保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
岩手県岩手町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
岩手町の教育相談や学校以外で過ごせる場所、発達・家庭・生活の相談先を、岩手町・町教育委員会・岩手県が公表している情報から並べました。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 岩手町教育委員会 学校教育課 学校教育係(ふれあい相談室)0195-62-2111(代表番号から内線351・353・354・355。ふれあい相談室の相談日は月・水・金の8時30分〜17時15分(町のページ・2014年11月更新))
- このページの情報
- 岩手町・岩手県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度のふれあい相談室・石神ハートの体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
岩手県で共通岩手県の支援も見る岩手県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など岩手県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、町教育委員会のふれあい相談室に相談できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談してください。町教育委員会の令和6年度の点検・評価報告書では、スクールカウンセラーが町内の小中学校でカウンセリングなどを行い、困難な事例ではスクールソーシャルワーカーなどの専門員にも相談するとしています。学校の中の別室や校内教育支援センターの案内は、町のページでは確認できませんでした。
問い合わせ:在籍校
不登校・学校生活の相談
岩手町教育委員会ふれあい相談室
教育相談についての指導・助言を行う町教育委員会の相談室です。令和6年度の点検・評価報告書では、教育相談員(1人、週3回)が来所・電話・訪問・巡回で相談を受け、不登校対応支援員(1人、週4回)が学校訪問による教育相談などで不登校の児童生徒の支援をしたとしています。
0195-62-2111(学校教育課 学校教育係 内線351・353・354・355)
相談日は月・水・金 8時30分〜17時15分(町のページ・2014年11月更新。いまの相談日は問い合わせてください)
ふれあい電話や24時間子供SOSダイヤルなど、県の相談は岩手町に住む人も使えます。岩手県の支援にまとめています。
出典:令和6年度 岩手町教育委員会事務事業点検・評価報告書、ふれあい相談開設/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入れない」「学校とは違う場所なら行けそう」。お子さんの様子に合わせて、在籍校や町教育委員会に相談してください。
町の学びの場・居場所
石神ハート
不登校・不登校傾向の小中学生
不登校または不登校傾向にある児童生徒が通う、町教育委員会の適応指導教室です。指導員1人を置き、学習支援や生活習慣の改善をはかり、学校への早期復帰を支えるとしています(令和6年度の点検・評価報告書)。場所や時間、利用の方法は、在籍校か学校教育課に問い合わせてください。
0195-62-2111(学校教育課 学校教育係)
教育支援センター(県のページ) →民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所もあります。特色や費用はそれぞれ違うので、見学して、お子さんに合うかを確かめてください。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
県の教育支援センターの一覧や、県立総合教育センターの「ふれあいルーム」(高校生)は、岩手県の支援にあります。
出典:令和6年度 岩手町教育委員会事務事業点検・評価報告書、教育支援センター/確認日 2026-11-01
03
フリースクール等の費用と、町の補助
フリースクール等の利用料の補助は、岩手町のページでは確認できませんでした。
フリースクール等の利用料の補助
岩手町のページでは、フリースクール等の利用料を補助する制度は確認できませんでした。県とフリースクール等の関わりや、通った日を出席扱いにする仕組みは、県のページにまとめています。
問い合わせ:学校教育課 0195-62-2111
岩手県の支援 →通った日を在籍校で出席扱いにするかは、在籍校の校長が判断します。岩手県の支援もご覧ください。
出典:ふれあい相談開設/確認日 2026-11-01
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校とふれあい相談室へ。
子どもの成長発達・ことば
岩手町(健康こども課)こどもの育児相談(幼児療育教室・発達相談)
子どもの成長発達や子育てに心配のある人を対象に、集団遊びや個別相談をする幼児療育教室(たんぽぽ広場)と、県立療育センターの臨床心理士や言語聴覚士が巡回して成長発達やことばの相談に応じる発達相談(完全予約制)があります。町の保健師も、電話・家庭訪問・来所で育児の相談に応じています。
健康こども課 母子保健係 0195-62-2111(内線564・565・566・568)
受付 平日8時30分〜17時15分
放課後等デイサービス(障害児通所支援)
学校に通う、療育の必要があると認められた18歳までの子が、放課後や夏休みなどに、生活能力の向上のための訓練や創作的活動、地域との交流などをするサービスです。利用には事前の申請と支給決定が必要です。
まず役場の福祉介護課 福祉支援係(役場庁舎1階⑦番窓口)か計画相談支援事業所に相談し、必要なら福祉介護課に申請します。障害者手帳がなくても、医師の診断書・意見書などで対象になる場合があります。指定障害児相談支援事業所がつくる「障害児支援利用計画案」をもとに町が支給を決め、「通所受給者証」が交付されます。利用者負担はサービス費用の1割で、世帯の所得に応じてひと月の上限があります。
| 相談・申請 | 福祉介護課 福祉支援係 0195-62-2111(内線512・514) |
|---|
県の発達障がい者支援センター「ウィズ」や県立療育センター、県立総合教育センターのコスモスダイヤルは、岩手県の支援にあります。
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
児童家庭相談窓口(子育て支援係)
健康こども課の子育て支援係が、児童家庭相談の窓口を受け持っています(役場1階)。岩手町のこども家庭センターの案内は、町のページでは確認できませんでした。
0195-62-2111(代表)
健康こども課(町のページ) →岩手県福祉総合相談センター(児童相談所)
18歳未満の子どものことを相談できる県の機関です。岩手町に住む子どもは、県の福祉総合相談センターの担当です(盛岡市本町通三丁目19-1)。
子育て全般の相談 019-629-9604
児童虐待の相談 019-629-9605
生活の困りごと
生活困窮者自立支援制度(県央地域の相談窓口)生活困窮の相談
生活保護は受けていないものの経済的に困っている人の相談を受け、一人ひとりに合わせた支援プランをつくり、専門の支援員が自立に向けた課題の解決を手伝う制度です。町のページでは、岩手町を対象地域とする県央地域の相談室(盛岡市三本柳 ふれあいランド岩手内)を案内しています。相談は無料です。
019-637-4473
月〜金 8時30分〜17時(土日・祝日・年末年始を除く)
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。
出典:健康こども課、岩手県福祉総合相談センター(施設案内・児童相談所としての管轄)、ご相談の窓口、生活困窮者自立支援制度、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。