保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
北海道小樽市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
小樽市の相談窓口、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭の相談先を、小樽市・市教育委員会・北海道が公表している情報から並べました。小樽市には市の保健所がありますが、児童相談所は道の中央児童相談所の担当です。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 教育研究所(教育相談)0134-22-4812(月〜金 8時50分〜17時20分(土日・祝日・年末年始を除く)。市内の児童・生徒と保護者の電話相談です。来所は要予約、メールでも相談できます)
- このページの情報
- 小樽市・北海道の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の登校支援室・教育研究所・こども家庭センターの体制と、巡回児童相談の日程の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
北海道で共通北海道の支援も見る北海道の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など北海道のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市の教育研究所や教育委員会に直接電話できます。
学校の先生・スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。市教育委員会のページでは、各小学校・各中学校にスクールカウンセラーが配置されています(勤務日は不定期。相談したいときは学校の教頭先生に連絡します)。スクールソーシャルワーカーは、教育委員会から学校などに派遣されると、市の保護者向けパンフレットに書かれています。
問い合わせ:在籍校の教頭先生
いじめ・不登校・学校生活全般の相談
小樽市教育委員会・電話と来所とメール教育研究所(教育相談)
いじめ、不登校の悩み、学校生活での悩みなどの相談を受けています。対象は小樽市内の児童・生徒・保護者です。電話、来所(要予約)、メールのどれでも申し込めます。メールの返信は1週間ほどかかることがあります。
0134-22-4812
電話 月〜金 8時50分〜17時20分(土日・祝日・年末年始を除く)。来所は事前予約
スクールカウンセラー(教育委員会配置)
小樽市教育委員会・電話カウンセラー専用電話
教育委員会に配置されたスクールカウンセラーの専用電話です。毎週月曜日と木曜日の午前10時30分〜午後4時30分に受け付けています。
0134-24-4314
月・木 10時30分〜16時30分
不登校の相談・登校支援室の入室相談
小樽市教育委員会(教育支援センター)・電話教育支援センター 登校支援室
学校に行き渋ったり、通えなくなったりしたときの相談を受け、教育支援コーディネーターが入室の手続きなどを説明します。体験入室も随時できます。小樽市立小中学校に在学している子どもが対象です。
0134-32-4111(内線7530)
月〜金 8時50分〜17時20分。市のページに「まずは連絡を」とあります
北海道の電話相談(道教委の子ども相談支援センター 0120-3882-56 など)は、小樽市に住む対象の子どもや保護者も使えます。北海道の支援にまとめています。
出典:教育相談に関すること(学校教育支援室)、不登校等に関する相談窓口について(学校が苦手な児童生徒の保護者の方へ)、教育相談について(小樽市教育研究所)、いじめや不登校に関すること、子ども相談支援センター/確認日 2026-11-01
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる市の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →子どもからの相談
小樽市教育委員会・電話教育研究所
市の保護者向けパンフレットに、子ども本人と保護者からの学校生活全般の相談を受ける窓口と書かれています。いじめや不登校の悩み、学校生活での悩みを相談できます。
0134-22-4812
月〜金 8時50分〜17時20分(土日・祝日・年末年始を除く)
家のこと・学校のこと・友だちのこと
小樽市(こども家庭課)・電話家庭児童相談室
市のページに、専門の相談員が子ども本人や家庭、学校などからの相談に応じると書かれています。子どもの養育や成長、学校生活や人間関係の悩みを、電話やメール、来所、自宅訪問で相談できます。
0134-32-5208
月〜金 9時〜17時(祝日・12月29日〜1月3日を除く)
北海道の24時間の電話(子ども相談支援センター 0120-3882-56 など)は、北海道の支援にあります。
出典:不登校等に関する相談窓口について(学校が苦手な児童生徒の保護者の方へ)、教育相談について(小樽市教育研究所)、小樽市家庭児童相談室、子ども相談支援センター/確認日 2026-11-01
03
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」「まだ家から出るのは難しい」。お子さんの様子に合わせて、在籍校や教育委員会と相談しながら選べます。
市の学びの場・居場所
ふれあいルーム
学校に近い環境でしっかり学びたい子
勉強や体験活動を通して、学校へ戻る力を育てる場所で、心と身体の居場所でもあります。市の案内パンフレットでは、毎週月曜日〜金曜日(祝日と春・夏・冬休みを除く)の午前9時〜午後3時30分に、小樽市緑3丁目4番1号の教育委員会庁舎内で開かれます。教育支援コーディネーター、専任指導員、学習支援員が支援します。保護者や学校の先生との懇談・相談もします。
0134-32-4111(内線7530)
月〜金 8時50分〜17時20分
ふらっとルーム
静かな環境でじっくり学びたい子
参加者同士の交流や、参加者の希望を踏まえた活動をする場所です。市の保護者向けパンフレットでは、毎週火曜日〜金曜日(祝日と春・夏・冬休みを除く)の午前9時30分〜正午に開かれ、火・木曜日は生涯学習プラザ内(富岡1丁目5番1号)、水曜日は市立小樽図書館内(花園5丁目1番1号)、金曜日は銭函市民センター内(銭函2丁目28番10号)です。
0134-32-4111(内線7530)
月〜金 8時50分〜17時20分
民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所は、特色や費用がそれぞれ違うので、お子さんの気持ちを大切にしながら、見学して、支援内容や費用、通いやすさを確かめて選んでください。小樽市がフリースクール等の利用料を保護者に補助する制度は、市のページでは確認できませんでした。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
小樽市・北海道の公式ページをもとにしています。
北海道の教育支援センターの一覧は、北海道の支援にあります。
出典:いじめや不登校に関すること、小樽市教育支援センター案内、不登校等に関する相談窓口について(学校が苦手な児童生徒の保護者の方へ)/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、市の補助
小樽市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
出席の扱い:フリースクール等に通った日を在籍校で出席扱いにできるかどうかは、国の通知が示す要件を踏まえて、校長が判断します。小樽市の方針を書いたページは市のページでは確認できなかったので、通う前に在籍校に確かめてください。
道の制度は、北海道の支援にまとめています。
出典:不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。まず、市のこども発達支援センターか教育委員会へ。
発達の相談・療育
小樽市(こども発達支援センター)小樽市こども発達支援センター
心身の発達やコミュニケーションなどに心配のある子の発達を支援する施設です。発達に関する相談は主に就学前の子が対象で、保護者のほか幼稚園・保育園の担当者の相談にも応じます。児童福祉法に基づく障害児相談支援、児童発達支援、放課後等デイサービスも行っています。「通所受給者証」に必要な「サービス等利用計画」も作ります。
0134-27-6100
電話は平日 9時〜17時(市の保護者向けパンフレットの表記)。センターの開館は 8時50分〜17時20分(土日・祝日・年末年始は休み。センターのページ)。小樽市緑3丁目4-1
就学相談(学校教育支援室)
次年度に小学校へ入学する、心身に不安や障がいのある子どもが対象です。10月〜2月に、子どもと保護者との面接や簡単な検査をして、小樽市教育支援委員会で望ましい就学と支援を考えます。随時受け付けています。
学校教育支援室 指導グループ 0134-32-4111(内線7528・7529)
就学相談(市のページ) →申請の入口は福祉総合相談室など
制度は国・申請は市・運営は各事業所障がい児通所サービス(児童発達支援・放課後等デイサービスなど)
利用するには、障害児相談支援事業所(市のこども発達支援センターなど)か、市役所の福祉総合相談室(障害福祉グループ)に相談して、申請手続きをします。
福祉総合相談室 障害福祉グループ 0134-32-4111(内線302)
障害福祉サービス(児童の通所サービス)(市のページ) →巡回児童相談:こども発達支援センターで、道の中央児童相談所の巡回児童相談を開いています。令和元年度から療育手帳の「更新」だけの受付です。令和8年度の残りは12月14日(月曜日)と、令和9年2月15日(月曜日)です。受付は電話(0134-27-6100)で、各回8組までです。新規の相談は、北海道中央児童相談所(011-631-0301)に直接問い合わせます。
発達障害者支援センター:小樽市は、道の「あおいそら」(道央・札幌市を除く)の担当地域として案内されています。電話は 0138-46-0851(道のページ)。くわしくは北海道の支援にあります。
出典:こども発達支援センター、不登校等に関する相談窓口について(学校が苦手な児童生徒の保護者の方へ)、心身に不安や障害のある子どもの就学相談、いじめや不登校に関すること、障害者ハンドブック 13.障害福祉サービス(児童の通所サービス)、発達障がい関連(発達障害者支援センター・支援ナビ・ペアレントメンター)/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
小樽市こども家庭センター「にこにこ」(家庭児童相談室)
妊娠、出産、育児相談、子育て相談、児童虐待などの相談を受ける市の窓口です。面談は予約制で、メール相談もできます。子どもの養育や成長、学校生活や人間関係の悩みの相談は、家庭児童相談室で受けます。保健所と同じウイングベイ小樽1番街4階にあります(令和6年12月2日に移転)。
0134-32-5208
平日 9時〜17時(家庭児童相談室は祝日・12月29日〜1月3日を除く)。小樽市築港11番1号
中央児童相談所
18歳未満の子どもに関する相談に応じる道の機関です。小樽市に住む子どもは、道の中央児童相談所の担当です(道のページの後志管内)。札幌市の児童相談所ではありません。電話は24時間受け付けています(道のページ)。開庁は平日 8時45分〜17時30分です。
011-631-0301
札幌市中央区円山西町2丁目1番1号
小樽市保健所のこころの健康相談
小樽市保健所は市が設置しています(道立の保健所ではありません)。市民のこころの病気や精神的な不調の相談で、本人でも家族でも相談できます。無料で、匿名でも相談できます。来所したいときは事前に電話し、日時を決めます。相談日は毎週月・水・金の13時30分〜17時(祝日・年末年始を除く)。
0134-22-3110
小樽市築港11番1号 ウイングベイ小樽1番街4階
福祉総合相談室「たるさぽ」
市の保護者向けパンフレットでは、経済的に困っていることや生活上の不安の窓口として載っています。市の不登校対応マニュアルでは、ひきこもりに関する本人や家族からの相談を受け、必要な助言や支援をする窓口とされています。
自立支援グループ 0134-33-1124
平日 8時50分〜17時20分。小樽市役所1階
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。道の窓口は北海道の支援にまとめています。
出典:小樽市家庭児童相談室、不登校等に関する相談窓口について(学校が苦手な児童生徒の保護者の方へ)、小樽市保健所・こども家庭課(こども家庭センター)移転のお知らせ、中央児童相談所、道内児童相談所一覧、こころの健康相談、保健所所管区域案内 北海道、小樽市不登校対応マニュアル、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や道の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。