保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
北海道佐呂間町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
佐呂間町の教育相談や、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭や生活の相談先を、佐呂間町・町教育委員会・北海道が公表している公式の資料から並べました。確かめられたことだけを載せていて、確認できなかったことは「確認できませんでした」と書いています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 佐呂間町教育委員会 管理課 学校教育係(教育相談)01587-2-1294(教育相談員が、不登校や学校生活のお困りごとの相談を電話または来所で受けています。月〜金 9時〜17時(祝日を除く))
- このページの情報
- 佐呂間町・北海道の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育委員会管理課の体制と、教育支援センター「さこっと」・メタバース空間を使った不登校支援の案内、教育の概要の更新の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
北海道で共通北海道の支援も見る北海道の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など北海道のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、町の教育委員会の教育相談に直接電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。
問い合わせ:在籍校
不登校・学校生活の相談
佐呂間町教育委員会 管理課・電話と来所教育相談(学校教育係)
町の教育相談の窓口として、専門の経験と知識を有する職員(教育相談員)を配置しているとしています。不登校や学校生活のお困りごとについて、電話または来所で相談を受け付けています。町のページには、子どもたちや保護者の皆様が安心して学校生活を送れるように相談窓口の充実を図る、と書かれています。
01587-2-1294
月〜金 9時〜17時(祝日を除く)
育児の相談
佐呂間町子育て支援センター
町のページには、あそびの場や出会いの場、話し合える場、相談の場を提供するとあり、事業の表では、育児相談は月〜金の午後(13時30分〜16時)にあります(水曜は育児相談、ほかの曜日は自由開放・育児相談)。午前(10時〜12時)はあそびの広場やサークル支援などです。偶数月の第1木曜日は赤ちゃん相談、奇数月は子育て自由相談日です。対象の年齢は、あそびの広場が0・1歳児と2歳児〜で、育児相談の対象の範囲は町のページでは確認できませんでした。
子育て支援センターのご紹介(町のページ) →スクールソーシャルワーカー:佐呂間町の入口を説明した町のページは確認できませんでした。福祉の支援が必要なときは、在籍校か教育相談に相談してください。
北海道の電話相談(道教委の子ども相談支援センター 0120-3882-56 など)は、佐呂間町に住む人も使えます。北海道の支援にまとめています。
出典:教育相談のご案内、子育て支援センターのご紹介/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」。町の教育委員会が置く教育支援センター「さこっと」があります。
佐呂間町教育支援センター「さこっと」
北海道教育委員会が公表している教育支援センターの設置状況(オホーツク管内。令和8年6月22日現在)に、佐呂間町教育委員会の施設として載っています。所在地は佐呂間町字永代町3番地の1、電話は教育相談の窓口と同じ番号です。町のページでは「さこっと」を案内したページを確認できなかったので、対象や開室日時、利用の申込み方法は確認できませんでした。町の令和8年度の教育行政推進方針には、「教育支援センターの機能充実」を図ると書かれています。
01587-2-1294(教育委員会 管理課 学校教育係)
教育支援センターの設置状況(道教委のページ) →メタバース空間を使った不登校支援(方針):町の令和8年度の教育行政推進方針に、本年度から、アバターで安心して他者と交流できる仮想空間上の居場所を提供する不登校支援に着手する、と書かれています。利用方法や申込み先を案内した町のページは確認できませんでした。
校内教育支援センター:学校の中の居場所を案内した町のページは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。在籍校に確認してください。
近くの市町村の教育支援センターや、道教委の不登校支援ポータルサイトなどは、北海道の支援にあります。
出典:北海道における「教育支援センター」の設置状況、オホーツク管内における「教育支援センター」の設置状況(令和8年6月22日現在)、令和8年度 佐呂間町 教育の概要(教育行政推進方針)/確認日 2026-11-01
03
フリースクール等の費用と、町の補助
佐呂間町が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、佐呂間町のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
出席の扱い:小・中学校(義務教育段階)では、フリースクール等に通った日を在籍校で出席扱いにできるかどうかは、国の通知が示す要件を踏まえて、校長が教育委員会と連携して判断します。通う前に在籍校に相談してください。町の方針は、下の「出席扱い」の節にあります。
出席扱いの国の考え方や、道の制度は、北海道の支援にまとめています。
出典:(別記1)義務教育段階の不登校児童生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けている場合の指導要録上の出欠の取扱いについて/確認日 2026-11-01
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や、学び方の困りごとがある場合もあります。まず在籍校と、町の教育委員会に相談できます。
就学・学びの場の相談
佐呂間町教育委員会 管理課就学支援(特別支援教育連携協議会)
町のページには、生まれた時から高校卒業まで一貫して「佐呂間町の子」として見守るため、保育所・小学校・中学校・高校・保健福祉課・教育委員会で構成する「佐呂間町特別支援教育連携協議会」を設置していると書かれています。お子さんにとって適切な就学の場を、保護者と一緒に考える組織です。学校生活で心配なことがあれば、学校教育係に問い合わせるよう案内されています。
就学についてのお知らせ(町のページ) →療育手帳
佐呂間町(保健福祉課 社会福祉係)療育手帳の交付
町のページには、児童相談所または道立心身障がい者総合相談所で知的(発達的)障がいがあると判定された人が対象で、判定は児童相談所などで受けるとあります。放課後等デイサービスなどの障害児通所支援の申請窓口を説明した町のページは確認できませんでした。
療育手帳の交付(町のページ) →発達障害者支援センター:道が地域ごとに置いています。佐呂間町を担当するセンターは、道のページに市町村名で書かれていないので、ここでは書きません。北海道の支援と道のページで確かめてください。
発達障害者支援センターや、発達障がい支援ナビなどは、北海道の支援にあります。
出典:就学についてのお知らせ(支援・援助・相談)、療育手帳の交付、発達障がい関連(発達障害者支援センター・支援ナビ・ペアレントメンター)/確認日 2026-11-01
05
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
ここでは、佐呂間町の教育委員会の資料に書かれていることだけを説明しています。
メタバース空間での活動
町の令和8年度の教育行政推進方針には、メタバース空間を使った不登校支援に着手し、「ここでの活動を出席扱いとするなど、柔軟な制度運用と組み合わせる」と書かれています。方針の記述で、出席扱いになる条件や申込み方法を書いた町のページは確認できませんでした。利用したいときは、まず在籍校に相談してください。
在籍校/教育委員会 管理課 学校教育係 01587-2-1294
ほかの場合:教育支援センター「さこっと」に通った日や、民間の施設に通った日の出席の扱いについて、町の教育委員会が基準やガイドラインを示したページは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。通う前に在籍校に相談してください。
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:令和8年度 佐呂間町 教育の概要(教育行政推進方針)、北海道における「教育支援センター」の設置状況、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。
佐呂間町こども家庭センター
令和8年4月に役場の保健福祉課内に開設された総合相談窓口です。妊娠・出産・0歳〜18歳の子育て期の相談を受け、子どもの成長・発達の心配なども例に挙がっています。電話・来所・家庭訪問のほか、メールでも受け付けています(すぐに連絡できない場合があります)。
01587-2-1212
月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)
こども虐待防止SOS
町のページに、子どもたちが健全に成長できる地域環境をつくるため、子ども「ぎゃくたい」SOSテレホンを開設しているとあります。SOSテレホン専用の番号としては町のページに書かれていません(担当課の保健福祉課 社会福祉係の番号が載っています。専用番号と同じかは確認できませんでした)。
こども虐待防止SOS(町のページ) →北見児童相談所
18歳未満の子どもに関する相談に応じる道の機関です。佐呂間町に住む子どもは、道の北見児童相談所の担当です(道のページの管轄区域に佐呂間町が載っています)。
0157-24-3498
北見市東陵町36番地3。相談時間は月〜金 8時45分〜17時30分(土日祝日・年末年始を除く)
ひきこもり・生活困窮の相談窓口:佐呂間町のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
保健所:佐呂間町は、道の紋別保健所(オホーツク総合振興局保健環境部紋別地域保健室。紋別市南が丘町1丁目6番地。電話 0158-23-3108)の所管区域です。同じ保健所の遠軽支所(遠軽町大通北5丁目1番27 遠軽合同庁舎内。電話 0158-42-3108)の所管区域にも佐呂間町が載っています(道のページで確認)。
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。道の窓口は北海道の支援にあります。
出典:佐呂間町こども家庭センター、こども虐待防止SOS、北見児童相談所、道内児童相談所一覧、道立保健所について、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や道の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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