりに関する相談窓口として南幌町保健福祉総合センター(保健福祉課 011-378-5888・月〜金曜日の 8時30分〜17時・祝日と年末年始を除く)などが載っています。
保健所:南幌町は、道立の岩見沢保健所(空知総合振興局保健環境部保健行政室)の由仁支所(夕張郡由仁町新光195番地)の所管区域です。電話は 0123-83-2221(道のページで確認)。
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。道の窓口は北海道の支援にまとめています。
出典:広報なんぽろ 2024年5月号、子ども・子育て相談、岩見沢児童相談所、児童相談機関(道内児童相談所一覧)、相談窓口、道立保健所について、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-02
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や道の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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