保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
北海道苫小牧市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
苫小牧市の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭や生活の相談先を、苫小牧市・市教育委員会・北海道が公表している情報から、いまの状況で引けるように並べました。市のページで確かめられたことだけを載せていて、確認できなかったことは「確認できませんでした」と書いています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 教育部指導室0144-32-6744(指導主事の電話です。子ども専用の悩みごと相談は 0144-32-0022(月〜金 9時〜21時)。適応指導教室は 0144-33-5541)
- このページの情報
- 苫小牧市・北海道の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育支援センター・学びの居場所さがしの改訂・おおぞら園の体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
北海道で共通北海道の支援も見る北海道の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など北海道のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。学校に相談しにくいときは、市教育委員会の窓口や、市のこども家庭支援室に連絡できます。
市教育委員会
苫小牧市教育委員会(教育相談事業)子ども専用悩みごと相談(電話・メール)
市のページでは「原則、子ども専用の悩みごと相談電話・メール」としています。電話は月〜金曜日の 9時〜21時、メールは終日受け付けています。メールの返信には時間がかかります。携帯からのメールは、PCからのメールの受信拒否を設定していると返信が届かないので、「city.tomakomai.hokkaido.jp」を受信できるように指定してください。
0144-32-0022
メール:kyoiku-soudan@city.tomakomai.hokkaido.jp
市教育委員会
苫小牧市教育委員会 教育部指導室指導室(スクールソーシャルワーカー・教育相談)
市教委(指導室)に8名のスクールソーシャルワーカーが配置され、市内の小中学校への派遣、関係機関との連携、教育と福祉の両面の教育相談などを行っています。不登校・いじめ・暴力行為などの背景に家庭環境が影響している場合の対応を目的とした事業です。市の「教育相談のご案内」では、小学生・中学生の教育(不登校やいじめの悩みなど)の相談先は教育部指導室の教育相談で、平日(月〜金曜日。祝日を除く)8時45分〜17時15分です。
教育相談 0144-32-6111(内線3890)
指導主事 0144-32-6744/指導主事(特別支援教育)0144-32-5711/教育研究所 0144-36-4152/適応指導教室 0144-33-5541
指導主事(特別支援教育)0144-32-5711/教育研究所 0144-36-4152/適応指導教室 0144-33-5541
市の窓口
苫小牧市 こども未来部 こども家庭支援室 こども相談担当家庭児童相談
18歳未満の子どもに関する養育、障がい、非行、しつけなどさまざまな問題の相談を受けています。場所は苫小牧市こども相談センター内(双葉町3丁目7番2号)です。受付の曜日・時間は市のページでは確認できませんでした。
0144-32-6369(直通)
児童相談について(市のページ) →北海道の電話相談(道教委の子ども相談支援センター 0120-3882-56 など)は、苫小牧市に住む人も使えます。北海道の支援にまとめています。
出典:教育相談事業、Eメールによる子ども専用悩みごと相談、スクールソーシャルワーカー(SSW)活用事業の概要、いじめ・不登校対策、教育相談のご案内、児童相談について/確認日 2026-11-01
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる市の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →子どもからの相談
苫小牧市教育委員会・電話とメール子ども専用悩みごと相談
市のページが「原則、子ども専用の悩みごと相談電話・メール」としている窓口です。電話は月〜金曜日の 9時〜21時、メールは終日受け付けています(返信には時間がかかります)。
0144-32-0022
メール:kyoiku-soudan@city.tomakomai.hokkaido.jp
子ども・若者の相談
苫小牧市(こども未来部 こども若者支援課)とまこまい子ども・若者なんでも相談案内「KOWAKA」
39歳までの子ども・若者のさまざまな悩みを受け止め、必要に応じて適切な支援機関につなぐ、相談の最初の窓口です。市のページは、相談できる人に「ご本人(当事者)はもちろん」と書き、相談内容に学校・人間関係・心や体の不調・不登校・ひきこもりなどを挙げています。電話のほか、来庁(本庁舎1階 南庁舎 16番窓口)や、簡易相談申請(フォーム)でも相談できます。
0144-32-6759
8時45分〜17時15分に対応(電話)
北海道の相談窓口は、北海道の支援にまとめています。
出典:教育相談事業、Eメールによる子ども専用悩みごと相談、とまこまい子ども・若者なんでも相談案内『KOWAKA』/確認日 2026-11-01
03
学校以外で過ごせる場所
苫小牧市は、教育支援センター(適応指導教室)を3つの学級で運営しています。
教育支援センター(適応指導教室)「あおば学級」「トピリカ学級」「山なみ学級」
不登校の児童生徒が、学校への復帰や社会的な自立をめざして、教育相談や学習支援などを受ける場所です(山なみ学級は令和5年4月開級)。活動時間は月〜金曜日の 10時〜14時で、10時〜12時が学習の時間、午後は交流活動(スポーツ・ゲームなど)、パソコン、読書、絵画、調理、音楽、工作などです。通うときは、保護者の送り迎えか徒歩・バス・JRなどで、交通費は自己負担です。昼食は弁当などを家庭で用意します。対象は市内在籍の小学1年生から中学3年生までの児童生徒で、祝祭日と長期休業中は休みです。入級を希望するときは、まず在籍校に連絡・相談し、学級を見学して指導員とよく相談します。通級した日は、在籍校で出席として扱うと市のページに書かれています。
適応指導教室 0144-33-5541
教育部指導室
校内教育支援センター:市の令和8年度教育行政執行方針に、校内教育支援センターに配置する不登校対策支援員の増員や運営が挙げられています。設置校・利用のしかたを案内した市のページは確認できなかったので、在籍校に聞いてください。
学びの多様化学校(不登校特例校)・夜間中学:苫小牧市が置く、または設置を予定しているものを案内した市のページは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
不登校児童生徒の支援に関する指針:市は令和5年4月から運用している指針(概要・本文)を公開しています。
近くの市町村の教育支援センターや、道教委の不登校支援ポータルサイトなどは、北海道の支援にあります。
出典:教育支援センター(適応指導教室)「あおば学級」「トピリカ学級」「山なみ学級」の概要、学びの居場所さがし(令和8年4月改訂・PDF)、不登校児童生徒の支援に関する指針、令和8年度(2026年度)教育行政執行方針/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、市の補助
苫小牧市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、苫小牧市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
「学びの居場所さがし」(リーフレット)
市は、不登校児童生徒の学校外での教育機会の確保に向けて、教育支援センターと、指導要録上出席扱いの要件を満たすフリースクール等の民間施設、不登校・いじめなどの悩みごと相談窓口の一覧を載せたリーフレット「学びの居場所さがし」(令和8年4月改訂)を作っています。個別の施設名はこのページには載せていません。リーフレットは市のページにあります。
教育部指導室 指導主事 0144-32-6744
学びの居場所さがし(市のページ) →出席の扱い:フリースクール等に通った日を在籍校で出席扱いにできるかどうかは、国の通知(文部科学省)が示す要件を踏まえて、校長が判断し、要件を満たすと指導要録上の出席扱いにできます。通う前に在籍校に相談してください。
出席扱いの国の考え方や、道の制度は、北海道の支援にまとめています。
出典:学びの居場所さがし、(別記1)義務教育段階の不登校児童生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けている場合の指導要録上の出欠の取扱いについて/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や、学び方の困りごとがある場合もあります。
発達の相談・療育
苫小牧市(こども未来部 こども家庭支援室 発達支援担当)こども通園センター「おおぞら園」・こども相談室「あいす」
市の「おおぞら園」では、発達に遅れや心配があり通所して療育指導が必要な就学前の児童に児童発達支援を行います。手続きは、市(障がい福祉課)に通所支援給付費支給申請を行い、相談支援による利用計画づくりを経て、受給者証の交付を受けてから利用契約をします。放課後等デイサービス「すてっぷ」は、市内在住の特別支援学級・特別支援学校に在籍する小・中学生で、療育手帳または身体障害者手帳を持つ児童が対象です。「あいす」は、発達に遅れや心配のある主に未就学の児童について、相談支援専門員が支援利用計画を作る相談室です。
発達支援担当 0144-34-5823(おおぞら園・あいすのページの問い合わせ先)
こども家庭センターのページの発達支援担当は 0144-34-5821
学校での支援
苫小牧市教育委員会 教育部指導室苫小牧市の特別支援教育
市は令和5年4月に「苫小牧市特別支援教育基本方針」を策定し、特別な支援を要する子ども一人一人の教育的ニーズに応じた教育を進めるとしています。市の「教育相談のご案内」では、就学相談は子ども支援室「あかり」に相談するとされ、対象は市内在住の幼児から中学生です(保護者や先生の相談も受けます)。相談は無料で、秘密は守るとしています。
就学相談(子ども支援室「あかり」)0144-32-6745
月〜金曜日(祝日を除く)8時45分〜16時45分。指導主事(特別支援教育)0144-32-5711
発達障害者支援センター:北海道のページでは、道央(札幌市を除く)・道南は「北海道発達障害者支援センター あおいそら」(0138-46-0851)、道北は「北海道発達障害者支援道北サブセンター きたのまち」(0166-38-1001)、道東は「北海道発達障害者支援センター道東ブランチ ノット」と案内されています。市町村ごとの担当圏域は道のページに書かれていないので、北海道の支援で確かめてください。
発達障害者支援センターや、発達障がい支援ナビなどは、北海道の支援にあります。
出典:児童通所支援(こども通園センターおおぞら園)、児童相談支援(こども相談室あいす)、とまこまいこども家庭センターについて、苫小牧市の特別支援教育、教育相談のご案内、発達障がい関連(発達障害者支援センター・支援ナビ・ペアレントメンター)/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。
とまこまいこども家庭センター
すべての妊産婦や子育て世帯、こどもへの切れ目のない相談支援を行うために、母子保健機能・児童福祉機能・療育機能を統合したセンターです。各機能の専門職が、困りごとや心配事に応じます。
こども相談担当 0144-32-6369
母子保健担当 0144-32-6411/発達支援担当 0144-34-5821
室蘭児童相談所 苫小牧分室
18歳未満の子どもに関する相談に応じる道の機関です。苫小牧市に住む子どもは、道の室蘭児童相談所 苫小牧分室の担当です(道の室蘭児童相談所 苫小牧分室のページの管轄区域に苫小牧市が含まれます。担当:苫小牧市・白老町・安平町・厚真町・むかわ町と日高管内)。苫小牧分室は、こども相談センターと同じ双葉町3丁目7番2号です。
0144-61-1882
苫小牧市双葉町3丁目7番2号
保健所:苫小牧市は、道立の苫小牧保健所(胆振総合振興局保健環境部苫小牧地域保健室。苫小牧市若草町2丁目2番21号。電話 0144-34-4168)の所管区域です(道のページで確認)。
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。道の窓口は北海道の支援にあります。
出典:とまこまいこども家庭センターについて、室蘭児童相談所 苫小牧分室、道立保健所について、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や道の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。