保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
北海道礼文町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
礼文町(礼文島)の教育の相談先と、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭や子育ての相談先を、礼文町・町教育委員会・北海道が公表している情報から並べました。町のページで確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 町教育委員会(ピスカ21内)0163-86-2119(町教育委員会のページ末尾に載っている電話です。受付時間や、不登校の相談を受けているかどうかは、町のページでは確認できませんでした)
- このページの情報
- 礼文町・北海道の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月2日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の町教育委員会・保健課の体制と、不登校の相談窓口・教育支援センターの案内の有無の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
北海道で共通北海道の支援も見る北海道の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など北海道のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。町のページに不登校の相談窓口を説明したページは確認できなかったので、まず在籍校か町教育委員会に電話で聞いてみてください。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。町のいじめ防止基本方針(令和3年5月)には、道のスクールカウンセラー派遣事業の活用や心の相談員の配置で、学校の個別の教育相談を充実させるとあります。
問い合わせ:在籍校
礼文町いじめ防止基本方針(町のページ) →町教育委員会
礼文町教育委員会・電話教育委員会
町のいじめ防止基本方針(令和3年5月)には、児童生徒や保護者等からのいじめに関する通報・相談を受けるため、教育委員会内に窓口を設け、道や教育局の教育相談窓口を知らせるとあります。現在の受付方法・受付時間、この電話が相談の直通かどうか、不登校の相談窓口として案内したページは、町のページでは確認できませんでした。
0163-86-2119
礼文町大字香深村字ワウシ(礼文町町民活動総合センター「ピスカ21」)
スクールソーシャルワーカー:礼文町の案内ページは確認できませんでした。
北海道の電話相談(道教委の子ども相談支援センター 0120-3882-56 など)は、礼文町に住む人も使えます。北海道の支援にまとめています。
出典:「礼文町いじめ防止基本方針」の策定について、礼文町教育委員会、子ども相談支援センター/確認日 2026-11-02
02
学校以外で過ごせる場所
町が案内している、放課後や長期休業中の活動の場です。不登校の子の利用条件や、登校時間帯の受け入れは確認できませんでした。
町の居場所
礼文町教育委員会放課後子供教室
町内の小学生
町内の全小学生を対象に、平日に学校施設などを開放して、多様な体験交流活動をする事業です。留守家庭の児童の居場所づくりとして、夏休みなど長期休業中も実施しています。町の教育行政執行方針(令和6年3月)では、学校・家庭以外の第三の居場所とされています。不登校の子の利用について書いたページは確認できませんでした。
香深地区:ピスカ21。平日は水・木・金曜 14時30分〜17時30分、長期休業中は月〜金曜 8時30分〜16時30分。船泊地区:船泊小学校(利用できないときは輝交流館)。平日は月・火・水曜 14時30分〜17時30分、長期休業中は月〜金曜 8時30分〜16時30分。参加料は年間3000円(どちらの地区も)。実施期間中は長期休業中を除き途中参加もできます。
0163-86-2119
教育委員会
教育支援センター:礼文町の教育支援センター(学校以外で通える教室)は、町のページでは確認できませんでした。北海道教育委員会の設置状況一覧(宗谷管内・令和8年6月22日現在)にも、礼文町は載っていません。
出典:放課後子供教室、教育行政執行方針(令和6年3月)、宗谷管内における「教育支援センター」の設置状況(令和8年6月22日現在)/確認日 2026-11-02
03
フリースクール等の費用と、町の補助
礼文町が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、町のページでは確認できませんでした(2026年11月2日時点)。
出席の扱い:フリースクール等に通った日を在籍校で出席扱いにできるかどうかは、国の通知が示す要件を踏まえて、校長が判断します。礼文町の方針を書いたページは町のページでは確認できなかったので、通う前に在籍校に確かめてください。
道の制度は、北海道の支援にまとめています。
出典:不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)/確認日 2026-11-02
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。町のページで確かめられた窓口を並べます。
障がい福祉・療育
礼文町(保健課 障がい者支援係)障がい者支援・障害児通所支援
町の「障がい福祉の手引き」(令和7年4月改訂)に、18歳未満の子ども向けの障害児通所支援として、児童発達支援(町では早期療育支援事業として行われているとされています)、放課後等デイサービス(就学している児童の授業終了後や休校日の訓練・社会との交流の支援)、保育所等訪問支援などが載っています。サービスを希望するときは役場保健課の窓口で申請します。手帳の交付の申請も保健課の窓口です。放課後等デイサービスを島内で受けられる事業所があるかどうかは、手引きでは確認できませんでした。
0163-86-1001
役場代表(保健課 障がい者支援係)。町の開庁時間は月〜金 8時30分〜17時15分(土曜・日曜・祝日・12月31日〜1月5日は閉庁)
特別支援学級:町の教育行政執行方針(令和6年3月)に、令和6年度は3校で3学級の特別支援学級を設置するとあります。就学相談の窓口を説明したページは確認できませんでした。
発達障害者支援センター:道のページに市町村ごとの割り当てが載っていないため、礼文町の担当は書いていません。くわしくは北海道の支援にあります。
出典:障がい者支援(障がい福祉の手引き・令和7年4月改訂)、教育行政執行方針(令和6年3月)、発達障がい関連(発達障害者支援センター・支援ナビ・ペアレントメンター)/確認日 2026-11-02
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
旭川児童相談所 稚内分室
18歳未満の子どもに関する相談に応じる道の機関です。礼文町に住む子どもは、道の旭川児童相談所 稚内分室の担当です(道のページの宗谷総合振興局管内)。所在地は稚内市で、礼文島の外です。道のページには、南稚内駅から徒歩20分とあります。来所相談の予約の要否は書かれていないので、まず電話で確認してください。受付は月〜金 8時45分〜17時30分です(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)。
0162-32-6171
稚内市潮見1丁目11番地
こども家庭センター:礼文町のページでは、こども家庭センターの案内は確認できませんでした。子育ての手当や保育所の案内は、町の「健康・福祉」の「子育て」のページにあります。
保健所:礼文町は、道立の稚内保健所(宗谷総合振興局保健環境部保健行政室。稚内市末広4丁目2番27号)の所管区域で、利尻支所(利尻郡利尻町沓形字日出町13番地1)の所管区域にも礼文町が載っています。電話は稚内保健所 0162-33-2538、利尻支所 0163-84-2247(道のページで確認)。
ひきこもり・生活困窮の相談:町の専用窓口は町のページでは確認できませんでした。障がい福祉の手引きには、仕事や生活費などの困りごとを無料で相談できる窓口の案内があります(連絡先は町の障がい者支援のページの手引き)。
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。道の窓口は北海道の支援にまとめています。
出典:旭川児童相談所 稚内分室、道内児童相談所一覧、健康・福祉(子育て)、道立保健所について、障がい者支援(障がい福祉の手引き・令和7年4月改訂)、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-02
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や道の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。