保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
岩手県一戸町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
一戸町の相談窓口や、発達・家庭の相談先を、一戸町・町教育委員会・岩手県が公表している情報から並べました。情報が少ない項目は、確認できなかったことをそのまま書いています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 一戸町教育委員会 学校教育課0195-33-4860(町のひきこもり相談窓口のページで、小・中学生の相談先とされています。役場の開庁時間は月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く))
- このページの情報
- 一戸町・岩手県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育相談・教育支援の体制と、こども家庭センター発足後の窓口の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
岩手県で共通岩手県の支援も見る岩手県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など岩手県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、町教育委員会の学校教育課に連絡できます。
学校の先生・スクールカウンセラー
担任のほか、話しやすい先生に相談してください。町教育委員会の令和7年度の点検及び評価報告書(令和8年8月)では、教育相談体制の充実のため、スクールカウンセラーを一戸小学校・一戸中学校・奥中山中学校に配置したとしています(町内に2名。一戸小と奥中山中は1人が兼務)。利用の仕方は在籍校に確認してください。
問い合わせ:在籍校
学校教育課
町の小中学校を担当する教育委員会の課です。町のひきこもり相談窓口のページでは、小・中学生の相談先として学校教育課が載っています。不登校などの専用の教育相談の案内や、受付の曜日と時間は、町のページでは確認できませんでした。役場の開庁時間は月〜金 8時30分〜17時15分です。町の点検及び評価報告書は、不登校の生徒は増えてはいないが横ばいで、学びの補償が課題としています。
教育に関する事務の点検及び評価報告(町のページ) →県立総合教育センターのふれあい電話や24時間子供SOSダイヤルなど、県の相談は一戸町に住む人も使えます。岩手県の支援にまとめています。
出典:令和7年度 教育に関する事務の管理、執行の状況の点検及び評価報告書、ひきこもりの相談窓口について、各課連絡先/確認日 2026-11-01
02
教室以外で過ごせる場所
町の教育支援センター(学校の外の教室)や校内の別室について、町のページと令和7年度の点検及び評価報告書では確認できませんでした。県の教育支援センター一覧(令和7年12月24日更新)にも一戸町の記載はありません。
教育支援センター・校内の別室
一戸町のページでは、教育支援センターや校内教育支援センターの案内は確認できませんでした(2026年11月1日時点)。学校で過ごしにくいときの居場所や学び方は、まず在籍校か学校教育課に相談してください。
問い合わせ:在籍校/学校教育課 0195-33-4860
民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所もあります。特色や費用はそれぞれ違うので、見学して、お子さんに合うかを確かめてください。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
県立総合教育センターの「ふれあいルーム」(高校生)や県の教育支援センターの一覧は、岩手県の支援にあります。
出典:令和7年度 教育に関する事務の管理、執行の状況の点検及び評価報告書、教育支援センター(県内一覧)、各課連絡先/確認日 2026-11-01
03
フリースクール等の費用と、町の補助
フリースクール等の利用料について、町の支援の案内を探しました。
岩手県とフリースクール等の関わりは、岩手県の支援にまとめています。通った日を在籍校で出席扱いにするかは、在籍校の校長が判断します。
出典:教育に関する事務の管理、執行状況の点検及び評価報告について/確認日 2026-11-01
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校と学校教育課へ。
いちのへサポートファイル
「こだわりが強い」「落ち着きがない」などの特徴により特別な支援が必要な子について、「いちのへサポートファイル」をつくり、就学前から卒業後まで一貫した支援を行うとしています(町のページは2020年3月20日更新)。3歳児健診や5歳児健診のとき、保育所・幼稚園・小中学校で、保健師や先生が作成について相談することがあります。保護者からの相談は、学校教育課が随時受け付けます。
学校教育課 0195-33-4860
いちのへサポートファイル(町のページ) →教育支援委員会(就学の相談)
町の令和7年度の点検及び評価報告書では、教育支援委員会が、学校・認定こども園・保育所等からの個別検査の依頼を受けて、心身に障がいのある子の総合審査と教育措置について審議したとしています(就学児21名、小1〜中3の71名を審査)。町の学級支援員は、令和7年度は5校に計13名が配置されました。保護者向けの申込み方法の案内は、町のページでは確認できませんでした。
在籍校/学校教育課 0195-33-4860
福祉課(障がい者福祉)
町の福祉課の障がい福祉サービスのページに、放課後等デイサービス(学校に通う、療育の必要があると認められる18歳までの子が対象。放課後や長期休暇中に、生活能力の向上のための訓練、創作的活動、地域との交流などを行う)や、児童発達支援、保育所等訪問支援の説明があります。サービスの利用には事前の申請と支給決定が必要で、町か相談支援事業所に相談して申請書を出し、受給者証が交付されたあと事業所と契約する、という流れです。学校のある日の使い方や、一戸町内の事業所の案内は、福祉課に確認してください。
0195-32-3700
一戸町総合保健福祉センター(一戸字砂森93-2)
県の発達障がい者支援センター「ウィズ」、県立療育センターの発達障がい沿岸センター、県立総合教育センターのコスモスダイヤルは、岩手県の支援にあります。
出典:いちのへサポートファイル、令和7年度 教育に関する事務の管理、執行の状況の点検及び評価報告書、各課連絡先、障がい福祉サービス等、サービス利用までの流れ・利用者負担/確認日 2026-11-01
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こどもえがお課
町の福祉部で、妊娠・出産の届出や子育ての支援、乳幼児健診、家庭訪問などを担当する課です。町長の施政方針(広報いちのへ令和8年3月号)には、令和8年4月に「こども家庭センター(仮称)」を発足し、妊娠期から子育て期の切れ目ないサポートと、公的支援を必要とする家庭への伴走型支援を行うとあります。正式な名称や専用の窓口・電話の案内は、町のページでは確認できませんでした。子育ての心配ごとは、まずこの課に問い合わせてください。
0195-32-3700
一戸町総合保健福祉センター(一戸字砂森93-2)
福祉総合相談センター(児童相談所)県北駐在
18歳未満の子どものことを相談できる県の機関です。一戸町の子どもは、県の福祉総合相談センター(児童相談所)の担当で、県北駐在(久慈市)が一戸町を含む県北地域の児童相談に対応しています。盛岡市の福祉総合相談センターの子育て全般の相談は 019-629-9604 です。
0194-66-9674
久慈市八日町1-1(県北広域振興局保健福祉環境部)。平日 8時30分〜17時15分(12〜13時を除く。土日祝日・年末年始は休み)。担当者の不在で対応できない場合もあります
ひきこもりの相談窓口
町のページで、ひきこもりの悩みの相談先として、健康づくり課と、小・中学生は学校教育課が載っています。本人が相談しにくいときは家族も相談できます。県のひきこもりセンターや二戸保健所の案内もあります(二戸保健所は令和8年度のひきこもり家族教室も案内。日程は町のページで確認してください)。
健康づくり課 0195-32-3700/学校教育課(小・中学生)0195-33-4860
ひきこもりの相談窓口について(町のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。県のひきこもり支援センターは岩手県の支援にあります。
出典:こどもえがお課、各課連絡先、町長メッセージ:4月1日にスタートすること(広報いちのへ 令和8年3月号より)、岩手県福祉総合相談センター(県北駐在)、ご相談の窓口、岩手県福祉総合相談センター(児童相談所としての管轄)、ひきこもりの相談窓口について、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。